"世界の嫌われ者"文在寅にも完敗…史上最長、最悪、病弱、無能総理・安倍晋三の末路
2020年08月27日 09時15分 PRESIDENT Online
麻生太郎副総理兼財務相から「あなたも147日間休まずに働いてみたことはありますか?」と言われなくとも、総理の職が激務であることは分かっている。しかし、コロナ禍の今は国民も大変な時期であり、失業や収入減に苦しむ人々がいるのも事実だ。陣頭指揮をとる国家のトップは健康管理に万全を期すのが当たり前で、経済のみならず外交も安全保障も決して滞ることなく、エネルギッシュに行う責務がある。
だが、安倍総理のもう1つの看板である「外交の安倍」も鳴りを潜めているのが現実だろう。世界中に新型コロナウイルスが広がり、得意の外遊を果たせないとの意見はあるかもしれないが、それは他国も同じである。国際情勢に休みはなく、超大国の米国と中国は貿易戦争で激しくしのぎを削り、国益をかけた戦いを繰り広げているのだ。同盟国である米国は総領事館の閉鎖や中国の動画投稿アプリ「TikTok」の売却命令、通信機器大手「ファーウェイ」への追加制裁などに踏み切り、中国の軍事的覇権主義や海洋進出に対抗している。
■習近平の挑発にもかかわらず国賓を切望
拉致・核・ミサイル問題を抱える北朝鮮では、金正恩朝鮮労働党委員長が実妹の金与正党第1副部長に一部権限を委譲する「委任統治」を行っているとの見方もあり、極東は重要局面にある。そこに「外交の安倍」が不在であることの意味をよく考えるべきではないか。