"世界の嫌われ者"文在寅にも完敗…史上最長、最悪、病弱、無能総理・安倍晋三の末路
2020年08月27日 09時15分 PRESIDENT Online
「またしても突然の辞任があるのではないか」。13年前に持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、志半ばで総理の座を退いた時と重ねる向きは少なくない。もちろん、その真贋は安倍総理と医師団にしかわからない。安倍総理自身は24日、「(健康問題については)今日は再検査を行ったところで、またそうしたことについては話をさせていただきたい」とけむに巻いた。
だが、先の政府関係者がこぼすように安倍総理は今、「あの時に辞めておけば良かった」と後悔しているかもしれない。連続2期までだった自民党の党則を強引に改定し、2021年9月までの自民党総裁任期を獲得したのは2018年9月の党総裁選だった。内閣府は、第2次安倍政権発足(2012年12月)から始まった景気の拡大局面は2018年10月をピークに終了し、景気後退に転じたと認定しており、「連続3選」を狙わずに規定通り退任していれば、「経済の安倍」は記録にも記憶にも残ったに違いない。「安倍政権」時代にコロナ禍に遭うこともなかっただろう。一度退いていれば、今頃はレジェンド入りしていた安倍氏の「3度目の登板」を願う国民で溢れていた可能性もある。
■国家のトップが健康に万全を期すのは当然
しかし、現実は2020年4~6月期の実質GDPが前期比年率で27.8%減と戦後最大の落ち込みを記録。アベノミクス効果が「帳消し」となった形で、目先の欲にかられて腹八分目で終えなかった者の悲しい結末ともいえる。