広島市西区の坂井屋(かまぼこ屋)で私はレンコン天(画像左)とがんす(右)を買った。
がんすとは昔の安芸のことばで「~です」という意味。少なくとも備後地方の長老が使うことはない。県西部限定の古語と見てよいだろう。
話をもとに戻す。練り製品のがんすは一風変わっている。魚のすり身に玉ネギのペーストとアクセントづけの一味唐辛子を加えている。これを長方形にしてパン粉をつけて油で揚げるので魚カツの一種と言うことも可能だ。
夏はそのまま、冬は炙って食べるのがおすすめ。おやつとしても酒の肴としても○だ。がんすの発祥地を呉とする意見もあるようだが、私としては歴史ある草津を推したい。がんすは1枚100円、粗みじんのサクサクレンコンが入った天ぷらは120円だった。
がんすとは昔の安芸のことばで「~です」という意味。少なくとも備後地方の長老が使うことはない。県西部限定の古語と見てよいだろう。
話をもとに戻す。練り製品のがんすは一風変わっている。魚のすり身に玉ネギのペーストとアクセントづけの一味唐辛子を加えている。これを長方形にしてパン粉をつけて油で揚げるので魚カツの一種と言うことも可能だ。
夏はそのまま、冬は炙って食べるのがおすすめ。おやつとしても酒の肴としても○だ。がんすの発祥地を呉とする意見もあるようだが、私としては歴史ある草津を推したい。がんすは1枚100円、粗みじんのサクサクレンコンが入った天ぷらは120円だった。