羽生善治氏タイトルホルダーに勝利して、新記録達成…このまま狙うはタイトル100期だ!!
羽生善治氏が、遂に27年ぶりの新記録を達成しました。大山康晴十五世名人の勝利数を抜いて、通算1434勝になりました。しかも相手は、最強のタイトルホルダーだから驚きです。しかも王位戦に一歩近づいたので、これは夢のタイトル100期を目指せるかもしれませんね。頑張ってほしいです!!
更新日: 2019年06月05日
羽生善治氏が、遂に27年ぶりの新記録を達成しました。大山康晴十五世名人の勝利数を抜いて、通算1434勝になりました。しかも相手は、最強のタイトルホルダーだから驚きです。しかも王位戦に一歩近づいたので、これは夢のタイトル100期を目指せるかもしれませんね。頑張ってほしいです!!
更新日: 2019年06月05日
羽生善治九段が遂に大記録を達成!
将棋の羽生善治九段が、4日に行われた対局に勝って通算1434勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録を27年ぶりに更新しました。
羽生善治九段(48)は4日、東京の将棋会館で八大タイトルの1つ、王位戦の挑戦者を決めるプレーオフに臨み、永瀬拓矢叡王(26)と対局しました。
羽生九段は先月23日の対局に勝って、プロ入り後の勝ち数が「1433」となり、大山康晴十五世名人が平成4年に達成した歴代最多記録に並んでいます。
これまで特別将棋栄誉賞を受賞したのは別表の通り9名だが、羽生の記録をみるとその勝率がずば抜けて高いことがわかる。
勝率第2位の大山と比較して5分以上高いのはとんでもないことだ。同世代の佐藤康光九段と比較すると、対局数が350局以上多いのに、敗局は40局近く少ない。
タイトル戦でストレート負けを喫すると「4連敗だけなら俺でもできる」という軽口がたたかれることがあるが、そもそもタイトル戦に出ること自体が大変であることは言うまでもない。
しかも相手は、最強のタイトルホルダーだ
最強のタイトルホルダーです。そんな人に勝つとは
永瀬新叡王は横浜市出身。2009年、17歳でプロとなった。
12年、若手棋士らが対象の新人王戦と加古川青流戦で初優勝を飾った。
永瀬叡王と羽生九段はこれまでに10回対戦し、7勝3敗で永瀬叡王が勝ち越しています。
永瀬叡王は第52期より本棋戦に参加しており、今期初の挑戦者決定リーグ入り、本棋戦の通算成績は21勝9敗(0.700)です。
羽生九段はタイトル数最多の99期、1996年の全七冠独占などに続く快挙で、主要な大記録の多くを手にした。
平成を駆け抜けた第一人者が、令和の時代に新たな歴史を刻んだ。
多くのレジェンドが彼を祝福、彼の快進撃はまだまだ続きそうだ
数々の大記録、偉業を成し遂げてきた第一人者に、将棋界からも祝福の声が寄せられ、藤井聡太七段(16)は「これからも更に重ねていかれる事に深い感銘を覚えます」とコメントした。
加藤一二三九段「このたびは公式戦通算勝利数単独1位という将棋界史上前人未到の偉業を御達成されましたことを心よりお慶び申し上げます。
中原誠十六世名人「千里の道も一歩から。羽生さんの一局一局の積み重ねに感服いたします。」
谷川浩司九段「新記録達成、おめでとうございます。先日私も対局しましたが、ますます『自在の境地』に達しておられると感じました。これからも、将棋の無限の可能性を求めながら、勝ち星を重ねていかれることを願っています。」
高校生棋士の藤井聡太七段は「歴代最多勝の達成に心よりお祝い申し上げます。一局一局の積み重ねが1434勝という偉大な記録となり、これからも更に重ねていかれる事に深い感銘を覚えます」
6日の挑戦者決定戦に勝てば王位戦の七番勝負の挑戦者となり、タイトル通算100期をかけて、豊島将之三冠に挑むことになります。
是非100期を目指してほしいですね!!
喜びの声が…
やはり何と申しましても 将棋は絶品、 お人柄も非の打ち所がない 羽生善治九段は これまでも これからも 将棋界の永遠のスーパースターです
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