"世界の嫌われ者"文在寅にも完敗…史上最長、最悪、病弱、無能総理・安倍晋三の末路
2020年08月27日 09時15分 PRESIDENT Online
大変失礼ながら率直に言えば、もはや「外交の安倍」は舐められっぱなしで、これも帳消しになったと言えるだろう。中国は沖縄県の尖閣諸島周辺に100日超も連続して船を送り、8月17日には中国海警局の船4隻が今年16回目の領海侵入。安倍総理が靖国神社参拝を控えても、挑発行動はエスカレートしている。にもかかわらず、安倍政権は習近平国家主席の国賓来日を切望し、新型コロナウイルスの「震源地」である中国からの渡航者に配慮する始末で、もはやそこに「領土・領海・領空を守る」と力説した勇ましい姿は見られない。
■韓国政府「GSOMIAはいつでも終了できる」
とりわけ、カッコ悪いのは対韓外交だ。韓国の文在寅大統領は下落する自身の支持率をにらんで次々に「反日カード」を切っているが、安倍政権の対応は相変わらず「遺憾砲」と「懸念砲」を繰り返すだけ。2018年10月に韓国の大法院(最高裁に相当)から元徴用工への賠償を命じられた新日鐵住金(現・日本製鉄)は即時抗告し、資産強制売却(現金化)手続きはひとまず先送りされているものの、「司法の判断」とうそぶく文政権に対して日本政府は有効打を放っていない。あれだけ意義を強調した2015年12月の朴槿恵政権との「最終かつ不可逆的な慰安婦合意」もひっくり返され、最近では韓国・江原道平昌に慰安婦像の前で跪いて謝罪する安倍総理を模した「土下座像」を設置される始末だ。