私(子×5)がナ血系偽グノ派の666アニメーターY(監督歴あり)の粛清対象になったのでご支援お願いします!本物グノーシスとその元ネタの宗教史
Posted on 2020.06.05 Fri 02:14:59 edit
別ブラウザで確認するのを忘れてました。
2020/6/8に大幅加筆 加筆個所は大文字で明示した。参考資料も増やした。
2020/6/9に資料など追加(きりがないのでこれ以上追加報告はしません)
Zは危険!
偽グノ派なんてどうでもいいって人は、
思想の流れの個所だけでも読むと面白いと思います。
ナ血系偽グノ派の粛清対象になったのでご支援お願いします!
Y沼は一度反コダヤ発言で報道されたのに懲りてないの?
666別アカ(匿名)で発言しても犯罪は犯罪だよ?
刑法222条が怖くないの?
匿名垢の方で粛清発言。
Yの方で言うとまたニュースになっちゃうかもしれないもんなw
ご支援用①(無料公開は危険なドラゴンボ–ル考察)PDF版
https://yomenainickname.booth.pm/items/2074988
自分がヤ○ザ系会社で働いてたと暴露するGですら粛清という脅迫罪に引っかかる発言はしていないのに(今調べたらしているかもしれないけど)。
身を守るためにも民法と刑法の入門レベルの本は一冊読んでおこう。
私は両方とも多少学んだだけだが、全然知らないとは雲泥の差だぞ。
第三十二章
脅迫の罪(第二百二十二条・第二百二十三条)
”
第三十二章 脅迫の罪
(脅迫)
第二百二十二条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。
(強要)
第二百二十三条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、三年以下の懲役に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。
3 前二項の罪の未遂は、罰する。
”
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=140AC0000000045#AW
うん、分かっているw
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) April 18, 2020
これを気に、菊池、ヨースケ、子×5を粛清しておきたい。
大昔からやっている。
菊池、ヨースケは下のレベルでは正しい、SEALDsはインチキとか。
これ↓が本記事作成のきっかけ。
自衛のためにいくらか情報を出す。
仕掛けてこなければ出さなかったのになあw
菊池
@kikuchi_8
午前2:31 · 2020年5月25日
フォロワーの方から教えて頂いたが、
自称グノーシス派周辺がまたぞろガチャガチャ言っているようである。
ブロック逃亡して陰口とは相変わらず“ご立派”な連中である(笑)
スーパーシティ法案の反対者が相次いで凍結されたりしている。
そんな最中に攻撃を仕掛けてくる時点で彼らの正体が分かるというもの。
スーパーシティ構想の先にあるのが「ムーンショット」構想だと見ている。後者は「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放」というグノーシス主義臭がする世界観を前提としている。これで何故自称グノ派がスーパーシティ構想反対者を攻撃するのかが透けて見えるであろう。https://t.co/4N8zo9FDc7
— 菊池 (@kikuchi_8) May 24, 2020
スーパーシティ法案に断固抗議しなければならない時に、法案の反対者に対して誹謗中傷やデマ工作を熱心に行う自称グノーシス一味とは。スーパーシティ法案反対者が相次いで凍結されるなど言論弾圧が露骨化しているが、工作攻勢の活発化もそれと軌を同じくする動きだと見る。私は「粛清」対象らしい(笑) pic.twitter.com/lPlq7m4SNJ
— 菊池 (@kikuchi_8) May 24, 2020
午前2:59 · 2020年5月25日
ミスターX666氏は私とよーすけさんとねここねこさんを「粛清しておきたい」らしい。
私をシャドウバンしているらしい電〇?と同じ意向かな(笑)「粛清」とは如何にも「らしい」表現である。
あ〇ま悪いひと氏も「処刑」という物騒な言葉を使っていた。言葉の端々にその裏権力走狗としての正体が露呈する。
だったらブロック逃亡など情けない事をしないで堂々と論争をしましょうね(笑)いつでも歓迎しております。※書いている事が全て自称グノ一味の自己紹介で呆れる^^;「聖書宗教とグノ、悪魔教は全て実体論であり両建同根」と言っている訳だが。実質的な議論には踏み込まないのが自称グノ一味の特徴。 pic.twitter.com/ptHbIZZSRn
— 菊池 (@kikuchi_8) May 24, 2020
(粛清って支配する側の台詞w
脅迫は犯罪!
自分で凍結原因を提供w
私への脅迫発言を見かけたら、
お手数ですが、お教えくださいませんか?
見逃すところでした。
粛清ってもしかしてポアって読むのか?
あれだけ引き返す機会があったのに結局オーム化。
パブロフのベルがミスター666Yにリプしてるw
パブロフのベル
”ヨースケはキク○のRTがウザかったからブロったw”
町の猫にもリプしてるw
バブロフもbo系寄りっぽい。
そっち方面は猫さんにお任せw
— パブロフのベル (@JlAPJMKPINGdIQe) May 25, 2020
ウェイクアップはモロに日蓮系。
「文証」とか言っていた人にそんな事を言われる筋合いはない(笑)以前は基督教右派に同調して「キリスト教を批判するな」「宗教を批判するな」と言っていたが、今度は自称「反基督教」の自称グノ一味に鞍替えかな?本当に節操のない人ですね。まあ、自称グノ派と基督教勢力の両建同根の証明ではあるが。 pic.twitter.com/VZ2znu8zW2
— 菊池 (@kikuchi_8) May 24, 2020
「文証」は日蓮系の専門用語です。
— 池田犬作死にました (@InusakuDied) May 24, 2020
「文証・理証・現証」と3つセットで使います。
この人、最近日蓮の言葉の「日本国の~とならむ」とか引用していたでしょ?
あ~それで日蓮信者って気が付いたのw https://t.co/jmNqOZCjBT
G氏は私がグノーシスに言及し出したのは数年前で、5年くらい前に言及していたのはG氏だけだったとデマを飛ばしている。私は10年近く前に既にグノーシスに言及しているが?一神教とグノが両建とも書いている。当時はまだまだ諸々の分析が甘く粗削りだったが、基本的な両建の構図理解は変わってない。 pic.twitter.com/kITXTXc0PE
— 菊池 (@kikuchi_8) May 24, 2020
「硬い漢字がたくさん」とか言っていたが、堅い文体にしたのは理由がある(あった)。
陰謀追及界の派閥抗争や政治勢力同士の争いなどに巻き込まれる事なく、
独立独歩で陰謀追及をやる為に極力「人が近づいてこなさそうな」文体にしようと堅い戦前風の文体にしようとした。
が、結局「地」が出た^^;
今や「人が近づいてこないように」という当初の意図はなくなり、単なる「名残」となったという次第(笑)
元々古い日本語の表現や漢語的な表現は好きではあるので、自分なりの文体となった。
例えば「僻事(ひがごと)なり」は江戸時代以前の文章にはよく使われた表現である。古い日本語を大事にしたい。
どうでもよい事だが、「吾人」「私」という一人称について。
独立独歩で陰謀追及をするにあたり陰謀追及界や各種政治勢力などの派閥争い等に巻き込まれない為にあまり人が寄ってこないように「親しみにくい」文体で書こうと思い、
擬古文調というか昔風のお堅い文体とし一人称を「吾人」としたのである。
(
わざと硬くしてたのね)
)
自称グノーシス一味は自称「反基督教」だが、その行動パターンが基督教原理主義者と同じである。①批判者・異論者を「粛清」したがる。異端審問にかけて火あぶりにした教会と同じ発想。②批判者を「キリスト教!」と決めつける。異なる文化や思想を何でも悪魔崇拝と決めつける基督教原理主義者と同じ。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 26, 2020
菊池
@kikuchi_8
10時間
一神教もグノーシス思想も実体論である。実体論とは認識する対象として思い浮かぶ概念やイメージを実体視する思想である。例えば、「ヤハウェ」でも「サタン」でも「グノーシス」でも、概念とイメージとして対象的に認識されている点では何も変わらない。これらを実体視して執着するのが実体論である。
一神教の「造物主」の概念、グノーシス主義の「グノーシス」という概念は、
前者は人間からすると外在的、後者は内在的と思念される。だが、それはあくまで主観的なイメージに過ぎない。認識論的に分析するならば、どちらも「思考」という認識作用の対象となる概念やイメージという点では同じである。
「造物主」も「グノーシス」も人間の認識の対象として思い浮かぶ言葉、概念、表象(イメージ)である。
外在とか内在とか言うが、どちらも「向こう側」つまり「対象」である。
認識の対象ならば執着の対象にもなる。特定の概念に執着し過ぎると排他的になったりする。
だから福音派と自称グノは両建同根。
「オブジェクト(客体、対象)」として思い浮かぶ如何なる概念や表象であろうと、
それを実体視して執着すれば似たような思考と言動を引き起こす。
自称グノ一味は「キリスト」の代わりに「サタン」や「グノーシス」という言葉を使って執着しているに過ぎない。
だから行動が福音派と酷似するのである。
表面的なラベルを如何に張り替えても、論理や原理が同じであれば同質の現象である。
自称グノ一味は聖書宗教を表層的な言葉の上で叩いているに過ぎない。彼らの思考と言動のパターンは聖書宗教と同じ枠組みで規定されている。表面上の差異に惑わされずに原理的な考察をすると、その本質が明らかになる。
何事も「事」(現象)と「理」(法則、原理、道理)の両方を観察すべきである。
「一神教かグノーシス主義か」などはほんの表面のラベルに過ぎない。
そういう表面的な現象即ち「事」の差異だけでなく、それらの現象を規定する機制(仕組み)や論理構造などの「理」に着目すると、その本質が見えてくる。
事と理の区別は物事の分析する方法として有効である。
分かり易く言うと自称グノ一味は批判者を「悪魔」と呼ぶ代わりに「キリスト教」と呼んでいるに過ぎないという事。
「悪魔」「キリスト教」という表面的な字面は異なるが、「批判者にレッテルを貼り付けて貶める」という「仕組み」は全く同じである。
江戸時代までは「事と理」又は「気と理」という枠組みで物事を分析探求する方法論があった。
「知るべきものとは何か?」という問いがあるならば「事と理(気と理)である」という答えが為され得るような、
伝統的学問のごく一般的な枠組みである。
複雑な事象を簡潔に分類し思考が整理される。重宝する。
自称グノは私が「硬い漢字」を使っているなどと言っていたが、
彼らはあ〇まが完全に西洋化しているのでもはや古い日本語や漢語が分からなくなっているのである。明治以後の西洋の翻訳語より、江戸時代以前に使われていた古い言葉や概念の方が物事を鋭く分析出来たりする。「事と理」はその一つである。
よーすけ
@yoshimichi0409
8時間
返信先:
@kikuchi_8
古い日本語や漢語が理解不能というのは、自称グノ派に限らず、
陰謀追及界隈はもちろん社会科学分野にも当て嵌まる事です。
最近は翻訳語さえ使わず横文字をそのまま使用しているケースも少なくないです。その結果、益々実体論的な思考に囚われていますね。
菊池
@kikuchi_8
8時間
同感です。詰まる所は結局「欧化主義」の問題に帰結しますね。
自称グノは欧化主義のほんの末端の片割れと言えます。
実体論は言語や文法の問題から来ていると考えます。
つまり主語や名詞が指し示す対象を自存視する所に実体論が発生します。
日本語は主語を強調しないので実体論の罠を回避し易いですね。
仏教経典と四書五経読ませないし、詠ませないのにどうやって日本語教えるねん
— おいさんでゴー キール (@aoJvqLcHOrs7UWg) May 17, 2020
おめーイラソ塵が文語で文章書くときに意地でも
گشتن و می گردد
を使って、アラビア語に対して不服従・ペルシャとしての意地を張るのかちっとは考えてみたら?
しばしば、孫子や孟子・大学開けたり
学会の御書全集をなんとなく数ページ読んだりするけど、
表現の重さや闊達さに押しつぶされる思いがしないかぎりは古典読んでも無駄
そもそも、語彙に対する能力と感覚が身についていないからやるだけ無駄やねん
仏教経典と四書五経読ませないし、詠ませないのにどうやって日本語教えるねん
(
菊池さんの発言は↓などを踏まえている)
アモンさんの指摘
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) July 21, 2018
グノーシスでツイッター検索かけても
Gや菊りんとかそのへんしか出てこない。
本当にここ数日で急増なんかしてるのか?
しかもそれが子子子子子の工作活動だと判断する根拠は?
例えばさ、急にグノーシス言い出したアカウントが登場したとして
(まずそんなアカがないw)
そいつを
(
Gのアイコンが褐色、青い目、左目閉じ右目開き女性。
ヘッダーで右手で2本角ピース。
大枠で赤い右目(有色容認と新キリスト教)=悪魔666、
小枠で青い左目(英国石屋アーリア妄想ナ血)宣言w
自分がヤ○ザ系会社で働いてたと暴露するGw
普通は言わない。
違法(ブラック)企業社畜やカルト儲が
「意外と悪くなかった。今は感謝してる」と言うアレ↓
https://twitter.com/gakky88NSR/status/1127407974022914048
から連続引用
”
15〜20歳くらいまではヤンキーチンピラヤ○ザまみれの生活だった。
— がっきー@漫画家総合垢 (@gakky88NSR) 2019年5月12日
俺はオタクの絵描き少年だったが、高校を中退し土木業を転々とすると途端にそうなった。
チンピラガチャでは地元で最も凶悪な奴がアパートの上に引っ越して来るという壊滅的な引きを見せ、地獄の一年を過ごした。
19:59 - 2019年5月11日
15〜20歳くらいまではヤンキーチンピラヤ○ザまみれの生活だった。
俺はオタクの絵描き少年だったが、高校を中退し土木業を転々とすると途端にそうなった。
チンピラガチャでは地元で最も凶悪な奴がアパートの上に引っ越して来るという壊滅的な引きを見せ、地獄の一年を過ごした。
その後、人を刺し全国指名手配になった後輩から紹介された仕事がヤ○ザの経営する土木業で、しかも関西の危ない地域一帯を任されるくらいの人だった。
無茶苦茶怖かったが素人には優しい人ではあり、俺は好きだった。
実はそこで生まれて初めて真面目に働いた事が後の覚醒に繋がっている。
初めて真面目に仕事をした。
と言っても頑張ろうと思った訳ではなく、怖かったので普通にしっかりとやっただけである。
すると周りの反応が変わっていった。
自分より前に入っていた人達が自然と下につくようになり、社長にも気に入られ始めた。
社長は俺と一緒に入った元暴走族の特攻隊長をリーダーにしようとしていたが、後に俺にすべきだったと言った。
認められた事は嬉しかったが、ヤ○ザにはなりたくないしウンザリしていた(暴力嫌い)ので、ある事件をきっかけに辞めた。
みんな思う事は一緒で、従業員全員一気に辞めた。
ちなみにこの会社で殴られた事は一度も無い。
お金も良く、面倒も見てくれたし、守ろうともしてくれた。
こっちの言い分も聞いてくれた。
悪魔の様な顔をしていたが「外道」が嫌いで素人には手は出さないという人だった。
人生で「外道がぁ!」と言うセリフをリアルで聞いたのはここだけだった。
この怖い社長に一瞬でも認められたというのは、俺の人生には一度も無かった事だった。
周りのヤンキー達から一目置かれるというのも初めてだった。
ヒョロガリで常に舐められて来た俺を、怖い人たちが認めてくれたのだ。
これは大きな自信になった。
辞める時、不義理を働いたにも関わらず、電話に出たのが俺だけだったので少し話した。
「これからどうするんや?」
「漫画家かゲームを作る人になりたいです。」
「そうか、絵上手かったもんな。企みの方の絵も描けるし、お前やったら何にでもなれると思うわ」
と言ってくれたのは嬉しかった。
ヤ○ザ用語で、計画を立てる事、シナリオを描く事を「絵を描く」と言う。
利益を上げるためや成り上がるために誰かを騙す、はめる時によく使われる。
ヤ○ザが「テメー絵を描いたな!?」というのは「テメー騙したな!?」という意味だ。
今回の社長は頭がキレるという意味で使ったのだと思う。
この経験を経て自信を付けた俺は、何も怖くない状態になった事で、物事の本質がよく見える様になった。
今まで怖くて見えなかった事、見なかった事がありのまま見える様になってきた。
特に人の心が良くわかるようになった。
この人は何が言いたいのか?
どうしたいのか?
どういう人間なのか?
相手を見れる様になった。
それまでは自分がどうしたいのか、どう思われるのかばかりを考えていた。
相手を見る余裕が無かったのだ。
『保身は自分の目を曇らせる』というのを体験で分かったのはとても良かった。
保身をするより相手を見抜いてコントロールした方がよっぽど安全になる。
攻撃こそ最大の防御みたいな。”
(がっきー@漫画家総合垢
@gakky88NSR
漫画家&ゲーム企画屋です。クラブサンデーで『七海の623』という漫画を描いていました。ゲームは『ミルモでポン』『きせっこぐるみぃ』『ブリンクス2』『ブルードラゴン』『ヴァンパイアレイン』等に携わりました。
日本
youtube.com/channel/UCKvYj…
ライブ放送を見る
2010年6月に登録
誕生日: 1976年3月12日)
(
”『保身は自分の目を曇らせる』というのを体験で分かったのはとても良かった。
保身をするより相手を見抜いてコントロールした方がよっぽど安全になる。
攻撃こそ最大の防御みたいな。
”
絵を描くプロ(意味深)。
標的は慎重に選ばないとコントロールに失敗して
反撃され不都合なことを言われるのでは?
まさかの自分で暴露していくスタイル。
「嘘です」と言うと経歴詐称者。
認めるとヤ○ザ会社出身者。
カタギではないとバラすのはリスクを上回る、公言する利益(仲間集めなど)があるのか、
単に不注意なだけか、
両方か。
仲間集めに成功しているので絵が上手(掛詞)ですねw
これスクショなどで保存する者が続出しそうw
私や菊池さん叩きに巻き込まれて粘着されたくないなら
ツイートで引用するときはURLのhを抜くか
スクショ使うといいよ。
)
)
https://twitter.com/RC_StB/status/612635219036778496
STB
@RC_StB
出版社なんて結社員ばかりだからな これは担当編集がそう支持させたか、
掲載媒体の企画者(どちらにせよ編集レベル)これでインサイダーの個人特定できる
誰か捕まえて組織名吐かせてしまえよ。多分メイソンの外郭団体とかメイソン系のクラブだろうけど あとジョジョの担当も911のインサイダーな
午後11:56 · 2015年6月21日
が何への言及か調べてたらねこたがYをフルボッコにしているの発見したw
名に対してのツイートかよくわからなかった。
私や菊池さんのツイートやブログ読者がもし絡まれたら返答せずに即ミュートが一番楽。
ブロックだとスクショ曝してブロックされたーって吠えだすからね。
あ、どうしても何か言いたいならねこたさんの呟きがお手本になる。
五年前の私の発言もあるぞ!
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月19日
西洋史を見る上で絶対外していけない点が、教会と世俗権力の対立構造だな。ここをちゃんと徹底してないで西洋史を見るとおかしくなるんだよ。で、何でユダ公があそこまで金融特権を持ってたかというと、それは世俗の権力を牽制するためにバチカン様がユダ公に金融特権持たせて間接支配したから。
おいらはプロテスタント運動ってのは欧州貴族の金融特権よこせ運動だと解釈してる。ルターのスポンサーがドイツの選帝侯だったように。おっと陰謀論で選帝侯はタブーだ。通貨発行権やユダ公の管理権を持ってる神聖ローマ帝国の大貴族の事だ。今の経済システムの大本だよ?ここが見れば欧州貴族がわかる
ルターがあそこまでユダ公を眼の上のたんこぶのように嫌ったのは本音を言えばユダ公の金融特権が欲しかったって事でしょ?まあこれはルターの本音じゃなくて、プロテスタントのスポンサー様の本音だけどな(笑)おっとテレビみたいな構造だな。選帝侯誰も気づいてないのに書いたモグラ君は天才だよね。
教養の語源となった、リベラルアーツって何なのか知ってるか?
最近、皇族が入ったフリメ臭いシンボルまみれの鏡リュウジの母校の国際基督教大学がこのリベラルアーツに力を入れてるってのが知られたわけ。このリベラルアーツってのはな、奴隷が自由人となるための教養の事を言うんだよ?わかる?
西洋の教育の根底にある思想は全てこれだと思ってくれ。大学に行くと肉体労働をしないで知的労働で楽できるってのも、奴隷を脱して自由人になるという事のトレースだから。で、西洋の文化は動物を見下す文化で、子供は動物と同じと捉えられてた。で、西洋の教育では動物を抜け出すためにするもの。
西洋の教育の問題点?それは何かって?それはだな、西洋の教育ってものが元々帝王学で奴隷制度を前提としたものだって事さ。そんな教育を男女平等に世界中に適応したら何が起こると思うか?家事や育児は奴隷の仕事という観念を洗脳されるから、家庭を放り出す女が沢山生まれるわな。わかり切った事だ。
選帝侯のタブーとプロテスタント運動は欧州貴族の金融特権よこせ運動の話、沢山RTされてご満悦なおいら。ユダヤ陰謀論は唱えられるのに、金融特権がバチカン様の許認可事業だという事に注目されて選帝侯を叩かれる事はないわけ。欧州貴族陰謀論も選帝侯の話はタブーだよね?どうして?
欧州の金融事業は、基本的にクリスチャンはご法度なのでバチカン様の許認可事業なんだよ。本当はユダヤ教も金融はダメなんで、イスラエルにはユダヤ人対象にはイスラム金融みたいな制度になってる。この許認可権さえゲトできれば誰でもお金持ちになれるんだよ?欲しがらないわけないよね?うん。
で、西洋史を俯瞰してみると、歴史上クリスチャンにも金融特権をあげた事はあったんだよ。
それはよく知られてる天ぷら騎士団ね。こいつらは巡礼の保護の名目から、ユダ公が10%金利取るのに対して5%で貸付やってたわけ。バチカン様の許可を貰って堂々とな。この天ぷら騎士団ってのがミソなんだよ。
天ぷら騎士団というのは、軍産複合体と金貸しを合体させたような組織で、中世に発足したその仕組みで今でも動いてる。この天ぷら騎士団というやつは、正会員になるには貴族の嫡子(妾の子はダメ)でないといけなかった。つまり欧州貴族の利権集団なんだよ。この視点で世界を見たらわかるでしょ?
何で欧州貴族がこんなにまでも世界を支配して色々な利権を持ってるのか?その起源は中世に遡る。天ぷら騎士団は、発足自体はとても小さかった。でもある日を境に、
欧州中の貴族などから領地を沢山寄進されて、
なんとまあ今のEUに匹敵する程の面積の支配地域をあっという間に獲得するわけなの。
領地だけじゃないぞ、バチカン様からもユダ公が10%の金利に対して5%の金利で貸し付けていいと言われたし、ローマ教皇以外の誰の命令にも従わなくてもいいというお墨付きまで貰ってやがる。ここまで特権を獲得した背景には、中東で何らかのバチカン様を脅すネタを手にいれたと見るのは正しいな。
(
バラモン、ゾロアスター、ミトラ教がキリスト教の元で
ユダヤ教要素なんて外見だけってことを知ったのかも?)
おっと、天ぷら騎士団やら南フランスのマグダラ伝承にかこつけて、欧州貴族は実はイエスの真の教えを受け継いだ血脈ニダ!というウリナラファンタジーをダヴィンチ・コードみたいな暴露本の体裁で出して、欧州貴族の血脈と正統性に箔をつけようとするプロパガンダ活動でもあるので気をつけてね。
モロ在日顔の泉パウロの本を読めば、聖書は正しい反キリストが悪いという二元論でのスケープゴートなどで一切本質が見えないように騙されてしまう。逆に言えばプロテスタントが二元論に異常なまでに執着するのは、本質を隠したいからなんだよね。プロテスタントのがメイソン多いのにそれを隠すのと同じ
匿名党。創価学会だと聞いてビックリしたぜ?宗教が介在する陰謀論の大半の情報は背後が見破れるようになったけど、まだ専門分野じゃないとこは見破れないんだよね。こんなに隅々にまでもカルトの罠が張り巡らされてるとはねー。まあ、カルトの奴隷信者こき使わないと情報流すなんて無理だろうな。
たまにさ、ついったーやブログで、おっ?これは面白いというネタ出してる人のプロフィールとか見たら、露骨に素人の研究家って感じじゃないのよ。すげえインサイダー臭がすんのね(笑)陰謀論コミュでスターになれるのは、努力じゃなくていかにサイダー情報流せるかにあるんじゃね?wとかへこむぞ?
(
私が非売品でない本の読書メモが多いのは出典を示すためでもある。
陰謀のうち真に陰の部分は
創作物で大枠赤い右目、小枠青い左目アーリア思想作品が驚異のヒット率や
創作物での犯行予告などかなり狭い。
大抵は公文書などに堂々とわざとわかりにくく難解に書いている。
そうすれば少数しか読まない。
重要なのに検索しても極端に情報が少ないかゼロなのが真の陰)
15年6月20日
なんかスピ本って書店にガッツリ平積みされてるんだけど、スピ系はインドマンセーなのに、何で肝心要のインド人が書いたスピ本って殆どないんだろうか?おいらは一冊だけ確認した事あるけど、これってさ、日本仏教に対する本のほとんどが欧米人が書いてるくらい異常な事なんですけどぉ?
英国の邪悪さの本質を、特に宗教や伝統に憑依して伝統文化を破壊してる事で乗っ取るマニ教的手法を認識してる大人たちはいるかえ?そういう世界各地で極悪非道の限りを尽くしてるのに、英国の上流階級は国家のための奉仕をしててそれが尊い生き方だ!みたいに思ってるし。
ほんとーにスピリチュアルは耶蘇教みたいに形がないから、色々な分野(自然保護、エコな生活、鍼灸、アロマete)に入り込んでるよ。そうやってあらゆる分野に憑依する事で万教帰一を達成しようという魂胆なんだな。とりあえず連中の力を削ぐために、みんあ英国の手法を無力化するのがいいと思うの。
KT境界層みたいな大本臭いの人って何でフォロワーが6000とかいるの?陰謀論でコアネタを語る人がフォロワー数百台ってのは珍しくないのに。世の中って本当に不思議な事がいっぱいあるんですねぇ~
ルター「ユダ公なんか死ね!ついでに財産没収な。」というルターさんの発言は、スポンサー様の喜ぶ発言をするご意見番(笑)と同じだよね?ルターって実は「みのもんた」だった!(笑)これってむっちゃポジショントークじゃね?みのもんたが不二家を捏造で叩いた時の事思い出すなぁ~
おおっ、この時代からスポンサー様と電波芸者の関係があったんだね~。プロテスタントを広めたいスポンサー様の意図は、金を稼ぐとみーんな教会に吸い上げられてしまうから、その金を貯蓄&投資させて産業を発展させたかったと。ついでにユダ公の金融特権を自分たちが独占したかったという事情。
で、ヒトラーはこのルターの真似をしただけなんだよね~。
ユダヤ陰謀論は欧州の伝統芸能です(笑)でもナチスの場合は、更に悪い事にバチカン様がスポンサーをやってユダ公の利権や財産をぼっシュートしてウマウマしてたという構図。バチカン様も時代の波に飲まれてよりズルくなりましたとさ。
(
ルターを真似たナ血賛美、コダヤ陰謀論(元ネタが新約)のYは矛盾の塊
)
で、欧州貴族の陰謀を語るやつは極左!とか、通貨発行権について質問すると一発でアク禁にしちゃうリチャコシって、
誰のために利権を守ろうとするか良い子のみんあはわかるかなん?
デマが蔓延してるメイソンやイルミの陰謀論を小馬鹿にするリチャコシは誰がため?それは欧州貴族の利権のため!
選帝侯がルーツの欧州貴族の通貨発行権ならびに中央銀行の陰謀を叩くとファビョる事と、フリメやイルミなどの秘密結社の陰謀を小馬鹿にする事と、天皇がバチカンと繋がってるのを指摘すると嫌う事は全て繋がってるよ。それは一言で言えば欧州貴族の利権なんだよ。秘密結社も基本血縁集団だからね。
天皇がガーター勲章もらったガーター騎士団のメンバーだったというのは有名なネタだけど、一説には天皇は陸軍の士官だったという話もある(英国の公文書館にあるネタらしい)。この騎士団ってやつも血縁集団なら、同じオーダーである秘密結社もこれまた血縁集団の集まりなんだよな。
リチャコシが全力でフルボッコにするアメリカという国はな、欧州貴族の認識だとあっこは下層階級の掃き溜めという感じ。だからアメリカを叩くニューエイジだか環境保護ロハスサヨク臭い連中は、アメリカはフルボッコにしても、おフランスの文化なんか有難がるってのはいつもの事なんだよ。
リチャコシって欧州の事も耶蘇教の事もなーーーにも知らない(フリ?)のに、しっかりと西洋世界を貫く歴史の法則である「西洋はスケープゴートに始まりスケープゴートに終わる」というモノを実践してんよな?で、欧州は完全に無視してアメリカだけをフルボッコ。おや、構図が見えてきただろ?(笑)
リチャコシってオザワンと中国ラブだからきっと大東社(グラントリアン)なんだろーなぁ。あれだけ欧州貴族の利権に配慮した発言してるんだもん。リチャコシはワールドフォーラムの佐宗氏の説を乗っ取ったみたいだけど、オウム事件はフリーメイソンの関与もあると言ってたものを創価統一にした。
オウム事件にふりーそーめんが関与してたかどうかはわからないけど、あれだけの大規模な事件だ、欧米が政府ぐるみで関与してた可能性は否定できない。そもそもオウムというものがフリーメイソンの作った宗教から派生した教義なわけで、オウムがメイソンの陰謀をユダヤに帰してた事も怪しいんだよ。
15年6月21日
俺前にね、UFOアブダクションって結社のイニシエーションの寓話でないの?と書いたけどさ、
自然栽培の木村秋則さんの講演会には義理で参加した事あるぞ?なんだろ、農業するんで自然からもらった智慧は持ってそうだったが、結社的な知識については?だぜ。色々マルチな能力持ってるそうだが。
拝啓、こーさくいんへ。
4年前からおいらのブログに粘着もしくは偽アカまで作ってこーさく活動をする
性さん(旧名モンゴメリーさん)お疲れ様です。
あっとsei_ongakukouko英国の大学を出て古代語もできるのに、
大学生だった、だいだいこんさんに執拗に粘着されててご苦労様ですな。
(水原紫織=本物黒酒@honest_kuroki=ちゃめこ=キラキラりょうこ
=モンゴメリー=飯岡助五郎=性(sing)。
工作員は複数の名前を使うのが普通。
今も同祖論者。
もぐらブログにも粘着し
カトリックであろう「りお」と同じく異様に目立ってたw
モンゴメリーは今は
”
本物黒酒 (水原紫織)『もう一人の「明治天皇」箕作奎吾』好評発売中
@honest_kuroki
もう一人の「明治天皇」箕作奎吾:日本が英領になった経緯を詳述する英国の第一級史料を発見;昭和天皇は最も遺伝的影響を受けた人物の名をニューヨークタイムズに打ち明けていた;日蘭貿易が日ユ貿易だった証拠;海を割ったモーセの奇跡の杖はサクラhttps://youtube.com/watch?v=zc58FwH2YUc
香港amazon.co.jp/dp/4864718202/…
”
)
見えない世界の話を少しでも持ち出すと、霊的な世界のあるかないか論争に持ち込んで自然科学は意味ないって言うのって、すーぐ神はいるかいないか論争に持ち込む耶蘇教原理主義みたいだよねー。ていうか、自然科学と見えない世界を対立してる時点で露骨に西洋思想というか反知性主義な臭いがするんだが
このあたりの問題についてはねこねこさんが素敵な記事を作ってくれたのでどうぞ
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-86.html
私も結構スピ本ウォッチしきたけど、論理的思考を「左脳思考」とか軽蔑してフィーリングサイコーハヒャー!とかやってんのね。そのスピ本に思考にハマってる人大杉てワロタ!
(隠れキリシタン系陰謀論者を発見するための踏み絵②(は新キリスト教系のタブーとセット)
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-86.html
”・キリストとアンチキリストはセット!
・スピ系陰謀論者は、「真実は隠されてる!」というくせに、
嘘を見抜く技術として重要な論理的思考や、
歪められた思想の毒抜きなどを学ぼうとしない。
スピ系は真実を求めていない。
スピ系が求めているのは選民思想的な優しい嘘。
・論理的思考を封殺するために反知性主義=キリスト教で統治してきた。
反知性主義こそがキリスト教の中核であり、
スピリチュアル、神智学、ニューエイジなどは
愚民化のための思想=反知性主義をそのまま継承している、バラモン風の新キリスト教。”
五年前の私も容赦ないなw
)
ああ「覚醒」ね、1970年代のアメリカ西海岸とかのニューエイジャーがLSDとか飲んでトリップしてたアレか?
ティモシー・リアリーの本みたいなやつ?覚醒したら陰謀論なんていらないなら陰謀論やらければいいんでね?覚醒したやつの書いた本なんて、俺シャブ中の日記にしか見えんのだが?www
前近代だったら安っぽい道徳で統治したのを、科学や情報を普及させて新たな世界をアチラさんが作ろうとするから、宗教をそれにあわせて作り直すのは当然、計画済みだと思うんだよね。で、安易な神から、昔だったら秘密教義だったものを一部開放してドーナツ式に大事な所を抜いて支配ってことかな?
(
これの次にYへのリプ。なので以降は、
Yへのリプと関係するものあり。
リプは読まない人がいるから、
重要なことはリプでない形でしているのだろう)
この安っぽい道徳宗教から一部秘教の流れってね、ネット普及でマスゴミが垂れ流す嘘にみんあが引っかからなくなったので、やれ陰謀論だの統一教会のネトウヨ工作にシフトした今の流れとまったく同じなんだよ。テレビでは低レベルな技術でやってたのを、今やネットでハイレベルな騙しで統治する流れだぬ
そもそもさ、表の道徳宗教と裏の秘教が対立してるっていう発想そのものが欧州の思想そのまんまなんだけどぉ?この表の宗教ではなくて、秘教扱ってるから真逆だ!って宗教はアヘンとか言って耶蘇教を排除しようとした共産主義やグラントリアンが耶蘇教とまったく同じ事やってるのに似てるのよね?
本質は、表の宗教か秘教か無神論の共産主義かのラベルにあるのではない。カトリックの独裁体制も共産主義だって手法がかぶってれば同じ事さ?例えば昔だったらキリスト教以外の宗教は認めないってことを公的学校以外の教育を教育と認めないという事が形を変えて使われてるのを見抜くのが大事なのよ?
テレビの洗脳よりピンポイントで絞ってやってる統一教会のネトウヨの洗脳工作のほうが悪質なよーに、スピリチュアルは子供だましの聖書ストーリーで騙してた時より、より巧妙に洗脳できるようにアップデートされてんの。イエスやGodという具体的なものを消した事で色々な宗教に憑依できる機能つき。
そうだな、洗脳のツールとして支配の道具としての宗教という意味なら、
スピリチュアルは既存の宗教より強い。Godやイエスなど具体的なものを消して曖昧な思想のようにする事であらゆる分野に染み渡る事ができるし、ソフトで緩いように見せかけて実は強力な洗脳という意味なら最高だろうよ。
ここから
@yaginuma_san宛
あのー質問いい?キリストは実在したかどうかもわからないのに、何で「覚醒した人」の項目に入れちゃうの?仏陀は覚醒じゃなくて心の平穏を目指してるんですけどぉ?何でそんなに覚醒至上主義でスピるのを最高とするの?陰謀論はそういうの求めてないんだが?
そんな耶蘇教の欺瞞なんて言わんでもわかっとる。で、やつらはその使えなくなった耶蘇教の代用品として精神世界を用意したんだよ?間逆とか思いながらしっかり先回りされてんのさ。スピ本の多くがインド臭い思想を扱いながらインド人が書いてないのはおかしくないか?
科学や情報が普及するにつけて安っぽい道徳で統治できないから、昔だったら秘密教義として表に出せなかったネタをオレンジジュース100倍薄めたよにして新たな支配の道具に利用。ちっちゃな鳥かごから大きな檻になっただけ?精神世界の本誰が金出して広めてると思う?
いや、外側のカバーかえただけで本質的なフレームはまったく同じですから?
外側のインド風じゃなくて、中身が耶蘇教なんですよ。
反知性主義なとことか。霊肉対立してるとことか。正統派耶蘇教使えなくなったから劣化グノーシスなだけ。
どっちも同じですよ?
いい加減じゃないぞ?ブラバッキーとかシュタイナーとかボルグとかああいったモノを色々チェックした挙句、中身の構造はまったく同じと気がついた。その辺わからないようじゃ頭が悪いと言われても仕方ないと思うのだが?一部秘教を入れて道徳宗教でないと言い張ってるだけ
書き直し。スピ系の問題は、そういったブラバッキーやボルグやそいつら英国諜報機関によって作られた神智学の思想のテンプレ(魂の進化論とかな)をそのまま使って商売してるのがスピ産業なん?わかるか?同じ金型で作って味を変えただけで蔓延ってるのが陰謀なんですけど
だーかーら、それが一番悪質なツールなんだし(笑)神智学の作った金型で商売してるスピ詐欺師。世界中の宗教に憑依する気満々なんじゃね?マニ教戦術も読めなくて陰謀論って恥ずかしくないかなぁ?これだけ精神世界の本が氾濫してるのがまさか陰謀でないと言えるか?
あのさーアチラ側の計画書に全ての宗教を廃止って書いてあるの忘れたのかなぁ?あいつらは「宗教団体」は廃止するけど、宗教を使って支配するのをやめるわけではない。宗教「団体」という枠を外す事で宗教嫌いな連中も洗脳する。その程度くらい陰謀論やるなら見抜こうね♪
そんな事は言わないでもわかってる。柳沼さ、あなたの発言聞いてると思考力であちら側に負けてる。やつらは極めて柔軟な発想をするから、ちっとはスピるばかりじゃなくて思考力鍛えたがいいぞ?
マニ教戦術についてはこれ。http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-4797.html
(マミさんは真のキリスト教に目覚めたようです 第一話 メソポタミアで逢った、ような・・・)
ほんと、頭悪いね。宗教「団体」を潰しただけで、スピリチュアルという洗脳道具で操るのはやめてない。逆に聞くけど、こんなにスピ本が氾濫するのは陰謀論的に見たら陰謀以外の何者でもないんですが?クリシュナムルティを持ち上げたのはベイリーだぞ。最初から紐付き。
このリンク先を読んで神智学やスピ系がまったく同じ事をやってると見抜けないなら陰謀論やめたがいいよ?ちなみに、精神世界をあなたは妄信してるけど、精神世界の思想を作ったのは誰かな?人が作った思想に妄信してる限りあなたが奴隷をやめる事はできないのさ?
ベイリーは耶蘇教をぶっ壊す!と宣言してるんだが。アチラ側の計画書にある通り世界中の宗教をぶっ壊して曖昧なスピリチュアルというもので世界中の宗教や思想に憑依してワンワールド化する流れが見えないかな?その程度見抜けないならまぢで陰謀論やめたがいいぞ?
(
ねこたがYをボコボコにしているツイート発見w
予想以上に激しかったw
菊池さんと私は優し目に指摘していたのにw
Y666、全く今も変わってないからすごいw
西洋人が曲解したインド思想本は読むけど、
古代インド人が書いたウパニシャッドは今も読んでないんだろうなw
本物(笑)または本来のグノーシスの目的は
オルフェウス教を介したであろう、バラモン教の梵我一如だって気づいてなさそう。
本物本物って本物の翻訳は日本語で読めるのにw
本物本物うるさい者は偽物大好き!
)
15年6月22日
メディチ家だってあそこまで富を蓄えたのはバカチン市国が禁止する高利貸しをせずにお金を儲ける方法を使ったからな。イスラーム世界から導入した「為替」という仕組みを使って高利貸しせずに莫大な財産をゲット
yukipetrella.blog130.fc2.com/blog-entry-223...
複式簿記だってイスラームからの輸入だよ?
(
メディチ家ってユダヤ人ですか?
http://yukipetrella.blog130.fc2.com/blog-entry-223.html
”「メディチ家はユダヤ人ですよね?」今まで何回かこの質問をお客様から受けました。
答えはNOです。
おそらく「金貸しはユダヤ人」という知識からこの「銀行家のメディチ家はユダヤ人」という考えがでてきたのでしょう。
しかし正確に言えばメディチ家は「金貸し」ではなく「両替商」でした。
中世以来「お金を貸して利子を取ること」は教会法で禁止されていました。「何も求めずして貸せ」というキリストの言葉は絶対で、キリスト教徒はこれに背けば軽蔑と非難の対象となり、キリスト教徒として埋葬されることも許されなかったのです。そこで金貸し業は異教徒であるユダヤ人が行っていました。フィレンツェのような都市国家では、金貸しのユダヤ人に罰金を科して営業を許可していました。つまり営業税だったわけです。
ところがメディチ家のような大銀行は融資の利子を取らずに利益を得ていました。その秘密は「為替手形」です。為替手形を考え出したのはメディチ家、あるいはプラートの商人と言われています。これを使って2国間の換金レートの違いを利用し、教会から非難されることなく、利益を手に入れました。
Aさんがフィレンツェにてメディチ銀行から100フィオリーニを受け取ります。
Aさんはロンドンにいる代理人Bさん宛に為替手形を書き、メディチ銀行に渡します。
「100フィオリーニをフィレンツェにおける換金レートでポンドにして、ロンドンのメディチ支店に渡してほしい」
メディチ銀行は為替手形を受け取ったら、ロンドンのBさんに送ります。
ロンドンのBさんは指示された値段をメディチ支店に払います。
同じ操作を今度はロンドン→フィレンツェで行います。
Bさんが払った金額のポンドをメディチ支店から再び受け取り、Aさん宛に為替手形を書きます。
「受け取ったポンドをロンドンにおける換金レートでフィオリーニにして、メディチ銀行に渡してほしい」
この手段で「ある金額をいったん外貨に換えて、それをまた元に戻す」と違う金額になります。為替手形には振出地での換金レートが記載されていますが、このレートは場所や時によって変わるからです。一般的に「自国の通貨が強い」ことを利用しています。もちろん作業を行っている間に戦争などが起きてレートが極端に悪くなり、銀行が損をすることもあるでしょう。
話を元に戻して・・・
メディチ家は13世紀の頃からフィレンツェ近郊のムジェッロに土地を所有していた記録が残っています。
それ以前の出自ははっきりしていませんが、当時は貴族やよほど裕福な商人などでなければ、家系がはっきりわからないのはごく自然のことでした。出自がはっきりしないメディチ家に「ユダヤ人の血が入っていない」と断言することはできないという反論をネット上で見たことがあります。しかしメディチ家が自分たちがユダヤ人であると認識していれば、このような面倒くさい手続きを取らず、金貸しをすればいいわけですから、やはり「メディチ家はユダヤ人ではない」と言っていいでしょう。”
)
15年6月22日
天ぷら騎士団もそうだし、南フランスのカタリ派もそうなんだけど、メディチ家とか「異端」や「悪魔崇拝」の疑惑があるけど西洋史を動かしてきた連中は例外なくイスラーム世界と結びつきがあった。この辺、西洋人がイスラームを悪魔崇拝扱いする理由の根源かも知れないなぁ。
https://twitter.com/RC_StB/status/612613741151006720
STB
@RC_StB
2015年6月21日
今から陰謀論(世界や社会に影響を与える事象の背後に共同謀議があるとする仮説、または不可視な部分に働く力学(秘密結社等の人脈を仮定した上で)の考察)を書き込みますのでそうした観点が不快な方はご注意ください
翌日の #2015年6月22日 はエヴァンゲリオン(紐付き)で物語の開始点となる怪物襲来の日付なので終日注意した方がいいでしょう 仄めかしは通常ターミネーター2と911が有名であるように、
よく10~20年スパンをもって決行されます 2+0+1+5+6+2+2=18=6×3→666
その筋ではすっかり有名ですが、海外に「311」というバンドがあり その中の『DON'T TREAD ON ME』というアルバムのジャケットがこのデザイン pic.twitter.com/7dzyZ9SQbf
— STB (@RC_StB) June 21, 2015
もう一つがこれで、噴火している図案です http://t.co/u6KYs7s3Cs
— STB (@RC_StB) June 21, 2015
622は311の二倍や二回目の311を連想させる また、日本時間のこの時英国では王子が33歳の誕生日である
仮に不発に見えても何らかのアクションが起こることがあり、前後に配信されたスプートニクをはじめとした外電は注目しておくべきでしょう
大企業の連中が総じて例外なく積極的に放射能の入った食物やセメントや肥料を日本人に拡散するという恨みがましい戦略を採り官吏がそれを推進する 現代日本で一定以上のパブリックな地位を築くということは、どこかの紐付きか血統に属すという意味なのだろうね 明治政変で日本の構成がおかしくなった
よく勘違いしている人がいるが、セシウム134があれば間違いなく他の核種も存在する
福島から放出された元素は10や20ではない 放射性ガスも吸い込んでいる 漏出事故や核実験影響地域の先行事例が再現されるなら、10年したらいきなり特定地域で乳ガンが有意に増加しだす等の変化が現れる
これだよこれ。インサイダー マスゴミ連中やら自称文化人は陰謀論とか言って口を閉ざすけどな、奴等は表向きバカにしつつ裏常識があることは弁えている 日本の五大紙は全て紐付きで、編集室をCIAに貸し出したり、工作員がマスゴミ内部にいたりhttp://t.co/3H8m4JZOqVな
— STB (@RC_StB) June 21, 2015
(船橋洋一 のウィキへのリンク)
出版社なんて結社員ばかりだからな これは担当編集がそう支持させたか、掲載媒体の企画者(どちらにせよ編集レベル)これでインサイダーの個人特定できる 誰か捕まえて組織名吐かせてしまえよ。多分メイソンの外郭団体とかメイソン系のクラブだろうけど あとジョジョの担当も911のインサイダーな
(どのツイートへの発言か探すのにファボログ使ったのだが見当たらず。
もしかしたら、
knznymmmy @knznymmmy
15年6月20日
”
今気付いたけどさ
コッペリオンの1巻に
放射能汚染について「風評に惑わされないように」
云々って政府が広報をする描写がある
(第2話)
もう一回書いておくけどこの漫画2008年に書かれたからな
そりゃまあ、風評って言葉そのものは
随分昔からあるんだろうよ
だけどねえ?
あ、、、でもぐーぐるで
期間指定検索(2005年1月1日〜2010年3月10日)で
「風評被害」検索したら結構バシバシ出てくるな
って事は3.11以降急に
風評被害って言葉が流行ったわけでもないか
ちょっと私が気にしすぎてたみたいだな
”
かも。
)
15年6月21日
電波洗脳広報に出ているウヨ系タレントもクリスチャン右翼の紐付きであるとの情報が多々ある
台湾・米国・日本で軸が形成されている 日本のカルトは「洋魂和裁」で、
日本文化に憑依し内容を換骨奪胎してキリスト的な世界観にすることで日本人の目を欺く 人脈は海外勢力とマイノリティが結託している
2015年6月22日
因みに、
アポローンは太陽(sun)と光明(light=イルミネイト)の神で、
後にヘーリオスと同一視 アポロ11号の月面着陸に成功した7月20日は
古代エジプトでオシリス神の「復活の日」で
ギザではシリウスの高度が19.5度になる日
同計画でドッキングに要した時間が33分間
しかし、ネオコントロツキストが志向する過剰資本主義による、
1%と99%に分断された全体主義=共産主義も同様のこと 世界は両建てでできている。
結局、終着点は同じ!
だから派閥に別れていてもどちらかがいいとか悪いとかはない
この記事は事実をズバズバ書いているな>RT 私が聞くところともズレていない これを頭に叩き込んでおけば政府がどういう対応をとるのか、如何に情報を独占し、納税者たる国民には秘匿するのか、デマをどう垂れ流すのか、誰が優先されるのか、あらゆる形式に当てはめて同じ予測ができると断言できる
前に書いた情報格差=身分制の話とも直結する
勿論、TPP(食の安全やあらゆる波及事項)、
戦争、情報統制、預金封鎖、生物災害、監視社会(弾圧社会)全てにリンクして同様のことが言える
敏感な人だけが資産への打撃を回避したりできるのだろうが
陰謀論とか笑って、後で私は被害者だとか言い出さないように。もう規定路線だからどの道遅いが
前者に該当するプロテストも統制されなければそれはそれで本来的には重要なのですが、リアルでは99%側のコントロールとして予定調和に誘導されますね 統制を破断する為に必要なのは外国人株主支配はじめ通貨発行権等のキャッシュフローや支配構造の可視化・衆知化です
岐阜県の核融研は、捕集しきれないトリチウムを環境に垂れ流している トリチウムは実害が薄いとか濃度を下げれば大丈夫とか理屈を付けて合法的に
因みに、最近浜名湖畔に出来た浜ホト(ボスはトヨタ)の核融合実験所も、DT反応の触媒でトリチウム扱うから同じね 何度も言っているけど
(おそらく
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月21日
「洋魂和裁」に座布団10枚!いやとても上手な表現ですねRT
STB
@RC_StB
電波洗脳広報に出ているウヨ系タレントもクリスチャン右翼の紐付きであるとの情報が多々ある 台湾・米国・日本で軸が形成されている 日本のカルトは「洋魂和裁」で、日本文化に憑依し内容を換骨奪胎してキリスト的な世界観にすることで日本人の目を欺く 人脈は海外勢力とマイノリティが結託している
午後9:57 · 2015年6月21日
へのリプ
)
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya あれ。そうでしたか。今日は寧ろ余りレトリックに時間をかけずに思考を垂れ流しているだけでしたが
日常こういうことばかり考えて、Twitterに書く感じで ねこたさんの仮説形成能力も面白いですよ。山窩異民族説は柳田国男も断念しているくらいヤバイネタなのに(笑)
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB 前から私も編集者とかラノベ作家の結社について一切情報が出ないのでいぶかしんでおりましたが、そこを吐かせるネタが出ないのがしっかりの秘密結社統治が効いてる証拠だなと睨んでおります。絶対知らないわけないのに、情報が漏れないってどうコントロールしてんのか?と。
15年6月22日
こんなにリーク情報が出てるのにここだけ暴露されないのって結社の情報統制コントロールが効いてる証拠かも知れません?他にもある程度知名度がある人なのに検索エンジンに一切非表示の人もいるので、本当に知られて欲しくない事は隠されてますRT
STB
@RC_StB
出版社なんて結社員ばかりだからな これは担当編集がそう支持させたか、掲載媒体の企画者(どちらにせよ編集レベル)これでインサイダーの個人特定できる 誰か捕まえて組織名吐かせてしまえよ。多分メイソンの外郭団体とかメイソン系のクラブだろうけど あとジョジョの担当も911のインサイダーな
午後11:56 · 2015年6月21日
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya 計画全容を末端の社員には伝えないでしょうね
仄めかしにしても断片的な数字のみを伝えて衆目に晒すよう支持したりするのでしょう
結社の統合は、漏れ聞こえる要素を綜合すると、イニシエーション儀式時のアンカリング、ドラッグ、同性愛、小児性愛等複合的な要因があるかと
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB いやー素晴らしい考察ですね。アダム・ヴァイスハウプトも書いてましたけど、
断片のみの情報を晒すように指示したり、
結社に所属してる優越感をそそるようにしてコントロールしてるのでしょう。結社で習う事をバラさないのは、教える段階などで心理的ロックをかけられてるからだと。
@RC_StB ヒラノ君が言ってましたけど、ホモネットワークの力凄いんですって。沖縄に逃げた人を捕まえて惨殺したんだそうな。それくらいホモや反社会的行為とそれに対するご褒美でのコントロールは凄いんでしょう。気になるのは作家もイニシエーション受けてるのかなぁ?とか思いますが。
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya ネタバレですが、オシリスの件だけはコピペです。
個人的にギリシャ神話拾っていて(多言語wiki読んだり、手元にカール・ケレーニイとかあります)、
光明の神と「11」の結び付きは連想してすぐ考えていましたが 二つ合わせてアポロ陰謀論として一纏めにした次第です
@lakudagoya 作家レベルですと……Uさんも仰っていますが、日本の漫画出版社は上京してきた田舎の人を編集が指示したり育てるシステムなのでそこで掌握されているようですね knznymmmy氏が最近TWしていたコッペリオンとか明らかに誰かブレーン的な奴が操作している見た目です
@lakudagoya 私はギリシャ語殆ど読めません。記号論理学で出てくるからアルファベットはよく使いますが ケレーニイは昭和に刊行された翻訳です。人口が多い分資料が豊富だし一番引くのが楽なので、とっかかりは英語版で調べてます。神統記やメタモルポーセース等も英訳が豊富にありますし
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB 勘違い失礼しました。でも英語できるんですね。自分は今時の小学生以下の英語力なのでこりゃなんとかしないとと思います。たしかに古典文学は英語で読めるものが沢山あり、うらやましいですね。ああ、ピスティス・ソフィアやギンザーの英訳が読みたいww
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya ヤクザの舎弟制度もホモソーシャルでかつ同性愛的な仕組みでできていますし、
裏の人脈の統制機能は人間の動物的性質を参照しながら時代時代で洗練され、有用性が確定したシステムを導入しているのでしょう
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB そうそう、もうニャンゲンを操る仕組みは出来上がってるのに(そのためのマニュアルとして古典があり)
陰謀論で素人がどーにかできる!と思うこと自体が何もわかってないことなんでしょう。
アブラハムの宗教が同性愛を禁じてるのは、同性愛を特権にするためにわざとですね。
「陰謀論のお茶の間」でヘブライ語のアレフベートを筆ペンで書いてみよう!という企画やりたいなぁ。葬式のお返しの筆ペンが沢山あった筈だし、ヘブライ語のアレフベート書いてみて、これってカタカナに似てるかなぁ?とか言ってみたいw
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya 印欧語なら語順は慣れながら覚えて、前置詞とコピュラと重要動詞(haveとかavoirとか)とその活用と、
一般的な活用と時勢と、
英語なら余り出てこないけど仏語等なら冠詞だけ叩き込めば構文は把握できるのでインチキでも読めるようになりますよ
後は単語増やしていく
@lakudagoya 同性愛禁止でRAPTを思い出してなんか腹立ちました(笑)
キリスト教以外悪魔崇拝とか、土着の着想ではないですよ、典型的なバテレンの考え方です
まっこうモグラさんが非常にロジカルに書いていたけれど悪魔崇拝だから悪、みたいな考えは感情論(誘導)でしかありません
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB そうですね、バテレンが支配してる陰謀論コミュ。
モグラさんは近代哲学書のよーなロジカルな書き方なのであまり注目されることはないかな?とか思います。感情に訴えかける扇動術で動くみんあ。しかし、アレクサンドリアというギリシア文明の地で同性愛禁止の聖書とは怪しい過ぎますね
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya モグラさんのブログは難しすぎるのだと思います
ねここねこさんも同様に。
私は両者ともに知的であると思っていますけれど、
前提知識(+原動力になる問題意識・前進姿勢)が無く情報をただ欲しいだけで自ら考えない一般目線では用語だけで行き詰まるかと それが多数派ですし
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB そうなんですよね。おいらも含めてコア陰謀論?は多数派対策ができないんですよ。ネタが濃いのを扱う故に用語をひとつひとつ解説しない。たとえばモグラ君のアトゥムとアモンの対立だって、
上エジプトと下エジプトの神格の知識がないといけないですね。そこ説明すると長くなる。
STB @RC_StB
15年6月22日
カルトの影響直下の2ちゃんねるでは、“筑波大学とも関わりの深い”統一協会は目立たないとか組織としては創価より遥かに小規模とか意味の無い擁護論を御目にかかったが、
それはステルス化して巧妙にパワーを浸透させているということなんだがなあ 逆に、規模と勢力の比率が高いともいう
@lakudagoya イクナトンの死後宗教改革に失敗し、
アケトアトンの都が破壊されたオチのストーリーですね 支配側はマスの認識を資本の力で誘導するので、草の根で対処できないのは正常な構図でもあります(結局紐付きや善意の隠れ蓑byらっきーがのさばる世界)
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB 私もあんまエジプト神話詳しくないですが、
アトゥムは確かヘリオポリス神話では両性具有の源流に近い神でと思ってたら、アクエンアテンのネタ元だったんですね。さすがですSTBさん。
らっきーデタラメくらいに薄くてわかりやすくしないといけないんでしょうね。そういう労力がない
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya 一般受けを狙うなら、教育者もそうですが、
授受する側の視点が欠かせません。理解しやすさに努めると、
想像以上に己の美意識の基準より下になることもあります。
しかし、そうしたことは労力ではなく創意工夫のみせどころと考えを転化していくことが重要でしょう。
ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB ごもっともです。パンピー陰謀論者は、
そういった創意工夫をする時間やリソースがないからこそ、
事実上「非表示」になっちゃうんですよね。解説するだけが精一杯で。
よほど工作に労力が注ぎ込まれてるということがわかる話です。
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya そうです。
そもそも読み手をどう設定するかで文章やプレゼンの密度や発展段階は生き物のように変わりますし 紐付き側はプロだから一般受けする文法(作成手法)を知っていますしね
センスは悪いけど出来はいい、みたいな奴は怪しい(笑)
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
@RC_StB なんか、雑誌なんかの食い詰めたライターなどが雇われてそうですね。
あっちはプロだからモグラ君のようにクセのある文体ではないから読みやすい。
世間はプロのクオリティでないと満足しないので、一般人はいつだって非力なんですよね。
STB @RC_StB
15年6月22日
@lakudagoya
以前仰っていた、プロの出来を素人が出すのは難しいの話ですね
しかし、陰謀論もあくまで通常で言う実学とは結び付かないので普通は研鑽しないんですよ。
普通は(笑
客層はいるけれどそういう人達はB級好き含めマスコミコンテンツ的な食べ方をするからあくまで消費者ですし
[非公開] ねこた(なつやすみ) @lakudagoya
15年6月22日
テオロギア、一瞬神学かとおもた。
イアンブリコスの新プラトン主義魔術のテウルギアの事か。
ほら、やつらの好きな御用学派である新プラトン主義を使った魔術だ。
俺、イアンブリコスの「エジプト密儀」は読んだ事ないけど、このテウルギアって考え方は極めて面白いと思ってます。
子供のラノベの「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」という本あるんだけど、
その主人公が超やる気のない魔法学院の講師で~って設定なんだけど、おいらがその作品の設定を借りてキャラ作るなら、イスラーム哲学担当の先生かな?イスラーム法学や神学を解説することで、新たな知見を提供するキャラ?
@makeanovel @RC_StB そう、あんまりRTされないんですよね。
なんというか、考える系のブログは嫌われる傾向にあります。逆に人気なのは(工作やサクラ動員ばかりですが)嘘でもいいから魅力的な「事実」を語る人ですね。心理操作技術がいつだって勝ってる印象ですね。
STB @RC_StB
15年6月23日
スピリチュアルは洗脳と断定している あのスカスカの文言で顔を撫でるようにして、
何も実利を与えないのに浄化(笑)された気にさせて関心だけ引いて集金・特定方向への煽動を行う
スピ系アカウントで東電を責める意味がないと言っているカスもいたしな ブームの背後にいたのは海外の資本家だし
(
Desty
@exa_desty
粛清とか怖いねぇ、私は目を付けられていないスライムなので安地だが実際書かれると恐ろしいよね。
午前1:03 2020年5月26日
(Yは56し屋派遣する権限はないので怖いどころか笑いましたw
凍結原因を自分で作って凍結されて「弾圧されたから私は正しい」ってやりそうw
現代ぬほんで粛清対象と言われた人ってあまりいないだろうねw
Yってわかっているから全然怖くないぞ。
刑法の脅迫罪にひっかかることを言った時点で墓穴掘ってる。
一度、反コダヤ主義監督って報道されたからねw
デスティさんのアカウント、ヘッダーがスライム(最強)で
アイコンが完全にラスボスの見た目だから
弱いフリにしか見えないぞw
ですます調で一人称が僕なら完璧に黒幕キャラw
x=yで怖くない宣言で草、僕は悪いスライムじゃないよ(ピギー
— Desty (@exa_desty) June 16, 2020
日本のアニメ「ネト充のススメ」の柳沼和良監督、ツイッターで反ユダヤ発言を繰り返し海外で炎上 https://t.co/BRelMGRTUj
— chloeyuki (@chloeyuki) February 14, 2018
中原芽衣
@nakaharamei
2019年5月4日
柳沼さんはネト充で監督してますよ。良作として評価されましたが反ユダヤ発言で揉めて柳沼さんはアニメ業界引退を宣言していました。
i wanna peace
@HopeTalk2You
2018年2月15日
英語圏で少し話題になってる柳沼和良さんってどんな人か知らなかったけど、なるほどね。有名な漫画家さんかアニメーターみたい。反ユダヤ主義らしき主張をアニメーターがそれも英語でツイートしてるって外国で凄く騒がれる。「悪い人の芸術にお金を出すことはそれに加担する事になるのか?」なんてね。
)
約5年前のねこたのYへのリプ
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 26, 2020
”15年6月21日
あのー質問いい?キリストは実在したかどうかもわからないのに、何で「覚醒した人」の項目に入れちゃうの?仏陀は覚醒じゃなくて心の平穏を目指してるんですけどぉ?何でそんなに覚醒至上主義でスピるのを最高とするの?陰謀論はそういうの求めてないんだが?
そんな事は言わないでもわかってる。柳沼さ、あなたの発言聞いてると思考力であちら側に負けてる。やつらは極めて柔軟な発想をするから、ちっとはスピるばかりじゃなくて思考力鍛えたがいいぞ?
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 26, 2020
マニ教戦術についてはこれ。https://t.co/9mTFYga6QH
(マミさんは真のキリスト教に目覚めたようです1)
ほんと、頭悪いね。宗教「団体」を潰しただけで、スピリチュアルという洗脳道具で操るのはやめてない。逆に聞くけど、こんなにスピ本が氾濫するのは陰謀論的に見たら陰謀以外の何者でもないんですが?クリシュナムルティを持ち上げたのはベイリーだぞ。最初から紐付き。
菊池
@kikuchi_8
11時間
急所を突く批判ですね。他のツイートもです。G氏は「アニメや漫画にはグノーシス主義のテーマが多い」という風な事を言っていますが、これもスピ本の氾濫と同じ事が言えますね。出版業界やテレビの世界で大々的に思想宣伝が為されている時点で「陰謀以外の何物でもない」と気づかないのが不思議です。
このあたりの問題についてはねこねこさんが素敵な記事を作ってくれたのでどうぞhttps://t.co/DccYoAQYoR
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 26, 2020
私も結構スピ本ウォッチしきたけど、論理的思考を「左脳思考」とか軽蔑してフィーリングサイコーハヒャー!とかやってんのね。そのスピ本に思考にハマってる人大杉てワロタ!
(隠れキリシタン系
陰謀論者を発見するための踏み絵②(は新キリスト教系のタブーとセット)https://t.co/DccYoAQYoR
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 26, 2020
”・キリストとアンチキリストはセット!
・スピ系陰謀論者は、「真実は隠されてる!」というくせに、嘘を見抜く技術として重要な論理的思考や、
歪められた思想の毒抜きなどを学ぼうとしない。
スピ系は
真実を求めていない。
スピ系が求めているのは選民思想的な優しい嘘。
・論理的思考を封殺するために反知性主義=キリスト教で統治してきた。
反知性主義こそがキリスト教の中核であり、
スピリチュアル、神智学、ニューエイジなどは
愚民化のための思想=反知性主義をそのまま継承している、バラモン
風の新キリスト教"(2015年6月9日の記事)
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 26, 2020
Gは漫画家。Y666はアニメーター。絵を描くプロ。
私は自衛の為に反撃。
"(脅迫)
第二百二十二条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。”https://t.co/oHGZv168h3
Desty
@exa_desty
午後0:34 · 2020年5月27日
43分
また真の神やら敵の神やら二元論に分けてオナってんのか、FF15でもしてカップラーメンENDを見たら幸せになれると思うよ。
急所を突く批判ですね。他のツイートもです。G氏は「アニメや漫画にはグノーシス主義のテーマが多い」という風な事を言っていますが、これもスピ本の氾濫と同じ事が言えますね。出版業界やテレビの世界で大々的に思想宣伝が為されている時点で「陰謀以外の何物でもない」と気づかないのが不思議です。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 26, 2020
)
boはカトリック=ナチスのスポンサー側だからヒトラー礼賛。修道院がナチ残党の逃亡を支援@Meretseger2 @wolvesknowhttps://t.co/AMSQkNCqvUhttps://t.co/zc4zkEWF3Yhttps://t.co/Mpsl5fG6na
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) September 11, 2016
動画も同様
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 28, 2020
STB(猫太へ)
”以前仰っていた、プロの出来を素人が出すのは難しいの話ですね しかし、陰謀論もあくまで通常で言う実学とは結び付かないので普通は研鑽しないんですよ。普通は(笑
客層はいるけれどそういう人達はB級好き含めマスコミコンテンツ的な食べ方をするからあくまで消費者ですし”
まさしくその通りです。私が先日「事(又は気)」と「理」という概念を用いて指摘したのもまさにその事についてでした。表面的なラベルや態様ではなく、それらをそうあらしめている構造や仕組みに着目すれば、まさに「手法がかぶってれば同じ事」「形を変えて使われてる」のを見抜く事が出来ますね。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 28, 2020
辛辣(笑)でも、その通りですね。本来、事実を調べて真相を明らかにする陰謀追及は論理的で合理的な営為であり、ニューエイジャー的な「覚醒」妄想とは相容れません。自称グノ一味は特定の思想ツールを刷り込まれて洗脳された興奮状態を「覚醒」と呼んでいるに過ぎません。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 28, 2020
自称グノ一味は非常にお粗末で稚拙ながらそれをやっていますね。彼らを英国系フリーメイソンの思想的末端分子と分析する所以です。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 28, 2020
確かにそれは言えていますね。プロ系は文章がこなれていたり、ブログやHPのデザイン・仕様が洗練されています。私のように手作業でツイートをまとめて貼り付けるようなデザインもへったくれも無い無骨極まりないブログは皆無です(笑)
— 菊池 (@kikuchi_8) May 28, 2020
「覚醒」という言葉を聞く限り彼らは自身が完璧に世界を理解したかのようにも聞こえる。「覚醒」「目覚めた」といい、新しい思想に興奮して囚われてるように思う。どこかのサイヤ人アニメかな?と。 https://t.co/NVJ9p7sSyB
— SYようつべ@本垢にしました (@rsC0recPNWynI0y) May 28, 2020
G氏から突然絡まれてG氏なる輩を知ったのはその1年以上後である。これがその時のツイート。このスレッドは、頻繁に「グノーシス」という言葉を目にする事が増えた時期で、前述の思想工作の「仕込み」が顕在化し始めたかと思い、改めて「グノーシス主義」を分析したものである。https://t.co/iCGFl1Fht7
— 菊池 (@kikuchi_8) May 25, 2020
「グノーシスについて話すのが俺一人の時は何も言ってなかった」は大嘘である。事実は真逆。私がグノーシスについて分析している時にはG氏はグノーシスについてまだ何も言ってなかった。例えば、G氏がグノーシスに言及するより2年も前に既にこのような本質的な考察をしていた。https://t.co/jAf9xb69kg
— 菊池 (@kikuchi_8) May 25, 2020
自称グノーシス一味に対する分析もこれに尽きている。このツイートは3年前。その時はG氏らの存在すら知らない。G氏らは裏権力側の何年も前からの思想工作の仕込みの結果、最近現れた末端分子に過ぎない。https://t.co/RHKo0RPpuh
— 菊池 (@kikuchi_8) May 25, 2020
粛清は支配する側の台詞w
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 25, 2020
脅迫は犯罪!
自分で凍結原因を提供w
私への脅迫発言を見かけたら、お手数ですが、お教えくださいませんか?
見逃すところでした。
Gのアイコンが褐色、青い目、左目閉じ右目開き女性。
ヘッダーで右手で2本角ピース。
大枠で赤い右目(有色容認と新キリスト教)=悪魔666、
まさに仰る通りです。>粛清は支配する側の台詞w 脅迫は犯罪! 了解です。今回はスクショを公開するという方法を取りましたが、今後見かけたら直接お伝えしますね。実は私もフォロワーの方から教えて頂いてから知りました。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 25, 2020
子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です)
@kitsuchitsuchi
12時間
ありがとうございます!
まさかの自分で暴露していくスタイル。
「嘘です」と言うと経歴詐称者。
認めるとヤ○ザ会社出身者。
カタギではないとバラすのはリスクを上回る、公言する利益(仲間集めなど)があるのか、単に不注意なだけか、両方か。
仲間集めに成功しているので絵が上手(掛詞)ですねw
菊池
@kikuchi_8
返信先:
@kitsuchitsuchi
さん
いえいえ、こちらこそありがとうございますm(_ _)m
工作員共の不当な行為に対しては陰謀追及者同士一致協力して対抗して参りましょう。
ディレンマですね。>スタイル
「粛清」とか平気で言う暴力的な連中が集まってますね。「絵を描く」ってそういう隠語があるのですね^^;一つ勉強になりました(笑)
午前1:33 2020年5月26日
SYようつべ
@rsC0recPNWynI0y
11時間
デザインなどブログの雰囲気で適当に文章を吸い込む人が多いとは思いますが、
一瞬で享楽にふけたがってると悪法の政治資料などの吟味、独立的思考は難しいかなと。
熱狂&虚無のサイクルに囚われてしまいます。動画や歌で流すとしても自由貿易協定や思想系は一瞬で簡単に説明するのは難しそうです。
自由貿易協定(TPPなど)は「多国籍企業が政府や自治体を乗っ取る」が本質だとは思いますが、
そこから実害のイメージをするには各種民営化、遺伝子組み換え作物の危険性の知識がないと難しいかなと。まず「乗っ取られても多国籍企業はきっと良いことをしてくれる」という前提を撤廃しないといけないので
仰る通りだと思います。見た目とか雰囲気より中身をしっかりと理解する事がやはり重要だと思います。熱狂にも虚無にも陥らない中正な態度はやはり事実を冷静に観察する事が基本だと思います。その上で只のイメージに頼らずに順序立てて論理的かつ具体的に説明する工夫も必要になってくると思います。
— 菊池 (@kikuchi_8) May 28, 2020
テレビで心霊だの超能力だの怪談だのやらなくなっちゃったよねー。大昔みのもんたのお昼の番組に織田無道とか丹波哲郎とか出てたねー。市場がテレビからネットに移行しただけってことかー。 https://t.co/fUFBWI37OC
— なかだち (@madaraiguana) May 29, 2020
資本主義を止めないとスピも止まらないと思うの。労働者に与える麻薬の一種がスピだから。気とか霊とかオーラとか仮定されてる媒体に現実に当て嵌まるものはお金だよ。悪の孫悟空に元気玉をぶち込まれたくなかったらお金という名の気を与えちゃダメなんだよ。うまく言えんけどそういうこと。 https://t.co/UoawNAhWtu
— なかだち (@madaraiguana) May 29, 2020
ヒッピーじゃん。英国ほんとにクスリ好きだね。 https://t.co/QEueTPfb6R
— なかだち (@madaraiguana) May 29, 2020
古代ギリシャの労働感てまんまパーソナリティ障害のそれでビビったよ。自他境界線がないの。怖いよ。
— なかだち (@madaraiguana) May 29, 2020
スケープゴート=責任転嫁ね。
これ根が深くて面倒くさそうなの。 https://t.co/nysn9SNhtL
講演が最初から上手い人も。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 2, 2020
偽グノ派はナ血(新ヤソ系。教会が支援)が優生思想に基づくT4 作戦で障碍者を56せと言ったことと
「火トラー支持、キリスト教は悪」を両立させる二重思考。https://t.co/Qur3haNFkw
”T4 作戦な。https://t.co/ECfitLttDU
ヒトラーはいい人派は、スルーしたいやろな。
”
狼先生
”How to 下剋上とか、
失敗しない一揆のやり方とか、
打ち壊しで財閥解体とかの本が出ない以上、
第二次大戦でのナチスドイツに対する仏国などのレジスタンス運動、
ベトナム戦争での北ベトナムの活動、
戦中までの日本共産党の活動なんかは、失敗例を含めて、学び直しとかなうわなにするのやめて
ヒトラーの予言とか予知とかあるみたいだけど。まず、米国企業とナチスドイツの関係をよく調べれば、
ヒトラーは渡されたシナリオを漏らしたに過ぎないことがわかるかと。予言でもなんでもない。支配者層が渡したグランドデザインのシナリオを読んだだけって話。”
ナチス・ドイツの「優生政策」の実態
https://t.co/ECfitLttDU
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 2, 2020
"ナチス・ドイツの「優生思想」で、障害者や難病の患者は「安楽死計画」の犠牲になった。1939年から1941年8月までに、約7万人の障害者が「生きるに値しない生命」として、抹殺された。
…この計画は暗号で「T4作戦」と呼ばれた”
↑以外にも弁護不可能な悪行多数!
ナチス・ドイツの「優生政策」の実態
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb700.html
”ナチス・ドイツの「優生思想」で、障害者や難病の患者は「安楽死計画」の犠牲になった。
1939年から1941年8月までに、約7万人の障害者が「生きるに値しない生命」として、抹殺された。
「安楽死計画」の事務所(中央本部)がベルリンのティアガルデン4番地の個人邸宅を接収して、そこに置かれたことから、この計画は暗号で「T4作戦」と呼ばれた。邸のかつての持ち主であったユダヤ人は、一文の補償金もなしで追い出された。”
(エアリプだろう)
峨骨
@Chimaera925
午前0:54 2020年5月26日
脅迫罪 刑法第222条(脅迫)
1 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。
速報◆22日、アメリカの自動車王ヘンリー・フォード(56)=写真=が、野球界について述べる。「球界がはらむ問題はたった3語で表せる。すなわち、“Too much Jews”(ユダヤ人が多すぎる)ということだ」と主張。大戦もロシア革命も、ユダヤ人が引き起こしたと信じている。 =百年前新聞社 (1920/05/22) pic.twitter.com/D2hZRVCgz3
— 百年前新聞 (@100nen_) May 22, 2020
メイソンのフォード(自動車で有名)がユダヤ陰謀論を積極的に広めた…
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) September 19, 2016
あの自動車王ヘンリー・フォードが…「国際ユダヤ人」なる反ユダヤ本をプロデユースして、50万部を売り上げるベストセラーとなり、16ヶ国語に翻訳された…
フォードはナチスの協力者”
boかな?@wolvesknow
猶太人哲学者のフィロンが旧約聖書の解釈にプラトン哲学を導入し、それが基督教思想や新プラトン主義に影響を与えたとされる。また、プロティヌスの師匠のアンモニオス・サッカスは基督教徒の家庭に生まれた由。西洋神秘主義の源流たる新プラトン主義は最初から聖書宗教と近い関係にあったと言える。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 2, 2020
アンモニオス・サッカスの弟子の一人に初期の基督教神学者のオリゲネスがいた。
基督教の代表的な神学者と
新プラトン主義のプロティノスは兄弟弟子だった事になる。
新プラトン主義は後の西洋神秘主義の源流。
その影響下にある自称グノ派の基督教批判は両建。それは思想史を辿ると明確に分かる事である。
666氏が執着している神智学は「至高の実在から光の如く放射された存在が人間である」という基本的教義を持っている。
これは明らかに新プラトン主義の流出説に基づいている。神智学の源流の新プラトン主義は最初から基督教と深い関係にあるので「神智学は反基督教」という666氏の主張は間違いである。
新プラトン主義と基督教の関係を整理する。
①猶太人哲学者フィロンの説が両者に影響を与えた(同根)。
②アンモニウス・サッカスの両親は基督教徒。
③プロティヌスとオリゲネスはアンモニウス・サッカス門下の兄弟弟子。
結論:新プラトン主義を源流とする西洋神秘主義は「反基督教」ではあり得ない。
カバラは新プラトン主義の流出説抜きにしてはあり得ない。
西洋近代魔術は新プラトン主義やカバラ無しにはあり得ない。
このような西洋神秘主義の潮流を大衆化させたものがニューエイジや精神世界である。
この潮流の影響下にあるのが自称グノ派。だから彼らの「基督教批判」は両建。順を追って証明した。
英国が発祥の西洋近代魔術は西洋神秘主義の流れから出たもの。
西洋神秘主義の源流は新プラトン主義。新プラトン主義は基督教と密接な関係。
これが先述した西洋魔術が基督教文化圏にしか普及しない理由だろう。
黄金の夜明け団系の魔術思想の影響下にある自称グノ一味は基督教の思想圏内にいる事が明白。
自称グノ一味は一見ちんけな連中に見えるが、
彼らの分析を通して裏権力の思想史の非常に重要な部分を分析する事が出来る。
あのようなパチモノ的な思想的末端分子が出てくるのにも、
その背後に深い思想史的文脈がある。裏権力の思想分析上は実はグノーシス主義より新プラトン主義の方がより重要である。
これは西洋人にありがちな仏教理解の典型。「空」と「無」の混同。実体論に執着する西洋脳には確かに「空」の理解は難しいだろう。「チベット」連呼する割に中論読んでないらしい。「空」は「縁起」即ち「関係的成立」。「理解できない」のは自分の勉強不足が原因とは思わないのかな?まぁ、頑張って。 pic.twitter.com/xFhxgLEfKY
— 菊池 (@kikuchi_8) June 2, 2020
666氏が言う「チベット」はあくまで神智学の幻想としてのそれである。中論を読んだ事があればあのようなア〇な発言をしないだろう。自分の理解不足、勉強不足を棚に上げて「中身のない、偉そうな!」と決めつけるとは。。
中世の基督教の反知性主義そのものではないか(笑)とんだ「グノーシス」である。
Even Blavatsky said "Atlantis people are Mongolian race",
— Doctor Angelo (Race Science) (@Enrico60367312) June 1, 2020
But 666 didn't want to face this fact, he feels discomfort about this theory of Blavatsky, lol~
Because 666 loves white men only ~
による英語からの翻訳
ブラヴァツキーでさえ「アトランティスの人々はモンゴル人種である」と言った、
しかし666はこの事実に直面したくなかった、彼はこのブラバツキーの理論に不快を感じている、笑〜
666は白人男性だけが好きだから
菊池
@kikuchi_8
7時間
返信先:
@Enrico60367312
666氏が「聖者」として崇拝する対象は「西洋の方々」即ち「白人男性」ばかりですからね。
これ程露骨な西洋かぶれの自称「基督教批判」は笑止千万な両建マッチポンプと言うほかないです。
6月2日
自称グノ一味のネタ元は英国系石屋、西洋近代魔術、神智学、
それらの大衆普及版のニューエイジや精神世界。「アッパラパー・クロウリー」とでも呼ぶべきパチモノ集団に過ぎない。
チープな連中だが、「西洋の方々」に直接仕込まれている可能性があると見る。うっかり信じて両建に嵌められないよう注意。
シュメールの土板を解釈して「アヌンナキ(シュメールの神々の集団)とは宇宙人であり、
その宇宙人が人間を作った」という「説」を唱えたゼカリア・シッチンの影響も見られる。
シッチンは確かアゼルバイジャンのバクー出身の猶太人。バクー油田があるので、ロスチャイルドと深い関係がある土地である。
Yes, he is Jewish,his interpretation of Sumerian mythology is very superficially materialistic
— Doctor Angelo (Race Science) (@Enrico60367312) June 1, 2020
による英語からの翻訳
はい、彼はユダヤ人です、シュメール神話の彼の解釈は非常に表面的に唯物論です
菊池
@kikuchi_8
7時間
返信先:
@Enrico60367312
同感です。「人間は宇宙人による遺伝子操作で作られた」という主張ですからね。
ブロックされているので記憶で書いたが、ログアウトして確認してみたら当該ツイでは「知恵(コクマー)に目覚めよ」ではなく「知識(ダアト)を完成させよ」と書いていた。印度思想モドキですらなく余計にカバラ的である。猶太思想の影響下で猶太批判という両建マッチポンプ。https://t.co/EF9rsNtG3k
— 菊池 (@kikuchi_8) June 2, 2020
6月2日
マイケル・アキノはアントン・ラヴェイの悪魔教会のメンバーだったが、
無神論的なラヴェイの思想に飽き足らずに「セトの寺院」という有神論的な団体を作った。
アキノはアレイスター・クロウリーの思想の影響を受けている。クロウリーは英国の黄金の夜明け団出身。ミスターX666氏は明らかにこの系統。
この系列の典型的思想パターンを記述する。
①人格神(サタン、エイワス、セト等)を設定。
②その人格神が人間を作り人間に知恵を与えたという設定
(古代シュメール神話に由来する人間観。聖書宗教と共通)。
③知恵を授けられた人間こそ神である。
④神たる人間は自らの力で万物を支配する事が出来る。
大体こんな所である。ミスターX666氏は自称「反基督教」だが、「ゴッドヘッド」なる基督教用語を使う。
「ゴッドヘッド」とは基督教の「父、子、聖霊」なる三位一体説に由来する、
実体論的な「神性」を表す用語らしい。猶太教にも使われる。日本語の検索では出てこない。「Godhead」で検索すると出た。
素晴らしい論文。
ギリシャ哲学もバラモンの影響下。
上手くコピペできないのでURLから直接読むことを勧めます。
サッティヤ(古インドアーリヤ語「実在」)とウースィア(古ギリシャ語「実体」)
http://www.classics.jp/RCS/NL09/NL09Goto.pdf
偽グノ派のおかげで、
グノーシスとその元ネタの宗教史が完成して良かった。
バラモン→オルフェウス(前6C)→グノーシス(1~4C)
バラモン→オルフェウス(前6C)→ピタゴラス学派(前5C)→プラトン(前4C)→新プラトン(3C)→コダヤ・カバラ
フィロン(プラトン、ストア)→新プラトン(3C)→オリゲネス(3C。教父。アレクサンドリア派)→正統多数派神学
バラモンのカルマ論→オルフェウスの原罪→西方キリストの原罪
バラモン風の新耶蘇=神智学ミード派→ユングとヘッセ→Gのグノーシス(不適切な名)
グノーシスもキリスト教正統多数派もキリスト教異端グノーシス派も偽グノも同根。
グノーシスも、
西方キリスト教の原罪も同根(オルフェウス、バラモン)。
拝火教が濃いと正統多数派、
バラモン要素が濃いとグノーシス派。
正統多数派はキリスト教はコダヤ教派生としているので
ゾロアスター教の影響を受けた後期コダヤ教を取り入れている。
グノーシスではコダヤ教の唯一神は敵。
おかげでますます、
禁欲せず、「物質=悪」でもないなら
グノーシスですらない(神智学以降の妄想グノーシス)と明らかになった。
偽グノ派って研究とか真理とか吠ざくわりにオルフェウス教という
モロにグノーシスの元ネタとかには言及していないのでは?
偽グノ派もバラモン教の子孫系思想だが、
「我執と恨みをなくすために禁欲し修行し解脱せよ=バラモン教の目標」
は意地でも奴らは取り入れないw
偽グノ派がやたらとキリスト教を叩くのは、
新キリストがは旧キリスト教を叩くのは当たり前だから。
新旧共に仏教と儒教が大嫌い。
つまり、空(実体論の否定)と不可知論(無記、不語怪力乱神)が大嫌い。
キリスト教の影響を脱したいなら
キリスト教が広まったのちの欧米思想を取り入れるなよw
本物のグノーシス研究者である
大田俊寛『現代オカルトの根源』でグノ一味の正体バレバレw
この本には爬虫類人教など陰謀論も扱っている名著。
大貫隆『グノーシスの神話』
”グノーシス主義は初期ユダヤ教の周縁に、原始キリスト教とほぼ同じ頃に現れ、
やがてキリスト教と接触するに及んで、最大の異端とされた。
なぜなら本来の人間は至高神の一部であり、現実の人間は居場所を間違えていて、それゆえ自分の本質を認識=グノーシスして本来の場所へ立ち帰らねばならない、という思想だからである。”
筒井賢治『グノーシス』
”マンダ教やヘルメス文書の存在からはっきりわかるようにグノーシスが決してキリスト教内部から生み出された倒錯ではなかった。
独立していたがキリスト教と同レベルの自律的宗教運動があったわけではない。
グノーシスはヤドリギあるいは寄生虫のようなもので、キリスト教なりギリシア=プラトン哲学なり、特殊な民族宗教なりを親木あるいは母体として寄生するものであった。
純粋なグノーシス教は存在しない。
”
Gのオススメ本である筒井『グノーシス』に
純粋なグノーシスは存在しないと明記w
「本物のグノーシス」なるものが実在すると仮定したら単なる元ネタ=バラモン教になるんじゃない?
アモンさんの言う通り名前の背乗り。
反ヴァイスハウプト組織である黄金薔薇十字団の子孫にイルミナティと名づけるようなものだ。
権威と名前を盗む。
スピが科学の権威だけ盗む(外見だけ科学っぽくする)のと同じ。
必也正名乎(必ずや名を正さんか)
=名と実を一致させよ
(論語 子路第十三の三)
名を正すを実践すると中身がよくわかる。
ttps://twitter.com/gakky88NSR/status/1034809801597845511
”2018年8月29日
筒井賢治氏の『グノーシス 古代キリスト教の<異端思想>』が値段も手頃で分かりやすくてオススメです。
(尼ゾンへのリンク)”
バラモン教の
出家=厭世思想と
「肉体<魂」
が強まった結果が
グノーシスの肉体=物質=悪だろう
ウパニシャッドに創造神=死(つまり悪)とする神話もあるし。
元ネタがバラモン教である
オルフェウス教では
人間の肉体=牢獄は悪神ティタンの灰か造られたが、
その中にはティタンに食われたザグレウスの不滅の霊魂が閉じ込められている。
つまり、肉体は邪神由来、
霊魂は善神由来。
魂は先祖が犯した殺害という罪で汚れている。
自身の神的起源を思い出し、神との失われた同一性を回復(神に同化)することで
過去の罪により肉体に幽閉されている魂を救済するのが目的。
神的起源を忘れている限り、輪廻し続けるという、輪廻思想。
輪廻からの脱却が目的。
肉食禁止。禁欲。浄めの重視。
ピタゴラス派、プラトン哲学やグノーシス派に強い影響。
どーみてもバラモン教が元だし、
グノーシスの元ネタじゃん。
ヤソの原罪の元ネタである。
原罪の元ネタはオルフェウス経由のバラモン教のカルマ論だろう。
肉体、物質も善という、キリスト教正統多数派神学と同じことを
言っているGは嫌いそうw
グノーシスで物質肯定ってそれキリスト教正統多数派神学じゃねーか。
グノーシスうるさいわりに、
「バラモン教→オルフェウス教→グノーシス主義(本物)」は無視。
Gのグノは
「バラモン風の新キリスト教=神智学のミード派→ユングとヘッセ→グノーシス(不適切な名づけ)」。
バラモン教のカルマ論→オルフェウス教の原罪→西方キリスト教の原罪。
コダヤ陰謀論も新約が元だが
グノーシス派キリスト教も反コダヤ。
グノーシス派キリスト教のいうとおり、
キリスト教の中核要素にコダヤ教要素は不要。
後期コダヤ教は拝火教を取り入れたが、
それはつまり、コダヤ教の中核に拝火教はないことを意味する。
ミトラ教(太陽派)+黙示録(拝火教の終末論)
=キリスト教
エジプト系の雷と嵐派+メシア(人間の指導者)による現世利益
=ユダヤ教
キリスト教のキリストは超越的存在(ミトラ的)
ユダヤ教のメシアは現世利益を齎す政治的指導者
ヤハウェは嵐と雷属性。
グノーシスがヤハウェと新約の神は別だと主張する理由の一つ。
同じだという設定が正統派で、
ローマのユダヤ教対策で生まれたと思われる。
ゾロアスター教の影響を受けて後期コダヤ教が形成さたり
コダヤ教もペルシャ思想の影響を受けている。
キリスト教の中核の元ネタを列挙する。
以下、ゾロアスター教をゾと略したりする。
キリスト教にはローマのミトラス教(ミトラ、ミスラはインド・イラン由来)が多い。
ミトラス教は教義の口外禁止なので元信者が制作に関与。
契約の神←ミトラの意味は契約
αにしてω←ゾのアフラ・マズダは始めにして終わりの最高善神
神の属性が太陽と光←ミトラとアフラ・マヅダ
審判と善き羊飼い←ゾのミスラは司法と牧畜の神でもある
※牧畜の善なる神=善き羊飼い
一神教←エジプトのアトン教
アトン一神教→ユダヤ教→キリスト教ではなく
キリスト教正統多数派←ユダヤ教←アトン一神教→キリスト教グノーシス派
処女懐胎、終末論、善悪二元論、超越的救世主←ゾ
※ユダヤ教は現世利益でメシアは政治的指導者で来世に期待する思想ではない。
部族社会を否定するキリスト教はユダヤ教的ではない。
ユダヤ教の部族社会なら処女から生まれたイエスは姦通で生まれたとみなされる。
黙示録の龍←ゾの邪竜アジ・ダハーカ(三口三頭六眼)
※キングギドラとサザンドラの元ネタ?
猫と竜と蛇は悪←ゾ
パンとワインの聖餐←ミトラ
天使←バラモン教の火の神アンギラスと、ゾのアムシャ・スプンタ。
インドの火の神アンギラスがギリシア語のアンゲロスで天使となった。
イスラームのジンは火から作られた。
原罪←トラキアのオルフェウス教
※オルフェウス教はバラモン教から強い影響を受けているので
原罪はカルマ論が元ネタ。
耶蘇はオルフェウス教の原罪を凶悪化
=自分で解除不可能にしたため、
原罪の解除方法が人間側にないのが最悪。
原罪もヤソのオリジナルではない。
耶蘇のオリジナルな点は凶悪化と異常な選民思想にある。
「ユダヤ教よりキリスト教の方が選民思想が酷いですよね?」と反ユダヤ主義者に言うとどんな反応をするかな?
仲間を兄弟と呼ぶ←ミトラス教
古代ギリシア語の聖典←ミトラス教の用語と位階名が古代ギリシア語
※古代ヘブライ語ではないことに注意
ミトラス教の位階名にペルシャ人や父がある。
キリスト教共同体(コルプス・クリスティアヌム)の国家を越えた人類愛←ストア派の世界市民主義
※キリスト教共同体の構成三要素
①キリスト教
②ギリシャ古典哲学
③ローマ法
ローマはユダヤ教勢力と戦争していたことに注意。
新約のイエスがローマにとって都合が良すぎる。
ローマと敵対していたユダヤ教勢力内で内部分裂煽るうえに
反ローマではない。、
ローマが送り込んだユダヤ教勢力弱体化用工作員がイエスで
処刑(おそらく十字架は使ってない)で処分してもおかしくない。
パウロもローマ側。
ストア派のコスモポリタニズムを設計図に
キリスト教共同体、
EU、
八紘一宇=四字熟語版ワンワールド。
世界連邦
の思想が作られている。
キリスト教の神は
ユダヤ教と同じ(パウロ派=カトリック)
vs
ヤハウェは悪だから違う(グノーシス派)
ユダヤ教勢力と戦争していたローマ帝国は
ユダヤ教勢力を取り込める前者を採用。
支配層の本体Xの構成要素の一つがローマ帝国システム。
あくまで中核についての考察なので注意。
ストア主義とキリスト教の橋渡しをしたのがフィロンで
フィロンは聖書(キリスト教以前に旧約という呼び名無し)の解釈の為にプラトン哲学とストア主義を導入したとか、
エジプトのホルス信仰(聖母子信仰はイシス・ホルス信仰が元)とか、
初期の教父のオリゲネスが新プラトン主義を学んでいたとか、
禁欲的な道徳や「ロゴスが神」やコスモポリタニズムはストア派由来だとか、
言い出したらきりがなので今回は省略。
フィロンの生存期間にはイエスの生涯が含まれるのだが、
言及はしてないはず。
してたら嬉々としてクリスチャンが取り上げるだろうし。
実在していないのにフィロンが言及したらおかしいもんなw
キリスト教の思想の生地に改良を加えたり整形加工してみたりしても、
キリスト教型の思想はキリスト教型の思想のままだ。
焼き直しすぎて黒焦げになっているがキリスト教型のままだ。
不可知論や実体否定になったりはしない。
流行の(疑似)科学分野で覆って見た目を良くしてから売る。
今の支配層の本体である思想・システムの核は
バラモン・ゾロアスター教思想を
その子孫である耶蘇と新ヤソ神学で悪化させたもの。
悪化と書いたのは
本体に憑依されている運営役の人間は戒律を一切守っていないから。
(
電脳化してもサラリーマンが淘汰されないのか……機械化出来ないものを除いて機械化されてサラリーマンが伝統芸能みたいになるならまだしも。機械は資本家の所有物でその成果を無償で分配する事はないから食っていくには賃金労働から解放されないのでメトロポリスみたくなるかhttps://t.co/i5wKtIfkGh
— 峨骨 (@Chimaera925) August 24, 2019
トランスヒューマニズム。進化論、
ハクスリー、神智学、薬物(LSD等)による意識の操作および拡張に遺伝子操作、ネットワークと脳(機械と人間)の融合、人間の電子化。人間でありながら人間以上の存在に進化するのが目的。進化というか変態。オウムもコレの一種とも言えなくもない。奇形を進化とはな
科学技術やオカルト、心理学、哲学、あらゆる分野を用いて目的を達成しようとする。個人でやる分は好きにしたら良いだろうけど、野狐善拗らせた連中はそれが普遍的な善い事で覚醒していないかわいそうな連中も崇高な目的を果たすついでに救済してやろうして無関係な者まで実験台にしやがるからな。
人間でありながら人間を超越する技術を与えられても、人間を超えられないのだと彼ら自身が体現しているのだけど頭をナニカサレタ人々には偉大な人物に見える、か。
人に寄生して人を食い破り、人以上の存在になろうとする。
機械(IT)との融合。それは融合ではなく、寄生と言うのではないかね。宿主がおかしいと思わないように頭に寄生してからが本番。
機械(IT)との融合。それは融合ではなく、寄生と言うのではないかね。宿主がおかしいと思わないように頭に寄生してからが本番。
— 峨骨 (@Chimaera925) August 24, 2019
人の階を昇って、人を超えた神になろうとする連中は変態じゃなくて進化という言葉を選ぶだろーな。変態を進化と呼んで肉体という蛹を破り捨て霊的に羽化するみたいなスピった考えを持つ連中も居るから混同されているような感が。
神秘主義的な内面(意識)の変容による人間の進化とされるものや科学による遺伝子改良や機械との融合等による外部的な人間の進化とされるもの、どちらにせよ品種改良。自己家畜化を進めた人類の品種改良であって神や超越存在にはならんだろう。家畜に神はいないだっけか。
何を良しとするかは目的が設定されていないと評価できない。目的が無ければ目的に近づいた、良くなったあるいは成功したと判断しようが無い訳で。進歩すれば良くなる、退化したなら悪くなったなどという発想ならお手上げだよ。失敗しても失敗と評価できないんだから。
何を持って進歩したと言うのか。進歩的と自称する人々の主義主張が進歩の定義を決めるのならば、どうもこうもない。
”
2019年8月25日
人形のクッキーの生地に改良を加えたり整形加工してみたりしても、人型のクッキーは人型のクッキーのままだ。焼いてみたところでマドレーヌやピザになったりはしない。”
https://twitter.com/Chimaera925/status/1165322381348335616
)
山本芳久
@201yos1
2019年6月15日
「サタン」は、ヘブライ語の「サーターン」に由来する。
この語は、もともとは「敵対する者」「妨げる者」という意であり、必ずしもいわゆる「サタン」を意味するのではない。「民数記」22章においては、神の意に反する行為をする人物の行いを妨げる神の使いが「サーターン」と呼ばれている事例すらある
↑とYの↓読んでおかしな点が複数見当たらない人は陰謀追及向いてない。
(https://twitter.com/kali108lilith/status/1218100099412156416
サタンという言葉は、古代サンスクリット語で真実という言葉。ヘブライ語では、敵・宿敵という言葉。
— やぎぬ〜ま!3 (@Kali108Lilith) January 17, 2020
サタンという言葉はユダヤ人およびユダヤ人の神の敵という意味。サタンという言葉は聖書の通り蛇でもある。日本は蛇信仰の国。キリスト教は日本はサタンの国〜と呼ぶが、それは正しい。 pic.twitter.com/6GCnDxW9Jx
やぎぬ〜ま!3 Kali108Lilith
ttps://twitter.com/kali108lilith/status/1218100099412156416
"サタンという言葉は、古代サンスクリット語で真実という言葉。ヘブライ語では、敵・宿敵という言葉。
サタンという言葉はユダヤ人およびユダヤ人の神の敵という意味。サタンという言葉は聖書の通り蛇でもある。日本は蛇信仰の国。キリスト教は日本はサタンの国〜と呼ぶが、それは正しい。
(鏡餅と鏡餅の餅をとぐろをまく蛇に置き換えた画像)"
)
サーターンとサッティヤは全然違う。
サタンは梵語で真実というのは誤り。
同祖論詐欺に酷似!
梵語で真実はサッティヤ、ルタ、ダルマ。
長音を省略したら駄目なヘブライ語で長音符を省略(日本語特有)して同じとしているので論外。
日本語を介在させて悪化。
サンスクリット語 ルタ(ऋतम् [r̥tam])- 真実
http://sanskrit-vocabulary.blogspot.com/2014/02/rtam.html
ヘブライ語のサタンの最初の文字はシン(Wみたいな形)sh, sだから
親戚語のアラビア語ではシャイターン。
s限定ならサメク(ロみたいな形)。
梵語のサッティヤの冒頭の文字はs限定なのでシンと無関係。
ヘブライ文字
https://magic.dancing-doll.com/magic/hebrew-alphabet.html
私は古代ヘブライ語とアラビア語入門書も読んだ。
両者は親戚だが、梵語や日本語と別物。
言語的同祖もありえない。
https://twitter.com/kitsuchitsuchi/status/810871068818898944
#日ユ同祖論 滅多切り 消滅ツイート有https://t.co/3tw7i5Ssey
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) December 19, 2016
アラビア語とヘブライ語は数字や人称代名詞など日常語が類似
共通点≒0の日ユ同祖論は耶蘇製https://t.co/fREfDryaKr
↑私がアラビア語を学んだ結果得たもの@kikuchi_8
実際の発音ってサとシャが混ざったような発音なんじゃないの?と思って調べた。
https://forvo.com/word/%D7%A9%D7%98%D7%9F/
でイスラエル出身女性の発音は
サ-ターン(タの方をサよりも伸ばす)。
シャではない。
シャタンだと意味が尿になるとのこと。
Satan or Shatan?
http://www.onetorahforall.com/Hebrew%20Word%20Studies/Satan%20or%20Shatan.html
” “Satan” is pronounced as “sah-tahn.”
…
“shatan” = urine”
日本人にはなじみのない言語を出せばバレないだろ詐欺。
Yはどの言語の入門書も読んでないのだろう。
梵語を出す癖にグノーシスの源流がオルフェウス教や
オルフェウス教の元ネタであるバラモン教なのには気づかないのかね?
創造神は悪=死の神話はウパニシャッドにあるし、
神性との合一は梵我一如だし
肉体<霊魂だし。
梵語でもサンスクリット語でもなく
古代サンスクリット語と表現するのは珍しい。
グーグルでの検索結果:
”サンスクリット語” 約 948,000 件 94万8千
”梵語” 約 647,000 件 64万7千
”古代サンスクリット語” 約 17,900 件 1万7千
現代~がない古代語にわざわざ古代とつけるのは圧倒的少数派。
ttps://twitter.com/Mrx108to666/status/1244133033071890432
悪魔は西洋でデーモン。神及び覚醒した者という意味の言葉で「悪」という言葉ではないのです。サタンという言葉古代サンスクリット語で「真実」という意味。インドのサティアは名残。♨人のヘブライ語では「敵・宿敵」を表します。紀元前から騙されています。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) 2020年3月29日
Mr.x~666
ttps://twitter.com/Mrx108to666/status/1244133033071890432
”
Mr.x~666
@Mrx108to666
3月29日
返信先: @Mrx108to666さん、@pharaoh_classさん
悪魔は西洋でデーモン。神及び覚醒した者という意味の言葉で「悪」という言葉ではないのです。サタンという言葉古代サンスクリット語で「真実」という意味。インドのサティアは名残。♨人のヘブライ語では「敵・宿敵」を表します。紀元前から騙されています。
”
(特徴的な言葉と主張で複垢バレw
彼のサイト
BLACK 666 Blog
https://blak666.blogspot.com/
の引用元やリンク先に米国で結構有名なネオナ血が含まれる。
ヘッダーの象徴が逆五芒星に稲妻形ルーン(シゲル。ヴォルフスアンゲル、ウルフザンゲル)。
Z はナ血の象徴=Wolfsangel(稲妻的な Z)。
ご支援用①(無料公開は危険なドラゴンボ–ル考察)PDF版
https://yomenainickname.booth.pm/items/2074988
で解説した。
画像に注目↓
https://twitter.com/madaraiguana/status/1237187383272935424
#アポロン #蛇 #ハリーポッター #稲妻 #ルシファー #魔術 pic.twitter.com/ZzH8C2BkxP
— なかだち (@madaraiguana) March 10, 2020
#ルーン文字 pic.twitter.com/C6e6CE9oUu
— なかだち (@madaraiguana) March 10, 2020
ウクライナ(ロシア)のネオナチの「ルーン」のシンボルを見よう、「ルーン(rune)」の語の源は、スカンジナビア語http://t.co/9wFFmcvP4J
— ネズミさん (@Nezmi_san) September 20, 2014
やゴート語で「神秘」「儀」などを意味する。ドイツ・ゲルマンの文字である。http://t.co/LJjExEIiaO
ルーン文字とナチスのシンボルの関係だ・・・
— ネズミさん (@Nezmi_san) September 20, 2014
ちなみにウクライナのネオナチの「ウルフサンゲル」→「i(イサ=氷)とh(雹=エイワズ)」の合成文字、なんで偶然にも雪の女王がヒットしたのかねw) pic.twitter.com/fxZ4ya18ln
さて、今後は政府に「ネオナチ」の大臣がいるらしいから、ナチスのシンボルを覚えておこう・・・
SSはナチス親衛隊→死の頭(頭蓋骨)
→稲妻が2個、レディーガガなど音楽業界も(S)、メイソンのマークでもある。
木の枝みたいなマークはZ、なぜか「アイドル」が「ゼーット」とか叫んでるね
ちなみに街をうろつくロシアの「ネオナチ・ガールズ」、野郎の「スキンヘッド」だけじゃないよw(某大臣も昔は「ガール」だったろうが、)https://t.co/RItk55RSUr
— ネズミさん (@Nezmi_san) September 20, 2014
因みに「88」は「ハイル・ヒットラー」という意味だから無闇にTシャツ着ないほうが身の為だw
“藁を摑む手はくじをさし,バラバスとキリストのうちどちらかが放免されることを表す.” 『イメージ・シンボル事典』p.310
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) November 8, 2016
人工芝の拳の元ネタ?キリスト教がらみの拳@wolvesknow @kikuchi_8 @x_pq_xhttps://t.co/H7ODPE2heK pic.twitter.com/96AxcGIMg9
This is the symbol of a white terrorist organization in Philly, similar to the KKK. They are responsible for agitating peaceful protest in to violent riots and encouraging people looting black owned businesses. These people are not for #blm so please be careful... pic.twitter.com/pffsAl2KUj
— skvwalker (@vodhavok) June 4, 2020
自称グノーシス派が影響を受ける背後組織「ジョイオブサタン」(地獄の軍団666)はアメリカのネオナチ団体の指導者の妻が主催するウェブサイトのようである。ミスターX666氏の主張はこの女性の主張の和訳であると結論付けられる。666氏の白人崇拝は白人至上主義者の影響だろう。西洋被れの極みである。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
自称グノの猶太批判は白人至上主義者の真似に過ぎず、日本人の立場からの猶太批判には非ず。
彼らの基督教批判もジョイオブサタンの主宰者の主張の丸写し。そもそもこの主宰者自身が様々な言説の影響を受けて自らの論を構成している。ゼカリア・シッチンの影響も指摘される。シッチンは猶太人である。
自称グノ一味の正体の全的暴露。自称グノのネタ元「Joy of Satan」は
米国のネオナチ指導者Clifford Herringtonの妻Andrea Herrington(Maxine Dietrichと称する)という人物が主宰の由。ミスターX666氏の主張はこの女性の主張の丸写し、粗雑な和訳である。つまり自称グノは「Maxine Dietrich」の子分。
自称グノ一味の背後を完全に見破った。Maxine Dietrichこそが自称グノ一味の思想的首領である。この一派には公称数千人のメンバー。自称グノは日本支部と言える。自称グノはQアノンと同質である。米国内の思想勢力の日本支部という位置付け。こういうのが国内に多数入り込んで両建抗争を行っている。
米国のネオナチ団体の指導者だったクリフォード・へリントンは妻のアンドレアがサタニズムのウェブサイト(joy of satan)を運営している事が発覚して指導者の座を追われたとの事である。逆に夫妻はサタニストでありながらクリスチャンばかりの団体を主宰していた事になる。自称グノ一味はこの傘下。
かくして自称グノーシス一味は外国の特定の思想勢力の思想教義を宣伝する宣伝要員・思想工作員のグループである事が明らかになった。特定の思想派閥の教義を流布する為に批判者に対してデマ工作や誹謗中傷などの攻撃を仕掛ける時点で工作員認定されても仕方ないが、背後関係までも全て明らかになった。
)
(
666ってウパニシャッドやオルフェウス教典とかアヴェスターとか読まないの?
ゾロアスターとかメソポタミアにも
聖数ではないはずなので
聖書由来w
キリスト教を否定したいなら使うなよw
7や33や18なら元ネタにあるから問題ないぞw
あなたもスピ=バラモン風新ヤソじゃん。
バラモン化した仏教つまり、密教が本物らしい。
ギーター思想って極悪じゃん。
最上位の支配層バラモンは同性愛禁止、基本的に金貸し禁止、窮迫しても武器商人は禁止な 『マヌ法典』
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 28, 2019
『バガヴァッド・ギーター』の
「肉体は死ぬが魂は死なないから戦争しろ」を共有する支配層=破戒層https://t.co/KSVWKIGzst”ギーターの恐ろしい霊肉二元論思想を…非殺生戒で歯止めをかけている…
菊池
@kikuchi_8
2019年6月29日
返信先:
@kitsuchitsuchi
ブログ記事のご紹介をありがとうございますm(_ _)m
西洋とかに根強い「霊肉二元論が道徳の不可欠の条件」という偏見は逆にその考え方が
「肉体の軽視→死の軽視→殺生の肯定」に繋がる場合がある事を見落としていると思います。
ご紹介頂いたバガヴァッド・ギーターの話はまさに典型例だと思います。)
そういえば、バーフバリー見れば分かるよ。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) January 12, 2020
バウガットギーター・ マハーバーラタ早わかり。
これが本当の精神世界。
世界で一番の発行部数の聖書。
二番目がバウガットギーター。此方が真の神の教え。
クリシュナ「戦え、アルジュナよ!自身の勤めを果たせ!王になれ!!」
仏教も腸煮えくり返るくらい、人間を駄目にする教えだが、キリスト・イスラムのように、世界中でジェノサイド起こさないだけマシ。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) May 18, 2020
仏教の中にも本物は有るが、中身はバラモン教だ!
仏教の衣を着たバラモン教。
生の宗教で、死を崇拝する仏教・キリスト教ではない。
神に近づくとは、ひたすら気高くなること。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) May 26, 2020
気高くなる為には、ひたすら胸を張れる生き方をすること!
だから♨は弱者崇拝を宣伝しているわけ。
キリスト教と左翼思想とスピは典型。 pic.twitter.com/4tRWIMKVGK
キリスト教だけでなく「仏教もスピだ、スピ!」
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) April 17, 2020
まるで同じ症状。
キリスト教は酷いが仏教はマトモだという思い込みの信仰。中身みれば、変わらないんだから同じだろ。
本当のサタニストからすると、サタンやデーモンを本当の存在だと思っておらず、腹を立てている。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) April 12, 2020
しかし、キリスト教・仏教・儒教・スピからしたら遥かに良いもので、人間の道徳観はこれだけで良いんじゃ?と思う物。とてもみも無蓋もないことを言っている。ニーチェに影響受けているようだ。
(全く日本語の文字に似てないし発音も違う)
Sheriruthは英語ではなくヘブライ語ってのは最近知られてきたけど、その肝心のヘブライ語がラテンアルファベット言語じゃなくてミミズみたいな怪しい文字使う言語だってことも知っといて pic.twitter.com/S4VAMmXk2o
— Sen (@ViTmasteR_) 2019年2月23日
(
2020/6/8追加個所はここから
Desty
@exa_desty
2020年6月8日
間違ってる可能性が高いけど、
何処かで見たけど中世辺りは人を解剖することは神への冒涜という考えが有ったから
人体構造なんて全然解らなかったはずだよね。
骨とか腱、筋肉構造とやらは長い年月を掛けて人を解剖しまくったから今の状態があるわけで写真が出来てからが正確になったと考察できる。
2020年6月9日
それに金属類だってまだまだ貴重な時代?で下層民はフォークとか持ち歩きだったか。それを元に考えると研磨された鋭利な刃物も中々値が張るもので標本用に解剖できる程の業物は一部しか持ってなかったのとそう簡単に使用できるものではなかったのでは?
なので実験数の少なさ(人は貴重)と人体に対する理解の低さ、それらを記録する紙の希少性による判明してない部分を空想の補填で書いてた可能性があるのではないか?というのが私の考え、それにまだまだ迷信が蔓延ってた時代だしね、あと資料を漁れてないので保留です。
料理から文化と食器と刃物を調べよう!的なことって書いたっけ?書いてないな。ヨシ!
ダヴィンチの解剖図は当時の迷信による解釈で描かれているからこれ以外のスケッチも内臓・血管・脳などの描写が不正確だってよ。
— なかだち (@madaraiguana) June 7, 2020
この画↓のタイトル「首の筋肉の解剖図」だって。 pic.twitter.com/w6RLQxezvz
Desty
@exa_desty
返信先:
@madaraiguana
さん
何処かで見たけど何か宇宙人の骨格やら騒いでたね、近代的解釈が多すぎる。
午前0:23 2020年6月8日
なかだち
@madaraiguana
31分
返信先:
@exa_desty
グノ派工作員が布教してたから釘刺そうと思って。
信者さんはダヴィンチを盲信しすぎなんじゃないかなあ。
— なかだち (@madaraiguana) June 7, 2020
は肉体の外からある日乗り移って来るものだと捉えているのです。これがアイクのレプティリアン憑依説の元ネタですねw
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) February 16, 2018
この「霊魂」が何処からやって来るかと言うと、「ブラフマン」からやって来るのです。
で、この「霊魂」は基本的に「空気」を媒介にして「呼吸」 によって肉体を出たり、入ったりする
のですね。 これがキリスト教の「聖霊」の 元ネタで「プネウマ」とか ギリシャ語で言うのですね。
肺炎の事を英語で「プネウモニア」と呼ぶのはこれが語源なんですね。
エジプトのアンクとかも同じ概念でしょう。
道教も基本同じ理屈です。
古代思想では「霊魂」の存在は 一般的だったのでしょう。
— なかだち (@madaraiguana) June 7, 2020
— なかだち (@madaraiguana) June 7, 2020
↑引用
— なかだち (@madaraiguana) June 7, 2020
「べつの本では、ダ・ヴィンチの頭部の解剖図に描かれた3つ玉ひょうたんは、脳についての通説を表現したもので、こんなものが、じっさいに脳のなかにあるわけではないといっている。
↑引用
「べつの本では、ダ・ヴィンチの頭部の解剖図に描かれた3つ玉ひょうたんは、
脳についての通説を表現したもので、こんなものが、じっさいに脳のなかにあるわけではないといっている。
ダ・ヴィンチの解剖図でとくに有名な女性の内臓図は、現実とかけはなれたおもい込みがいくつかあるといわれいる。
その図は、内臓と血管をかさね合わせて描かれたもので、ぼくなどは、たんなる絵画として見るだけでも、すばらしいとおもえるのだが、ところが、大動脈と大静脈の枝分かれが、
幾何学的に左右シンメトリーになって描かれており、心臓は、4つある心室のうち、左右のふたつしか描かれていないと指摘されている。
子宮をささえる靭帯は、まるで動物の角か何かのように、大きく描かれていて、丸い子宮がとても大きい。これは1509年ごろに描かれたらしい。
これは、妊娠している図なのだろうか。
ダ・ヴィンチの解剖図が、自然科学としての医学の種子とならなかったのは、このように、現実とはかけ離れた図だったからだ、という人が多い。」
(首を動かさないか動きがおかしいという記録があるか知りたい。
人と異なる骨格図で書かれている文字の意味が知りたい。
ヒエロニムスの首の動きって史料があるのだろうか。
当時の解剖図はどれだけ正確だったのだろうか。
医療の歴史の本なら書いてあるかも)
首の骨一個一個の形が人類のと違うのは人類にはない肩甲骨と首の骨の間の骨のせいで自由に動かせないからか
— マハ二ャ (@sabanomirinduke) June 7, 2020
こうして比べてみると人間の骨格ってよくできてるなあ https://t.co/8I5oIgfeDP
多分ダヴィンチも首の可動域の広さのすばらしさは分かってるはず
ならわざわざこんなクソみたいな骨格を自分から描くかなあと疑問に思う
知識チート、たぶん現実にやろうとするとこうなる(例は産褥熱の死亡率を劇的に下げる消毒の有効性を示したものの医学界に叩かれ悲運の死を遂げた天才の図 pic.twitter.com/v3Cmt4Vdrz
— クファンジャル_CF@凍結されにけり (@stylet_CF) September 10, 2019
しおっち@懐古主義者
@shiotti1917
2019年9月12日
ちなみに柔軟な天才ジョン・ハンター
進化論に気がつきながら当時(ダーウィンの70年前)の宗教水準に合わせて、突っ込んだ事は言わずに
“「アダムとイブは黒人」と発言”
自分の博物館に
“猿→黒人→白人の頭蓋骨を並べる”
…めっちゃ慎重!
寄星蟲
@kisei64
2017年8月20日
リンカーンが今の視点で見ると奴隷解放者とは言えない的な話で思い出したけど、18世紀に「骨格の特徴で並べると猿、黒人、白人の順番で似通ってる。つまり人間の先祖は猿だった」という発言をしたジョン・ハンター、当時としてはキチガイレベルの発言だったんだろうか
どらくる@Ichiro Takano
@crnaoluja
2017年11月1日
寝る前にニュース以外のツイート見るもんじゃないな。突っ込みどころのあるモノ読むと布団の中までもやもやする。ダーウィンがたどり着いたのは進化のメカニズムとしての自然選択説やぞ
ジョン・ハンターという人物はじめて知ったのでちょいと調べたらダーウィンよりも先に進化論を云々と言われててもやる。ダーウィンが進化論打ち立てたわけじゃないぞ
ねこたに
「メイソンが作った神智学の教義(陰謀論含む)派生の思想が柳沼さんの思想で、それを根拠にメイソン叩くって寸止めじゃん」という趣旨のことを言われたY沼が発狂していたと記憶している。
ねこたさんは柳沼さんに
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年1月22日
「メイソンが作った神智学の教義(陰謀論含む)派生の思想が柳沼さんの思想で、それを根拠にメイソン叩くって寸止めじゃん」という趣旨のことを言われた柳沼さんが発狂されていたと記憶しております。
@q_MW_pさんのツイートは実に参考になりますよ!https://t.co/RGVl4mdzgX
悪魔の設定が聖書由来w
サタンに魅力を感じているわけだ。
サタンとか悪魔が魅力的な設定(強くてカッコイイイ)なのは西洋思想。
仏教だと悪魔(マーラ)は要は馬○とか○呆とか煩悩とかだから惹かれるけど崇拝なんてありえない。
苦しみの原因である煩悩を崇めるなんてマゾだけだ。
ソロモン72柱の悪魔は設定だけみたら単なる智慧を授ける超常存在なのがいるし
普通に良いヤツだったりする。
クロウリーが友人を治すために呼び出した治癒能力持ちのブエルとかね。
こういう悪魔の魅力的な設定集を作ること自体キリスト教系思想。
悪魔が魅力的なのも
悪魔の力で戦えもヤソ由来。
サタニズムはゴッド信仰と表裏一体。
言葉を超えたものを探究しているくせに
耶蘇批判しまくるくせに
耶蘇の言葉概念に縛られまくっているからどうしようもないな。
改釈フィルターが西洋過ぎて
東洋思想を研究し始めた頃の西洋学者みたいだなw
西洋のフィルターがかかったものを避けないといけないのに
全くしていないもんなw
ウパニシャッドの原典訳とか
マンダ教聖典の翻訳とか
ストア派やエピクロス派の本は読まないw
ギリシャ哲学の不可知論派とか
ジャイナ教、仏教、道教、儒教とかを学んでも、
あの改悪力=毒解力では
正確な理解はできないだろうなあ。
思想への評価を下す以前の段階でつまづいているからなあ。
ナグハマディ発見以前の神智学のミード派のどこがグノーシス?
1884年(21歳)にミードは神智学徒になる。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) July 22, 2018
1887年(24歳)にブラヴァッキーがロンドンにいるときに彼女の側近らの組織に入り、グノーシス主義とヘルメス主義を学び、これらについての文書の翻訳も行う。
コプト語はできなかったので現代語からの重訳。
ミードに影響された一人がヘッセ。
(ヘッセの『デミアン』をグノーシスの本だとGが勧めている。
ミードに影響された人の一覧は原文をどうぞ)
ミードに非常に大きな影響を受けたのがユング。
このことはユングの友人にしてグノーシス主義学者のG.クィスペルにより確認済みで、他の学者らも立証済み。
グノーシス主義についての、20世紀の神智学的および秘教的解釈が人気だったことは、影響力ある誤解を研究者に招いた。
この影響力ある誤解とは
様々な集団で”グノーシス主義的”だと見なされている
根本的な教義上かつ実践上において共有されていること(共通了解)
が誤解されていたということである。
以上はグノーシス学者らによって研究されてきた。
終
(20世紀の神智学系グノーシスは実際のグノーシスと異なるパチモンだと後世の本物のグノーシス学者らが立証。
ミード派神智学の不正確グノーシスに影響されたヘッセとユングのグノーシスもパチモン。クィスペルはナグ・ハマディ写本の編纂に参加。
ここまで
)
参考資料
グノーシス主義の源流
グノーシス思想の中核は
①肉体=物質憎悪
②物質世界を創造した邪神
③真の善なる存在による救済
魔除けではない
(赤背景で丸に白い十字マークの島津製作所。
赤背景で白い十字といえばKKK。
ナチなら赤背景、白丸、黒卍。赤と白がある。
統一教会は赤い十字。赤十字。
フェニキア文字に○に×がある)
島津製作所は「新型コロナウイルス検出試薬キット」を4月20日に発売します。大変お待たせ致しました。
— 島津製作所 / SHIMADZU【公式】 (@SHIMADZU_PR) 2020年4月10日
本キットは研究用試薬ですが、国立感染症研究所が定めた評価方法で性能を検証しており、保険適用の対象となっています。陽性一致率・陰性一致率はいずれも100%です。詳細はリリースをご覧ください https://t.co/3nSDJFOTF0
グノーシスでは物質=肉体=悪。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2016年11月13日
自己救済による神との合一=正統派キリスト教の否定←最重要
∴新✝系異端派と仲良し
概説↓https://t.co/oYyZgxsd6H
丸に十字 @kitsuchitsuchiでツイッター検索結果↓https://t.co/2p44P4wkdm pic.twitter.com/UhT7qtIQVH
国籍マーク(こくせきマーク)は、軍用機の機体または軍用車両の車体に、所属する国籍を識別するために塗装・貼付される標章。https://t.co/dhQ1ZEcfGo
— なかだち (@madaraiguana) June 8, 2020
https://t.co/glw4pq4Bat
— なかだち (@madaraiguana) June 8, 2020
大枠で赤とかで思い浮かぶのはコレ↓。 pic.twitter.com/qWi4hMQ9Ri
金光教の論文ですごいの見つけたhttps://t.co/s9mF5A4Ums
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2017年12月10日
…「天地金乃神」という神名は、後に生成された神名であって、
「日天四」=太陽、
「月天四」=月、
「金神」の三者…
天地乃神とは、日天四、月天四、丑寅未申鬼門金乃神のこと…三者が「統合」されて…「天地金乃神」という神名が生まれた…
⓵事実と意見を区別
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2016年5月17日
②思う、感じる、感情表現の禁止
を守れば論理的文章がすぐ書ける!
丸に十字・人型の十字架・エプロンのマンダ教https://t.co/mRc7NzmitW”@hiroakihatano@mryensrh11 pic.twitter.com/bll60pFU2U
”マンダ教は全ての聖書ストーリーと敵対(3~7世紀)
モーセは詐欺師。
ユダヤ教の神アドナーイ(マンダ教ではアドナーイと呼ぶ)は闇の主。
アドナーイの息子とされるイエスも悪。
光の神はそれらを超えたところにある未知の存在。
…
現在のマンダ教教義の分析からは、
洗礼者ヨハネを教祖と仰ぐ伝統は後に付け加えられたものであり、マンダ教では不可欠の要素ではないと結論されている。
…
“運よく「叡智(マンダー)」を得て覚醒したマンダ教徒にとっては、死は霊魂が物質から解放される最高の歓びである。“(p,47)
”
”「ほとんどの宗教はそうであるハズ」は宗教統一的な独断”
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年7月7日
GもYも万教帰一思想。
万教帰一は儒教と仏教がある限り絶対に成立しない。
∴両建て双方が、
「儒仏を呪いの藁人形論法攻撃せよ」
という呪物ぺ天使の汚告げを実行中
×井筒
○『グノーシス』筒井賢治では?
私のメモhttps://t.co/IB7qGsoTj2
”マンダ教やヘルメス文書の存在からはっきりわかるようにグノーシスが決してキリスト教内部から生み出された倒錯ではなかった。
独立していたがキリスト教と同レベルの自律的宗教運動があったわけではない。
グノーシスはヤドリギあるいは寄生虫のようなもので、キリスト教なりギリシア=プラトン哲学なり、特殊な民族宗教なりを親木あるいは母体として寄生するものであった。
純粋なグノーシス教は存在しない。
”
↓名著なので読んでください!
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年2月8日
イスラム圏でのメーソン禁止についての英語版ウィキの要約と
『グノーシスの神話』 https://t.co/FhafGGU7TW
”レオ13世は『フマヌム・ゲヌス』にて、メーソンが下位メンバーにすら上層部の情報を教えないことを非難し、マニ教と同じシステムだと非難。
わざわざマニ教
”グノーシス神話は大まかに三タイプある
①ナグ・ハマディ文書
主として初期ユダヤ教の影響下。
人間(至高神)は旧約聖書の神をはるかに超越している。代わりに間違った居場所への人間の墜落の原因も、究極的には人間自身の内面の破れに求められる。
②マニ教
ゾロアスター教に根差している。人間が間違った居場所に拘束されているのは、太古における光と闇の戦闘の結果である。
③マンダ教
両者の混合
・グノーシス主義は初期ユダヤ教の周縁に、原始キリスト教とほぼ同じ頃に現れ、やがてキリスト教と接触するに及んで、最大の異端とされた。なぜなら本来の人間は至高神の一部であり、現実の人間は居場所を間違えていて、それゆえ自分の本質を認識=グノーシスして本来の場所へ立ち帰らねばならない、という思想だからである。
旧約でわかるように、主ヤハウェは創造神であり唯一神であり、被造物たる人間はあまりにも創造主と比べて卑小である。人は人であり神には絶対になりえない。神と人間の間の不可逆・非対称の関係こそが旧約聖書の創造信仰の核心。
ストア派のクレアンテース『ゼウス賛歌』(ストバイオス『詞華集』に収録)を引用する。
クレアンテースは、紀元前四世紀にキティオン(キプロス島)のゼノンによってアテネで始められたストア派の二代目学頭を務め、ゼノンの体系に宗教的色調を添えた人である。
“その雷鳴をもってあなたは世界を導き、万物の中にあまねくロゴスをゆきわたらせ
自ら天の大小の光と混じり合う。
ロゴスをもってあなたは万物のかくも偉大な王であられる。
〔…〕
あなたには敵対するものも友となる。
そのようにしてあなたは善きものを悪しきものに結び、あらゆるものを一つに調和させ
ただ一つロゴスを万物の上に永久に在るものとされた。”p.22-23
ストア派ではゼウスは決して旧約聖書のような超越神ではない。
実質上は宇宙万物に内在かつ遍在し、すべての事物を導くロゴス、つまり万物の理法と同一である。
この理法は世界の中に現れる悪をも善きものに結びつけ、あらゆるものを一つに調和させる力である。
まさしくストアの予定調和説である。
ストア派はこの理法・ロゴスが大宇宙の中では恒星天(地上から数えて第八天)にもっとも濃密に宿っていると考えた。そこから地上に向かって七つの天を下降するにつれて、その遍在の濃度は薄くなってゆく。地上では人間種族がそれに最も多く与っている。
さらに小宇宙として個々の人間の内部でも魂が八つの部分からなり、その全体を統括する第八の指導的部分
にロゴスが宿る。
こうしてストアでは宇宙万物と人間がマクロコスモスとミクロコスモスとして大小の同心円として対応する。
…
①イラン・マニ教型(東方型)
人間の真の自己の隠喩としての光、対立原理の闇をはじめから設定し、互いに対立させ、二つの原理が混合しあう事件を考える。宇宙生成以前に起きたその事件により光の一部が闇の中に失われた。光の側は失われた部分を取り返そうとし、闇の側はそうはさせまいとする。
目に見える宇宙万物と人間の肉体は、戦略的に創造される。人間の救済は闇の中に捕縛された光の部分の濾過回収がどこまで成功するかにかかっている。
②シリア・エジプト型(西方型)
光そのものの中に一つの「破れ」が生じて、それが原因となってやがて闇の領域に造物神が生成する。造物主によって目に見える宇宙万物が創造され、その中に人間が「心魂」と肉体からなるものとして造られる。その心魂的および肉体的人間の中に光の部分が至上の原理として宿ることとなったのは、その破れを修復しようとする光の勢力が造物神の知らぬ間にそれを注入したことによる。個々人の救済は、このことを認識し、ふさわしく生き、肉体の死後、造物主の支配する領域を突破して、そのかなたの光の世界へ回帰することにある。
この方は後2世紀の半ばのアレクサンドリアに成立したヴァレンティノス派を筆頭に、パレスティナ・シリアにも展開したさまざまなグノーシス主義グループの神話によって代表される。ナグ・ハマディ文書の大半がこの型。
…
・キリスト教との接触が明確なグノーシス主義をキリスト教的グノーシス主義と呼ぶ。その最も早い時期の小アジア出身のケリントス曰く、天的なキリストが人間イエスと洗礼時に合体し、イエスの十字架上の刑死の前に離脱したという説(仮現論)を唱えたという。
・二世紀の中葉以降になると本格的な体系を備えたグノーシス主義が登場。その一つがバルべーロー・グノーシス主義でバルべーロー(Barbelo)(原意不明)を救済神話の最上位に近い位置に置く教派で『ヨハネのアポクリュフォン』が代表的。
・自分たちをアダムの第三子セツ(邦訳「セト」)の子孫と考えるセツ派がある。
・創世記三章の堕罪物語の蛇(ギリシア語でオフィス)に救済論上重要な役割を与えるオフィス派がある。が同じ特徴を持つナハシュ派(ナハシュはヘブル語で蛇)、ペラータイ派(宿命の鎖を「超克する者たち」の意)、セツ派があるとヒッポリュトスが指摘。
・二世紀中葉は自覚的にキリスト教にかかわりつつ自己形成をとげたキリスト教グノーシス主義者が登場し、最初の人がバシリデース。
バシリデースの神話は
①エイレナイオス曰く、
後述のヴァレンティノス派と同じく神論、宇宙生成論、人間生成論を上方から下方へ垂直的に展開するタイプのものである。
②ヒッポリュトス曰く
「存在しない神」がはるか下方に置いた「世界種子」すなわちやがて生成するべき万物を潜在的に内包した種子から、宇宙万物の創生、人間の種族の分解を極めて体系的に物語る。
バシリデースに少し遅れて登場したヴァレンティノスはキリスト教史上最大のグノーシス主義者、したがって正統主義教会にとって最大の異端者と呼ばれた。
神々で充満する領域(ギリシア語でプレーローマ)、その下の中間界、さらに下の最下位の物質と暗黒の闇の世界のすべてを上位のものが下位のものを流出するという流出原理にもとづいて導出する主義一貫した体系。
・三世紀にグノーシス主義の集大成として花開いたマニ教の背後には善悪の絶対的二元対立から始まるゾロアスター教の伝統が隠れている。西は北アフリカを中心に地中海世界を席巻し、東はシルクロードを通り中央アジアと中国内陸まで達した。ウィグル王国では763年国教になっている。
(ゾロアスター教はマニ教を完全否定する思想なので注意。
⓵「事実と意見を区別」
②「思う、感じる、感情表現の禁止」
を守れば論理的文章がすぐ書ける!
…
ねこた(ツイッター閉店中) @lakudagoya 2015年5月3日
みんあさ、イルミちゃん調べたかったら、マニ教のグノーシスも調べてね。「マミさんは真のキリスト教に目覚めたようです」 で検索してみて。これ青木健の「マニ教」という本を買わなくてもいいくらい内容が充実してる。マニ教の恐ろしさは、既存の宗教に寄生して神話を換骨奪胎して乗っ取る作戦だから
ねこた(ツイッター閉店中) @lakudagoya 2015年5月2日
「マミさんは真のキリスト教に目覚めたようです」が面白かった!マニ教の本買わなくても内容がわかるよ。http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-4797.html ”
…
預言者マニ(マーニー)は自分で経典を書いた。
予言者が自ら教義書を書いたのは、マニが史上初であろうことは先述したが、マニが主として経典にアラム語を用いたのには、当時の中東世界の共通語として広く意思疎通に用いられていたからであろう。
彼は速やかに経典を各地の言語に翻訳させたが、その際、彼は自身の教義の厳密な訳出よりは各地に伝わる在来の信仰や用語を利用して、入信者が理解しやすいように、自由に翻訳することを勧めた。場合によっては馴染みやすい信仰への翻案すら認め、このことは異民族や遠隔地の布教に有効であった。
マニ教は他の宗教と論戦しながら改宗を勧めていったのだが、相手の宗教を否定せずにむしろ積極的にその宗教独自の概念や神話を取り込んで、違ったものに作り変えてしまうことにひいでていたので大変議論がしにくかった。特有の概念や神の名を異なる脈絡で言及するので強い違和感を与えるものの反論しにくかったはず。
(改良版を売る戦術ですね。マニ教は実は君らの宗教の改良版に過ぎない戦法)”
グノーシス(パチモン)
コーデックスI(この一部がユング・コーデックス) の一部が初めて翻訳・出版されたのが1956年。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年7月22日
ファクシミリ版の写本12(13)冊の出版は1972~1977年。
同写本の発見以前の不正確グノーシスに影響された人(ユングとヘッセ等)と
発見後に影響を受けた人の一覧↓
Gnosticismhttps://t.co/gJWoVC5NVY
兄貴ツイート保存
"グノーシスバイブルくらいアマゾンで買って読めよ、虫けら
頭が虫な連中にはわからんだろうが前も説明したけど異端と異教は全く別なのよ
グノーシス思想の中核は肉体憎悪と悪なる神の創造の否定の上での真の存在からの救済である
コ↑コ↓を踏まえたものが異端、そうでなければ異教
グノーシスで肉体の一部を肯定したら、それは異教になるの
で、ゆんユングとか典型的な死ん痴学の流れはまともな学会に出ている学者なら異論としては認識しているだろうが大っぴらに言われていない時点で論外
事故や事件が起きない限りは基本的に学会全体としての概論は変更される事はない”
(パブロフ鐘氏の人のグノーシスの定義に「物質=悪(悪なる造物主製だから)」が含まれているか不明。
物質肯定したら他の神秘主義と区別がつかなくなるしグノーシスではない。
ねこたがGの思想をニューソートと見抜いていたのは流石だと思った。
パチモン(本人は本物だと錯覚しているらしいが)グノーシス思想の人って
人格は別に素晴らしくならないのが残念。
粘着質と攻撃性、ブロックした上で一方的藁人形とかするようになる真実ってすごいなあw
出家=厭世思想と
「肉体<魂」
が強まった結果が
グノーシスの肉体=物質=悪だろう
ウパニシャッドに創造神=死(つまり悪)とする神話もあるし。
「本物のグノーシス」なるものが実在すると仮定したら単なる元ネタ=バラモン教になるんじゃない?
G流グノはエロ大好き、物質=悪ではないので真言立川流ニューソート思想だな。
エロ肯定スピなら
真言立川流グノースもどき神智ご都合神秘主義ニューソート
と名乗るべきでは?
アモンさんの言う通り名前の背乗り。
反ヴァイスハウプト組織である黄金薔薇十字団にイルミナティと名づけるようなものだ。
)
アメリカでは、こんな事件も。既にQはオワコンなんです。 pic.twitter.com/iZDIfaBEDR
— パブロフのベル (@JlAPJMKPINGdIQe) 2020年4月18日
ブロックして相手から見えないようにした上で好き勝手な捏造、情報操作とは本当に臆病で卑劣な輩ですね。何が「キリスト教批判」かと思います。キリスト教会の手口そのままです。G氏の「グノーシス主義」がニューソートというのはその通りだと思います。ナグハマディ文書の内容を踏まえたと思えない。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年7月21日
アモンさんの指摘
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年7月21日
グノーシスでツイッター検索かけても
Gや菊りんとかそのへんしか出てこない。
本当にここ数日で急増なんかしてるのか?
しかもそれが子子子子子の工作活動だと判断する根拠は?
例えばさ、急にグノーシス言い出したアカウントが登場したとして
(まずそんなアカがないw)
そいつを
↓ そう この子x5の考えが
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年7月21日
大体図星なんじゃない?
要は背乗り
都合よく我こそは正統なるグノーシスと名乗るけど
パチもんグノーシス
あれ?それグノーシスと違うよ?と言われたら
思想だって進化するだの何だの
例の屁理屈こねておけばいいwhttps://t.co/PbHWD5DXDq
・原罪は存在しない(スウェーデンボルグ神学)
・正統的宗教哲学は数百年間過ち続けている
・心や意識は宇宙と直結”
ねこたもニューソートだと指摘。
YやGが叩く対象は
「スピもヤソ神学の変形だ。
正統派(反グノーシス)もグノーシスも両建茶番の役者」と暴露した人たち。
だから僕から皆に言えるのは、菊池、U、子子子子子、彼らに騙されないようにって事。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) 2018年7月14日
陰謀初心者は特に。
菊池は特に頭が悪いけど、Uと子子子子子は頭が良い。
それっぽいこと言いながら、最後は間違った方向に導くのが彼らの仕事だから。”
次はアットBuddha_Wordsさんよりスッタニパータをどうぞ↓
「グノーシス主義者」から最高の褒め言葉を頂き光栄に存じます(笑)>菊池は特に頭が悪い
— 菊池 (@kikuchi_8) July 14, 2018
菊池
@kikuchi_8
2018年7月15日
返信先: @kitsuchitsuchiさん、@wayofthewindさん
「グノーシス主義者」から最高の褒め言葉を頂き光栄に存じます(笑)>菊池は特に頭が悪い
名も無き者
@DummyLostonline
2018年7月14日
返信先: @kitsuchitsuchiさん、@kikuchi_8さん、@wayofthewindさん
あ、あの…。
彼がこんな事を書いていたんですか…。
随分とまぁ…言葉が出て来ないッス。
村手 さとし
@mkmogura
2018年7月14日
柳沼氏、俺をブロックしてるぞ。なんじゃ、あいつ
U
@wayofthewind
2018年7月14日
うははははは(笑)
さんざん自分から絡んできてたのに(笑)
名も無き者
@DummyLostonline
2018年7月14日
ま、マジでか…。(汗)
(;゜∀゜)
これを見てたら、ブロック解除してくれないかなぁ。
今後、彼が村手さんと話す事があるかはともかく(汗)、門戸を開けておく姿勢ってマジで大切だと思うんですけどね…。
(
神話と歴史なら
— がっきー@漫画家総合垢 (@gakky88NSR) 2020年4月21日
グノーシス (講談社選書メチエ) 筒井 賢治
が分かりやすいです。https://t.co/MZ6iRew58H
具体的なグノーシスの思想や考え方などは、小説の『デミアン』(ヘルマン・ヘッセ)、『不思議な少年』(マーク・トゥエイン)がオススメです。
特にデミアンはヘッセの幼少~青年になるまでの実話で、一次大戦前のドイツで覚醒や秘密結社がどう動いていたのか、どんな連中なのかが少し見えます。
この二人は心理学者のユングを介してグノーシス主義になった二人です。
ユングはグノーシスの研究者であり、この時代の様々な歴史的人物にグノーシスを広めています。
がっきー@漫画家総合垢
@gakky88NSR
2018年8月25日
興味がある
グノーシス主義をパクって奴隷用に正反対にしたのがキリスト教です。
グノーシス:知識、覚醒、自立、真実
キリスト教:無知、盲目、依存、嘘
が、これらの宗教が人に与えるものです。
筒井賢治氏の『グノーシス 古代キリスト教の<異端思想>』が値段も手頃で分かりやすくてオススメです。https://t.co/AHmh1Wzr2K pic.twitter.com/Xr9INdcWqK
— がっきー@漫画家総合垢 (@gakky88NSR) 2018年8月29日
)
(クリスチャンのデマパンフのコピペのコピペのコピペばかりで
思考が浅すぎる
↓
イリネイ
”低学歴、田舎者、食事のマナーなど育ち良くない就職氷河期世代。
正教会信徒。元カトリック教会信徒。動物好き。パレスチナ🇵🇸に自由を。
Japan
2016年12月に登録 ”)
イリネイ
@irinei0905
4月19日
では最新の情報を教えてください。
あなたはまず、自分で調べてから来なさい。
— パブロフのベル (@JlAPJMKPINGdIQe) 2020年4月19日
答え合わせはしてあげるから。
あなたは反論するためにここに来た。
今、私から答えを聞けば、それにも必ず反論するだろう。
私はあなたの師ではない。
だから別の場所から知識を得るべきだ。
その時は、話相手になってあげよう。
イリネイ
@irinei0905
4月19日
返信先: @irinei0905さん、@JlAPJMKPINGdIQeさん
キリスト教の言う悪魔とはサタン、ルシファーのことです。ルシファーは元々天使でした。堕ちた天使です。
イルミナティやフリーメーソンはこの堕天使ルシファーを崇拝しています。
1件の返信 0件のリツイート 1 いいね
パブロフのベル
@JlAPJMKPINGdIQe
4月19日
返信先: @irinei0905さん
それは周回遅れの陰謀論だよw
「フリーメイソンとイルミナティが悪魔崇拝」は、作られたプロパガンダだ。どういう目的で出来た団体で、どう変化して今に至ったかを調べてみるといい。君と悪魔崇拝の話をするのはそれからだ。
わからない事は聞いてくれ。まず調べて。
うるる
@pIMCtwVatmLjxan
4月19日
返信先: @JlAPJMKPINGdIQeさん、@irinei0905さん
ベルさん紳士だわ〜
わたし既読いいねしてたらブロックされましたw
パブロフのベル
@JlAPJMKPINGdIQe
4月19日
話が聞きたいのなら、持論展開すんなよw
反論しに来て教えを乞うのは、どんな神経してるのか。
(パブロフ氏はユダヤは人外で骨格が違うと考えているらしい。
パブロフの思想がオウムとレプティリアン教が混ざったような思想。
パブロフが
嘘を見抜こうと言っている割には
明確に事実を捏造している者と仲良しなのがわかりやすいw
つーか日本語で目立ってヤバい奴、Boっぽい青ロッジ系のばかりだなw
ナチが権力を掌握する前年、1932年…においてランツ自身がヒトラーのことを「我々の弟子のひとり」だと断言している…
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 22, 2016
ランツの「神聖動物学…」思想によると…
退化、失墜する高等人種=神人(ゴットメンシュ)と
進化、上昇する劣等人種=猿人(アッフェンメンシュ)…@kikuchi_8
ユダヤ=フリーメイスン陰謀論をナチスと同じくオウムも言っていた…オウムの
「神人(神仙民族)=善
vs
獣人=悪」
…二元論的世界観…ランツの
「退化、失墜する高等人種=神人(ゴットメンシュ)
vs
進化、上昇する劣等人種=猿人(アッフェンメンシュ)」と同じ…
メイソン思想作品が進歩思想に好意的なのは当然。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) March 29, 2019
ちなみに科学の発展と帝国主義はセット。
近代科学を支援したのは帝国。
進歩思想は進化論(的な人間至上主義)にも影響していて
「獣への退化も、
超人=神への進化もありうる。
獣を迫害しつつ
超人への進化を目指せ」が加わると
ナチスやオウム。
)
前から違和感はあったけど、最近になってほぼ確信した。
— 尻の青い侍 (@keep_smiling666) May 26, 2020
雑貨バーグは人間ではない。
トカゲじゃないかもしれないけど、グレイ系。
そもそもこんな質問で認めるわけないだろ😅 https://t.co/4MBECl6IuZ
🔔
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
5月26日
そいつは
♨️
人だよ。
尻の青い侍
@keep_smiling666
·
5月26日
ちゃんと人間ですか?
違和感しかないのですが。
🔔
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
返信先:
@keep_smiling666
さん
♨️
人は人間ではない。
午後11:50 · 2020年5月26日
尻の青い侍
@keep_smiling666
5月26日
返信先:
@JlAPJMKPINGdIQe
さん
遺伝子的にってことですか?
じゃあ、あのブログの通りそもそも作りが違うのって本当なんですね。
うん。
— 🔔パブロフのベル🛎 (@JlAPJMKPINGdIQe) May 26, 2020
かつて、レオナルド・ダ・ヴィンチが残した解剖学の絵に、明らかにに人類とは別種の絵が残っている。
「解剖図にも芸術的解釈を加えたダ・ヴィンチのお遊び」と芸術評論家共は言うが、解剖図にお遊びなんぞ、入れる筈がない。
正確に描くからこそ、学術的価値がある。 pic.twitter.com/ASBJMTx1Vi
尻の青い侍
@keep_smiling666
5月27日
わー、すごい。
この骨だともの凄い、なで肩w
我々とは思考回路が違うからこのような残酷なことができるんですもんね。
ベルさんはブラックブログ個人的にどう思ってますか?
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
5月27日
666さんの?
尻の青い侍
@keep_smiling666
5月27日
はい
サル
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
5月27日
よく研究されている。
読むべきだよ。
豚切りすみません( ›ω‹ )!
— Hopi 13 (@13Hopi) May 27, 2020
人体解剖図でダヴィンチは見たものをそのまま描いたのではないかとわたしも思います。が、ダヴィンチより千年も前に生きた聖ジェローム(想像図)までこのように描いたというのが不思議でなりません。これも人外の骨格ですよね。 pic.twitter.com/I766DfHHCR
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
10時間
それは、ダ・ヴィンチが、ヒエロニムスも骨格の違う別種だった事を明かしているらからでしょう。
Hopi 13
@13Hopi
10時間
やはりベルさんもそう思われますか!
しかもヒエロニムスですもんね。
人外→聖書との関係も考えてしまいます。
Hopi 13
@13Hopi
·
9時間
ってなるとメノーラーの件もあるし、やっぱり人外→聖書→
温泉
になるですかね???
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
9時間
そうなるね
レオナルド・ダ・ヴィンチは、30体の遺体を解剖し、200枚の解剖図を残している。その中に、明らかな人類とは違う骨格の絵がある。
— 🔔パブロフのベル🛎 (@JlAPJMKPINGdIQe) May 26, 2020
ダ・ヴィンチの解剖に慌てたバチカンは、解剖禁止令を出出してダ・ヴィンチの研究を止めた。#DaVinciCode #Reptilian pic.twitter.com/f8yWPVXyFU
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
13時間
コレに気付いた時は、鳥肌が立った。メノラーの支柱は確かに骨を様式化した装飾がされている。
sueki
@sumoisan
·
16時間
返信先:
@JlAPJMKPINGdIQe
さん
失礼します。イタリアで生まれる知性は何かそこの地場エネルギーと関係あったりしますか?ダンテにしてもダ・ヴィンチもなぜイタリアだったのかなと思うのです。場違いな質問ですみません。。
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
16時間
イタリアだからという訳ではない。かの地に古くからあった「ある思想」に関係している。世の真理と神の原理を解き明かさんとする思想の中から、天才たちが生まれた。ピタゴラス、ニュートンもそうだ。
あむあむ
@nakkyxamu
·
8時間
返信先:
@JlAPJMKPINGdIQe
さん
背中にデッカイ羽根のある天使は実在したと思いますか?
ベル
パブロフのベル
🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
·
7時間
しない。
(
私は宇宙人の実在については無記、断定しない、あるかもしれない、ないかもしれない、不可知論の態度です。
とまったく同じに見えるが実際は心がないロボット)か
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) November 12, 2016
・人間に化けた宇宙人か、宇宙人に変装した地球人か…
「地球人にそっくりな宇宙人と、宇宙人を名乗るただの地球人を区別できるのか」…「違いは認識できるが、実際には区別できない」という人間の認識の制約により生じる問題です。
「宇宙人と
名乗る見た目がどう見ても人間である宇宙人」と
「宇宙人と名乗る宇宙人っぽく変装している地球人」
の区別…実際にその姿なのか、単に擬人化しただけか…
スピ系の人によると宇宙人はシェイプシフト(変身)できるんですよね?
どうやって判定するのですか?シェイプシフトは人型限定なのですか?
宇宙人が陰謀の黒幕なら、人型以外に化けるほうが隠れられますよね?
UFOを見たら「人型の」宇宙人が「乗っている」以外の発想が浮かばない人は洗脳されているか、頭がかたすぎ…UFO自体が宇宙人では?人間製の無人機では?区別できるの?確実に言えるのは「何かが空を飛んでいる」ってことだけ
…さまざま可能性を挙げたうえでどれが正しいかを区別(判定)できるのでしょうか?だから私は断定できないことに対しては
「無記」=「現時点ではわからないので断定しない」
という二元論=二択の罠にひっかからない姿勢…欧州貴族の特殊な血統信仰と人種差別と選民思想は、ネアンデルタール人の血
脈を維持するためなのか、RHマイナスや金髪碧眼で白い肌(白人種)の血筋を維持するためなのか、ファンタジーのエルフやドワーフみたいに人間と混血可能な亜人種の血筋を維持するためなのか、爬虫類宇宙人の血筋を維持するためなのか、他の理由なのか、区別がつきません。…超古代人=宇宙人(ハーフ
含む)=金髪碧眼白い肌のネアンデルタール人(≒金髪碧眼の白人が多い北欧の伝説のエルフやドワーフ)かも…
「白人」の定義すらいい加減であることからわかるように、人種だって観念…アーリア人は実在しない言語学の観念…言えるのは、
支配層は「自分ら支配層は、お前ら奴隷とは『違う種族』だ」
「という思想」に基づき動いていること。「本当に」別の種族や生物(宇宙人など)であるかどうかは不明…思想「自体の真偽」と、その思想「を利用して大衆を操る」ことは別…
「思想自体が正しいかどうか」の議論と「思想という人間を操る道具をいかに支配層が悪用しているか」の議論
の違いは大きい
…思想という人間を操る道具をいかに支配層が悪用しているか」という話をしているのに、文脈を無視して「思想自体が正しいかどうか」の議論にすり替えてくるのが工作員(無自覚含む)の特徴ですので覚えておいて下さい。
文脈無視ってそもそも会話する気がないよね?布教だよね?
人類を創造したのが
宇宙人だろうが…なかろうが、人類を創造したのが宇宙人である「という思想」が人にどう影響しているのかは判ります…私は宇宙人の実在に対しては無記ですのでコメントで嚙みつくのはやめください…
【大前提と資料編】支配層が正しい宇宙人像を流すわけがないので、宇宙人支配者説を検討しつつ修正。
)
グノーシス派キリスト教は消えたが。その残党、教えは地下に潜り世界に散らばる。キリスト教の古代からの敵だ!
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) 2020年4月18日
メルケルはヒトラーの娘と同じ論法。QAnonが敵だと知れ渡ったら、味方のグノーシスと繋げる。
彼らは何も説明しない、出来ないからな。 pic.twitter.com/97GKEDBcxW
🔔パブロフのベル 🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
4月18日
また、訳のわからんトンデモ論が飛び出てきて、噴いてしまったので、思わずシェアしたよwww
Mr.x~666
@Mrx108to666
返信先: @JlAPJMKPINGdIQeさん
うん、分かっているw
これを気に、菊池、ヨースケ、子×5を粛清しておきたい。
大昔からやっている。
菊池、ヨースケは下のレベルでは正しい、SEALDsはインチキとか。
21:28 - 2020年4月17日
🔔パブロフのベル 🛎
@JlAPJMKPINGdIQe
4月18日
返信先: @Mrx108to666さん
ヨースケはキク◯のRTがウザかったからブロったw
ヨースケのTOPの固定ツィート見た?共産主義で、カストロ・ゲバラは向こう側だと知ってて、プッシュしているな。共産主義だ。
— Mr.x~666 (@Mrx108to666) 2020年4月18日
キクチはこれかも知らんなと思った。硬い漢字ばかりだから。西洋の言葉を無理やり日本語に当てはめた日本の宗教言葉。https://t.co/zkiagMs3bV
https://twitter.com/kali108lilith/status/1218100099412156416
サタンという言葉は、古代サンスクリット語で真実という言葉。ヘブライ語では、敵・宿敵という言葉。
— やぎぬ〜ま!3 (@Kali108Lilith) 2020年1月17日
サタンという言葉はユダヤ人およびユダヤ人の神の敵という意味。サタンという言葉は聖書の通り蛇でもある。日本は蛇信仰の国。キリスト教は日本はサタンの国〜と呼ぶが、それは正しい。 pic.twitter.com/6GCnDxW9Jx
サンスクリット語 一日一語
11.ルタ(ऋतम् [r̥tam])- 真実
http://sanskrit-vocabulary.blogspot.com/2014/02/rtam.html
”
ऋतम्
[r̥tam]
neuter - 真実
この言葉には様々な意味がありますが、
ヴェーダーンタ・シャーストラ(文献)で使われている意味を見てみましょう。
「ऋतम् [r̥tam] - ルタ」と聞いてまず思い出すのが、
タイッティリーヤ・ウパニシャッドの最初の章のシャーンティ・パータです
あの有名な、शं नो मित्रं शं वरुणः... śaṃ no mitraṃ śaṃ varuṇaḥ... というマントラです。
このシャーンティ・パータの中で、
ऋतं वदिष्यामि । ṛtaṃ vadiṣyāmi |
「私は真実(ルタ)を話します」
と出てきます。そして、間髪をいれずに、
सत्यं वदिष्यामि ।satyaṃ vadiṣyāmi |
「私は真実(サッティヤ)を話します」
と続きます。
ルタ(ऋतम् [r̥tam] )と サッティヤ(सत्यम् [satyam])は両方とも
「真実」という意味です。
同じ意味の言葉が同時に使われている場合は、
双方の意味の違いを探さなくてはなりません。
これは、文献を読む伝統の中のテクニックのひとつです。
意味の違いは、下でゆっくり見ていきます。
वदिष्यामि [vadiṣyāmi] は「(私は)話します」という意味なので、
合わせてると、どちらも「私は真実を話します」になります。
しかし、マントラの前の行から「त्वाम् [tvām] あなた(ブランマン)」が降りてくるので、
「私は、あなたである真実を話します」となります。
それってどういう意味なのでしょうか?
言葉を一つずつ見て行きましょう。
真実のステップ1 裏を取る
ここでの真実、ऋतम् [r̥tam] (ルタ)は、
特に「何をすべきか」「何を言うべきか」に関して、
自分が正しいと思っているだけではなく、文献や伝統を参考にして、
しっかり正しい事を確認するステップを踏んだ真実です。
人間は無知を持って生まれてくる訳ですから、
自分が正しいと思っていることが間違っていても当然なのです。
そこを、面倒くさがらずに、頼れる情報源に頼り、自分でもしっかり思考して、
きっちり責任を持って「正しい」と言える真実です。
インテレクチュアル・レージネス(思考のだらしなさ)を捨てる
「私は、あなたである真実(ルタ)を話します」とは、
「だらしない考え」を持たない、と言う誓いです。
物理的にだらしない人はあまりいません。
みんな、朝から晩まで、いろんな事に走り回りながら「時間が無い」と言っています。
しかし、なぜそんなに忙しいのか、しっかり考える事を人はしません。
「幸せになりたい」事と、「忙しく走り回る」事との関係を深く検証しないのは、
「思考的だらしなさ」です。
サットサンガ(サポートシステム)があってこそ
何をするべきか、するべきでないか、何を言うべきか、何を言うべきでないか、
それらをはっきりさせるには、様々なサポートシステムが必要です。
サポートシステムとは、
正しい考えに導いてくれる人が周りにいること。
サンスクリット語で「サット(善い人達の)・サンガ(集まり)」です。
グレース(恩恵、幸運)があってこそ
ヴェーダなどの文献は、それらをはっきりさせるための文献ですが、
その文献の理解ににアクセスがあること。
正しい考えが出来る、執着や嫌悪から自由な、客観的理論的な思考が持てること。
これらを持つには、多大なグレース(幸運さ)が必要です。
無知を持って生まれた自分独りではどうにもなりません。
「助けが必要」と認めた時初めて、「助けを受け取る」事が出来るのです。
何をするべきか、何が正しいのか、何が真実なのか、
の正しい理解は、全てがうまくアレンジされてこそなのです。
だから、全てがうまくいくように、全てであるあなた(ブランマン)が、
全てを私の為にうまくアレンジして下さい。=(イコール)グレースを与えてください。
グレースは何処にでもある。それを受ける態勢に自分がなっているか?
バガヴァーン(=ブランマン)は、全てなので、
24時間何処にいても、サポートが受けられます。
その24時間365日のサポートを受け取る準備が自分に出来ているでしょうか?
祈りは、助けを受け取る準備を、自分の中で整えてくれます。
この祈りが「私は、あなたである真実(ルタ)を話します」に含まれているのです。
「思考的だらしなさ」を克服し、正しく考える習慣を持つ事が、
ゆくゆくは、人生の意味を見抜く事につながるのです。
真実のステップ2 話す。
考えや理解のレベルでの真実が「ऋतम् [r̥tam](ルタ)」である時、
それを言動に移すのが「सत्यम् [satyam] (サッティヤ)」です。
自分が何をすべきかについて、正しい理解が持てる事、
そして、それを言葉や行動に移せる事、
そのためのグレース(幸運さ)への祈りが、
このタイッティリーヤのシャーンティ・パタにこめられているのです。
== ऋतम् [r̥tam] - ルタ が使われている文献 ==
カタ・ウパニシャッド 1・3・1
ऋतं पिबन्तौ सुकृतस्य लोके ...
ṛtaṃ pibantau sukṛtasya loke ...
ここでの意味も、ऋतम् [r̥tam] = सत्यम् [satyam] (サッティヤ)ですが、
「必ず実を結ぶ」という意味で、カルマの結果を指しています。
(シャンカラ・バーシャ:ऋतं सत्यम् अवश्यंभावित्वात् कर्मफलं पिबन्तौ।)
カルマの結果とは、つまるところ、
自分の身体や心理も含めた、この宇宙の現在過去未来の全てです。
タイッティリーヤの中で「ऋतम् [r̥tam](ルタ)」と呼ばれている
ブランマンが全てである事と、ここで繋がっているのです。”
ヘブライ語アルファベット | 魔術入門 [ 高等魔術入門 ]
https://magic.dancing-doll.com/magic/hebrew-alphabet.html
स
https://en.wiktionary.org/wiki/%E0%A4%B8
”Pronunciation
IPA(key): /sə/ (may vary by language)
Letter
स (sa) ”
(素晴らしい論文。
ギリシャ哲学もバラモンの子孫。
上手くコピペできないのでURLから直接読むことを勧めます
http://www.classics.jp/RCS/NL09/NL09Goto.pdf
)
サッティヤsatyá-(古インドアーリヤ語「実在」)と’ ́ウースィアουσια(古ギリシャ語「実体」)――インドの辿った道と辿らなかった道と――
http://www.classics.jp/RCS/NL09/NL09Goto.pdf
”古インドアーリヤ語(所謂サンスクリット)の名詞(形容詞)satyá-(2)サッティヤと,これと殆ど同じ語形に遡る古ギリシャ語の名詞(実体詞)ousíaウースィアとを主題として取り上げる。両語彙の用いられ方,込められた意味の中身を検討することによって,インドの辿った精神世界と,やがて現代の「世界史」という概念の成立を可能にし,フォーマットすることへと連なる世界理解の源とを分けたものは何であったか,という問いに一つの視点が加えられるのではないか,という仮説に基づく。
satyá-の語は,不幸にも,最近ある宗教教団を巡る事件で知られるようになった。もともと「実在する,ある」を意味する形容詞で,中性単数satyámは「真に存在すること・もの;真実」という実体詞としても用いられる。パーリ語(仏典に用いられる中期インド語の一つ)では,-tya->-cca-という同化現象を経てsacca-となり,仏典では,就中,仏陀の語った真理を指す:catta ̄ ri ariyasacca ̄ni「四聖諦;高貴な(人士にとっての)4つの真理,真実,現実」。ギリシャ語のousíaは中世ラテン語でsubstantiaと訳され,現代語訳ではsubstance, Substanzなどが用いられる。邦訳では一般に「実体」が当てられる。
…
ソクラテス以前の哲学者たち(Vorsokra-tiker)とインドの学匠たちインドの地に現れたインドアーリヤ人と,ギリシャ各地に登場した人々が共通の言語文化を背景にもっていたことは明らかである。しかしその後は互いに交渉を持たなかったそれぞれの文化の地で,サッティヤとウースィアの両語が辿った道を検証したい。
インド側の資料には祭官階級の専門文献という大きな制約があり,古代の文献に基いて文化の諸現象を比較することには限界が付き纏う。そのような制約はあるものの,
古ウパニシャッド(B. C. 6c.頃を中心か)前後頃までの文献には,
ギリシャの「ソークラテース以前の哲学者たち(Vorsokratiker)」の言辞に比較されるべき要素が散見され,ある程度の並行的発展が想像される。
それらを一通り検証することは興味深い課題であり,学的に必要な手続きであると思われる。
その為には,インド側の文献についても,ギリシャの有名な資料集(25)と,それに基く信頼できる諸研究,翻訳集のようなものが求められる。
『ソクラテス以前哲学者断片集』,内山勝利編集,同氏他訳(岩波書店1996-1998)は一インド学者から見て羨ましい成果である。古代インドの文献については,先ず,現在のインド学が達成した水準に立った,目的に適った現代語訳を揃える,または,再整備する必要が感じられる。今,時間をかけて検討する余裕が無いので,同書から偶々目に付いた例を引き,参考となるインド側の資料を(できるだけ短いものを選んで)拙訳によって挙げてみたい:
1)オルペウスOrpheus(DK1A12,Aristo-phane ̄sから)初め,
カオスとニュクス(夜),
漆黒のエレボス(幽暗)と広大無辺のタルタロス(奈落)があった。しかし,ゲー(大地)もアエール(大気)もウゥラノス(天空)も存在してはいなかった。そして,まず最初にエレボスの,限りを知らぬ懐の中で,黒い翼を持つニュクスが,風を受けた無精の卵を生み,そこから,四季が経巡る中,金色の双翼のついた光り輝く背を持つ,疾風の渦に似た待望のエロス(愛)がうまれた。...(三浦要訳,p.11);cf. Hesiodos神統記116ff.など::
リグヴェーダX129:非存在は無かった,存在も無かった,その時には。空間(領域)は無かった。その上の天の蓋いも無かった。何が動き回っていたのか?どこを?誰の庇護の下に?水気は何であったのか,底なしの深みは?... 暗闇が暗闇に包み隠されて,初めにあった。徴標の無い(原初の)海がこの一切を支配していた。空虚によって閉じ込められていた,発現しつつあったもの,それが熱力の偉大さにより唯一物として生まれてきた。欲求がその上に転現した,思考の第一の精子であったところの。存在の繋累を非存在の中に見つけ出した,心(臓)の中に思考をめぐらして捜し求めた後で見者たちは(26)。...
2)アナクシマンドロスAnaximandros(DK 12B1):存在する諸事物の元のもの(アルケー)は,無限なるもの(ト・アペイロン)である。...存在する諸事物にとってそれから生成がなされる源,その当のものへと,消滅もまた必然に従ってなされる。なぜなら,それらの諸事物は,交互に時の定めに従って,不正に対する罰を受け,償いをするからである。(内山勝利訳,p.181):: 古代インドに多く見られる「生成還減」の概念,
例えばチャーンドーギャ・ウパニシャッドVI 9f. :恰も,我が子よ,蜜蜂たちが蜜の世話をする,
様々な木々の蜜たちを集め寄せては,蜜を一つの状態に到らせるように,その際,彼ら(蜜たち)は「私は某々の木の蜜である。私は...」と区別を持たないように,まさしくそのように,これら一切の生物たちは,周知のように,『有』の中に到って,「我々は有の中に到る」と知らない。...これらの川たちは,東では東へ向いて流れる,西では西へ向いて流れる。それらは海から,ほかならぬ海へと入り込む。それらは海そのものとなる。恰も,その際,それらが「私はこの[川]だ。私はこの川だ」と知らないように,まさしくそのように,これら一切の生物たちは,周知のように,『有』から来て,「我々は有から来る」と知らない。...
タイッティリーヤ・ウパニシャッド III1:それからこれらの生じたものたちが生まれ,生まれるとそれによって生き,(この世を)去る時にはそれへと入り込んで合一するもの,それを認識したいと思え。それがブラフマンである。
3)同(DK 12 A 15):...またそれは不生不滅であって,何か元のもの(始源)であることを思わせる。生成したものであればその生成過程が終結に至るのは必然であり,すべての消滅にもその過程の完結があるからである。...(同,p.170):: ムンダカ・ウパニシャッドI1,7:恰も蜘蛛が[糸を]放ち,そして掴まえるように,...そのように不滅のものから生じ成る,この世において全ては。
4)アナクシメネスAnaximene ̄s(DK 13 B 2):...アナクシメネスは,存在するものの元のもの(始源)は空気である,と主張した。すなわち,万物はこの空気から生じ,またそれへと解消されていく,というのである。「われわれの魂は空気であり,それがわれわれを統括しているように,宇宙世界(コスモス)全体を気息(プネウマ)と空気が包括している」と彼は言う...(内山勝利訳,p.195)
:: カウシータキ・ウパニシャッド II12f. :
そのようなこの諸神格(火,太陽,月,電光)は,ほかならぬ風の中に入り込み,風の中で死んでも,固まりはしない。
ほかならぬそれ(風)から,また,再び立ち出でる。... そのようなこの諸神格(言語作用,視覚,聴覚,思考)は,ほかならぬ気息の中に入り込み,気息の中で死んでも,固まりはしない。ほかならぬそれ(気息)から,また,再び立ち出でる。
5)パルメニデスParmenide ̄s(DK 28 B 8):...すなわち,それはあるものから生じたのでもない。別のあるものが先在することはなかったからである。またあらぬものから生じたのでもない。あらぬものはあらぬからである。...(藤沢令夫,内山勝利訳,p.84)::
チャーンドーギャ・ウパニシャッドVI 2
ほかならぬ『有』が,我が子よ,太初にあった(支配していた),唯一,無二のものとして。それについて,ある人たちは言っている:「ほかならぬ無(非有)が太初にあった,唯一,無二のものとして。その無から有が生じた」と。
しかし,我が子よ,いったいどうして,そうでありえよう,―と[ウッダーラカ・アールニは]言った―,どのようにして無から有が生じえよう,と。そうではなく,ほかならぬ有が,我が子よ,太初にあった,唯一,無二のものとして。それは考えた:「多くなりたい。子孫を作りたい」と。...
6)エンペドクレスEmpedokle ̄s(DK 31 B 8):...およそ死すべきものどもの何ものにも本来の意味での生誕はなく,また呪うべき死の終末もない。あるのはただ混合と 混合されたものの分離のみ。「生誕」とは,ただ人間たちがこれらにつけた名目に過ぎぬ。...(藤沢令夫,内山勝利訳,p.235)メリッソスMelissosについての断片(DK 30A5)から:...エンペドクレスは,これら全てについて合意して,「げに全くあらぬものから生じて来るとは不可能なこと,またあるものが全く滅んでなくな
るとは 起こりようもなく聞いたこともない。ひとがどこにそれをたえず押しやろうとも,まさにそのところにいつもあるだろうから」と語っているが,それにもかかわらず,彼はあるものどものうち永遠なるものがあり,つまり火と水と土と空気がそれであるが,他のものはそれから生成するのであり,また生成したのであると言っている。実際,あるものどもにとっては,エンペドクレスの考えているように,別様のいかなる生成もなく,「あるのはただ混合と 混合されたものの分離のみ。「生誕」とは,ただ人間たちがこれらにつけた名目に過ぎぬ」。しかし彼は,永遠なるものどもとあるものどもにとって生成とは,実在(ウゥシアー)に向かって生起する者ではないと語っている。というのも彼はこれが不可能なことだと考えていたからだ。...(三浦要訳,p.131f.):: チャーンドーギャ・ウパニシャッド VI1(ウッダーラカ・アールニの言):たとえば,我が子よ,一つの土団子によって,全ての土製のものが認識されたことになろう。変様(変容物)はことばによる捕捉(把握)であり,名付けである。『土』だけが真実在(satya-)だ。
:: 仏典に引かれるパクダ・カッチャーヤナPakudha Kacca ̄yana(27)の教説:...
[それら]7つ[の集積]とは(具体的に)何か?
地の集積,水の集積,火(光熱力)の集積,風の集積,楽,苦,第7の生命である。
これら7つの集積は作られたものではなく,作るよう指示されたものではなく(作られた様態を持たず),
計り作られたものではなく,計り作らず,産み出さず,孤立して聳え,
都城の門柱のように確固たるものとして存する。...そこには,殺す者,あるいは殺させる者,聞く者,あるいは聞かせる者,識別する者,あるいは識別させる者は存在しない。もしひとが,鋭い刀で頭部を切断しても,誰も,誰かを,生命から引き降ろすことはない。ほかならぬ7つの集積の間において,刀による裂け目が,引き続いて起こる[だけ]だ。
…
ものがどのように見えるか,どういう姿をしているか,というアスペクトから事物を把握するという点では,インドの哲学用語であるna ̄ma-ru ̄ pá-「名と姿」を ́想起させる。この語は「何と呼ばれるか」(na ̄ma-m.「名」)と,「どのような見かけをしているか」(ru ̄ pá-n.「姿,形,見かけ」,漢訳仏典で『色』)とを組み合わせて,単数(中性)で表現するもので,ことばの表現レヴェルでは,ウースィア,イデア,(両者の統合としての)エイドスに連なるものがある。しかし,実際の用法の上では具体的な「個物」を表す方向で用いられた。後に触れるように(→10.-12.),サンスカー・・ラsamska ̄ra-(パーリ語samkha ̄ra-,漢訳『行』)にも構成要素から個物を作り上げる「設計図」に当たる意味を想定することができるが,主としてそれが実在しないという方向へと議論が発展した。(29)9.死後も存続する主体とsatyá-インドは,ギリシャ側に見られるような抽象概念に価値を置く道を辿らなかった。インドに於いては,「真に実在する」中身は抽象的概念の中にではなく,具体的に実在するものの中に求められ続けた。アテーナイの黄金時代とほぼ同時期にブッダ(Gotama Buddha)が現れる。彼の時代には既に,「輪廻と業」という原
理が言わば思想界全体の競技ルールのように確立しており,輪廻と業をどう捉え,どうしたらそれから脱却できるかという問いに解答を与えることが,当時の思想家・宗教家に課せられた共通の課題であった。以後のインド思想史も,この前提の下に進められて行く。ここで,この大原則が確立されるに至る道を確認しておく必要がある。「輪廻」や「業」ということばは,日常語の次元では漠然と「死後も不滅の霊魂が転生を繰り返すこと」,あるいは,「前世(現世)の報いを現世(来世)で受けること」と理解されている。そのような観念は多くの地域や時代に見られるところであり,インド思想史に於いて確立した「輪廻」と「業」も,古代ギリシャの霊魂観や,インドの土着思想に結び付けて,言わば状況証拠から説明されることがある。しかし,ヴェーダ文献を丹念に検証し,インド思想史,特に仏教興起時代に至る思想状況をつぶさに見ると,漠然とした未分化の観念が問題になっているのではないことは明らかである。ブラーフマナ文献(B.C. 800-B.C. 600頃を中心か)を通じて,死後の天界に於ける存在主体と,天界に於ける生活に必要な,祭式によって作られる身体とその構成要素,(30)生存の糧などが議論されてきた。それらの議論の背景にあって,リグヴェーダ以来のLeitmotivであったのが,イシュタープールタ..ista ̄pu ̄rtá-「祭式と布施の効力」という概念であっ..た。(31)istá-はyaj「祭式を行う」(もとは「[神をことばで]称える」)の過去分詞(動形容詞),pu ̄rtá-は。 ̅..pari/prr「与える,贈る」(祭官にdáksina ̄-「報酬」,『布施』を)の過去分詞であり,両者の複合語は中性単数の集合名詞として「祭式の結果と布施の結果と;祭式
と布施の効力」を意味する。このista ̄pu ̄rtá-の概念を,祭式行為のメカニズムとその効果を巡る議論から引き離し,人間一般の行為論で置き換えたのが,ブリハッ5・ド・アーラニャカ・ウパニシャッドBrhada ̄ranyaka-・Upanisadに於けるヤージュニャヴァルキャYa ̄jñaval-kyaの教説であった。同ウパニシャッド第IV巻に見られる,現世 → 天界 → 次世 に亙る「輪廻」(32).の構造と,その中身を決定する,善悪の行為kárman-(「業」)の理論の組み合わされたものがそれである。(33)この,ブラーフマナ文献に於ける「祭式と布施の効力」を巡る思弁から,ウパニシャッドの「輪廻」と「業」の理論へと展開する一連の思想的営為(「世界理解の学」)の中でサッティヤsatyá-「実在する(形容詞);真実・実在(中性単数)」の語彙が用いられる場合には,「現実に合っている(±こと)」(34)から展開した(1)「実現する,実現力を持つ」と言う意味と,(2)「死後も在り続ける,永遠に存続する」という意味とが特に顕著であった。例えば,(1): ́・シャタパタ・ブラーフマナ(Satapatha-Bra ̄hmana)・X 6,3,1satyám bráhméty úpa ̄sı ̄ta「ブラフマン(ことばのもつ実現力)は実在する(=実現する)ものであると崇拝すべきである」(35);同処2(~チャーンードーギャ・ウパニシャッドIII 14,2)・satyá-samkalpa-「実現する構想力を持つ」(アートマンの形容語)。ブリハッド・アーラニャカ・ウパニシャッド MVI,1,18(=K VI 2,15;二道説の冒頭)té yá evám
. ́. ́ ́・etád vidúh│yé ca ̄mı ̄ áranye sraddha ̄m satyám ́upa ̄ sate tè ’rcír abhisámbhavanti「このことをこのように知っている者たち,そして,原野において信仰を[真に]実在する(=実現する)ものであると崇拝している,かの[者たち],彼らは光焔へと生じる(再生する)」。
…
タイッティリーヤ・ウパニシャッド II1satyam
・・jña ̄ nam anantam brahma|yo veda nihitam gu-・ ́ha ̄ya ̄ m parame vyoman|so ’snute sarva ̄n ka ̄ma ̄nt. ́saha brahmana ̄ vipascita ̄「[永遠に・死後も]存続する認識作用,[即ち]無限のブラフマン(38)が[心臓中の]隠れ場に,[即ち]最も上にある天の蓋の中に蔵されていると知るならば,その人は全ての諸欲望を達成する,昂揚する意識をもった祭官学者と共に」。認識主体・識別作用の「実在」性は,それが死後にも存続するという観点から論じられている。つまり,輪廻の主体が問題となっており,この例では,既に,アートマン(個人の主体)がブラフマン(宇宙の根本原理)と同一であることが確立している。仏典に散見 ́する,識別作用vijña ̄ na-『識』が輪廻する,という理論との関連が注目される。
…
サンスカーラsamska ̄rá-『行』と「サンスクリット」・諸行の「行」の原語はsamska ̄ra-である。この語は多
様な用法の中で用いられ,統一した訳語を用意することは難しいが,中心となる意味要素だけに焦点を当てれば,「構成要素をしかるべき位置に配備して(:sam),[何かある個物,個体へと]作り上げること」と捉えられる。この中心的語義が「設計すること,構想すること」,その具体的内容としての「設計図」,「構成」;「構想」;(頭の中に保存される像としての)「潜在印象」,乃至,具体的な現れとしての「構想・構成されたもの・個物」,「作り上げられたもの・個物」等の意味として実現すると考えることができる(→ 注49)。・。・基にある動詞はsam-skr, sam-skarotiである。(42)これに対して,生ずるものの側から表現する場合にはsambha ̄va-という単語が用いられる:しかるべき位置に構成要素が配置されて,もの・個物が「生じ成ること」。(43)基礎にある動詞語根bhu ̄ , bhava-tiは,無論,ギリシャ語のphúsis「自然」の基にあるものと同一起源である。(44)9.の始めの方に引用したブリハッド・アーラニャカ・ウパニシャッドVI,1,18abhi-sám-bhavanti「へと生じる(再生する)」の例をも参・。照されたい。(45)動詞sam-skrはヴェーダ文献では来世の自己のアートマンを構成する文脈で用いられることが多い(→ 注30に挙げた伏見論文参照)。名詞・samska ̄ra-自体はヴェーダ語文献には現れず,シュラ・ウタスートラ以降在証される。samska ̄ra-の語は,婆羅門・ヒンドゥー教の社会・家庭に於ける通過儀礼(Initiation)の総称としても用いられ,仏教の『諸行無常』の「行」として(→ 10.),更に『五蘊』(cf.12.)と『十二支縁起』中にも現れるが,これら特殊な用法の背景にも,「(祭式によって)次の自己を構成する」・。と言う意味でのsam-skrの余韻が看取できる。
…
ミリンダ王(Menandros)と長老ナーガセーナとの問答仏典に,ギリシャ系の王と仏教教団の長老との対話という舞台設定で語られた『ミリンダ王の問い』がある。
ミリンダ王はグレコバクトリア王国のメナンドゥロス王Menandros(B. C. 2c.)のことで,アリストテレスがその家庭教師をしていたアレクサンダーAlex-ander大王の遠征からおよそ150年後の人である。彼と仏教教団の長老ナーガセーナとの対話に仮託して仏
教の根本的教理を解り易く説いたものである。(50)以下は,人(または世界)を,それを構成する要素群(skandha-「大枝,枝張り」:ru ̄ pa-『色』,upa ̄da ̄ na-『受』,・・・sañña ̄-,samjña ̄-『想』,samkha ̄ra-,samska ̄ra-『行』,viñña ̄ na-,vijña ̄ na-『識』)に分けて,その何れもが自己(アートマン)ではない(anatta ̄:ana ̄ tman-)として否定する仏教の根本的論法「五蘊無我説」を明らかにする為に,長老が王に切り替えす部分である:
…
「もし君が,大王よ,[戦]車で来たのなら,車(とながえいうもの)を説明せよ。いったい3が,大王よ,車なのか」と[長老が言った]。「いいえ,あなた
様」と[王が言った]。「車軸が車か」と。「いいえ,あなた様。」と 。「車輪たちが...」 ... 「車室くびきが...」 ... 「車 枠(?)が...」 ... 「軛 が...」... 「手綱たちが...」 ... 「駆立て用の棒が...」... 「いいえ,あなた様。」「いったい,大王よ,3-車軸-車輪-車室-車枠-軛-手綱-駆立て棒(の集合:中性単数)が車なのか」と。「いいえ,あなた様」と。「それでは,大王よ,3-車軸-車輪-車室-車枠-軛-手綱-駆立て棒以外に車があるのか」と。「いいえ,あなた様」と。「君に私は,大王よ,尋ねても尋ねても,車が見えない。それでは車は,大王よ,言葉に過ぎないのか。それでは何が,この際,車なのか。誤った嘘言を君は,大王よ,語っている。車は存在しない。君は,大王よ,全ジャンブー大陸において筆頭の王である。それなのに,何を恐れて君は嘘を語るのか。...」 ... 「私は,あなた様,ナーガセーナよ,.嘘を述べていない。3に依拠して(paticca<pratı ̄tya,),車軸に依拠して,車輪たちに...,車室に...,かつ車枠に依拠して,(51)車という名称,共通の理解,諒解の手立て,言い習わし,名が成立する」と(王は言った)。ここで注目されるのは「3-車軸-車輪-車室-車枠-軛-手綱-駆立て棒(集合名詞として中性の単数で表現されている)が車(乗用の軽戦車)なのか」と問われて,王が否定するところである。部品を全て集めても車ではない,ということは,部品がしかるべき位置に構成されていない,ということが含意されているものと理解される。すなわち,「設計図」にあたるものが欠けている訳である。事物の存在は縁起pratı ̄tyasamutpa ̄ da-「[...]に拠っての生起」に拠るものであり,実体としては存在しない,として仏典は「設計図,観念像」自体の実在性を,際どいところで否定した。これを輪廻中の存在に当てはめると,存在者(sattva-)(52)はその都度構成要素に依拠して(pratı ̄tyasamutpa ̄ da-)構成される相対的存在で,実体としては存在しない。それらの構成要素は輪廻の度に,
「犬」なら「犬」の,「人」なら「人」の,そして人の中でも特定の名をもった各個人の「設計図」に従って・構成されるが(samska ̄ra-,~ エイドス),その設計図は一回限りのものでその都度異なり,実体としては,実在するもの(satya-)でも恒存のもの(nitya-)でもない,とするのが仏教の根本的世界理解の立場と考えられる。経典の基に,どこまで実際にギリシャ系の王の存在が想定できるかについては疑問が残るが,この「設計図」をアリストテレスの四原因中のエイドス(形相)と重ね合わせて考えると興味深い。ギリシャ系の王は当然かなりの教育を受けていたであろうし,西北インドの地は当時インド全体の学問・技芸の中心とみなされ,上流の子弟が留学する地であったと伝えられている。特に西方からの新知見と,それらの融合が見られる土地であった。(53)
”
お正月休みの課題図書に!『占星術とユング心理学』。ユング心理学が占星術に与えた影響ではなく、占星術がユング思想の形成に与えた影響があるという驚くべき議論です。https://t.co/e0qfTyT8Rh
— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) December 29, 2019
ユングが依拠した古代の秘教的資料の翻訳者は、神智学者のミード。
(もっともミードはのちに神智学とは距離を取るようになるよう)
またユングは同時代の神智学系の占星術家アラン・レオや
マックス・ハインデルをよく読んでいたという事実。
一方で一貫してユングは神智学や人智学には批判的。
こういう秘教との複雑で微妙な関係を通してユングの立ち位置が見えてくる面もあるのでは。
またいわゆる「ニューエイジ」、「水瓶座時代」とユング思想の関係の議論も圧巻です。
フロイト派の分析家にして占星術家というのがいて、その占星術家がユングと交流し、ユングのホロスコープを読んでいたというのも驚きでした。詳しくは『占星術とユング心理学』(原書房)を。
菊池
@kikuchi_8
午前2:58 · 2017年10月4日
メソポタミア神話とエジプトの一神教が混合して猶太教が成立。
猶太教にペルシャ的要素(善悪二元論、終末思想など)が加わって後期猶太教が成立。
後期猶太教にエジプト(イシス・ホルス信仰)、
ペルシャのミトラ教、
ギリシャ思想(ストア主義など)が加わって基督教が成立。
形成過程は単線的ではない。
2017年3月22日
「猶太教と耶蘇教が無関係」との説は
恐らくバビロン捕囚時代に形成された猶太教が
セレウコス朝シリア支配下の紀元前2世紀頃に
ゾロアスター教の影響を受けて後期猶太教が形成された過程が
見落とされている為ではないかと思われる。
ペルシャ化した後期猶太教はキリスト教ととてもよく似ているのである。
つまりゾロアスター教的観念は後期猶太教を通してキリスト教に流れ込んでいる訳である。
だから単純に「キリスト教は猶太教」とも
「キリスト教は猶太教と無関係」とも言えない。
「猶太部族のヤハウェ信仰+メソポタミア神話+アトン一神教?
=猶太教→ゾロアスター教+猶太教=後期猶太教」という流れ。
ミトラ教の影響も見逃せない。ミトラ信仰は太陽崇拝であり、
ミトラの誕生日が冬至とされているのは「太陽の死と再生」を象徴する。
これがそのままキリストの誕生日とされた。
またエジプトのホルス信仰の影響もある。
聖母子信仰はイシス・ホルス信仰が元であり、十字架シンボルの原型もエジプトにある。
ゾロアスター教+猶太教=後期猶太教にさらにギリシャ思想が加味される。
具体的には新プラトン主義やストア哲学である。
初期の教父のオリゲネスが新プラトン主義を学んでいたように
初期キリスト教神学の形成に新プラトン主義が影響を与えた。
また、禁欲的な道徳観念の形成にはストア派が影響を与えた。
(
ゴッドがロゴス論は
ストアの神はロゴス論が元だろう。
キリスト教が布教に熱心なのはコスモポリタリズムが影響しているだろう
)
ストア派とは「宇宙理性」が世界を遍満しているという汎神論的哲学である。
汎神論は一神教からしたら無神論や唯物論扱いなので本来一神教とは相容れない。
だが、キリスト教側はストア派の汎神論的宇宙観を切り離して、
その禁欲的な道徳観念のみを教義に取り入れた。これがキリスト教道徳の起源となる。
ちなみに、アダム・ヴァイスハウプトが近代イルミナティの入会者に最初に勧めるテキストはストア派哲学者のセネカの書簡だった。ヴァイスハウプトは「世界の倫理的完成」なる目標を掲げたが、ストア派の影響が見て取れる。
ヴァイスハウプトは理神論の啓蒙主義者だが道徳観は耶蘇と同じストア派由来だ。
このようにキリスト教の形成要因はただ一つではなく、
メソポタミア神話、猶太教、ゾロアスター教、エジプト宗教、
ミトラ教、ギリシャ哲学などの様々な要因が重なって形成されている。
様々な原因と条件の複雑な連鎖、
まさに縁起=因縁生起の産物。成立要因を単一の原因に求める事は不可能だと考える。
「耶蘇VS猶太」論に違和感を持つのは複雑な因果関係に依って成立している思想史を単純な要因に還元し過ぎているように見えるからである。
猶太教の他にメソポタミア神話、
アトン教、ゾロアスター教、ギリシャ哲学など様々な形成要因が想定される。「破両建」の為には全部を漏らさず勘案する必要あり。
タルムードに関する議論も不毛に思える。タルムードの日本語全訳が無いからだ。ヘブライ語で原典が読める環境なら別だが、日本人でそんな人は専門家くらいだろう。タルムードの日本語訳は読んだ事があるがあくまで部分訳に過ぎない。議論するだけの材料自体がないので想像や又聞きの話にしかならない。
2018年5月17日
返信先:
@kikuchi_8
さん
仏教は「ロゴス」などの観念への執着をも断ち切らんとするが、ストアは「ロゴス」などの形而上学的観念への執着がある。これが仏教とストア哲学の違いである。ストア派の「ロゴス」に変えて「ゴッド」を据えたのがキリスト教である。汎神論から一神教に変わった訳だが、倫理的な思想は受け継がれた。
形而上学的な独断を固く守って信じるストア哲学の立場だと「パトス」即ち「情念」は統御するかもしれないが、形而上学的な観念への執着・妄執というものが漏れ出す可能性がある。
一神教ほどではないが、ギリシャ哲学者にはその傾向が強い。形而上学などの「見解」への執着をも超えるのは非常に難しい。
思想哲学はそれぞれ異なる見解を持ち、いろいろな事を言う。
経験的に検証可能であれば真偽を判定する事が出来るが、
それが出来ない形而上学的な事柄だと収拾がつかなくなる。
判断できない事は断定しない着実な態度が安全である。
原始仏教の「無記」である。
ストア派を批判した懐疑学派もそうだった。
無関心と無執着の違い。無関心は対象を正確に認識してないのに対し、無執着は対象を正確に認識した上でとらわれない事である。単なる無関心だとあるきっかけで一転して政治的宗教的な過激思想に嵌る恐れもある。幅広く知った上でそれに執着しない無執着の態度は洗脳されない耐性と判断力を養成する。
各思想派閥はそれぞれ色々な事を言っているが、惑わされない為には一応知った上でとらわれない事が重要だと考える。前述したように「無関心」が対象を知らずに無視する態度であるのに対し、「無執着」は一応対象について正確に把握した上で引っ掻き回されない態度である。陰謀追及上は後者が望ましい。
ストア哲学では感性的な情念は統御できてもロゴス=言葉に対する執着を統御できない。現代の世界情勢を見ても分かるように単なる感覚的欲望への執着より宗教教義を含む形而上学的見解に執着する事で起きる問題の方がはるかに厄介である。ロゴス=言葉への執着は思考の紛糾や争い、苦しみの原因となる。
前に書いたように、あらゆる宗教が物質的欲望は戒めるのに精神的欲望は戒めないのは自らの教義を絶対とするからである。言葉や見解への執着という精神的な欲望をも戒めると「教義に執着するな」となるので言えない訳である。哲学は宗教程強烈ではないが、ストア派などにも同じ事が当てはまるのである。
人間は病や身体的な苦痛など感覚的な感受でも悩むが、言葉や概念で構成される見解や価値観で悩む割合も大きい。文明が発達すればする程その割合が増す。ストア派はロゴスで情念を統御するとするが、ロゴス=言葉自体が情念を喚起する面もある。例えば特定の見解への執着が異論者への怒りを喚起する等。
「ロゴス」とは原理や真理など多様なニュアンスを持つ古代ギリシャの概念だが、
「言葉」という重要な意味がある。新約聖書で「ロゴスは神」と言うのはストア主義の影響を受けている。ロゴス中心主義が西洋の伝統思想の重要な特徴となった。言葉・概念への執着を戒めるという発想自体が無い訳である。
ストア哲学では感性的な情念は統御できても、
ロゴス=言葉に対する執着を統御できない。現代の世界情勢を見ても分かるように単なる感覚的欲望への執着より宗教的教義を含め形而上学的見解に執着する事で起きる問題の方がはるかに厄介である。哲学は宗教よりはマシだが形而上学への執着である点は同じ。
ドグマなど特定の見解への執着が強い程その見解を脅かしかねない異論者に対しての怒りが強くなる。欲が強い程怒りも強い。例えばエルサレムへの執着が強いシオニストは故郷を取り戻そうとするパレスチナ人に対して強い憎悪を抱く。物質的な物や土地への執着も精神的な見解や思想への執着も構造は同じ。
2018年5月19日
概念や観念、思想、見解など要するに言葉=ロゴスに対する執着で引き起こされる問題は厄介である。ロゴス中心主義のストア主義だとロゴスはパトス(情念)に対立する善なので、
言葉を用いる概念的判断への執着が引き起こす問題に対しては考慮外となる。そして一神教に吸収され基督教に組み込まれた。
ストア主義と基督教の橋渡しをしたのが古代の猶太人哲学者フィロンだとされる。
フィロンは猶太教・旧約聖書の解釈の為にプラトン哲学とストア主義を導入した。
ストア哲学では「ロゴスは神」という汎神論だったが、フィロンはロゴスを神と人間の媒介物とした。後年の基督教の思想の原型と言えるだろう。
フィロンは旧約聖書を解釈するのにプラトン哲学を導入し後の流出説のような天地創造の形而上学を作った。
フィロンの思想が新プラトン主義に繋がったとも言われる。
これが事実なら西洋神秘主義の源流である新プラトン主義は最初から基督教と同根だった事になる。
やはり神秘主義派閥の基督教批判は両建。
西洋神秘主義は新プラトン主義を源流の一つとする。
神秘主義で言われる「神との合一」は新プラトン主義の「一者との合一」から来ている。
神智学も新プラトン主義の流出説を根底に据えている。
その系統であるニューエイジも結局は西洋神秘主義の流れである。よってニューエイジャーの基督教批判は両建。
基督教と新プラトン主義の根底に猶太人哲学者フィロンの思想があり。一神教派閥と神秘主義派閥の両建構造を考える上でも重要な思想家である。【アレクサンドリアのフィロン】https://t.co/gsNqbFJyyA
— 菊池 (@kikuchi_8) May 18, 2018
永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん)
@ganrim_
2017年11月19日
地球市民(或いは世界市民)という考え方は元来ストア派のディオゲネスに由来するが、近代ではカントによって穏健な形というか絶妙な形で展開された。ヘレニズム期の思潮は皆コスモポリタニズム(とその裏面にある個人主義)が共有されているように思う。キリスト教もその一つであるだろう。
なった。ヒエロニムスもアンブロシウスも、アウグスティヌスもロレンツォ・ヴァラもエラスムスさえも、すべてはオリゲネスが源流なのである。 ”https://t.co/gPGH94bFXS
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 12, 2018
↑と真逆の東洋思想↓
スピは道教もわざと曲解して持ち上げる等グノーシスのマニ教流の憑依型戦術が得意https://t.co/ZQmrylFnm2
数代前からローマ市民権を持つ富裕な名家に属していた。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 8, 2018
…フィロンの生存期間には…キリストの生涯が含まれる。イエスはフィロンを知っていたかもしれない。使徒行伝でヘロデ王(ヘロデ大王の孫)と呼ばれるアグリッパ1世が借財に苦しむおり、フィロンの兄弟であるアレクサンドロスは彼にかなりの金
フィロン(英語表記)Philōn コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%83%B3-615672#E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.E3.83.9E.E3.82.A4.E3.83.9A.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.A2
” [前20ころ~50ころ]アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。
ユダヤ思想とギリシャ哲学との融合を図った。アレクサンドリアのフィロン。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディアの解説
古代のユダヤ人哲学者。
アレクサンドリアの人。
プラトンやストア学派を援用しつつ多くの旧約聖書注解をなして比喩的解釈の方法を示すとともに,
神と世界の媒介者としての〈ロゴス〉概念を導入して,オリゲネスらのキリスト教神学者に影響を与えた。
聖書研究の予備学としてギリシア哲学を位置づけたことも,後世の学問観にとって重要。
主著《宇宙の創造について》《律法の比喩的解釈》。
…
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
大辞林 第三版の解説
(前25頃~後45頃) アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。旧約聖書の注釈を行い、ユダヤ教とギリシャ哲学(ことにプラトン主義)を結合させ、ロゴスを神の仲介者と考えた。著「摂理論」など。
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
精選版 日本国語大辞典の解説
(Philōn)
[一] 古代ギリシアの哲学者。ラリッサの出身でラリッサのフィロンと称される。キケロの師。第四アカデメイアの学頭。懐疑論的立場から、諸説の総合折衷を図った。(前一六〇頃‐前八〇頃)
[二] 古代アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。ユダヤ思想とギリシア哲学(プラトン哲学およびストア派)との融合を図り、キリスト教神学に大きな影響を与えた。アレクサンドリアのフィロン、フィロ=ユダエウスと称される。
”
オリゲネス 諸原理について
https://1000ya.isis.ne.jp/0345.html
”「全ヨーロッパの思想はプラトンとオリゲネスの注解にすぎない」あるいは「ヨーロッパ2000年の哲学史はプラトンの註にすぎないが、ヨーロッパ2000年の思想はすべてオリゲネスが用意した」などと、ヨーロッパ思想史のどんな本の冒頭にも書かれているにもかかわらず、プラトンはともかくも、オリゲネスについては日本ではキリスト教の研究者をのぞくと、あまり語られてこなかった。
日本ではプラトンばかりが肥大して、何十何百という拡張再生産がくりかえされてきたのに、
オリゲネスがいっこうに伝わってこなかったのだ。たとえば、オリゲネスについではプロティノスがヨーロッパ思想史の主要舞台に登場するのだが、日本ではプラトンからプロティノスまでがひとっ飛びなのだ。
いわゆる「世界の名著」的なシリーズにオリゲネスが採りあげられることもなかった。ルフィヌスによるラテン語訳が読める者はともかくも(あるいは英語版ですます勇気があればともかくも)、誰もが故有賀鉄太郎の名著『オリゲネス研究』に頼っていたものだったのだ。
エウセビオスの『教会史』によれば、オリゲネスは2世紀のアレクサンドリアの人である。
ここにはオリゲネス、アタナシオス、キュリロスらのすぐれたキリスト者が登場したが、
アレクサンドリアがそのような古代キリスト者の最初の思想を生んだ意外性については、いまひとつ日本人にはピンとこないものがある。
もともとアレクサンドリアは当時の世界最大の人工都市で、学芸都市であり、かつまた移民都市だった。そこにはマケドニア人とギリシア人とユダヤ人が密集していたといってよい。70万巻の書籍を収納した「ムセイオン」が完成したころには、だいたい人口100万人にまで膨らんでいた。
そういう古代大都市にユークリッド、アルキメデス、アリスタルコスらが陸続と登場し、
アリストテレス型の“学芸の贅”を尽くしたのは当然で、それこそがヘレニズムの牙城というものだった。
『旧約聖書』のギリシア語訳(七〇人訳聖書)もそのころできあがっている。が、その成果をオリゲネスが受け継いだのではない。アレクサンドリアの学芸は紀元前でいったん衰退している。
ようするにアレクサンドリアの繁栄と過熱はキリスト出現以前のこと、『新約聖書』到達以前のことだったのである。
それが別の容姿をもって復活してくるのは、キリストとほぼ同世代のフィロンが登場したころ、ここにネオプラトニズムとグノーシス主義が芽生えてからのことなのだ。
フィロンはユダヤ人であるが、この"復活アレクサンドリア"の人はユダヤ教というよりも、ネオプラトニズムとグノーシスに通じていた。フィロンだけではない。多くのヘレニックなユダヤ人はそういう趣向をもっていた。つまりは、ここにはまだキリスト教が進出していない時期、すでに異教異端の炎が燃え上がっていたということになる。
2世紀、パンタイノス、クレメンス、オリゲネスを生んだアレクサンドリア教会が産声をあげたのは、こうした背景の中だった。オリゲネスがネオプラトニズムとグノーシス主義の渦中で「原点としてのキリスト教」を確立しようとしたのは、こういう事情と関係している。
もっともオリゲネスはアレクサンドリア教会で活動をしたり、執筆をしたわけではなかった。カテキスタ(伝道師)に任命されてからは、パンタイノスが開いた「ディダスカレイオン」をクレメンスから継承し、そこで参会者を集めて口述著述した。口述を始めたのが218年だったことがわかっている。
ディダスカレイオンは学校というよりも塾である。オリゲネスは教会活動や学校での教授活動よりも、ディダスカレイオンでの口述を重視した。そのほうが性にあっていた。本当の思考は、アリストテレスもアウグスティヌスも、空海も宣長もそうだったけれど、往々にして私なる塾から生まれるものである。
こうしてオリゲネスの思索は聖書研究に傾注されることになる。
ただし邪魔がいた。その邪魔によって聖書を字句通り読むことが妨げられていた。グノーシスである。
これは手ごわい"敵"だった。おまけに、当時、グノーシスを根底批判できるキリスト者なんて一人もいなかった。
いったいギリシア思想の究極の裏面をあらわしているのか、キリスト教に隠れた恐るべき神秘なのか、その真の正体をいまもって明確に指摘しえないグノーシスについては、ここでぼくが安易に説明するところではないのだが、一言でいえば、キリスト教をその叡知のかぎりで追究することによって、逆にキリスト教の全体を内部崩壊させる刃を秘めているものと考えればいいだろう。内なる寄生者が外なる宿主を食いやぶりかねないもの、それが「知識」の両刃の剣としてのグノーシスだったのである。
そこで、乱暴な言い方をするのなら、オリゲネスはそのグノーシスと全面対決することを覚悟した。そのために去勢までしたとも噂された。いわゆるオリゲネス閹人説である。
こうした覚悟がオリゲネスに芽生えた理由はさだかではないが、おそらくはアレクサンドリアに新たな事件がおこったことと関係がある。215年前後のこと、カラカラ帝がアレクサンドリアを訪れた。このとき、学生たちがこのローマ皇帝に猛反発をした。怒った皇帝は学校を閉鎖し、学生を虐殺し、教師を追放しようとした。オリゲネスは知人たちの勧めで、このときカッパドキアに落ちのびたのだ。
オリゲネスはカッパドキアで娘に救われ、さらにパレスチナまで赴いている。この逃亡と巡礼がオリゲネスを変えたのである。
しかしそれとともに、グノーシスとの全面対決姿勢は融和されていた。
グノーシスを採りこみつつも、
キリスト教思想を確立しきってしまうこと、それがオリゲネスの目標になったのだ。
のちにポルフィリオスが書いたように、
その試みはヘタをすれば「外国の寓話にギリシアの理念を導入した」ともとられかねないものだった。
しかし、オリゲネスは聖書に戻ってこれをなしとげた。
そしてグノーシスからの摂取はあえて断片におさえ、さらに暗示にとどめるように工夫しきったのである。もっと正確にいえば(キリスト者の側からの言い方をすれば)、オリゲネスはグノーシスを本来の意味における「知識」(もともとグノーシスとは「知識」という意味である)として使える方法をつくりだしたのだった。
もしこのような試みをオリゲネスが確立していなかったならば、その後のキリスト教思想もヨーロッパ思想もどうなっていたかはわからない。だからこそ、オリゲネスの試みは「ヨーロッパ2000年の思想の原点」と言われるにいたったのだった。最初の聖書神学の誕生だった。
オリゲネスはその新たな知的拠点づくりの表現にあたっては3つのスタイルをとっている。
スコリア(評注)、ホミリア(講話)、コンメンタリウム(注解)である。
この方法は、グノーシスを捨てないでグノーシスに犯されないためにはすこぶる有効な方法だった。オリゲネス得意の編集術といってもいいだろう。こんなことができるのは、オリゲネスが若い日にプラトンやギリシア語に通じていたせいだとおもわれる。
次に、キリスト教の神学的10原則ともいうべきを打ち立てた。小高毅さんの説明を借りつつまとめなおすと、ざっと次のようなものである。
1. 唯一の神が存在し、万物を秩序づけ、それ以前の宇宙の存在を準備していたということ。
2. イエス・キリストはすべての被造物に先立って処女と聖霊から生まれたということ。
3. イエス・キリストは人間の身体と喜怒哀楽をもちえたということ。
4. 聖霊が預言者と使徒たちに霊感を与えつづけたのであるということ。
5. 魂には実体と生命があり、この世を去ったのちには永遠の至福か永遠の罪業をうけるということ。
6. 死者には復活があり、そのときは朽ちない身体をもちうるということ。
7. そもそも理想的な魂というものがあり、それは自由意志と決断をもっているということ。
8. 霊には善なる霊とともに、それに逆らう悪なる霊があるということ。
9. この世はつくられたものであるゆえに、どこかで終末があるということ。
10. 聖書は神の霊によって書かれたものであるのだから、そこには隠された意味が含まれているということ。
たしかにこれだけの10原則を打ち立てれば、だいたいの問題が入ってくる。
唯一神を戴いたヨーロッパ思想の議論の多くがここから出ていることも見当がつくだろう。とくに10がグノーシスを意識したことである。
こうして、オリゲネスはいっさいの神学的原点に屹立する最初の思想者となった。ヒエロニムスもアンブロシウスも、アウグスティヌスもロレンツォ・ヴァラもエラスムスさえも、すべてはオリゲネスが源流なのである。
参考¶本書は「キリスト教古典叢書」(創文社)というシリーズに入っている。いま16冊ほど刊行されていて、オリゲネスの著作が本書を含めて6冊翻訳されてきた。
…
オリゲネスをめぐる本が出始めて、小高毅の『オリゲネス』(清水書院)をはじめ、上智大学中世思想研究所による長大な「キリスト教神秘思想史」のシリーズ(平凡社)を頂点に、2000年紀を前にした欧米の数々の"キリスト教2000年もの"の翻訳もあいついで、いまではやっとオリゲネスを白昼で議論できるようになってきた。なお、かつてはこの1冊だけが頼りだった有賀鉄太郎の『オリゲネス研究』は有賀鉄太郎著作集・第1巻(創文社)に収録されている。 ”
オリゲネス(英語表記)Ōrigenēs Adamantius
185ころ―251以後Adamantius OrigenesrigensŌrigenēs
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9-41431
”
[生]185頃.アレクサンドリア
[没]254頃.テュロス
アレクサンドリア派の代表的神学者。アレクサンドリアのクレメンスの教理問答学校 (→アレクサンドリア教校 ) でキリストについて学ぶ。
またギリシア哲学者の著作をも研究し,プロチノスの師アンモニオス・サッカスの講義も聞いたらしい。
正統的キリスト教徒を志した彼の学説は,キリスト教の教義とプラトン的,新プラトン主義的哲学との融合の試みのために,異端的見解をもつにいたり,特に聖子従属説に流出説の影響が著しい。
しかしオリゲネスはキリスト教の枠のなかに哲学上の観念を採用したのであり,その意味でキリスト教初の偉大な体系的思索家としての立場をそこなうものではない。彼はきわめて多作であり,後代への影響は大きかった。著作には散逸したものも多いが,なおかなりの量のものが残っている。主著は『原理論』 Peri archōn,『ヘクサプラ』 Hexapla。
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デジタル大辞泉の解説
[185ころ~254ころ]ギリシャの神学者。ギリシャ思想による聖書解釈を試みた。アレクサンドリア生まれ。主著「聖書注解」「ケルソス反駁論」。
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百科事典マイペディアの解説
ギリシア教父,聖書釈義家。アレクサンドリアに生まれ,クレメンスとアンモニオス・サッカスに学んだと伝える。
自ら去勢して禁欲と学問に励んだという。250年デキウス帝の迫害に遭い,獄中で没。
《ヘクサプラ》は聖書原典の本文校訂の試みの,《原理論》は教義学の先駆作となった。ほかに膨大な聖書注解があったといわれ,アレクサンドリア学派の主流となる比喩的解釈の祖と目される。その教説は後世〈オリゲネス主義〉として弾劾された。
→関連項目フィロン
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世界大百科事典 第2版の解説
185ころ‐254ころ
初期キリスト教神学者,聖書注解学者。エジプトのアレクサンドリア生れとされる。キリスト教の教育のほか,異教の哲学,文学の素養を身につけた。202年の迫害で父を失い,アレクサンドリア主教デメトリオスDēmētriosによって同地の教理学校の仕事をまかされた。清貧,禁欲の生活をおくり,キリストのことば(《マタイによる福音書》19:12)を文字どおりとってみずから去勢した。学者としての名声が高まり,
215年にはパレスティナで俗人の身で説教を試み,教会規律違反としてエジプトに召喚された。
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大辞林 第三版の解説
(185頃~254頃) アレキサンドリア学派の代表的神学者。神学の前提として哲学を重視した。約二千冊の著書を著したといわれるが大部分は現存しない。キリスト教会最初の教義学といわれる「原理論」、弁証論「ケルソス反駁論」のほか多くの聖書注解がある。
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ギリシア教父。古代キリスト教の代表的神学者。アレクサンドリアに生まれ、若くしてアレクサンドリアのクレメンスの後継者としてキリスト教を教えた。のちパレスチナのカエサレアに移って学塾を開き、古代キリスト教の一つの重要な学統の祖となった。デキウス帝の大迫害(250~251)のとき投獄され、しばらくのちに没した。
教会的信仰の基本に立脚するとともに、ギリシア哲学に通暁していた彼は、プラトン主義、グノーシス主義、マルキオンなどと折衝しながら、聖書の信仰と思想を体系的に把握し弁証することに努めた。
最初の組織神学といわれる『原理論』、キリスト教弁証論『ケルソス駁論(ばくろん)』の両大著のほか、膨大な聖書注解・講解がある。とくに彼が組織化した聖書の比喩(ひゆ)的解釈法は、
後代に大きな影響を及ぼした。しかし彼がヘブライ思想とギリシア思想とのはざまで、ときとして大胆な思弁的解釈を提出したことは、多くの論争を巻き起こし、異端の嫌疑を被る原因ともなった。他方、彼の厳格な禁欲的生活は、その思想とともに後の修道思想にも大きな刺激を与えた。[水垣 渉]
[参照項目] | アレクサンドリア学派 | グノーシス | クレメンス(アレクサンドリアのクレメンス) | マルキオン
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精選版 日本国語大辞典の解説
(Origenes) ギリシアの神学者。エジプト生まれ。プラトン哲学とキリスト教とを調和総合し、後世のキリスト教神秘主義に影響を与えた。(一八五頃‐二五四頃)
”
アレクサンドリア教校(読み)アレクサンドリアきょうこう(英語表記)Catechetical School of Alexandria
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%95%99%E6%A0%A1-28817#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
” 2~4世紀のアレクサンドリアにおけるキリスト教の教育機関。初めは受洗希望者のための簡単な教理教授機関であったが,アレクサンドリアは一般に学問が盛んで,キリスト教信者の間にも学問的に教理を研究しようとする傾向が強かったため,やがて信仰生活の実践的指導というより教養の完成としてのキリスト教の学問的伝授を目的として学院としての内実がそなわっていったと考えられ,神学の研究の前に幾何学,生理学,天文学,哲学 (特にプラトン,アリストテレス) ,倫理学が教えられて,これがアレクサンドリア学派の拠点となった。クレメンス,オリゲネスがその代表者でギリシア哲学とキリスト教との総合の問題もこの教校でいちはやく取上げられた。しかしこの後の学院としての発展を初期の教理教育機関と区別し,後者のみがアレクサンドリア教校とされることもある。
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大辞林 第三版の解説
二世紀から四世紀にかけて、アレクサンドリアにあったキリスト教教育機関。
極端なグノーシス主義に対抗して、正統主義を擁護しようとするアレクサンドリア学派の拠点となった。クレメンス・オリゲネスなどが代表者で、プラトン主義とキリスト教との総合も試みられた。アレクサンドリア教理学校。
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世界大百科事典内のアレクサンドリア教校の言及
【アレクサンドリア学派】より
…エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロニオス,サモトラケのアリスタルコスらにより,
主としてホメロスの作品の校訂編纂や古典諸文献の収集を行った。
(2)180年ころ,パンタイノスによりアレクサンドリアに設立された一種の私塾(アレクサンドリア教校)に形成された学派。この教校はアレクサンドリアのクレメンス,オリゲネスへと継承され,新入信者へのキリスト教教理の問答による教授が行われた。…
”
クレメンス[アレクサンドリア](英語表記)Clemens Alexandrinus
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%5B%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%5D-57697#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
”
[生]150頃.アテネ
[没]215頃.パレスチナ
アレクサンドリア派のキリスト教神学者。本名 Titus Flavius Clemens。
両親は異教徒。各地でキリスト教と哲学を修学後,175年アレクサンドリアへ行きパンタイノスに師事。アレクサンドリア教校の校長になった。
202年皇帝セプチミウス・セベルスの迫害を受け,小アジアのカッパドキアへ赴いた。
2世紀のアレクサンドリアはグノーシス派が栄え,正統と異端の境界が不分明であったが,クレメンスはこれの明確化に寄与。信仰と理性および哲学との調停を可能と見,
グノーシス派とみずからを峻別しつつ,なお真の英知(グノーシス)を追求するという立場をとった。ギリシア文化と哲学を高く評価し,これを神からキリスト教の前段階として与えられたたまものとみなした。古代哲学とキリスト教との最初の総合者で,その系譜は弟子オリゲネスから,
4世紀のギリシア教父およびアウグスチヌスにまで連なる。
主著『ギリシア人への勧告』Protreptikos(190頃)は異教の神の不合理をつき,改宗を勧め,『教師』Paidagōgos(190~195頃)は信徒の日常をよき生活へ教導した。『雑録』Strōmateis(8巻,200~202頃)は哲学的見解の非体系的ノートで,『富者の救い』Tis ho sōzomenos plousiosでは富の正しい使い方を示し,救いにあずからしめた。
”
グノーシス派(読み)グノーシスは(英語表記)gnosticism コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E6%B4%BE-55788#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
ピタゴラス学派(読み)ピタゴラスがくは(英語表記)Pythagoreans
https://kotobank.jp/word/%E3%83%94%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%AD%A6%E6%B4%BE-119981#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
”ピタゴラスによって創設された古代ギリシアの哲学の一派。数学的な諸科学(数学、天文学、音楽理論)に優れた業績を残した研究団体であり、
同時に、研究生活を通じて魂の浄化、救済を目ざす宗教団体でもあり、また政治結社の性格も備えて、
紀元前5世紀南イタリアのクロトン市を支配し、一時は強大な勢力を誇った。数学的な宇宙論を構想し、「万物は数からなる」とした。すなわち、宇宙は限と無限の二原理からなる「美しい調和ある全体(コスモス)」であり、この調和と「形」を与えるものが数の比例(ロゴス)である。そこから彼らは、事物の存在における形相原理formal principleの発見者といわれる。「天球のハルモニアー」の理論や対地球の設定など、彼らの説にはギリシア合理主義の粋を示すものがある。前5世紀後半に学派の中心は破壊され、団員は分散するが、プラトンその他の人々への影響は大きかった。”
オルフェウス教(読み)オルフェウスきょう(英語表記)Orphism
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A6%E3%82%B9%E6%95%99-41673#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
”
オルフェウスを伝説上の創始者とする古代ギリシアの密儀宗教。密儀に入信し,
肉食の禁止などの戒律を守る信徒に,死後の世界における幸福を約束した。
ゼウスの愛児ザグレウスの生れ変りとされるディオニュソスを主神とあがめ,人間の肉体は,ザグレウスを殺して食べ,ゼウスの雷によって焼殺された悪神ティタンたちの灰からつくられたが,そのなかにはティタンに食われたザグレウスの破片にほかならない不滅の神的霊魂が閉じ込められていて解放と神界への復帰を渇望していると説く。その教義によって,プラトン哲学やグノーシス派の教理などに強い影響を与え,西洋の神秘思想の重要な源泉の一つとなった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディアの解説
オルフェウスを開祖と仰ぐ古代ギリシアの密儀宗教。英語でOrphism。
時間神クロノスや卵生神話を含む宇宙創成論,ディオニュソス=ザグレウスの死と復活に仮託された人間論および輪廻転生説など,特異な教義で知られる。ピュタゴラス学派とは密接な関係にあると思われ,
古代末期まで存続,新プラトン主義者などからは高い評価が与えられた。
→関連項目エンペドクレス|オルフィスム
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世界大百科事典 第2版の解説
古代ギリシアにおいて,宇宙と人間との生成について独特の教義をもち,とくに一般庶民の間に帰依者を見いだしていた宗教の一派。神話的人物とはいえ,オルフェウスという個人を創始者と仰ぎ,個人の魂の救済を目的とし,聖典ともいうべき文書を備えていた点において,宗教が国家的集団的で教典の類を欠いていた古代ギリシアでは特異なものであった。
オルフェウスの名の下にこの派の文学として伝えられてきたものには,
87編の《オルフィク賛歌》(ほとんど2世紀以後にできた一種の祈禱書),
《アルゴナウティカ》(成立年代は不明であるが4世紀以後のもので,アルゴ船の物語をオルフェウス中心に語りかえた内容),《リティカ》(宝石の不思議な効力を叙事詩形で語ったもの。
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大辞林 第三版の解説
紀元前七世紀頃、ディオニュソス崇拝から成立したギリシャの宗教。オルフェウスの詩に基づき、宇宙の起源や神々の系譜を説き、霊魂不滅信仰を中心に密儀を行い、禁欲的苦行を行なった。ピタゴラス教団やプラトンに大きな影響を与えた。
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
古代ギリシアの密儀宗教。紀元前7世紀ごろから前5世紀ごろに栄え、とくに南イタリアのギリシア植民都市、シチリア島にかけて広く信仰された。プラトン、ピンダロス、アリストファネスなどもそれに言及しているが、
オルフェウス教の特色は、輪廻(りんね)転生の教説にあり、
肉体は牢獄(ろうごく)であり、それに対して魂(プシケ)は永遠不滅の本質であるとみなしている点であろう。そうした人間の二元性はディオニソス・ザグレウスの神話によって説明されるとしている。つまり、魂はディオニソス・ザグレウスの神的要素に由来し、肉体はティタンの悪の要素を受け継いでいるというわけである。オルフェウス教の目的は、過去の罪によって肉体に幽閉されている魂を救済することにある。そうした教義や肉食を避ける慣習、浄(きよ)めの儀式など、さまざまな点でピタゴラス派の宗教運動ときわめて似た特徴を備えているが、ともに北方系の宗教の影響が色濃いとされている。[植島啓司]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典の解説
〘名〙 紀元前七世紀ごろ、ディオニソス崇拝から生まれたギリシアの宗教。
伝説の詩人オルフェウス作と称する詩を唱え、密儀をともない、未来の転生を説いて奴隷階級に普及。
全ギリシアから南イタリア、シチリアに広まった。
”
2008
Reynal Sorel(レナル・ソレル)『オルフェウス教』(Orphée et l'orphisme, 1995)
http://web.sfc.keio.ac.jp/~kunieda/2008/05/reynal-sorelorphee-et-lorphism.html
"オルフェウス教は、紀元前6世紀に古代ギリシアで発達したが、その意義は、当時のギリシアの市民生活と宗教に対立する運動であったという点である。しかし、「オルフェウスの金板」を除けば、資料としては間接的な証言しかない。またオルフェウス教は、オルフェウスとその弟子ムサイオスを以外は、
無名の人々が信者である。このような点で、オルフェウス教の実像を掴むことには困難がつきまとっている。
この教義の重要な点として、生け贄を捧げる義務に反対したことがまずあげられる。次に、死と魂の考え方である。当時ギリシアでは、魂は肉体を離れたあと、死者の国で永遠にさまようものとされた。
それに対してオルフェウス教は、魂の不死性を主張した。この意味において人間の魂は、神的な性質を持っていると言える。また魂は決して死ぬことはない。ただしその魂は先祖が犯した殺害という罪で汚れている(p.10)。そしてその戒律は禁欲、身を清め、肉食を禁止することにあった。
オルフェウスの伝説は、「音楽の賛美」である。彼の歌には、全世界のあらゆる存在物を従える、並外れた力がある。その歌の力をたずさえて、死者の国へも降りていったのである(冥界降り katabasis)。また頭を切られても、歌を歌い続ける。(第一章 オルフェウスー神話とオルフェウス精神の成立)
オルフェウスの宇宙誕生譚は、アリストファネスの喜劇『鳥』の中で、宇宙卵(=時の具体化)に言及している箇所にその反映がみられる。またダマスキオスの「ヒエロニュモスとヘラニコス」の誕生譚にも似ているとされる。また『二十四の叙事詩からなる聖なる言説』では、時(クロノス)が原初の生み出す力という非常に重要な役割を演じている。宇宙の統治における最初の存在が、ファネス、プロトゴノス、エリケパイオスである。(第二章世界と支配権)
オルフェウスの人類誕生譚は、ヘシオドスの人間と神々を分離して考える論理とは反対に、人間と神々は本来単一であったという論理に基づいている。その意味で人間は不死性という性質を持つことになる。(第三章 人類誕生譚と人類の不死なる二つの対極)
しかし不死なる魂をもつ人間は、その起源において、神々の間で生じた汚れを負っている。この汚れを清めて救われるためには、神に同化することが必要となるが、これには日常生活において禁欲の掟を実践することが求められている。殺生を禁じることがその第一の掟である。
許される肉と許されない肉と区別をしたピュタゴラス主義は、結局生け贄を認めており、それにたいしてオルフェウス教はどんな些細な殺害も禁じている。肉食を控えることは、まさに神々のように振る舞うことである(p.96.)。この菜食主義が古代にはあったという言い回しは、たとえば、オウィディウスがピュタゴラスに語らせるせりふなどで、よく現れる。プラトンも『法律』のなかで、オルフェウス教は先祖伝来の伝統を踏襲していると述べている。
生け贄は、神と人間の越えられない距離を前提とするという意味で認められないのである。ただ、オルフェウスの秘儀については仮説の域を出ない。(第四章 日常生活と秘教世界)
魂は死ぬことができないので、取るべき道は、自分を忘れ、その神的起源を忘れるか、神的起源を思い出すかである。
前者の道は「忘却」の泉に通じ、ふたたび「陽の光」の下に、新たに誕生することとなる。
後者は記憶であり、
神との失われた同一性の回復である。それぞれ無知と知ること、不幸と幸福、転生と、誕生の円環からの解放という対立がある。
ホメロスの「忘却」は、魂を、地上での過去を決定的に忘れてしまった虚しい影に変える役割を果たすだけである。それに対して、オルフェウスの金板は、「忘却」は、魂のなかにある神的起源の記憶を消すものであり、その結果魂は転生するとする。つまり忘却とは、死の象徴ではなく、生成の円環に投じられることを意味するのである(p.116)。こうした不死の考えは、ヘラクレイトスとも共通点があると言われる。(第五章 死後の世界の記憶)
のちにバランシュは、オルフェウスの教えはキリスト教を予示しているとした。"
オルペウス(=OrfeuvV)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/orpheus.html
"オルペウス教は、初期キリスト教時代に最も一般に行われていた秘教の1つであった。
ディオニューソス崇拝がオルペウスと一体となって発展したもので、オルペウスはディオニューソスの地上での預言者であり、救世主となった息子でもあった。
「オルペウス教は救済の神学を提唱した。また原罪の教義を教えるものであった。人間の本性は二元的であり、肉体と密接に結びついたティーターン的な要素と、霊魂に結びついたディオニューソス的な要素から成っている。禁欲的道徳律によれば、前者を抑圧し、後者を涵養すべきであって、そうすれば、究極的には霊魂は、墓から脱出するように肉体からも脱出し、うんざりするような『再生の輸廻』Kyklos genesionに従わなくてもよいようになる。
『私は悲しみの輪の外に飛び出した』と、オルペウス教の入信者は、コンパグノ銘板に記している。
オルペウス教は、ギリシアの宗教の中のディオニューソス的な型を根底とし、
それを目的に合わせて作り直したものであった。このディオニューソス教は、オルペウス教と同じように、トラーキア北部に起源を持ち、狂宴的な秘儀の要素を多分に持っていた。オルペウス教はこの要素と結びつき、ディオニューソス教の情緒性、熱狂の教義、神による憑依を取り入れ、その粗野な狂信を斥けて、野蛮な祭式を秘跡の宗教に変えた」[1]。
…
「オルペウス教は秘教の中に浸されていたが、その秘跡はのちの多くの秘教に取り入れられて溢れ出し、やがてキリスト教に流れ込んだ。救済は秘跡、入信の秘儀、あるいは禁欲的教義によって行われた。……オルペウス教は、かつて、ギリシア人の信仰生活に導入されたものの中で、従来の信仰心を変えさせるのに最も効果的な溶剤であった。……オルペウス教徒は、宗教の持つ国家的・世襲的原理に対して不信の種を蒔き、個人の霊魂の救済が最も大事であるとした。このようにして、オルペウス教は、その後の宗教の歴史に非常に大きな影響を与えたのである」[2]。
オルペウス教は、ギリシアにおけるオリエントの神秘思想にとって最も主要な伝達手段であった。その教義が、すなわち各地の秘教の教義であった。「心の中では何ごとも、あなたにとって不可能なことはないと固く信じて、あなた自身は不死であり、すべてを理解することができると考えなさい。……限りなく高く昇り、限りなく深く沈潜しなさい。あなたは、今この瞬間に、あらゆる所に、地上に、海中に、天国にいるのだと想像しなさい。そしてあなたはまだ生まれていず、死を超えたところにいると想像しながら、あなた自身の内部に、創造の感覚、火と水の、乾きと湿り気の感覚を集中させなさい」。
入信したヨーガ行者のように、オルペウス教の賢者はくり返し次のように言う。「私は我が目の視力によらず、私が偉大なる神々から引き出した霊的な活力によって、ものの姿を私自身に表す。私は天国に、地に、水の中にいる。私は空中に、動物、植物の中に、子宮の中に、懐胎の前、生誕の後、あらゆる所に存在する」[3]。
シバリス(イタリア南部)付近で発見されたオルペウス教徒の葬礼の銘板は、ブッダのような、「因果応報の車輸」(kyklos genesion、再生の輸廻)からの脱却につい言及している。kyklos genesionは本質的にはオリエントのサンサーラsangsara(輪廻)と同一のものであった。
…
オリエントにおけると同様、オルペウス教の信仰においても、顕示されるあらゆる効力の背後にある力は、太母神であった。太母神が独り立つ姿が、オルペウス教の鉢の中央に置かれ、彼女の周囲には、他の女神や神々が車輪の型に配置されている[5]。彼女は「暗黒の母なる夜」であって、彼女から、「眠り」、「愛」、「夢」、「運命」、「記憶」、「老年」と「死」が生まれたのであった。ゼウスでさえ、「暗黒の母なる夜」を恐れた。「このことは宇宙の偉大な原初の力の1つとしての、『夜』に対する古い信仰を反映するものと考えられる」[6]。
「母なる夜」は、ディオニューソスとオルペウスの両方に繋がりを持つ「破壊者」ペルセポネーと同一であった。一度入信すると、オルペウス教の神秘主義者は、「わたしは『冥界の女王』ペルセポネーの胸の中に深く沈んだ」と告げることができた。オルペウス教徒が死後冥界へ下降するとき、ペルセポネーはとくに彼を迎えて、「死ぬべき運命と引き替えに神にする」ことを彼に約束するのであった[7]。
『ハーデース(冥界)への下降』Descent into Hadesは、オルペウス教の手引書の題名であり、またオルペウス教入信儀礼の中で最も本質的な儀式であった。神自らが冥界に下降して、啓示を得てこの世に戻り、その啓示の上に秘儀が創られたからである[8]。
ギリシア・ローマ神話によれば、オルペウスは、草叢でヘビに咬まれて死んだ彼の花嫁エウリュディケーを取り返すために、冥界に降りて行く。これは原初のトラーキアの死にゆく神の神話を、後世になって改訂したものであって、オルペウス教の教義は後からこの神話に接木して作られたのであった。
エウリュディケーは、実際は「宇宙のディケー」、あるいはテュケーで、運命の女神であり、「因果応報の車輪」を司る女神であった。彼女は、本来はデーメーテールの母権制社会における「憤怒の女神」の1人であり、古代ギリシアの記述者によって、ゼウスの娘に変えられた[9]。冥界では、彼女自身が「死の女神」ペルセポネーであって、彼女を咬んだ「草叢のヘビ」は彼女自身のトーテム(象徴)であった。
最も古いオルペウス神話は、オルペウスは、彼の聖なる分身であるディオニューソスを崇拝するマイナス(熱狂した女信者)たちMainadesによって引き裂かれたと述べている。神話学者は、マイナスたちの行為に対してさまざまの解釈を与えて、生贄の動機を隠匿しようとした。一説には、オルペウスが性の狂宴を拒み、異性愛ではなく、男性の同性愛を唱導したために、マイナスたちは彼を殺したのだという。彼女たちはオルペウスに対してひどく怒り、マケドニアにおいて、オルペウスの教えに耳を傾けたという理由から彼女たちの夫をすべて殺した。オルペウス教の祭司はエジプトの服装をしているが、これは父権制社会の禁欲的観念が、エジプトのラーの祭司からオルペウス教に伝えられたことを暗示するものである[10]。
他の物語は、オルペウスはマイナスたちに殺されたのではなく、神々の秘密を人間に啓示したことに対する罰として、ゼウスの雷霆によって殺されたと述べている。オルペウスが冥界へ行き、そして帰って来たのち、彼の肉体から切り離された頭は、ディオニューソスを祀る洞穴に置かれた。そこで彼の頭は、アビュドス(エジプト中部)にあるウシル〔オシーリス〕の頭のように、歌い、かつ語り続けた。
死後の神秘を教える者として、オルペウスは神託を授ける神となった。
彼は、アイギナ(ギリシア南東部)にヘカテー、
スパルタにデーメーテール・クトニアの神託所を作ったと言われているが、これらの神託所は以前は女神が所有し、女神の名で呼ぱれていたものであり、以上の説は古代ギリシアの混合主義を示す2例と言えよう[11]。一説にはオルペウスの名前は、エデッサ(メソポタミアの北東部)の有名な神託神殿ウルポイに由来していると言うが、他の説では、彼の名を「死者の国」エレボスと結びつけている[12]。アリストテレースは、オルペウスは実在の人物ではなかったと主張している[13]。
一般に知られている伝説では、オルペウスは、アドーニスの祖先であるキニュラス(ギリシア語のcinyraは「竪琴」を意味し、セム語のKinnor「竪琴」と同語源)や、イエスの祖先のダビデのように、有名な詩人で、竪琴の名手であった。
オルペウスの竪琴は、レスポスの神殿に聖遺物として保存され、手を触れてはならないものであり、タブーとされていた。レスボス島の僭主の息子ネアントスはあるときオルペウスの竪琴を弾いたが、間もなく彼はイヌの群に襲われて八つ裂きにされた。イヌの群は、イヌの仮面をかぶった巫女のマイナスたちであったのかもしれない。のちに竪琴は星の間に置かれたが、現在もなお、「琴座」として夜空に現れる[14]。
オルペウス教の入信儀式の神秘的で重要な語句の1つに、「我、小さき児は、母の乳の中に倒れぬ」という句がある。これは、おそらく、ペルセポネーの胸のもとでの死と、それに続く彼女の養ない児としての再生に関連するものと思われる。
古代の祭式には、ユダヤ教の律法が特別に禁じたものが含まれていた。「あなたは子やぎを、その母の乳で煮てはならない」(『出エジプト記』第23章19)。この儀式に対するユダヤ人の恐怖はきわめて大きく、彼らはミルクと肉製品には違う皿を使うべきだと主張するほどであった。しかし、彼らの神はかつては、ペルセポネーのような、「穴」としての母神アシュラと、聖なる結婚の儀式によって、結婚したのであり、この儀式には仔ヤギをその母親の乳の中で料理することが含まれていた[15]。この語句が聖書記者にとって何を意味していたのかは、誰にもわからない。この禁令は、確かに、動物に対する優しさや、ヤギの母性愛に対する崇敬が動機となっているのではない。それには何かほかの、ある神秘的な理由があったのである。
紀元2、3世紀頃には、オルペウス教は、キリスト教の最も容易ならざる競争相手であった。教会が、オルペウス教の救世主とキリストを同一とする案を考え出すまで、この事態は続いた。4世紀のキリスト教美術は、オルペウスの姿をしたキリストを描き出している。キリストはプリュギアの帽子をかぶり、竪琴を奏で、足許には生贄の仔ヒツジが描かれていた[16]。アレクサンデル・セヴェルスは、彼の家の礼拝堂にキリストとオルペウスの聖像を並べて置いた[17]。
オルペウス教の福音は、地中海沿岸地方一帯において、少なくとも1200年の間にわたる長い間布教されていた[18]。そしてキリスト教の教理に大いに貢献し、また中世の吟唱詩人の物語においても再び語られた。
詩人たちはオルペウスを変えて、王プルートーンと女神ユーノーの息子である英国王サー・オルフェオとした。オルフェオの妻はエウロディス(エウリュディケー)であった。彼は岩の裂け目を通って冥界に入り、異教の妖精の国を見出した。それは、女王の水晶の宮殿を取り囲む木立と花園の国で、女王の宮殿には黄金と宝石で作られた柱があった。そこには「死んだと思われているが、本当は死んでいない人々」が住んでいた。オルフェオは、彼の国の都の、当時トラーキアと呼ばれていたウィンチェスターへ帰った。すなわち、吟唱詩人の物語では帰ったとされている[19]。中世の地理の概念とは大体この程度のものであった。
しかし、オルペウス教は西欧キリスト教社会に、トラーキアとウィンチェスターを一緒にするような混乱した地理の概念や、騎士道物語的な伝説以上のものを与えた。オルペウスの啓示は、事実上、キリスト教のそれと区別し難く、とくにその後の、永遠の祝福を得るために肉食と性の快楽を慎んだ禁欲主義者の「清められた」方式とは、見分けがつけ難かった。死後に受ける罰の観念を導入したことでも、キリスト教との類似は驚くべきものがある。プラトーンの『国家』(紀元前4世紀)の作中人物であるアデイマントスは述べている。「オルペウス教の啓示は、非良心的な教師によって『誤用」された。彼らは、善人には幸福な不死を賄賂として差し出し、悪人を永遠の罰で脅迫した。そのため人々は、善そのもののために善を心掛けるのではなく、恐怖から善を行っている」[20]。こうした障害はオルペウス教にのみ限ったことではなかった。"
新プラトン主義(読み)しんプラトンしゅぎ(英語表記)Neoplatonism
https://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3%E4%B8%BB%E7%BE%A9-82509
" プラトンの伝統に立脚し,2~6世紀に西欧で盛んであったギリシア哲学の一派をさす思想史上の名称。その創始者はアンモニオス・サッカス (175頃~242) ,
大成者はプロチノス (205~270) といわれ,他にアメリオス,ポルフュリオス,ヤンブリコス,テオドロス,プロクロスなどがよく知られている。万物の本源である「一者」からあらゆる実在が階層的に「流出」し,より低い階層はその上位のものの模像であり,より複雑,不完全である。
また万物は「観照」によって一者へ階層的に回帰することを欲し,この上下2方向への運動が実在を構成するとした。人間もこの運動によって感覚的なものを脱して一者に向い,これとの直接的合一,すなわち「脱我」の境に達することを求むべきであるとした。このような思想は形成期にあったキリスト教に取入れられ,オリゲネス,ニッサのグレゴリウスなどの教父ばかりではなく,のちのキリスト教思想に重大かつ根本的な影響を与えた。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディアの解説
3世紀以降,プラトン哲学と新ピュタゴラス主義,アリストテレス主義,ストア主義等を折衷総合して成立した,形而上学・神秘的色彩の濃いギリシア哲学の一派。プロティノスが開祖。ポルフュリオス,イアンブリコス,プロクロスらが同学派の思想家として知られる。
プロティノスの師アンモニオス・サッカスを介して,オリエント・エジプトの秘教的伝統をも摂取したのが特徴。アカデメイアの閉鎖(529年)以後,公的な学統は断絶するが,アウグスティヌス,ディオニュシウス・アレオパギタらの著作を通じて中世キリスト教世界,さらにはイスラム世界でも受容されるとともに,西方ではルネサンス期に大々的に復活,その命脈はさまざまな変容をこうむりつつ現代にまで及んでいる。
→関連項目アレクサンドリア学派|エックハルト|キンディー|ケンブリッジ・プラトン学派|神秘主義|トマス・アクイナス|ヒュパティア|フィチーノ|プラトン|プレトン|ミクロコスモス・マクロコスモス|ミケランジェロ|メウレウィー教団|流出説
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世界大百科事典 第2版の解説
後3世紀にプロティノスによって実質的に創始され,6世紀まで存続した哲学思潮。その後のヨーロッパ哲学史上にプラトン主義の伝統を定着させる働きをした。プロティノス自身かなり独創的な思想家であったが,自分の思想をすべてプラトン哲学からの帰結であると称していたので,この名がある。しかしプラトンにみられる政治的・実践的関心はあまりなく,もっぱら神学的・形而上学的局面に集中する。プロティノスに影響を与えたのはプラトン,アリストテレス,ストア学派,新ピタゴラス学派などの哲学であるが,ギリシア哲学ばかりではなく,その師アンモニオス・サッカスを介してオリエント,エジプトの神秘学からも多大のものを受け継いだ。
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大辞林 第三版の解説
プロティノスとその流れをくむ思潮。プラトンの思想を中心に、新ピタゴラス学派・ストア派・アリストテレスなど古代諸思想を総合する。超越的絶対者としての一者とその流出・観照を説く壮大で神秘的な形而上学的側面をもつ。西欧の神秘主義思想に大きな影響を与えた。新プラトン派。
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旺文社世界史事典 三訂版の解説
プロティノスによって確立された古代哲学最後の学派。「ネオプラトニズム」
3世紀にアレクサンドリアで始まり,プラトンを始祖としながらも,ギリシア哲学の主要思想を総合し,
東方の宗教思想をも加えて成立。神秘主義的傾向が強い。キリスト教に対して異教を弁護する役割を果たしたため,ユスティニアヌス帝により,529年アテネのアカデメイアを閉鎖された。同時にキリスト教教理の発展にも寄与し,中世の神学・哲学に大きな影響を与えた。ルネサンス時代にイタリアに復活。
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世界大百科事典内の新プラトン主義の言及
【アレクサンドリア学派】より
…その学風は聖書を比喩的に解釈し,〈旧約〉を〈新約〉の予型とみなすところに特色があり,
聖書の文献学的研究を重視するアンティオキア学派に対する。(3)5世紀からアレクサンドリアがアラブに征服されるまで,同市を中心とするヘルメイアス,その子アンモニオス,オリュンピオドロス,ステファヌスへと継承されていく新プラトン主義の系譜。アテナイを中心とする流れに比して形而上学的色彩が希薄であり,アリストテレスの注解を活発に行った。…
【イアンブリコス】より
…密儀とは魂がこの位階を一つずつ昇りつめ,ついには〈一者〉との合一に至る過程である。彼は新プラトン主義を魔術化したと非難されているが,ギリシアの哲学と東方神秘主義の実践形態とを結びつけた功績は大きい。彼にはほかに,《ピタゴラス的人生》《哲学の勧め》《数学入門》《ニコマコスの数論》《数論の神学的原理》などがあり,ルネサンス期に大きな影響を与えた。…
【エックハルト】より
…彼にとって説教とは,当時歴史の大きな変動の中で,アリストテレス哲学による理性主義の勢いと,他方神との直接の合一のうちに自由を求める教会外での民衆の激しい宗教運動とにはさまれていたキリスト教信仰が,その生命を新しくする思想の現場であった。その思想の哲学的基盤はトマスに沿った主知主義的スコラ哲学であるが,思弁的神秘主義といわれるように,その上で新プラトン主義が神学的思弁を導き,そして〈魂の内における神の子の誕生〉というキリスト教神秘主義の根本的テーマが説教の核心をなしている。しかもエックハルトは神の本質との完全なる一致のためにさらに神という想念をも離れるべきことを説く。…
【占星術】より
…西欧語は〈星の学問〉を意味するギリシア語astrologiaに由来する。西欧,オリエント,インド,中国など占星術と呼ばれうるものは世界各地に見られるが,特に西欧におけるプラトンないし新プラトン主義者たちの主張に顕著な〈マクロコスモス〉と〈ミクロコスモス〉との対応という観念や,中国の〈天人相関説〉は,占星術を背後から支える論拠として重要である。
【西洋】
占星術の起源は文明の歴史とともに古い。…
【ディオニュシウス・アレオパギタ】より
…彼は1457年バラ,1504年エラスムスが信憑性に疑義を呈するまで,中世全般を通していわゆる《ディオニュシウス文書》の著者と目されていた。これは,キリスト教教義の,新プラトン主義ことにプロクロスを主とするアテナイ派の体系の援用による再解釈を内容とする,《神名論》《神秘神学論》《天上階序論》《教会階序論》,ならびに超越神を近づきがたい光と闇になぞらえたり,聖書を象徴として論及した10の書簡からなるギリシア語の著作である。この文書が最初に言及されてくるのは,6世紀初頭,キリスト単性論者たちによってである。…
【光】より
…この混合のゆえに,救いは罪からの解放ではなく,二つの世界の戦いとなり,変化や運動ではなく分離によって光を自分のものとしたとき救いが得られる。他方,神秘宗教と哲学(とくに新プラトン主義)では戦いではなく上昇がいわれる。魂は照明により光の世界へ昇り,かつ変容して光の魂となる。…
【フィロポノス】より
…5世紀末~6世紀後半の人。ヘルメイアスの子アンモニオスの弟子で,キリスト教(おそらく単性論派)的新プラトン主義者。彼の著作は,哲学,文学,修辞学,論理学,神学,数学,自然学に及び,《創世記》の宇宙生成論をみずからの自然学的知識で弁護したり,ポルフュリオスやニコマコスの注釈を書いたりしているが,彼の最大の仕事はアリストテレスの著作への注釈である。…
【ボッティチェリ】より
…これらは,他の追随を許さない精妙な描線と洗練された色彩が生む完璧な視覚美によって,彼の代表作であると同時に,西洋美術史上最も人々に愛好される作品となっている。さらにこの2作品は中世以来最初の異教的主題の大画面である点で特異であり,15世紀という時点でそれが可能であったのは,ボッティチェリが神話画において単に神話的情景を描くことだけを目的としておらず,新プラトン主義の視覚化を試みているゆえであろう。 81‐82年,教皇シクストゥス4世に招かれてローマに赴き,バチカンのシスティナ礼拝堂壁画を他の画家たちと競作し,名実ともに一流画家としての地位を固めてゆく。…
【メランコリー】より
…さらに,1621年に出た牧師R.バートン《メランコリーの解剖学(憂鬱の解剖)》は当時のベストセラーの一つだったと伝えられる。このように,メランコリーが哲学や芸術と結びつけられて人気を博すことになったのは,イタリアのフィレンツェに興った新プラトン主義の影響によるものとされる。新プラトン主義は当地の哲学者M.フィチーノによって大成された思想だが,彼はその《人生の書Liber vita》のなかで〈知識人はなぜメランコリアになるか〉を論じ,芸術の霊感源であるあのプラトンの〈神的狂気〉を黒胆汁の作用と結びつけた。…
"
2分でわかる!長音のトリセツ
https://manual-torisetsu.com/blog/3219/
クリスマスプレゼント兼お年玉♡
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 1, 2018
『確認方法の無い情報をばら蒔いてる関係者』対応マニュアル(追撃Ⅳ)
キリスト教の中核にユダヤ教が不要である衝撃!https://t.co/r9tyaIGBEP
耶蘇暦なんて守らねーよ!
キリスト教の中核(神の属性、儀式、目的など)の元ネタ
ペルシャのゾロアスター教(以下ゾ)と
ローマのミトラス教(ミトラ、ミスラはインド・イラン由来)が多い。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 1, 2018
ミトラス教は教義の口外禁止なので元信者が制作に関与。
契約の神←ミトラの意味は契約
αにしてω←ゾのアフラ・マズダは始めにして終わりの最高善神
神の属性が太陽と光←ミトラとアフラ・マヅダ
※https://t.co/GmOIQ1gS6z
ヤハウェは嵐と雷属性。
グノーシスがヤハウェと新約の神は別だと主張する理由の一つ。
同じだという設定が正統派で、
ローマのユダヤ教対策で生まれたと思われる。
審判と善き羊飼い←ゾのミスラは司法と牧畜の神でもある
※牧畜の善なる神=善き羊飼い
一神教←エジプトのアトン教
(アトン一神教→ユダヤ教→キリスト教ではなく
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 1, 2018
ユダヤ教←アトン一神教→キリスト教)
処女懐胎、終末論、善悪二元論、超越的救世主←ゾ
※ユダヤ教は現世利益でメシアは政治的指導者で来世に期待する思想ではない。
部族社会を否定するキリスト教はユダヤ教的ではない。
ユダヤ教の部族社会なら処女から生まれたイエスは姦通で生まれたとみなされる。
黙示録の龍←ゾの邪竜アジ・ダハーカ(三口三頭六眼)
※キングギドラとサザンドラの元ネタ?
猫と竜と蛇は悪←ゾ
パンとワインの聖餐←ミトラ
天使←バラモン教の火の神アンギラスと、ゾのアムシャ・スプンタ。
インドの火の神アンギラスがギリシア語のアンゲロスで天使となった。
イスラームのジンは火から作られた。
原罪←トラキアのオルフェウス教
※オルフェウス教はバラモン教から強い影響を受けているので
原罪はカルマ論が元ネタ。
耶蘇はオルフェウス教の原罪を凶悪化
=自分で解除不可能にしたため、
原罪の解除方法が人間側にないのが最悪。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 1, 2018
原罪もヤソのオリジナルではない。
耶蘇のオリジナルな点は凶悪化と異常な選民思想にある。
「ユダヤ教よりキリスト教の方が選民思想が酷いですよね?」と反ユダヤ主義者に言うと発狂してた気が。https://t.co/OWolZ2qSWZ
バラモン教が大好きな癖に
「我執と恨みをなくすために禁欲し修行し解脱せよ=バラモン教の目標」
は意地でも奴らは取り入れないのでバラモン教徒ではないな。
仲間を兄弟と呼ぶ←ミトラス教
古代ギリシア語の聖典←ミトラス教の用語と位階名が古代ギリシア語
※古代ヘブライ語ではないことに注意
ミトラス教の位階名にペルシャ人や父がある。
キリスト教共同体(コルプス・クリスティアヌム)の国家を越えた人類愛←ストア派の世界市民主義
※キリスト教共同体の構成三要素
①キリスト教
②ギリシャ古典哲学
③ローマ法
ローマはユダヤ教勢力と戦争していたことに注意
ストア派のコスモポリタニズムを設計図に
キリスト教共同体、
EU、
八紘一宇=四字熟語版ワンワールド。
世界連邦
の思想が作られていると見抜いた人
=共通の設計図を見抜ける人の発表物を優先的に読むべきだが消失。
キリスト教の中核かつユダヤ教由来(旧約に根拠あり)のものが見つからなくて驚愕!
キリスト教の神は
ユダヤ教と同じ(パウロ派=カトリック)
vs
ヤハウェは悪だから違う(グノーシス派)
ユダヤ教勢力と戦争していたローマ帝国は
ユダヤ教勢力を取り込める前者を採用。
奴らの本体X…の構成要素の一つがローマ帝国システム…
ストア派流ワンワールド思想と、
…キリスト教共同体…
”フェイド大帝おすすめの「インド宇宙論大全」は凄くいい本だ。この人インドのみならずアーリア系の言語や神話に詳しい。ギリシャ語のアンゲロス(天使)の語源がインドの火の神アンギラスなのはやられた!コーランには天使は火から作られたとあるのよね。アーリアの陰謀やべぇ!
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) December 27, 2017
(
新約のイエスがローマにとって都合が良すぎる。
ローマと敵対していたユダヤ教勢力内で内部分裂煽るうえに
反ローマではない。、
ローマが送り込んだユダヤ教勢力弱体化用工作員がイエスで
処刑(おそらく十字架は使ってない)で処分してもおかしくない。
パウロもローマ側)
うなじ
@unajiperopero
イエスが政治性と距離を取ったとはいえないと思うなあ
イエスが神殿で騒ぎを起こしたことはほぼ史実としていいと思うんだが
(これすら福音書の創作とすると、イエスについて言えることはほとんど何もなくなる)、
これは政治的示威行為以外の何物でもないので
当時のユダヤ人社会は宗教的権威が社会的にも上流階級やってたわけなので、
律法学者や神殿勢力に批判めいたこと言えばどうしたって政治性を帯びてくるし、
イエスがその衝突を避けようとした形跡もないしな
ただ、今残ってる福音書からわかる範囲では、
反ローマ的なことはどうも全然言ってなかったっぽいので、
そこら辺は黙示録とは全然違うスタンスだな
「カエサルのものはカエサルに」のエピソードなんか顕著だけど、
ローマの支配に対しては無関心で、むしろ神殿の方に批判の目を向けてる
ローマ側はローマ側で、あんまり気が進まないところを、
ユダヤ人サイドの要求に折れて、嫌々イエスを処刑したような感じだし、
イエスが煽ってた対立はあくまでユダヤ人社会内部のやつだったんだろうな
政治的な衝突を避ける気なかったっぽいイエスだけど、周りに言われるがままにキリストを名乗るのはさすがにヤバいと思ったらしく、どうも自分がキリストかどうかの明言は避ける方向でやってたっぽい形跡はあるな
まあ、本来のキリスト(メシア)はユダヤ人の政治的指導者だからな それを堂々と名乗っちゃったら、さすがにマズいわな
むしろ逆に、神の子、キリストとしてのイエス像が確立していく連れて、
生身のイエスが持ってた政治性の要素はどんどん削ぎ落とされていってると思うんだよな だからこそ、ユダヤ人社会内部の政治闘争なんかに無関心な異邦人にも急速に広まっていけたわけだし
Sz73
@Sz73B
返信先:
@unajiperopero
政治性をローマとの武力衝突という文脈に限定して考えてたんで、
ユダヤ人社会内部での対立はむしろ積極的にやっていたという点ではおっしゃる通りですね。
うなじ
@unajiperopero
熱心党の政治闘争なんかには、どうも関心持ってた形跡がないですよね
時代背景から考えるとそっち方面に行ってもおかしくはないので、そういう個性なんですかね
口語訳から引っ張りますけど、該当箇所は
「イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。
そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。
この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。
そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、わかっていた者はひとりもなかった。」
なので、ユダが退席した記述はもっと後で、
イエスの言葉の意味を誰もわかってなかったことは明記されてますね
なんとかミカン
@XUAUOaeBookxpCU
なら訂正します
イエス→皆「この中に裏切り者がいまーす」
ペテロ→ヨハネに合図「誰か聞けよ」
ヨハネ→イエスにヒソヒソ「それ誰ですか?」
イエス→ヨハネにヒソヒソ「今からオレがパンやるやつ」
イエス→ユダに渡しながら「お前がしたいことしなさい」
皆「え?どういうこと?」
ユダ出て行く
うなじ
@unajiperopero
ヨハネ福音書だけを見るなら、
ペトロ達の反応の不自然さを解消するための読みとして不可能ではないかなあ、くらいですね ただ、イエスが愛した弟子(ヨハネ)は、ペトロに頼まれてイエスに質問してるので、それを二人だけに聞こえるコソコソ話で済ませたとするのは、読みとしてはかなり不自然なのと、
イエスが愛した弟子が登場しない他の福音書でも同一エピソードがあるので、やはりその場にいた全員に向けて言ってたという伝承があったと見るべきかと ペトロ達の反応の不自然さについては、『ヨハネ』の著者が「イエスが愛した弟子」を持ち上げるために整合性を無視したんじゃないですかね
なんとかミカン
@XUAUOaeBookxpCU
返信先:
@unajiperopero
さん
ヒソヒソと書きましたが実際はヒソヒソではなく普通に喋っててヨハネにしか聞こえませんよね。
10人以上の宴会に出られたことおありでしょう?
うなじ
@unajiperopero
このシーンの場合は、イエスが裏切者っていう重大発言をした直後なので注目が集まってたと思いますし、何よりペトロが「イエスが愛した弟子」に頼んで聞いてもらってるわけですから、少なくともペトロはイエスの言うことに注意を向けていなければおかしいでしょう
4月27日
パウロ、神学はラディカルなんだが、具体的な生活とか実践の話になると、権力にすり寄るし、言うことはことごとく保守的だしで、悪いインテリ仕草が炸裂するんだよな
うなじ
@unajiperopero
悪名高い王権神授説、聖書の上での典拠はパウロですよ しかも、曲解とかじゃなくて、原文からして明らかにそういう意味だし
古代人だから当然そういうこと言ってるだけなのかというと、別にそんなことはなくて、第一次ユダヤ戦争ちょっと前のあの時期に、あそこまでローマ帝国ベッタリなのは、多分ユダヤ人としてはむしろ珍しい方かなー、と思う
登馬
@yasuraoka
2012年5月2日
5月2日(73年)、ローマ軍がユダヤ人最後の拠点、マサダを陥落、ユダヤ戦争が終わった。戦争は66年に始まり、70年にエルサレムが陥落。資料には、フラウィウス・ヨセフス著『ユダヤ戦記』がある。
教父
https://www.y-history.net/appendix/wh0103-156_1.html
"古代の初期キリスト教において、教会の指導者であり、聖書の解釈などで重要な著作を行った人々。その著作は聖書に次いで重要なものとされた。
ローマ帝国でキリスト教が公認されたころ、その教義の確立に向けてさまざまな著作が現れた。その中で、正統の教義とされた著作を著した教会の司教らが、4世紀ごろから特に教父(英語では Farthers of Church)といわれた。また、彼らの信仰論、教会論を含め、新プラトン主義の影響を受けた哲学的思考を「教父哲学」といっている。
ギリシア語で著述した教父にはエウセビオス、アタナシウスなどがおり、ラテン語で著述した教父にはヒエロニムス、アンブロシウス、アウグスティヌスらがいる。特にアウグスティヌスは最大の教父といわれ、その著作『神の国』は、ローマ=カトリック教会の正統性を確立した書として、聖書に次ぐ重要性を与えられている。"
https://t.co/pz7cQ9zZkI
— なかだち (@madaraiguana) October 29, 2019
抜粋
「帰ってきた魔法使いハンターねこた @lakudagoya
ムハンマドの部族のクライシュ族は、恐らくルシファーの元ネタの人間生贄ラブのアル・ウッザーを奉じてますた。クライシュというのは、サメのように人に食われないけど、捕食うまいという意味らしいです。
耶蘇教でやたらとサタンが~るしふぁーが~と言う人は、
ルシファーの明確な根拠を出せよ?と迫っても、誰一人根拠出した奴いないんだよね~。ヘレル・ベン・サハルってバビロンの王様じゃね?と突っ込んだら誰も答えれなかったなwで、るしふぁー叩く陰謀論者はなぜキケロさんの本に言及しないの?
艮の金神ってルシファーとはねぇ。ルシファーは聖書翻訳で生まれたいんちきかも知れんけど、
やつらのご本尊を和風のカバーかけて拝まされるのは正直関心せ んな。大本教とその派生宗教はルシファー信仰なんだよね。基本。悪魔崇拝もぶっちゃけウザいんだよね。両方まとめてゴミ箱へだな。
ルシファーとゆーのはね、バビロンの王様のヘレル・ベン・サハルの訳語なんだけど、いじめられっ子のユダ公が勝ち組の王様死ね!とか言ってたネタがイザヤ 書のアレね。でもなんでいつの間にか、
あんなルシファーなイメージになったかどうか、わからないんだよ。そこずっと悩んでたの。
悩んで放置してたらさ、
たまたま古代ローマの悪徳弁護士のキケロさんの著書「神々の本性について」をパラパラ捲ってたら、なんと!ローマの女神ディアナ (ギリシャではアルテミス)の事をルキフェラと書いてあったんだよ!
あーもしかして、歯切れの悪い耶蘇教陰謀論者のルシファー叩きはこれかと納得!
歯切れの悪いクリスチャン陰謀論者は、出典不明のルシファーについて、
おまいらが異端とdisるオリゲネス(新プラトン主義のプロティノスの同門ねこい つ)のサタン=ルシファー論を引っ張りだしてきては、
ルシファーはサタンとおんなじだから悪!!!と言ってるけど、これじゃいまいち納得しないよね
でね、ルシファー=金星だから、イシュタルみたいな何かの女神だろうとは思ってたけどさ、証拠がなくってね、困ってたら、まさか耶蘇教以前に書かれたキケロさんの本に答えが書いてあるとは
思わなかったんだよ!古代にルキフェラと呼ばれてた女神か何かが耶蘇教に悪魔と罵られたわけか。
テルマエロマエの主人公のルシウス(てめーもルシファーだw)が、日本人の古代ローマオタの女と恋に落ちるんだけど、それを褒める時の言葉が「ディアナの ようだ」なんだよ。
キターディアナ=ルシファーだよ。古代ローマオタの旦那を持つヤマザキマリがこのキケロの本の中身を知らないわけないでしょ?
ふーん、セネカ君ファンの旦那を持つヤマザキマリが書いた主人公の名前がルシウス(ルキウス)で作中に使ってる暦がグレゴリオ暦で?って何を暗示してるの かな?www
まー最初の風呂が騒々しいシーンの元ネタはどこかみんあ知ってるかな?
それはセネカ君の「書簡」に描写があるシーンなんだよ。
だってね、ヤマザキマリの旦那は重度の古代ローマオタで、部屋の壁にセネカの格言とか貼ってるんだよね。あっ、こいつもセネカ君ファンか。
テルマエロマ エって陰謀臭くないと思ってたけど、裏社会はどんな作品でも陰謀のネタバレ用意できるわけね。流石だ。で、古代ローマなのにグレゴリオ暦なんだよ?
そんなヤマザキマリが新作書いてて、その作品名が「プリニウス」だって。プリニウスの博物誌のプリニウスだよ?
この人の本復刊されないかなぁ?で、プリニ ウスって生きてた時代、モロにセネカ君がリアルで生きてた時代だよ?ネロとかアグリッピナとか出るんだよ?うわーーー陰謀くさっ!
できればストラボンの「神代地誌」も欲しいですぅ!
しかしネロとアグリッピナの出る時代をフォーカスするとか、ヤマザキマリすげー!そのうちセネカ出るかな?
みんあ、小泉改革の元ネタになった「新時代の日本的経営」って知ってっか?非正規雇用を大量に増やして奴隷社会にしてしまおうってやつ、実は元ネタはロー マ帝国なんだ。
こいつらさ、ネタ元をちゃんと書かないから、新たに生まれた思想のよーに感じるけど、単なるローマ帝国のパクリなんだ!」
https://t.co/IHG0kmqx9T
— なかだち (@madaraiguana) October 29, 2019
抜粋
「鹿 ・アルテミスへの生贄 ・フルートはアテナが小鹿の骨で作製 ・角は太陽光 ・長寿。新たに枝角をはやし若返る ・神秘学で 荒野の一角獣=精神 森の白い雌鹿=魂 区別されるが両者とも森=肉体に住む ・キリスト教では洗礼志願者 真理の水を求め生命の泉に至る魂 」
(エアリプ?)
Desty
@exa_desty
体系的に考えてるのにそれに対して精神が足りないから理解できないとかほざいてる奴は何なのだろうか。
午後5:14 · 2020年6月5日
ルシファー 研究室 悪魔そのものより、その悪魔が登場する文献をメインにおいている
http://www5.cncm.ne.jp/~ryuji-t/kenkyu/readme.htm
”前200年頃『イザヤ書』第14章12(日本聖書協会訳『聖書』より)
黎明の子、明けの明星よ。あなたは天から落ちてしまった。
もろもろの国を倒した者よ、あなたはさきに心のうちに言った。「わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう。しかし、あなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる。
現在では悪魔の頂点とされているルシファーだが、聖書ではここにしか登場しない。
この一節は、
ヤコブが「バビロンの王をののしって」言ったものであり、本来は悪魔の話ではない。しかも、もともとヘブライ語で書かれた『イザヤ書』のこの部分は、ヘブライ語ではHelel ben Shaharすなわち「輝く者」である。紀元前後のギリシア語訳(所謂『七十人訳ギリシア語聖書』)ではeosphorosとなり、
これが405年に聖ヒエロニムスによってラテン語に訳された時(俗に『ウルガタ聖書』という)、「明けの明星」を表すluciferとなった。つまり、聖書だけを見るなら、ルシファーという悪魔は、存在しないに等しいのである。だが、次に上げていくキリスト教の神学者たちによって、ルシファーは悪魔化していく。
…
230年オリゲネス『キリスト教原理について』(ニール・フォーサイス『古代悪魔学』より引用)
明らかに、この個所のことばによって、かつてはルキフェルと呼ばれ毎朝昇ることを常としていた者が天国から転落したことが示されている。かれが暗闇の存在だと言う人もいるが、もしそうならば、どうして以前かれは光をもたらす者と呼ばれていたのか。あるいは、もしその光の一端さえ持っていないのならば、どのようにしてかれは朝に昇ることができたのだろうか。
オリゲネス(185~256)はギリシアの神学者であり、原著はギリシア語で書かれていたはずである。現存している『キリスト教原理について』は、ルフィヌス(345~410)によってラテン語訳されたもので、おそらくはラテン語訳版で初めてルシフェルの名が記されたんじゃないだろうか。
ここで、『イザヤ書』の記述が、バビロニアの王ではなく、悪魔に対してのものだという説が生まれる。この当時、グノーシス主義などの異端宗派が生まれ、オリゲネスら初期神学者たちは異端の信徒たちと議論を交わした。この一節も、二元論に対する、一元論的見解から悪魔について述べられたものだ。なお、この書は『諸原理について』というタイトルで、創文社から全訳がでているが、これを書いている時点で未見。読みしだい、修正します。
…
1307年ダンテ『神曲』地獄編第34曲(岩波文庫)
我はもとのまゝなるルチーフェロをみるならんとおもひて目を挙げ見たりしにその脛上にありき。
文学上にもルシファーが登場。ダンテのルシファーは地獄の最下層に氷浸けにされ、ユダなどの罪人を貪り食っている。 ”
(
キリスト教も有色人種の宗教なんだよね。東方キリスト教こそが本流。
プロテスタント原理主義からの白人至上主義こそが異常で異端。
アレクサンドリアがエジプトだし、
ローマ人もギリシャ人も浅黒い肌だし。
)
オリゲネスの遺産:序,ティマイオス,グノーシス
http://www.eonet.ne.jp/~orion-n/ESSAY/TETUGAKU/14.html
”キリスト教最初にして最大の学者と称され、東方ギリシア教会と西方ラテン教会の双方に(とりわけその「霊性神学」によって多くの修道士たちに)多大な影響を与えながら、グノーシス的であるという理由で二度の異端宣告(543,553)を受けたアレキサンドリアのオリゲネス[185/6~254/5]なのです。
…
*「霊性神学」という言葉は、小高毅氏の『オリゲネス』(清水書院)に出てきます。<オリゲネスの著作にみられる霊性神学は多くの修道士たちをひきつけることになる。考えてみれば、『出エジプト』のイスラエルをモデルにして砂漠での試練を経て完成に至るキリスト者の行程を明示するとともに、キリストに従う理想として殉教を掲げたオリゲネスは、砂漠で悪魔と戦い苦行に打ち込む、血を流さない殉教といわれる修道生活の方向づけと神学的基礎を提示することになった。このオリゲネスの思想に砂漠の隠修士たちがひかれない方がおかしいともいえよう。>(183頁)
…
プラトンが一つの政治装置としての神をめぐって「神学」という新しい言葉を考案し、来世信仰のうちに莫大な政治的潜勢力が秘められていることに気づいてから約千年後、ローマの政治制度とギリシアの哲学観念が融合した西暦五世紀頃のこと。キリスト教会は、プラトンの政治的神話に照らして「来世の生」を解釈できるようになり、<この世では正当に報いられない善悪の行ないに対する精巧な褒賞と処罰の仕組み>を教義として確立することができるようになった。
そしてこの時期になると、
オリゲネスが説いた
<すべての罪人はもとよりサタン自身でさえもその罪が贖われるとする初期の教説>や
<地獄の苦しみとは良心の呵責にほかならないとする精神主義的解釈>は異端と宣言されるようになった。(175頁)
なお、来世信仰の理解に関するプラトンとその先行者(オルフェウス教やピタゴラス教団)との違いは、
<ちょうど、地獄、煉獄、天国に関するアウグスティヌスの精巧な教理と、オリゲネスやアレキサンドリアのクレメントの思弁との違いが、アウグスティヌス(かれ以前にはおそらくテルトゥリアヌス)は、これらの教理がどれだけ現世での脅しとして使えるかを理解し、それが来世の生に対してどれだけ思弁的価値をもつかをまったく度外視していた点にある>のと同様である。(178頁)
【144】オリゲネスの遺産・序の2
湯浅氏は『ユングとキリスト教』の第二章で、ユングの『アイアオーン』に準拠しながらキリスト教とグノーシス主義との関係について論述しています。要約すれば、<グノーシス思想は、原始キリスト教時代からアウグスチヌスによる古代キリスト教神学の完成に至るまで、キリスト教思想の周辺にあって強い影響を及ぼし続けた思想の流れである>(208頁)という一言に尽きるのですが、このグノーシス思想の強い影響下にあって古代キリスト教の基本的教義を確立したのがオリゲネスその人でした。
グノーシス主義の詳細についてはひとまずおくとして、ここではアウグスチヌスによって完成された「古代キリスト教の基本的教義」──善の欠如としての悪・無からの創造・三位一体──との関係をめぐって、オリゲネスとの関係も念頭におきながら湯浅氏の叙述を概観しておくことにします。
まず「善の欠如としての悪」について。湯浅氏によれば、このような悪の定義はふつうオリゲネスに始まるものとされているけれども、実質的にこれに近い考え方はそれ以前からみられるとのこと。
──グノーシス主義の思想では、世界は精神的・霊的次元(善)と物質的・感覚的次元(悪)との二領域(正確にはその中間に心魂[プシュケー]からなる世界を想定している)に分かたれており、物質界は悪神デミウルゴスの創造と支配の下にあるとされます。つまりグノーシス思想において、善と悪は互いに対抗しながら一体化して世界を動かしている二つの実体的な力であるとされるわけです。
これに対してキリスト教の教義では「悪とは本来存在しないものである」とされます。というのもキリスト教において神は悪の要素を一切含まない純粋な善、すなわち「最高善 Summum Bonum」と定義されるからであり、したがって神の被造物としての世界(感覚的世界と霊的世界)の中に実体としての悪は存在しえないからです。
しかしながら世界には現実に悪が存在している。この事実をどう解すればいいのか。この難問に対する教父たちの神学研究の成果が、悪を「善の欠如」と定義するものでした。神は悪の作者ではなく、また悪はそれ自身で存在するものではなく、単に善の欠如という消極的状態を意味するにすぎないというわけです。
次に「無からの創造」について。湯浅氏によれば、
「無からの創造」の教義が確立するのは紀元三世紀の教父テオフィロスやオリゲネス以後のこと。──この教義は「善の欠如」の教義と深く関係しています。グノーシス思想では、悪を含んだ物質界の創造主は純粋に善なる神とは異なる存在(悪神デミウルゴス)であるとされたのですが、古代の教父はこれに対抗して、世界に存在するものはすべて万能の神が生ぜしめたものでなければならないと主張しました。
そしてこの反論を理論的に裏づけていく過程で「質料」が「無」に、「形成[デミウルゲオ]」が「創造」におきかえられていったわけです。問題は、神が創造した「世界に存在するものすべて」のうちに、存在の形相(形態)のみならず当時の人々によって「悪」と関係があると考えられていた質料(素材)もまた含まれている点です。つまり、神が質料を創造したとすれば神は悪をも造り出したのではないか、という問題がそこから惹起されたのです。
湯浅氏は、この重大なジレンマに直面した教父哲学の大勢は、
最高善としての神(神は一切の善きものの根拠であり原因でなければならない)という「倫理的要請」を犠牲にしても、
万能の神(神は一切万物の存在の究極の根拠であり、第一原因でなければならない)という「理論的要請」を徹底させる方を選んだのであって、その結果「善は存在するが悪は存在しない」という、常識にとっては詭弁的に聞こえる「善の欠如」の教義が生まれてこざるを得なかったのだとしています。
最後に「三位一体」について。──この教義は、コンスタンチヌス帝によるキリスト教公認直後のニケーア公会議(325)で採択された「ニケーア信条」において、その解釈基準(神の存在は父と子と聖霊の三つの位相[ペルソナ]において現われているが、その本質[ウシア]において同一である)が決定されたもので、後にアウグスチヌスによって完成されました(『三位一体論』416年)。
湯浅氏は前掲書第三章で、ユングの講演『三位一体論の心理学的解釈』に準拠しながら、三位一体論に関係する哲学的諸観念はグノーシス的雰囲気の強い東方ギリシア語圏で生まれたものであったと書いています。そして三位一体の観念は既にオリゲネスにおいて採用されていたのだけれど、
彼の見解(子は父に劣り聖霊はさらに劣るとする「御子従位説」)は後の正統派の教義とはかなり違ったものだったと指摘しています。
グノーシス主義の宇宙観では、世界は霊的世界と物質的世界、その中間にある心魂的世界の三つの世界からなっていたわけですが、ミクロコスモスとしての人間界もこれに対応して、
霊気的人間・心魂的人間・肉的人間の三つの秩序に分かれています。そしてこうした人間観にもとづいて、
「人の子」として受肉したイエス(御子)は三つの存在様式をもつとされました。
オリゲネスはこのグノーシス主義由来の「御子の三重身説」から影響を受けて、「子」はロゴスの身体(霊気的存在)でありプシュケーの身体(心魂的存在)であり処女マリアの子としての肉身(肉的存在)であるとし、第二・第三の身体をもつかぎり「子」は「父」に従位するとしたのです。
このようなキリストの人間性を強調する御子従位説(そして御子の三重身説)は、三位一体やキリストの神性を人間の深層心理的宗教経験においてとらえようとするもので、われわれ人間が祈りや瞑想体験を通してキリストの体験を追体験し神に近づくことを可能にする考え方であると湯浅氏は指摘しています。
*オリゲネスの御子従位説は、東方教会(ギリシア正教)と西方教会(ローマ正教)の大分裂の思想的原因になっていきます。以下、湯浅氏の叙述から。
<三八一年、コンスタンティノポリス公会議で採択されたニケーア=コンスタンティノポリス信条は、
聖霊の問題に重点をおき、
聖霊を「父から流出した生命の賦与者たる主」とよんで、はっきりと、聖霊は実体的な「人格[ペルソナ]」であると定義した。それと共にこの会議では、聖霊の力は父からのみ発するのか、それとも父と子から共に発するのかという点が論争の主題となった。五八九年のトレド公会議においてこの問題がふたたび議論となり、
正式に「聖霊は父および子から発す」Paracletus a Patre Filiopue procedens という言葉が明示されるに至った。これはアタナシウス派の同一本質説から出てきた論理的に必然的な結論であった。御子従位説をとる東方教会は、この「および子から」Filiopue という一句を承認することを拒否し、これが教義面からみた東西教会分裂の最後的原因となるのである。>(302-3頁)
【145】オリゲネスの遺産・序の3
古代キリスト教基本教義の確立期において、グノーシス思想の影響のもとオリゲネスが中心的な役割を果たしたことを湯浅氏の『ユングとキリスト教』に沿って概観したわけですが、
さて以上をいわば序論としてオリゲネスの思想の内実を、というよりオリゲネスの教義がどのような背景のもとに生まれ後世にどのような影響を与えていったのかを素描するに際して、留意すべき事柄が三点あるように思います。
その一は、善の欠如にせよ無からの創造にせよ、古代の教父や哲学者たちの神学論争が近代的なものの考え方に馴れたわれわれに理解しにくいのはなぜかということです。湯浅氏によれば、その理由は二つあります。第一に、われわれにとって精神(心)と物質(身体)は互いに異質なものであるのに対して、古代の人間にとって精神と物質は相互に浸透し合っているものであったこと。
第二に、古代の人間にとって神の存在は自明の真理であり、問題はただ神の存在の仕方をいかに規定していくか(神は単数か複数か、神と世界・神と善悪の関係をどう考えるかなど)にあったこと。このこととの関係でいえば、古代の思想界最大の哲学的課題は、宇宙の起源をいかに解釈するかという(プラトン『ティマイオス』の宇宙解釈論に由来する)問いであったこと。
留意点の二つ目は、キリスト教初期の教父哲学がめざましく展開されたのはアレキサンドリアを中心とする東方の諸教会においてであったことです。オリゲネスが生まれ、キリスト教の教理問答学校の指導者となったのはアレキサンドリアでした。湯浅氏は、オリゲネスは東方教会の神学の確立者といってよい人物であったと述べています。そして、東方教会を中心とする初期キリスト教のあり方は西洋の精神史ではこれまで不当に軽視されてきたと指摘しています。
留意点の第三は、上に述べた二つの事柄と密接に関係します。
湯浅氏は、東方教会の初期教父哲学はグノーシス主義より後に生まれた思想であるというべきであり、
オリゲネスの思想はグノーシス主義と批判的に対決していく過程で形成されたものといっても過言ではないと書いています。(ちなみにオリゲネスはその師アレキサンドリアのクレメンスとともに「キリスト教的グノーシス主義」と呼ばれ、本来の「異教的グノーシス主義」と区別されている。)
さらに湯浅氏は、
オリゲネスがプラトン哲学を学んだアンモニオス・サッカスが新プラトン主義の大成者プロティノス(205~269頃)の師でもあったことを踏まえながら、
新プラトン主義とグノーシス主義と東方教会の教父哲学の三者がともにプラトン哲学、とりわけ『ティマイオス』の神学思想に影響されながら、二世紀頃からアレキサンドリアで確立されたものであったと書いているのです(206-7頁)。──オリゲネスの遺産(教義)をめぐる素描の試みは、湯浅氏のこの指摘に導かれて始まります。
*湯浅前掲書から。古代における精神と物質の関係について。<精神(霊魂[プシュケー])はいわば一種の微細な物質、甚だ微妙で感覚されにくい物質だったのであり、逆に物質は(生物も無生物も含めて)すべてそれぞれに特有な霊魂をもつ存在だったのである。>(261頁)
*東方教会がキリスト教精神史に占める位置について。
<たとえば教義史的にみると、東方教会はヨハネの思想から出発し、西方教会はパウロの思想から出発したと言われている。ところが、従来われわれがキリスト教史の常識として教えられてきたのは、パウロのローマ伝道によって古代キリスト教が確立したという見方であって、東方教会の神学が古代キリスト教の教義形成にどんな役割を果たしたのかということは、専門家以外にはほとんど知られていない。けれどもキリスト教の発生地は元来東方にあったばかりでなく、古代では教会や信徒数も西方よりはるかに多く、また神学の理論的水準も西方よりずっと高かった。たとえば「三位一体」とか「無からの創造」といった古代キリスト教の基本的教義は、
いずれも東方教会の神学論争の中から出てきたものである。これらの問題を素通りしてキリスト教精神史を考えることはできない。>(203頁)
【146】オリゲネスの遺産・ティマイオスの1
バチカン市国のサンピエトロ寺院にラファエロ作の壁画「アテナイの学堂」があります。その中央に描かれた二人の人物の向かって右がアリストテレスで、左手に『ニコマコス倫理学』を持ち右手で前方を示している。
その左にいるのがプラトンで、右手で天の方向を示しこれもまた左手に書物を持っている。そしてその書物が『ティマイオス』なのです。
さて前回、東方教会の神学と新プラトン主義の哲学が『ティマイオス』の宇宙創成神話を基にしたグノーシス主義の世界観と批判的に対決しながら発展してきたものであったとする湯浅氏の指摘を紹介しました。
オリゲネスの遺産をめぐる素描は、西洋中世で最もよく読まれルネサンス期の自然観形成の原動力になったとされる──またヘーゲルが「それは純粋思想にすぎないとはいえ、そこには一切がふくまれている」(『哲学史講義』)と書き、ホワイトヘッドが霊感を受け(『過程と実在』)、ハイゼンベルグが素粒子の世界や量子論の論理に関して言及した(『全体と部分』)──この対話篇から始めなければならないでしょう。
ここでは全体を概観する意味も兼ねて、岩波書店版プラトン全集第12巻の月報(昭和50年9月)に掲載された山田晶氏の「デミウルゴスについて」と題するエッセイを取り上げます。
これは『ティマイオス』がなぜ西洋中世において大いに尊重されたのかをめぐって、そこに描かれた神(デミウルゴス)と旧約聖書の神との関係、あるいはプラトンとモーゼとの関係を軸にして論じたものです。そしてそれを通じて「無からの創造」の教義がもつ(空前絶後ともいえる)特異性を浮き彫りにしているのです。──以下このエッセイを私なりに再構成して紹介します。
山田氏は『創世記』における創造の物語は当時すでに存在していた東方民族の神話(山田氏はこれを「ウル・ミュトス」と呼ぶ)をもとにして書かれたものであるという、今世紀初頭の旧約聖書学者ヘルマン・グンケルの研究を紹介しています。
そして、『ティマイオス』も『創世記』もこの「ウル・ミュトス」を用いて世界の成り立ち(世界の創造)を説明したのだけれど、それぞれの意味あるいは意図は異なっていて、プラトンにあっては世界の論理的構造を明らかにすることが、モーゼ(あるいは『創世記』の作者)にあっては神の力の偉大さを示すことがそれぞれ眼目であったと指摘しています。
まず『ティマイオス』では、世界の創造は二つの要素でもって説明されます。すなわち、デミウルゴスなる神が永遠の「イデア」の世界を範型として、たえず流動している「形なきもの」に形を与え世界を造ったとされるのです。(だからこの世界はイデアの世界との類似性をもちながらも、たえず変動しているわけです。)
このデミウルゴスの世界創造は二段階に分かれていて、第一段階では、この世界が成り立つためには万物の根底に四元素(地・水・火・気)がなければならないとされます。──山田氏は、プラトンはこのような世界創造の神話に託して世界をロゴス的に構成しようとしているのだと指摘しています。
つまり、なぜ四元素がなければならないのか、それぞれはいかなる性格をもつのか、なぜ四つでなければならないのかといった問いに対して一つ一つそのロゴス(理由)を与えることで、プラトンは世界が理性に適った仕方で論理的に構成されていることを明らかにしているというのです。(そこでは、デミウルゴスによる世界創造の神話はあくまで世界の論理的構造を明らかにするために持ち出されたのであって、プラトンの意図はデミウルゴスなるものの性格を追求することにあるのではない。)
しかしこの四元素が究極的なものではなく相互に他に変化しうるものであることが明らかになるに及んで、創造論がやり直され、四元素よりさらに根底に、万物の形相を受容する「母胎」であるとともに万物がそこにおいて成立する「場所」が措定されます。
山田氏によれば、それはもはやデミウルゴスのロゴスによっては構成することのできない──その意味で「非存在」というべき──ものであって、それ自体ロゴス的ではないにもかかわらず、世界のロゴス的構成のための前提として何らかの仕方(アナロギア)によってデミウルゴスと関係し、デミウルゴスの理性によってとらえられなければならないものです。
あるいはそれは、デミウルゴスがそれからそしてそれにおいて世界を造る「素材」として、そのはたらきの前提とされているものであるということができるでしょう。この意味で、デミウルゴスは(キリスト教の神のような)世界を無から造る「創造者」ではなく、形なきものに形を与える「形成者」にすぎないと山田氏は書いているのです。
ところで、このようなプラトンによる世界創造の神話の解釈をめぐって、一つの重大な問題が後世に残されました。山田氏によれば、それはデミウルゴスとイデアとの関係をいかに解すべきかという問題でした。たとえばアリストテレスは、形相を質料に内在化することよって両者を媒介する者としてのデミウルゴスの存在を抹消し、世界を根源的に動かしている第一動者たる神の理性としてこれを復活させることによってプラトンの創造論を脱神話化していきました。(右手で「前方」を指さすアリストテレス。)
これに対してあくまでイデアの超越性を保持しようとする立場からは、デミウルゴスを神の理性としイデアを神の思惟内容とする解釈が提起されました。この立場からは、世界とは神の思惟内容の外的表現であると考えられることになります。このような解釈を徹底したのが新プラトン派のプロティノスの世界論でした。
一方アレキサンドリアの教父たちは──デミウルゴスを『創世記』におけるイスラエルの神と、イデアをこの「父なる神」によって生み出されたロゴスと等置し、すべてのイデアを包含する「イデアの場所」としてのロゴスが世界を創造したとするフィロン(紀元前30年頃アレキサンドリアに生まれたユダヤ人)の解釈を、『ヨハネ伝』におけるロゴス=キリスト論と結合させて──キリスト教の神によるイデアの創造の論を唱えました。
新プラトン派のようにイデアを神(デミウルゴス)の思惟内容としてとらえるならば、『ティマイオス』における創造論を構成する二つの要素のうち一方(範型としてのイデア)は神のうちに吸収されますが、他方(形なく流動するもの)は神による世界創造の前提として残されてしまいます。(世界の「形成者」としてのデミウルゴス。)これに対してフィロンや教父たちの解釈から出てくるのが「無からの創造」という思想にほかなりません。──このことに立ち入る前に、『ティマイオス』とともに「ウル・ミュトス」を用いて世界の成り立ちを説明した『創世記』の物語について見ておかなければならないでしょう。
【147】オリゲネスの遺産・ティマイオスの2
『ティマイオス』において、世界の成り立ちに関するウル・ミュトスは、世界が理性に適った仕方で論理的に構成されていることを明らかにするために(いわば「方便」として)利用されたにすぎず、そこでは神(デミウルゴス)そのものが関心の対象となっているわけではなかったことを先に見ました。
(ここで私は、プラトンが神々[テオス]の物語[ロゴス]としての「神学」[テオロギー]という新しい言葉をつくったとき、それは「神のことば」の解釈としての神学ではなく多数者を支配する術を少数者に教える政治学の要をなすものであり、この新しい神学の神は一つの政治的装置だったのだという、『過去と未来の間』(訳書178-9頁)でのハンナ・アレントの指摘を想起しています。──ちなみに、同書でアレントが多数者向けの神話として念頭に置いているのは、『国家』に出てくるエルの物語、つまり来世の褒賞と処罰についての政治的教説です。)
これに対して、同じ東方民族由来のウル・ミュトスを用いながら『創世記』の作者が意図したのは、神の力の偉大さを示すこと、すなわち神のロゴス(言葉)が直ちに事実となって実現するような──「神、《光あれ》と曰えば、光ありき」──神の無限に偉大な力を示すことであったと山田氏は指摘しています。こうした絶対無限の神の力を論理的に突き詰めていくと「無からの創造」の思想に行き着くことは、見やすい道理でしょう。
山田氏によると、『創世記』の巻頭の言葉──「神は形なく、空しく、闇が淵のおもてをおおっていた」──には「無からの創造」の思想は明白にはあらわれておらず、むしろ神による世界創造以前に「やみ・ふち」(カオス)が存在していたという「ウル・ミュトス」そのものが語られているようにも解されるのであって、その意味ではアレキサンドリアのフィロンや教父の解釈は強引にすぎるともいえるわけです。
しかし神の力が無限絶対であることを「論理的」に説明するためには、この「やみ・ふち」もまた神によって創造されたものであると解釈しなければならない。いいかえれば、カオスからの創造というウル・ミュトスを、ギリシア哲学におけるそれ(アリストテレス)とは全く別の意味において脱神話化しなければならない。そして「無からの創造」という、世界のどこを探しても絶対に見出すことのできない思想こそがまさにそれだったのです。
もともと『ティマイオス』と『創世記』は全く異なる思想圏に属しており、同じロゴスであっても、一方(デミウルゴスのロゴス)は「論理性」であり、他方では神の意志の表現としての「ことば」を意味していました。この点においても、プラトンのデミウルゴスをイスラエルの神(旧約の神)と等置する教父たちは、かなり強引な解釈を加えていることになります。
しかしギリシアとユダヤの二つの思想圏を強引に結びつけることによって、
教父たちは、西洋中世の哲学者の思考を支配する新しい神の概念を生み出すことになりました。すなわち、ユダヤの神に「理性」を吹き込むとともにプラトンの神に「力と意志」を吹き込むことによって、「全能なる力と意志とを有する理性的なる神」という新しい神の概念が生まれ、これが中世以降の西洋の哲学者たちの形而上学の土俵をかたちづくったのです。
──以上が山田晶氏の「デミウルゴスについて」の概要です。『ティマイオス』についてはいま一つ取り上げたいことがあるのですが、その前に少し先走りをして、グノーシス主義者がこのプラトンの著書をどのように解釈したかについて、湯浅氏の『ユングとキリスト教』(214-5頁)をもとに簡単に紹介しておきます。
前にもふれたように、グノーシス主義の宇宙観では世界は三つの秩序から成っていました。
永遠の霊的生命に満ちた究極最高の聖なる世界(アイオーン界またはプレローマ界)と、
その下方にあって心魂(プシュケー:その語源は「冷えたもの」[プシュコス])から成る中間界、
そして肉(サルクス)あるいは物質(ソーマ)から成る物質界の三つです。
グノーシス主義者は、この第三の世界の創造者を旧約の神と解し、新約の神を第一のアイオーン界の主宰者と解しました。そして、新約の神が新しい福音を告知し人間の魂の苦悩に救いをもたらす「愛の神」であるのに対して、旧約の神が人間の罪を告発し審く「怒る神」であり「妬む神」であることに着目して、物質界の創造者たる神を邪神・悪神と解し、さらにこれを『ティマイオス』にみえるデミウルゴスなる神と同一視したのです。
湯浅氏は、このようなグノーシス主義の宇宙創成神話に対する批判として、
神プラトン主義の「流出」[emanatio]の論理と
キリスト教の(無からの)「創造」[creatio]の論理が両極的に分岐し、
それぞれ汎神論的方向と一神論的方向へとその論理を徹底させていったと指摘しています。(同書219頁)
*ここに出てきたいくつかの概念──カオスからの創造、形成(制作)、無からの創造そして流出──に加えて、創設や発生について考えることが有益かつ必要だと私は考えています。「創設」(一回かぎりの出来事)については、アレントが『過去と未来の間』で、ローマ的精神がもつ強靭さと持続性について述べた文章の中で言及しています。
<共和制の開始から実質的には帝制の終わりにいたるまでローマの政治の中心には、ひとたび何かが創設されるとそれは以後すべての世代を拘束するという意味で、創設の神聖さに対する確信が揺らぐことなく貫かれていた。政治に携わるということは、何よりもまず、ローマの都を保ち続けることを意味した。それゆえ、ローマ人は植民地に移り住むにあたって、ギリシア人のように自らの母市たるポリスをあらためてその地に創設できなかった。ローマ人が為しえたのは、起源の創設に付け加えることであり、こうしてイタリア全体、挙句の果ては西洋世界全体が、さながら全世界がローマの後背地以外の何物でもないかのように、ローマを中心として統一され治められた。>(163-4頁)
<このローマ的精神がもつ並外れた強靭さと持続性──あるいは政治体の創造にあたって創設の原理に寄せられたただならぬ信頼──は、ローマ帝国が衰退し、ローマの政治的・精神的遺産がキリスト教会に引き渡されたとき決定的な試練にさらされ、そして、その強靭さと持続性を身をもって示した。ローマの遺産の継承というおよそ現実的で世俗的な課題に直面することによって、教会はきわめて「ローマ的」となり、政治的事柄に関してすっかりローマ的思考に染まってしまったため、キリストの死と復活は一つの新しい創設の礎とされ、その上に途方もない耐久性をもつ新たな人間の制度が樹立されることになった。>(170頁)
…
『ティマイオス』における宇宙創成神話は、デミウルゴスなる(第一の)神と彼によってつくられた宇宙(第二の神としての「世界霊魂 anima mundi 」)との関係を、同じ善美のイデアの本質によってつらぬかれているものと見なしたのだが、このプラトンの論理では「第四者」の問題(質料的なるもの・自然における物質性・人間における身体性・悪の問題)が未解決のまま残されており、これが新プラトン派以後のプラトン解釈で重要な論争点になっていった。
…
*C・G・ユング「三位一体の教義にたいする心理学的解釈の試み」(村本詔司訳『ユングコレクション3 心理学と宗教』人文書院所収)から。
<わたしが本論で試みてきたように、三位一体を一つの過程として理解するならば、この過程は、第四のものが付け加わることによってさらに継続されて最終的には絶対的な全体性に至るであろう。しかし、聖霊が人間に干渉することによって、人間は神的な過程に引き入れられる。神に逆らう意志としてルシフェルに人格化されているところの、神に対抗する個別化と自律性の原理も神的な過程に統合されることになる。しかしルシフェルがいなかったなら、創造も、そしてまさに救済史も起こらなかったことであろう。影と対抗意志は、あらゆる現実化には避けられない条件である。
場合によっては自らを創造した者に対しても逆らうことのできる自分固有の意志と属性をもたない対象は、倫理的な決断を下せるだけの独立した存在ではありえない。もしそれが機能するにしても、せいぜい創造者がネジを巻かねばならない時計細工にすぎない。
したがって、ルシフェルは、世界創造を志向している神の意志をおそらく、もっともよく理解し、もっとも忠実に遂行してきたのであろう。彼は、神に逆らって自らを主張し、それによって、神に対して、異なって存在しようと意志する何者かとして対抗する被創造物原理となったからである。神はこのことを望んだからこそ、創世記の第三章に明らかなように、(神の意志に)逆らう意志力を人間の内に置いたのである。そうでなかったなら、彼は機械以外の何者をも造っていなかったであろう。そうなると、受肉や世界救済は、まったく問題にならなかったであろうし、三位一体もけっして啓示されることはなかったであろう。というのは、すべてが常にただの一者にとどまっているはずだからである。>(176-7頁)
…
湯浅氏の紹介するところによれば、ユングは──グノーシス主義を霊肉二元論の極端化と解釈するキリスト教神学者の古い見解とは異なって──原始キリスト教の人間観は霊肉一致を主張するものであり、グノーシス主義の人間観もこの流れをくんだものであると解釈しました。(『ユングとキリスト教』224-5頁)
たしかにグノーシス主義は、その宇宙観において感覚界と心霊界の二元論(厳密にはその間に中間界を設定する三世界論)をとりました。しかし、そこには新プラトン主義につながる「流出」の考え方が強くあって、この流出論理からいえば、光が次第に闇へと移行するように霊的次元と物質的次元とはゆるやかに相互浸透し合っています。
肉体の底に霊性が宿るというグノーシス主義の人間観は、このような宇宙観(物質観)と並行関係を結んでいます。そしてこの人間観は──キリスト教正統教義学が、超越的な神性と人間性を断絶させ、人間の身体を罪の源泉としての「肉」と見る「霊肉分離」的な人間観の方向に向かったのとは正反対に──「霊肉一致」の人間観へと流れていったのです。以上が、ユングの議論(に関する湯浅氏による解説)の概要です。
一方、中沢氏の「思想の二十世紀、グノーシスの時代」(『リアルであること』メタローグ所収)を読むと、およそ次のような事柄が書いてありました。──グノーシスの思想は徹底した二元論を特徴とする。それは、偽物の神・悪の神が創造した「いまある世界」(物質世界)を拒絶し、現実の秩序・権力のなかには見いだすことのできない「隠された根源」としての真実の神を、叡知(グノーシス)をもって理解しなければならないとする「反宇宙」の思想であり、「自然に対するニヒリズム」に染め上げられた思想なのだ。
思想における二十世紀はグノーシス主義の「復活」をもって開始されたと、中沢氏は書いています。──ヘーゲルであれマルクスであれハイデッガーであれ、二十世紀の人類にもっとも大きな影響を与えた思想の大半は、ドイツ・イデオロギーという「家族的遺伝形質」を母体にして生まれたものなのだが、その原型をつくった神秘主義者たち(エックハルトやベーメ)はいずれもグノーシス的だった。
たとえばヘーゲルにとって、歴史とは「隠された神」である絶対的理性が自分を実現していこうとする自己運動だった。マルクスもまた『共産党宣言』で、いまある世界の創造原理である資本主義の黙示録を描き、その廃虚のなかから別の世界(無階級社会)が誕生してくるさまを神話的な力をもって語った。そしてハイデッガーの実存主義は、親しみのもてない世界に偶然投げ込まれていることを自覚し、「意味」が生まれでてくる「隠された根源」に向かって探究を続けよと語った。
また、グノーシス主義が「自然に対するニヒリズム」であることに関して、中沢氏は次のように述べています。──古代のグノーシス思想家たちは、神の創造したこの物質的世界を(真実の神を隠し、彼らを恐怖させる)悪と見た。人間を慰め癒す自然など、そこでは考えられなかった。近代のグノーシス主義者パスカルも、人間のことばなどにまったく無関心な無限の宇宙に恐怖した。マルクス主義もまた、科学技術と結びつくことによって、自然に対して(「悪しき自然」の改造・開発による真実の理性的な人間社会の創造を唱えるという)別の意味でのグノーシス的態度をとり、グノーシスが地上の権力でもあるという信じ難い事態を招来したのである。
このようにして二十世紀の人類の思想をリードしてきた新しい形態のグノーシスは、かつてキリスト教会によって激しく憎悪されたのと同じように、「自由主義」諸国から徹底的に憎悪されることとなったのですが、中沢氏は、地上のグノーシス帝国を滅ぼしたのはこれら自由主義諸国の包囲や戦略ではなく、実は「マリア的自然」──母性的な一体感とエコロジカルな幸福感をもたらすもの、あるいはたんなる物質的天体ではなくひとつの生命体である「地球」──だったのだと指摘しています。
ここで中沢氏がマリアの名をもちだすとき、それは東方的ギリシア世界のソフィア(叡知)に対する西方的ラテン世界のマリアという対の関係(霊的姉妹)を踏まえてのことなのですが、この点はここではとり上げず、ただ「マリア的自然」なるものに中沢氏が一方的な肩入れをしているわけではないこと、むしろグノーシス的二元論の新たな「復活」を予感し希求しているに違いないことを書き止めておきます。(また私はここで、ユングが『ヨブへの答え』で聖母マリア被昇天の教義について取り上げていたことを想起しているのですが、この点についてもここでは取り上げず、備忘録がわりにメモしておくだけにとどめます。)
…
ハンス・ヨナスは『グノーシスの宗教』で、グノーシス思想を二つの型に分類しています。(151頁)始源における闇・質料の世界の存在を認めず、単一の神格の自己分割によって現実の二元性が導き出されたとする「シリア・エジプト(アレキサンドリア)型」と、
源初から存在する二つの原理の対立から出発する「イラン型」の二類型がそれで、前者はヴァレンティノス[135~160頃ローマで教説を広めた]とその流派において頂点に達し、後者はマニ[216~276]の体系において頂点を究めたと指摘されています。
この二つの型に属する思弁には、いまあるこの宇宙に対する否定的評価とグノーシス(「神の知識」:神性の根源的超越についての知識)によるそこからの救済の主張あるいは希求という「グノーシス的精神」がともに表現されているのですが、
ハンス・ヨナスによれば、単一の神格から「中間的段階」を経て現在の二元的状況へと至る過程の体系的叙述という微妙かつ興味深い「推論的課題」を担うシリア・エジプト型の方が、
イラン型の厳格な二元論よりも思弁の規模が大きく、また心理学的分化の程度も高く、より大きな理論的多様性を許容するのは明らかである。(183-4頁)
──およそ以上のような理論的枠組みのもと、『グノーシスの宗教』の第二部では、新約『使徒行伝』にあらわれた魔術師シモンから(バルカンのパスカルと呼ばれるシオランに影響を与えた)純正のキリスト教徒マルキオン、
ヴァレンティノス派とマニ教、さらにはユダヤ・キリスト教圏外のヘルメス文書にまで及ぶ「グノーシス主義の諸体系」が詳細に論述されています。
それらは──ハンス・ヨナスが「非同調主義」こそがグノーシス的精神の原理であると規定したように──広範かつ多様にわたっているのですが、ここではその細部には立ち入らず、それらを抽象して得られるグノーシス派の基本的神話もしくは基本的信条の輪郭を素描しておきます。(66-72頁)
[神学]グノーシス思想の根本的特徴は、神と世界(コスモス)とのラディカルな二元論である。神性は絶対的に超世界的・超越的であり、世界を創造せずまた支配することもない。神はあらゆる被造物から隠されており、それを知るためには超自然的な啓示と照明が必要であり、かつ神は否定的な言葉によらずしては表現できい。一方世界は闇の領域であり、下位の諸権力すなわちアルコーン(支配者)の所産である。そしてこの世界の発生は、グノーシス的思弁の中心主題のひとつである。
[宇宙論]アルコーンたちが支配する領域(宇宙)は広大な牢獄のごときものであって、彼らは人間の魂が世界を逃れて神のもとに帰還・上昇しようとするのを妨害する。彼らはまた世界の創造者でもある。その場合にはデミウルゴスの名で呼ばれ、しばしば旧約の神の歪曲された諸特徴をもって描写される。グノーシス主義の特徴は、このような「反宇宙的精神」にある。
[人間論]人間は肉体・魂・霊から構成されている。(<究極的原理にまで還元すれば人間は二重の起源をもつ──すなわち彼は世界のものであり同時に超世界的かつ外世界的である。>)アルコーンたちは、神的な「原人」の似姿にならって人間の肉体と魂(欲望と情念)を造り、その中に、世界へと転落した彼方の神的実質の一部分である霊(プネウマ:閃光とも呼ばれる)を閉じ込めた。魂と肉体のなかに埋没し麻痺し眠りこみ酩酊しているプネウマは「無知」であり、その覚醒と解放は「グノーシス」を通じてもたらされる。
[終末(最終的救済)論]ラディカルな二元論の結果として、超越的な神が「この世」と無縁(エーリアン)であるのと同様、そのただなかにある霊的自己もまたこの世とは無縁である。グノーシス的努力の目標は「内なる人」を世界の絆から解放し、彼の生まれ故郷である光の領域へと帰還させることにある。そのための必要条件が超越的な神と自己自身について知ること、すなわちグノーシス(神の知識)である。
しかし神はこの世界のなかでは未知であって、世界から出発してそれを発見することはできない。それゆえ救済のためには、光の世界からの使者(超越的救済者)による啓示が必要となる。救済の知識(グノーシス)は「外部から」与えられる。この救済の過程は、神性が自らの全体性を回復する過程の一部をなすものである。
[道徳]グノーシスの所有者たちの道徳は、世界に対する敵意と一切の世界的絆への軽蔑によって規定される。そしてこの同じ原理から、世界による汚染を避けるため世界との接触を最小限にとどめるべきであるとする「禁欲主義」と、創造主による道徳律の軛から自由であり一切が許されているとする「放埒主義」の二つの結論が導き出される。(<この道徳廃棄論的な放埒主義は、グノーシスの非宇宙主義に内在するニヒリズム的要素を禁欲主義よりずっと強烈に示している。>)
*荒井献氏は『原始キリスト教とグノーシス主義』(岩波書店)で、グノーシス主義の本質的モチーフとして次の四点を指摘しています。──以下は、『ユングとキリスト教』(211-2頁)での湯浅泰雄氏の紹介の丸写し。
(1)反現実的(反宇宙的)二元論 anti-cosmic dualism すなわち、世界を物質的ないし感覚的次元と、それをこえた精神的ないし霊的次元の二領域に分つと共に、後者により高い価値をおく世界観。この定義だけでは、多くの宗教がこの中に含まれるであろうが、歴史的グノーシス主義では、この場合天上の霊的世界の主宰者として新約の光の神を配し、物質的世界の支配者として旧約の神を配する善悪二神説をとる。この点でグノーシス主義の宇宙観は、キリスト教に比べてはっきり二元的であるということができる。ただし──一言あらかじめ注意しておくと──宇宙観の二元性を直ちに人間観における霊肉二元論と同一視してはならない。後に言うように、人間観における霊肉二元論的傾向はむしろキリスト教の方がつよい。[引用者註:ここで指摘されている点は前回取り上げた。]従来の研究は、宇宙観と人間観の関連のしかたについて十分に考えていないように思われる。
(2)人間本来の自己性と至高者の同質性の認識。人間の肉的身体の根底には本来の自己性ともよぶべき霊的本性が存在しており、それは霊的世界の至高な存在と通ずるものである。歴史的グノーシス主義ではこの場合、人間は神秘的な「霊的認識[グノーシス]」によらなければ本来の自己性を認識することはできないという。なぜなら通常の状態では、自己性は肉的身体の底に隠れて眠っており、人間は霊的世界の存在を認識できない「無知」(アグノーシア)の状態にあるからである。
(3)至高者または彼によって遣わされた者による認識の啓示。本来の自己性と霊的体験の領域を発見し認識してゆく過程が、霊的認識としてのグノーシスすなわち原グノーシス的体験である。[引用者註:荒井献氏によれば、原グノーシスとは<歴史的因果関係なしに、いつでも、どこでも見出され得る宗教体験ないし宗教的世界観の形式>をいう。]したがってグノーシス体験とは、上からの霊的みちびきによって、見失われている本来の自己性との再統合へと進む自己認識の道である。歴史的グノーシス主義では、ここにキリスト教の救済者理念が取り入れられる。
(4)超歴史的文化神話。このような宇宙観と人間観を徹底すれば、感覚的世界における歴史的事象は軽視され、グノーシスによって開示される永遠な霊的世界の偏在が重視されるようになる。したがって歴史的グノーシス主義では、キリスト教教義の非歴史的ないし神話論的解釈が重んじられる。その神話はオリエント神話の影響をつよく受けていると共に、エロス的要素を重んじるところに特徴がある。
【154】オリゲネスの遺産・グノーシスの5
ハンス・ヨナスは、グノーシス運動が多様に展開された時代の精神的風土に関して、次のように叙述しています。──キリスト紀元の始め頃から東地中海世界は深い精神的発酵のうちにあり、その発酵は次の二世紀の間も進行しつづけた。
死海文書の発見は、キリスト教団の出現が決して孤立的な事件ではなく、当時のパレスティナにひしめいていた終末論的(最終的救済を求める)運動の一つであったことを裏づけたのだが、そのキリスト教の拡大のあとを追うように各地で出現したグノーシス宗派の思想のなかには、この時代の精神的危機がもっとも大胆かつ激烈に表現されていたのである。(53-4頁)
紀元一世紀から三世紀にかけて東地中海世界に「深い精神的発酵」が進行していたことと、グノーシスが救済であるという主張こそがグノーシス宗教の中枢をなすものであったという指摘(183-4頁)とのあいだには、当然のことながら深いつながりがあります。何よりもまずグノーシス主義は、キリスト教とともに「東方」世界から発した新しい精神運動であり宗教運動だったのです。
以下、このことの歴史的・文明史的背景について、『グノーシスの宗教』の序論「ヘレニズムにおける東方と西方」をもとに(専ら「東方」に関心を集中させながら)粗描しておきます。──なお、ここでいう「東方」とはアレクサンダー大王の東方征服[紀元前334-323]によってギリシア化された古代オリエント諸文明(アジア的東方)のことであり、「西方」とはエーゲ海を中心とするギリシア世界(ギリシア的西方)のことです。
[ヘレニズム以前]アレクサンダーの時代、西方ギリシア文化は、世界市民(コスモポリタン)的成熟の段階に達していた。そこでは、人がギリシア人であるのは生まれによるのではなく教育によるものであるとされ、ポリスならぬコスモス(世界)の良き市民であるための資格はロゴス(理性)の所有にのみ求められた。
一方、東方世界では、数世紀に及ぶ専制的諸帝国の征服と支配による政治的無気力が蔓延し、また征服者による被征服民族(とりわけ指導者層)の強制的移住の慣習の結果として文化的停滞が進行していた。そして、被征服民族の土着文化の純粋に地域的な特殊性を弱体化させたこの「根こそぎ[uprooting]」政策は、二つの重要な結果をもたらした。
その一は、文化内容を土地の制約から解放し、抽象化された教説という伝達可能な形式へと変容させることによって、これを世界市民的な思想交流の要素として利用しやすいものにしたこと。すなわちヘレニズムによるシンクレティズムを容易にしたことである。その二は、地域的な文化内容を観念形態(イデオロギー)へと変容させ、東方諸宗教の神学的抽象化を促したこと。具体的にはユダヤの超越的一神教、バビロニアの占星術的宿命論、イラン(ゾロアスター教)の二元論を生み出したことである。
このような東西両世界の思想風土の上に、アレクサンダーの東方征服は成就した。そして、この「古代史の転換点」ともいうべき出来事によって作りだされた「東方」という空間的・文化的統一体──現実的にはアレクサンダーの後継者たち[ディアドコイ]の王国として、ローマの属州として、ビザンツ帝国すなわちギリシア教会として存在したところの統一体、ヘレニズムとオリエントの綜合の中で一つにまとめられた統一体──こそが、グノーシス主義という精神運動の背景をなしている。
[ヘレニズム前期]アレクサンダー東征からキリスト紀元(カエサル)まで。世俗的・ギリシア的ヘレニズムの時代。オリエントのギリシア化が進行し、世俗的ギリシア文化が普遍的な世界文明として確立された。そこでは、あらゆる知的表現の形式をギリシアが独占し、オリエント精神は土着の表現媒体を剥奪され自らの内容を擬装して表現すること、つまり一種のギリシア的擬態をとることを強いられた。
しかし、それは同時に東方の解放でもあった。というのも、ギリシア人が発明したロゴス(抽象概念・理論的陳述方法・合理的体系)は人類の精神史における最大の発明の一つなのであって、この形式的道具を手に入れたことによって、感覚的イメージと古い象徴(神話と儀礼)に縛られ硬化していた非概念的な東方思想は、自らを縛る象徴体系の絆から解き放たれ、ロゴスの反映の中に自己を発見することが可能となったからである。(超越的一神教、占星術的宿命論、二元論が体系として明確に定式化されたのは、まさにギリシア的な概念化の助けによってであった。)
ギリシア文化の隆盛が東方の内的生活にもたらしたいま一つの効果は、東方精神を表層の流れと表層下の流れ、公的伝統と秘密の伝統へと分裂させたことである。すなわち、東方精神のうちヘレニズム化可能なものは世界市民的世俗文化の明確な表層となり、根底的に異質で同化不能のもの──本質的に東方精神のもっとも真正にして独自な諸傾向──は「他者」として排除され地下に潜行し、公的なヘレニズム文明に敵対的な底層流を形成していったのである。
結論的にいえば、ヘレニズム前期は、東方にとって再生のための準備期間、いわばインキュベートの時期であった。この潜伏期に深い変容の過程が進行し、それが紀元の転回期における東方の突然の噴出をもたらすことになったのである。
[ヘレニズム後期]キリスト紀元から西暦300年頃まで(革命的な精神運動の三世紀)。宗教的・オリエント的ヘレニズムの時代。キリスト教の始まりとほぼ同じ頃、東方の爆発ともいうべき新しい潮流が生じ、それがヘレニズム前期に見られたものとは逆の関係、すなわちギリシア世界のオリエント化をもたらした。しかし、ここで蘇ったものは「古い東方」ではなく、そこにはまったく独自な精神原理が見られるのである。
オリエント文化の波は、たとえば次の現象となって姿を表わした。──ヘレニズム的ユダヤ教の普及(特にアレキサンドリアのユダヤ教哲学の成立)、バビロニアの占星術と魔術の普及(これは西方世界全般における運命論の普及と時を同じくしている)、ヘレニズム的ローマ世界への種々の東方密儀宗教の普及と精神的密儀宗教への発展、キリスト教の成立、グノーシス運動の活発化、そして新ピュタゴラス主義に始まり新プラトン主義において頂点に達した古代末期の超越哲学。
これらの現象は、同一の思想風土を共有していた。このことは、この時代に最高潮に達したシンクレティズム──異質な要素の自在な組み合わせ、あるいは様々な伝統が鋳造した思想的通貨(所与の観念やイメージ)の混合──の外的様相によって、かえって見えにくいものになっているが、様々な伝統的諸要素がそのまわりに結晶化されるところの精神的中核、すなわち「グノーシス原理」とでもいうべき新しい精神原理によって導かれていた。
この原理は東方起源の精神運動(宗教運動)のいたるところに現われるのだが、とりわけ「グノーシス的」という名で総称される精神運動──オリエントの神話群、占星術の教説、イランの神学、ユダヤ的伝統の様々な要素(聖書的であれ律法学的であれ秘教的であれ)、キリスト教の救済=終末論、プラトン主義の術語と概念などありとあらゆる要素を混ぜ合わせた運動──において、もっともラディカルに表出されたのである。
ヘレニズム後期(古代末期)におけるこのような東方の再登場を通して、ギリシア的という語はその「敵対者」であるキリスト教やグノーシス主義から自らを区別するための語となり、またヘレニズムの世俗文化は、世界宗教が勃興しつつあったこの時代には、きわだって宗教的な性格をもつ異教文化へと変じていった。(ギリシア主義すなわち異教主義を掲げたプロティノス。)
しかし、全古代文明が宗教へと方向転換したこの時代の闘争全体は、あくまでギリシア的な枠組みの中で、すなわち普遍的なギリシアの文化と言語という単一の宇宙の中で行われたのであって、それは、この闘争の最終的勝利者となった東方のキリスト教会がまさにギリシアの後継者であったということにも示されている。
[キリスト教以後]ローマ帝国の広大な版図のなかで、「東方」と「西方」は新たな意味をもってくる。すなわち、ローマ世界の「ギリシア的半分」としての東方と、その「ラテン的半分」としての西方である。それはテオドシウス帝以後のローマの東西分裂のなかに最終的な政治的表現を見出し、そしてギリシア教会とラテン教会へのキリスト教の分裂が、宗教的教義の分野における同一の文化的状況を反映していたのである。
…
その一は、ヘーゲル『大論理学』の第一巻「有論」は「肉」を、第二巻「本質論」は「魂」を、第三巻「概念論」は「霊」をそれぞれ扱っていたのではないかということです。その二は、グノーシス主義において(というより古代末期において)「魂」とは、実は現代的な意味での「生命」にほかならなかったのではないかということです。
(「魂」が「生命」だとすると、さしずめ「肉」は「物質」に、「霊」は「エネルギー」──19世紀西洋流にいえば電気とか磁気──に相当することになるのでしょうか。あるいは、最近日本実業出版社から「ニューサイエンス」入門書として刊行された『新版パラダイム・ブック』の章建てに従うならば、肉=物質、魂=生命、霊=意識となるのでしょうか。)
…
[コスモスをめぐって]高貴な性質としての「秩序」一般を意味するコスモスは、ギリシア精神にとって最高の宗教的尊厳をもつ語であった。そこでは、秩序の感性的様相は美でありその内的原理は理性であったから、コスモスと呼ばれる有限な自然的宇宙は神的実体と見なされ、しばしば唯一の神とさえ考えられたのである。(たとえばストア派の一元論において、宇宙と神とは完全に同一視されるにいたった。)
しかし、超世界的というより反世界的な神性の概念を抱くグノーシス主義者たちによって、秩序と法としてのコスモス(宇宙)と神との至高の統一は解体された。神的内容を抜きとられ人間の内的本質とは無縁なものとなった宇宙は、苛酷で敵意に満ちた秩序をもち暴虐にして邪悪な法に支配された、憎悪と戦慄と軽蔑の対象となったのである。
このようなグノーシス思想を惹起したものは、宇宙における人間の孤独、大宇宙に対して自分がまったくの他者であることの苦痛に満ちた発見だった。そして、人間を本質的に世界とは別の領域(超世界的な神の領域)に帰属するものと考える、この二元論的な感性がグノーシス的態度全体の根底をなしている。
グノーシス的な宇宙観は「内世界的悲観主義」に染め上げられている。しかし、そこでは神の領域は自然的宇宙の「彼方」に設定されているのであって、たとえ世界が悪であり人間を奴隷状態におくための牢獄だとしても、世界の外なる神の善性は存在し、人間は最終的に救済される。すなわちグノーシス的ビジョンは、全体として見れば悲観主義的でも楽観主義的でもなく、終末論的なのである。
一方、グノーシス主義の「涜神的態度」に対するギリシア側の反駁は、たとえばプロティノスによって展開された。彼は、人間と全宇宙(コスモス)との本質的かつ根源的な類的共通性を主張し、グノーシス主義の反宇宙的傾向──宇宙の最高の要素たち、そして「われわれの魂の姉である世界霊魂」ですら、そこでは価値が否定される──を非難したのである。
(また、自らの非宇宙的傾向にもかかわらず、キリスト教の側からもグノーシス主義の過激な二元論への抗議が表明された。ただしそれは、宇宙に神が内在するというギリシア的観念からではなく、創造と神の世界支配に関する聖書の教義に基づくものであって、むしろキリスト教はグノーシス主義と同じ精神的土台を共有していたのである。)
しかしながら、グノーシス主義の反宇宙的傾向が示しているのは根本的に新しい態度の正確な表現であり、われわれ現代人はその遠い後継者である。すなわち、グノーシス的態度が想定しているのは「存在における絶対的な差異」(人間と世界の分裂という内在的経験の次元における二元論とその論理的帰結としての神と世界のラディカルな二元論)であり「人間の新しい形式」なのであって、それは、プロティノスが立脚していたギリシア的な「価値における差異」(客観的世界の広大な階層構造におけるコスモスと人間との同族関係)の立場よりも「現代的」なのである。
かくして、古代の汎神論的ないしは汎ロゴス主義的な「コスモスへの敬神」は、グノーシス主義のなかで粉微塵に砕けた。世界の非精神化[despiritualizing]と超越的な神の措定との深い連関のなかで、自然の一切の事物と共約不能なものとしての「自己」が発見されたからである。後にも先にも、人間と世界、生とその創造者との間にこれほどの深淵が開いたことはなく、宇宙(コスモス)における孤独と絶望、そして自己の超越的優越性の感情がこれほどまでに人間の意識をとらえたことはなかった。
(グノーシス主義の現代性に関する留意点。──グノーシス主義における宇宙は、人間を神と無縁なものにする力と意志を担う自律的かつ分離主義的な権力にほかならず、この点で、中性的かつ価値とは無縁な物理学的事実にすぎない現代の宇宙観のもとでのそれとは異なっている。)
[徳と魂をめぐって]グノーシス主義の反宇宙的傾向が倫理においてもつ意味は、プロティノスが指摘しているように、ギリシア的な意味での徳の理論をもたないということである。ギリシアの哲学者にとって「神に目をむける」とは、コスモス(全宇宙)を包む神性の内部における階層化された表現としてすべての存在を見ることを意味したが、グノーシス主義者にとってのそれは、神と自己のあいだに介在するすべての実在を一挙に飛び越えることだったのであり、したがって彼らは、一切の世俗的規範の外側に生きたのである。(それは、キリスト教を含む当時の新しい超越的宗教全体に共通する精神でもあった。)
また、その根源的な宇宙への軽蔑は、魂(プシュケー)に対する軽蔑をも含むものであった。というのも、グノーシス主義的二元論にとっては、肉と魂と霊からなる人間を世界に帰属させる霊的器官としての「魂」──霊(プネウマ)の地上的外被であり、人間のなかにある世界の代表者である魂──は、身体に劣らず宇宙的諸権力の流出物であり、世界に沈みこんだ自己に対する彼ら(アルコーン)の支配の道具であるとされたからである。
…
グノーシス主義における放埒主義と禁欲主義は、前者が密教的傾向をもち後者が顕教的であるという違いがある。しかし両者はいずれも、自然への(したがって世俗的道徳への)忠誠の拒絶という同一の根本主張によって支えられていた。とりわけ、人間の内的自己が神的実在と直接的に結びついているとする、魂の本質をめぐるグノーシス主義の基本的観念は──もちろんそれは、ヘルメス文書に見られる「魂の上昇」(死後の魂が宇宙の諸天球を通過する過程で次々に衣服を脱ぎ捨てながら神的世界へと超越する)のような霊的変容のプロセスを必要とするものではあったが──徳の場合と同様、当時の一般的な宗教的潮流に属していたのである。
神秘的なエクスタシー(有限なるものの中での無限なるものの体験)にきわまるこうした内的上昇の観念は、アレキサンドリアのフィロンによって先取りされ、プロティノスと彼に続く新プラトン学派によって概念的に組織化され、またオリゲネスによる理論的定礎に基づく東方キリスト教の神秘主義的修道士たちによって実践的課題として取り組まれた。
結び。グノーシスとは神についての知識であった。しかしこの神は既知の一切のものに対して「他者」であり、原理的に知られざる神である。したがってグノーシスとは、認識不可能性についての知識にほかならない。そして、否定によってその属性を記述するしかないこの異邦の神のメッセージは、何世紀もの時を超えて現代に響きわたっているのである。(ちなみに『グノーシスの宗教』の副題は‘The Message of the Alien God and the Beginnings of Christianity ’である。)
…
死海文書の発見に先立つこと二年、1945年12月、アレキサンドリアから南方約千キロメートルのナイル河西岸の小さな町ナグ・ハマディで、十三冊のコプト語パピルス古写本が発見されました。この「ナグ・ハマディ文書」と名づけられた古写本の大半は、グノーシス主義の原資料に当たるものでした。
今回取り上げる『トマス福音書』は、その第二写本に含まれていたものです。これは百十四のイエスの言葉を収録した「語録福音書」で、オリゲネスが『ルカ福音書講解説教』(232)で異端的福音書の一つに挙げたものです。(ちなみに、第一写本は、ある古代キリスト教史家からユングに誕生日のプレゼントとして贈られ、後にアレキサンドリアのコプト博物館に返却されるまで「ユング写本」と呼ばれていたそうです。)
荒井献氏の『トマスによる福音書』(講談社学術文庫)によると、『トマス福音書』はほぼ次のような神話論を前提にして編集されています。──<はじめに「父」と「母」と「子」があった。人間は「子ら」として「父」(と「子」)の本質「光」を、あるいは「母」の本質「魂」を保有しているが、「神」(創造神)によって「天地」と「肉体」の中で支配されている。「子」なるイエスの啓示によってその本質を認識し、「単独者」となれば、終極において始源に復するであろう。>(55頁)
荒井氏は、もしこのような復元が正しいとすれば、それは基本的にグノーシス神話の「原型」(*)に一致することになり、そうであるとすれば、『トマス福音書』のイエス語録はヴァレンティノス派その他のグノーシス神話の形成にその素材を提示したと見てよいのではないかと書いています。
さて、グノーシス主義をめぐる最後の話題として、ここでは『トマス福音書』のキーワードの一つである「単独者」という表現に着目します。そうすることで、これまで取り上げることができなかったグノーシス主義の性的観念の「香り」に触れることができるのではないかと思うからです。
荒井氏によれば、「単独者」には二つの意味が込められていて、その一は血縁的同族関係あるいはこれによって象徴される世俗からの自立者の意、その二は性別を超えた両性具有者もしくは統合者──男と女の二つに分裂している現実の性別を原初的な「男-女」の対へと一つにする、原初的統合の回復者──の象徴です。(この意味では、「単独者」は単性者もしくは単性生殖者というべきかもしれない。)
ここでより深いのは第二の意味であって、それはたとえばイエスの次のような言葉のうちに表現されています。
「あなたがたが、二つのものを一つにし、内を外のように、外を内のように、上を下のようにするとき、あなたがたが、男と女を一人(単独者)にして、男を男でないように、女を女(でないよう)にするならば、あなたがたが、一つの目の代わりに目をつくり、一つの手の代わりに一つの手をつくり、一つの足の代わりに一つの足をつくり、一つの像の代わりに一つの像をつくるときに、そのときにあなたがたは、[御国に]入るであろう」(『トマス福音書』22)
「あなたがたがあなたがたの恥を取り去り、あなたがたの着物を脱ぎ、小さな子供たちのように、それらをあなたがたの足下に置き、それらを踏みつけるときに、そのときにあなたがたは、生ける者の子を[見るであろう]。そして、あなたがたは恐れることがないであろう」(同37)──なお、荒井氏は「恥」を「性」と、「着物」を「肉体」と解読している。
「もしあなたがたが二つのものを一つとするならば、あなたがたは人の子らとなるであろう。そして、あなたがたが、『山よ、移れ』と言うならば、山は移るであろう」(同106)
この第二の意味での「単独者」は(論理必然的に)両性具有の「原人」神話を前提にしているはずであり、そうであれば、至高者の隠喩は「父にして母」でなければならないことになります。荒井氏によれば、この隠喩の名残りはイエスの次の言葉に見出すことができます。そこでイエスは、一方で肉親を否認し、他方で「真実の」父と母を是認しているのです。
「私のようにその父と母を憎まない者は、私の[弟子]であることができないであろう。そして、私のように[その父]とその母を愛する[ことのない]者は、私の[弟子]であることができないであろう。……[私の]真実の[母]は私に命を与えた」(同101)
*荒井氏によって「理念型」的に構成されたグノーシス神話の「原型」。
──<はじめに上界に、至高者(「原父[プロパテール]」「父[パテール]」またが「霊[プネウマ]」)があった。
彼は女性的属性(「思い[エンノイア]」「知恵[ソフィア]」または「魂[プシューケー]」)と対をなし、
彼らの「子」と、いわば「三位一体」を形成していた(この三体は……「父」と男女二体の「子」から成り立っている場合もある)。/女性的属性は至高者(または男性の「子」)を離れて、
上界から中間界へと脱落し、ここで「諸権威[エクスウーシアイ]」あるいは「支配者たち[アルコンテス]」を産む。彼ら──とりわけその長なるデーミウールゴス──は、至高者の存在を知らずに、「母」を陵辱し、下(地)界と人間を形成する。こうしてデーミウールゴスは「万物の主」たることを誇示し、中間界と下界をその支配下におく。しかし至高者は、女性的属性を通じて人間にその本質(霊)を確保しておく。デーミウールゴスの支配下にある人間は、自己の本質を知らずに、あるいはそれを忘却し、「無知」の虜となっている。人間は自力でこの本質を認識することができない。
そこで至高者は、下界にその「子」を啓示者として遣わし、人間にその本質を啓示する。それによって人間は自己にめざめ、自己を認識して、「子」と共に上界へと帰昇する。中間界と下界(宇宙全体)は解体され、万物は上界の本質(霊)に帰一し、こうして「万物の更新」が成就する。>(103-4頁)
*荒井氏によるグノーシス主義の定義。──<それは、端的にいえば、人間の本来的自己と、宇宙を否定的に超えた究極的存在(至高者)とが、本質的に同一であるという「認識」(ギリシア語の「グノーシス」)を救済とみなす宗教思想のことである。>(102-3頁)
”
【動画】【VOICEROID解説】歴史小話「アポロ、キリスト、そしてミトラス」【2話】 https://t.co/WigUb5kAfp を投稿しました。 #sm36949249
— ἐρημία@エレミア (@JEREMIA10732539) May 30, 2020
動画内では触れませんでしたが、異教の神とキリストとの同一視が進んでいたからこそ、キリスト教が国教となった時にそれらを徹底的に破壊する必要があったんでしょうね。
サタンのことをよく「ルシファー」と言います。「ルシファー」とは、どういう意味ですか。
http://seishonyumon.com/question/115/
”(1)Lucifer はもともと、ラテン語で「光を帯びたもの」(lux 光 + -fer 帯びている、生ずる)を意味し、キリスト教以前から「明けの明星」を指す言葉として用いられていました。しかし、ヘブライ語の旧約聖書にも、ギリシア語の新約聖書にも、この言葉は使われていません。
(2)キリスト教において、この言葉をサタンと結びつけたのは、オリゲネスが最初であると考えられています(ただし彼の著作はギリシア語なので、恐らくそのラテン語訳がサタンとしてのルシファーの初出だと思われます)。
(3)紀元4世紀、ヒエロニムスは、聖書のラテン語訳(ヴルガータ訳)において、ヘブライ語の「明けの明星」を意味する言葉「הֵילֵל」(イザヤ書 14:12)をLucifer と訳しました(古ラテン語訳を踏襲して?)。なお、この箇所の「明けの明星」は、本来、バビロンの王を指すものですが、バビロンの王の背後で働くサタンをも暗示しています。
(4)西欧文学において、ルシファーが登場する名高い文学作品としては、ダンテの『神曲』とジョン・ミルトンの『失楽園』が挙げられます。特に後者は、神に叛逆するルシファーを中心に据えて歌い上げたため、その後のルシファーにまつわる逸話に多大な影響を与えることになります。”
(オリゲネスって異端スレスレじゃねーか!)
裏権力の思想は大体「実体論」を基本とする。「常住不変の実体」という観念は「ワンワールド」とも相性がよい。思想工作員は「実体の否定」は「存在の否定」即ち「虚無」と決めつける。が、それは論理的におかしい。まずは「実体」とは「原因や条件によらず、それ自体で存在するもの」と定義出来る。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
むしろ事物事象に「実体」を認める方が「虚無」になるというのが論理的帰結である。例えば、悪政に実体があるなら悪政を正す事は不可能である。悪政はそれなりの原因と条件によって成り立つ。悪政を正すとはそれらの原因と条件を変え、除く事である。悪政に実体がないからこそ悪政を正せるのである。
人間の心身に実体があるなら学んだり鍛えたりしても全く向上する事はない。実体は変化しないからである。また「善」に実体があるなら「それ自体」で存在するので人間の行為とは全く無関係なものとなる。努力も無意味。これこそ虚無でありニヒリズムである。このように実体論を突き詰めると虚無に陥る。
虚無論は実体論から出てきた。例えば、釈迦と同時代の「六師外道」と後に称された古代印度の非バラモン系哲学学派があった。その一人である「順世派」のアジタ・ケーサカンバリンは「地・水・火・風」という物質を実体視する唯物論を唱え、倫理道徳を否定し、ひたすら現世での快楽を追求せよと教えた。
パクダ・カッチャーヤナは「地・水・火・風」に「苦・楽・命」を加えた七要素を実体視する説を唱えた。
七要素は独存する常住不変の実体で影響を与え合う事はなく人間の行為や努力は無意味とした。
実在するのは七要素だけなので鋭利な剣で人を斬っても殺した事にならないというとんでもない主張をした。
七要素だけが常住不変に存在する実体なので人の行為や努力、倫理や道徳は無意味であり、例え鋭利な剣で人を斬っても七要素の間を通り抜けるだけであり人を殺す事にはならない、などというとんでもない主張である。虚無論とはこういう思想を言う。実体論からこそ虚無論が出てくる事が分かる事例である。
まだある。アージーヴィカ教のマッカリ・ゴーサーラは「霊魂・地・水・火・風・虚空・得・失・苦・楽・生・死」という12の実体を掲げ、「ニヤティ(宿命)」という実体論的な原理を設定した。全ては宿命なので人間の行為は無意味とする宿命論である。この思想も実体論が虚無論になる事を示す例である。
このように実体論を突き詰めると論理必然的に虚無に陥る。実体に執着する西洋の思想も然りである。もし虚無に陥ってないと思うのなら、それは思想の論理が不徹底だからである。実体論に立つ古代印度の思想家が虚無論に陥ったのは、彼らが西洋の思想家より論理的思考が優れていた証拠と言えるだろう。
実体論が虚無に繋がる事から見ても、プラトン以来の西洋哲学やその大衆版としての猶太教・基督教を「ニヒリズム」と断じたニーチェの洞察は妥当である。グノーシス主義も「霊魂」「物質」「光の神」等の実体を設定する実体論である以上虚無論である。虚無でないと思うなら論理の詰めが甘い証拠である。
西洋の実体論は印度の実体論に比べて論理が甘く不徹底である。例えば、常住不変の超越者が「創造」という変化を起こすとしたり、常住不変の一者が万物を「流出」又は光の如く放射したり、など。「不変なのに変化を起こす」が論理矛盾と気づいていない。その点、古代印度の哲学者の論理は一貫していた。
以前にやったグノーシス主義批判もこのような実体論の論理の分析を前提とする。霊魂(精神)と物質がそれぞれ実体ならパクダ・カッチャーヤナのように「相互に無関係」「不変なので修行や努力は無意味」としないとおかしい。自称グノ派にはそれが全く理解出来なかったようだ。https://t.co/BUhhDZjjup
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
最近方々で「グノーシス」という言葉を目にする事が増えた気がするのでグノーシス主義について分析しておく。グノーシス主義は「認識論上の錯誤から生まれた形而上学」というのが吾人の分析である。人間の心の問題を物質の問題に転嫁したのである。物質に対する「欲」の問題を「物質が悪い」とした。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 29, 2018
何かを認識して反応を起こす事から人間社会の善悪の問題が生じる。この認識論的な仕組みを錯認して「何かを認識して起こす反応」ではなく「認識された何か」を「悪」だと見誤った訳である。泥棒が物を盗むのは泥棒が物を認識した時に起こした「欲」の問題であって盗まれた「物」自体が悪いのではない。
グノーシス主義者は人の心の問題を全て外界に投影するので「物質世界は悪」と断定する。それに対して人の心は外界である物質世界とは違う「霊」の世界なので無条件に善と断定する。このように「心を正す」「心を統御する」という方向性ではなく認識対象である「物質世界」を悪と断罪する方向性になる。
このようにグノーシス主義は「物質世界は悪」と断定する「反宇宙的二元論」なので「世界を破壊する」という恐ろしい虚無思想に繋がりかねない危険性を持っている。「グノーシス派」を名乗る裏権力の一派はこのグノーシス主義の破壊的側面を人工芝工作のイデオロギーとして利用しているのだと分析する。
「グノーシスが~」と異様に絡まれた事があるが、「一神教を批判しているからグノーシス派は善玉」という事にはならない。一神教勢力とグノーシス勢力は両建と考えるべきである。グノーシス派を名乗る勢力は具体的に言うと英国系や仏蘭西系の石屋であろう。例えばクロウリー一派の「グノーシス教会」。
おお、貴重な資料を紹介して頂きありがとうございますm(_ _)m是非参考にさせて頂きます。自称グノ一味のお陰で裏権力の思想史の分析が進みましたね(笑)なんとかとグノは使いようです^^;
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
仰る通りです。まさにこれですね。>空(実体論の否定)と不可知論(無記、不語怪力乱神)が大嫌い あらゆる裏権力の思想派閥が例外なく「空」「無記」「怪力乱神を語らず」を嫌います。支配に好都合な独断的(無記の反対)な実体論(空の反対)やオカルト思想(怪力乱神の反対)を破るからでしょう。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
ブログ記事のご紹介を頂きありがとうございますm(_ _)m是非読ませて頂きますね。666氏はねここねこさんとよーすけさんと私を名指しして公然と「粛清しておきたい」と言いました。普通に考えて「脅迫」でしょう。このような暴力的発言を決して看過してはなりませんね。徹底批判を続けたいと思います。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
お見事です。その通りですね。日猶同祖論と同じ只の語呂合わせです。手口に全然進歩や捻りが無い連中ですね(笑)
— 菊池 (@kikuchi_8) June 4, 2020
峨骨
@Chimaera925
2020年5月24日
アンテナ張って情報集めて政府批判やら何やら訴えているアカウントが凍結されて陰謀だなんだと騒がれているのをたまに見るけど、そういうアカウントは結構隙がある。
ざっと眺めただけでアカウント凍結に持って行けそうなツイートがちらほら見つかる。あからさまなデマが紛れていたりもするか。
工作員がどうのと言うならアカウント凍結されないように頭捻るのが建設的。
安易な罵倒や侮辱の言葉は語彙の貧困さをアピールしているようにも見えるから何の得も無い。注目が集まるって?
要らんもの引き付けて先々の活動が困難になる方が損失でかいぞ。一朝一夕でどうにかなるようなものでもないしな。
自分が絶対正義だと勘違いすると足元がお留守になるからな。
人と違った主張をすれば、
それが正しかろうと正しくなかろうと目立てば足を引っ張られる。
下らねぇ事で足を引っ張られないように用心するのは基本。
自分の身を守れない奴が何か守るだなんて無理なお話だ。
フォロワーやRT数が増えてメリットがある人間なんざ限られている。
単純に人が増えれば何か良いことがある筈と思いがちだけどね。
だからこそ、こんなパッと変換しても出てこない名前にしていたりする。
人気商売ならともかく、そうでないなら別に知名度なんざ無くても良いしな。
そのつもりだったのに気が付けばこんなフォロワー数で困惑していたりする。大半は業者とBotだろうけどな。
140文字指をポチポチ動かすだけで人と解り合おうだなんて考えの時点でどう考えたって怠慢。無理なもんは無理だ。
峨骨
人は解り合えないから言葉を尽くす。最初から話せば解ると勘違いした奴はその為の工夫なんざしない。
なかだち
@madaraiguana
3時間
肉食うなっていう宗教と肉食えっていう宗教は混ぜられない。エキュメニカルは寝言。
自称グノの四天王は666氏、G氏、P氏、WS氏かな。大ボスも含めて「四天王」というツッコミはさておくが、また新手が出たら666氏を格上げしてその下に四天王を配置してもよかろう。「サイコパワー」ならぬオカルトパワーを手にして「魔人」と化する事が彼らの可憐な願いである。中々愛らしいではないか。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 3, 2020
SYようつべ@サブ垢
@rsC0recPNWynI0y
·
10時間
この界隈のアカウントを見てみましたが、666氏は資料もあまり出さずヒトラーを持ち上げるばかりでビックリです。
また、WS氏に「ヒトラーがイスラエル建国に協力した」と指摘されていましたが「それはユダヤのネタ」と資料も出さず言うばかり..
正直666氏は戦闘能力がなさすぎると思います。
SYようつべ@サブ垢
@rsC0recPNWynI0y
午後5:10 · 2020年6月7日
10時間
そして今WS氏と666氏が日蓮の是非を巡って争っているようです。
争いに加わろうとは思いませんが、彼らのツイートの真偽を確認することは勉強の良い機会にもなりますね。
※WS氏は666氏のヒトラー持ち上げ具合に違和感を感じてるようです(笑)
SYようつべ@サブ垢
@rsC0recPNWynI0y
·
10時間
666氏は工作員の中でも戦闘能力が低すぎて「仏教を血祭り」にすることはできないと思います...
菊池
@kikuchi_8
返信先:
@rsC0recPNWynI0y
さん
情報を頂きありがとうございますm(_ _)mまたぞろ内ゲバですか。まとまりのない連中ですね。「ベガ」というより「バガ」ですね^^;「論証」という事を全くしませんからね。思い込みの独善的教義をまき散らすだけです。ヒトラー信者と日蓮信者でバトルですか。。観察のみで関わらないのは正解です。
午前1:07 · 2020年6月8日
おお、ありがとうございます!ブロ友にならないと読めないと書いてあったので、エキサイトブログでもいいのかな?とか色々考えました^^;是非読ませて頂きます。666氏は自称反基督教なのに聖書に由来する概念やイメージで自分を塗り固めているのが滑稽だと思います(笑)>悪魔の設定が聖書由来w
— 菊池 (@kikuchi_8) June 7, 2020
まさにこれに極まりますね。>あれだけ引き返す機会があったのに結局オーム化。 彼らの思想は霊性進化論などの影響を受けておりオウムと同系統だと既に分析済みでしたが、「粛清」という言葉を発するという暴力的体質も露わになってきました。自称グノのシンパの人達は引き返すなら今だと思います。
裏権力の思想派閥を①一神教②神秘主義③理性主義の三大派閥に分類しているが、近代以降の理性主義は古代以来の神秘主義がルネサンス期に復興した流れで分岐・派生したものと言えるので、①が一神教型で②と③は人間中心主義型に近い。これらの総体を考慮せねば裏権力の思想分析としては不十分である。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 7, 2020
ピンカス・ギラーの本に書いてあったと記憶するが、
猶太教のラビでカバラの書を全く持たない、読まない事を自慢する者もいるそうである。猶太教内部でカバラ肯定派とカバラ否定派がいるようである。セフィロトの樹を持ち出す自称グノはカバラ肯定派だろう。猶太教内部の両建抗争の反映と見る事も可。
猶太教内部に「正統派VS改革派」「カバラ肯定派VSカバラ否定派」等の両建構造があると見る。自称グノの批判対象は狭義の猶太教に限定される傾向。カバラ的な猶太教は批判対象ではない。この点でも両建抗争と見る事が出来る。自称グノのネタ元の英国系魔術結社はカバラを否定する事は出来ないのである。
自称グノは叩かぬカバラをグノーシス派と近い #QAnon はディープステートの黒幕だとして叩いています。だがトランプとアデルソン=シオニストを絶対的に支持する時点で、それは欺瞞と見るべきでしょう。この様に裏権力由来の諸派閥は、入り組んでいるのでそれに惑わさせる恐れがあるので要注意ですね。
— よーすけ (@yoshimichi0409) June 7, 2020
菊池
@kikuchi_8
1時間
返信先:
@yoshimichi0409
基督教にもクリスチャンカバラがあるように、猶太教・基督教の双方にカバラの肯定派と否定派がいますね。Qアノンと近い福音派勢力は否定派なのでしょうね。シオニストの理論的祖のモーゼス・ヘスはヘーゲル左派であり、スピノザにも傾倒していたようです。スピノザはカバラのシンパだったようです。
各思想派閥の両建構造は非常に入り組んでいるので丹念に追う必要がありますね。よーすけさんと私の会話をバルログのベ〇とかいうひとが晒してましたが、
「トランプはグノーシス派の代表」みたいな主張をする者達がいる訳で、よーすけさんはその事を指摘されたのですよね。自称グノ共、分かったかな(笑)
スピ信者がメイソンを叩くが
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) December 10, 2017
信者の思想を創った神智学協会の名付け親のサザランはメーソン。
スピ信者のメイソン叩きは的外れ。
最初から中核に到達できないように設計された陰謀論をコピペ布教。
神智学の教義
=「ダーク・ブラザーフッドという悪の秘密結社が神智学の活動を妨害している」陰謀論。
ブラバッキーは英国系フリーメイソンに接触する事で神智学の教義を作ったようです。このブラバッキーの神智学に影響を受けたのがナチズムのネタ元であるグイド・フォン・リストやアドルフ・ランツらの「アリオゾフィー」だと言われています。つまりナチスも元を辿れば石屋ですね。ナチスシンパ≒石屋。
— 菊池 (@kikuchi_8) December 10, 2017
サバタイ・ツヴィ
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) December 18, 2017
父親は息子をラビにするべく、ユダヤ学院で学ばせる。
がツヴィは正統的なユダヤ神学には関心が持てず、ルリア派のカバラに興味を示す。
(ルリアはグノーシス主義に極めて近い思想…
17世紀頃からユダヤ教カバラの主流派となった)
…ユダヤの救世主であると正式に宣言。
…
(「ルリアはグノーシス主義に極めて近い思想」の個所が気になって調べたら
中核思想でマニ教グノーシスの影響を受けていると判明したので、
「極めて」かはわからないが、
グノーシス主義要素が中核思想に含まれるのは確か。
16Cのイサク・ルリア:
コダヤ・カバラ中興の祖。
尊称が獅子(アリ)で弟子は仔獅子。
ルリア派は17Cからカバラの主流派。
幻視を頻繁に体験。
霊魂が達した精神または道徳的レベルに相応しい形で転生する輪廻思想。
霊性進化論の元ネタの一つ!
流出の概念にグノーシスに極めて近い思想を取り込む。
原始にはイデアが存在し、これが流出の過程を支配する。
流出する神の光を受け止めきれずに壊れた第4セフィラ以下の7つのセフィラの破片は神の光の残滓とそれを包む殻からなり、殻を取り光を集めて神の光を再現する修復でメシア的終末=救済に近づく。
光の要素を回収せよなのでマニ教グノーシスが元。
正統派ラビにカバラ否定者がいる原因↓
17Cの偽救世主サバタイ・ツヴィ:
コダヤ・カバラ衰退の原因。
正統コダヤ神学に関心なし。ルリア派に興味。
イスラームに改宗か死か?と言われ改宗。
サバタイ主義はキリスト教に類似
(ゾハルの父母子の三原理を三位一体に酷似した思想に置換)し、
サバタイ運動のグノーシスもどきの思想が混入したカバラなので
多くのラビに異端とされた。
ルリア派コダヤ・カバラ(霊性進化論の原型)が神智学に影響。
正統多数派コダヤは叩くが
異端少数派コダヤは肯定する偽グノw
大帝お勧めのオカルト百科のツヴィとルリアの消失済み記事が出典なので全文引用:
”にせ救世主サバタイ・ツヴィ
サバタイ・ツヴィ・ベン・モルデカイは、1626年トルコのスミルナのゲットーに生まれた。
当時スミルナは、スペインを追放されたユダヤ人達が、各地を転々としながら移住を続けたどり着いた場所で、相当数の人口を抱えていたようである。
サバタイ・ツヴィの父親は、貿易業で財を築いた富裕層の人であり、息子をラビにするべく、ユダヤ学院で学ばせる。
しかし、彼は正統的なユダヤ神学には関心が持てず、ルーリア派のカバラ思想に興味を示す。そこで、彼は厳しい禁欲と苦行、瞑想を通じて天使や神との接触を望んだ。真冬の海で沐浴をしたり、長期間に渡る断食なども敢行した。
彼が、自分を救世主だと信じ込むようになったのは、おそらく1648年のことらしい。
もともと、ユダヤ教にはメシア待望論があることは言うまでもないことだろう。一部のカバリスト達が「ゾハール」を解釈し、1648年に救世主が現れると予言していた。さらに、ウクライナで大規模なユダヤ人の大虐殺が起こり、終末論的な雰囲気がユダヤ社会を覆っていた。
そんな中、サバタイ・ツヴィは、聖四文字の名を叫びながら、我こそはメシアなり、といった内容の説教を始めた。
一部に同調者が出たものの、殆どの人々は彼を狂人とみなした。評価は殆ど得られず、彼は生まれ故郷のスミルナから追放されてしまう。
彼は、その後、各地のゲットーを旅して回る。
正式なラビの資格を持たないのに、宗教儀式を行うなどして、ほうぼうでトラブルを引き起こした。
しかしながら、その学識は本物で、多くの友人を作り、尊敬も集めていたのも事実である。
彼は1660年にカイロに辿り付く。
そこで彼はユダヤ人有力者でカバラ主義者のラフィエル・ヨゼフ・ハラビの支持を得る。
続いて彼は、聖都エルサレムへと向かう。しばらく彼は、目立った行動は行わず、祈りと修行に明け暮れる生活を送る。
しかし、ここで大きな転機が訪れる。
トルコ政府がエルサレムのユダヤ人達に無理難題を吹っかけて来たのだ。多額の税金の支払いを命じ、「支払いができないのなら、街から追放する」という命令である。この時、ツヴィは、この危機を救う。密使としてカイロに戻り、大富豪のハラビに助けを求めたのだ。ユダヤ人の富豪は、同胞の救出のためなら、喜んで財を投げ出す。ハラビは、エルサレムのユダヤ人達に代って、税金を立て替えてくれた。
これにより、ツヴィは、大きな支持を集めた。
妻のサラと出会ったのもこの頃だ。
彼女は、ユダヤ人大虐殺の生存者で、強引に入れられたキリスト教の修道院から脱出して、ポーランドからカイロまで逃げてきたという凄い経歴の持ち主。さらに、彼女もまたカバラの信望者で、自分は将来、メシアの妻になると固く信じ込んでいた。
ツヴィは、サラと結婚する。彼女も、一種のカリスマを持っており、支持者を集める大きな力となった。
さらに、彼のパプテスマのヨハネの役をすることになるカバリストの学者ナタン・ガザッティとも出会う。
ガザッテイもまた、近いうちメシアが現れると予言しており、ツヴィこそ、その人だと固く信じ込んだ。
これで、役者は揃ったことになる。
エルサレムのラビ達は、彼を危険視し始める。
するとツヴィは、自分達の本拠地をガザへと移す。
そして、彼は自分こそユダヤの救世主である、と正式に宣言した。
それと平行して、ヨーロッパ各地のゲットーに、支持を呼びかける回覧文書を送った。
信じがたいことだが、凄まじい数のユダヤ人達が、これに同調した。
もちろん、ラビ達は、これをインチキであると糾弾し、ツヴィの信望者を破門にするような強硬手段も取ったが、さして効果は無かった。
さらに、ラビ達の中からも、ツヴィに同調する者が、少なからず出始めた。その中には、ユダヤ教会の有力者も居た。
ツヴィは、続いて本拠地を、ガザから生まれ故郷のスミルナに移した。
住民達は、彼を大きな熱狂で迎え、彼はスミルナの実権を掌握する。
彼の噂は遠くイギリスにまで伝わり、多くのユダヤ人達が、彼を本物の救世主と信じたという。
1666年、ツヴィは、スミルナからコンスタンチノープルへと移動する。
そこで彼は、彼を危険視するトルコ政府によって逮捕され、城に幽閉される。
しかし、丁重な扱いを受け、贅沢な部屋を用意され、まるで王侯貴族のような生活を送った。
しかし、その数ヵ月後、彼はトルコ皇帝(スルタン)のモハメッド4世に呼び出された。
スルタンは、彼に「イスラムに改宗するか、死刑になるか?」の二者択一を強いる。
ここで、彼はあっさりとイスラム教に改宗してしまうのである。
彼のイスラム改宗のニュースは、あっという間に世界じゅうのユダヤ人達の間に広まり、このサバタイ・ツヴィ運動は、始まった時と同じように、あっという間に萎んでしまった。
そして、彼に同調した高名なラビが10人ほど処刑される。
ツヴィは、その後、ユダヤ教の祈りを行っているところを目撃され、トルコより追放された。
そして、アルバニアの小さな町で1676年に死亡した。
ここで驚くべきことだが、ツヴィがイスラム教に改宗した後も、彼を救世主とする運動は消滅はしなかったということだ。イスラム教徒の支持者すら居た。
彼らは、ツヴィのこの改宗は、一種の「秘儀」であり、イニシエーションのようなものと考えた。
こうしたサバタイ主義は、実に18世紀まで生き延びたのである。
しばしば、ユダヤ教カバラ衰退の責任の一端は、このサバタイ・ツヴィにあるとされる。
と言うのも、サバタイ主義の思想は、キリスト教に類似した所があり、多くのラビ達によって、異端とみなされた。
彼はゾハールにある「父、母、子」の三原理を、キリスト教の三位一体に酷似した思想に置き換えた考え方を持っていたのである。
事実、サバタイ主義者には、キリスト教に魅力を感じ、改宗する者も多かったという。
さらに、サバタイ主義者にはカバリストが多かった。
正統派のラビ達は、サバタイ運動を批判するのに熱心な余り、カバラまでもを異端視しはじめるのである。
もちろん、全てのユダヤ人カバリストが、サバタイ運動に参加したわけではない。
ツヴィを激しく批判したカバリストも少なくなかったし、中にはポーランドの高名なカバリスト、ネヘミヤ・コーエンのように、ツヴィを批判したばっかりに、彼の信者に命を狙われた者すら居たのである。
それはともかく、ユダヤ社会では、このサバタイ・ツヴィの名は、「にせ救世主」として忌まわしいものになってしまった。
このサバタイ・ツヴィの再評価が始まったのは、20世紀に入ってからである。
そう、あのG・ショーレムによって成された。
ショーレムは、決してサバタイ運動のグノーシスもどきの思想が混入したカバラを、全面評価しているわけではない。
彼は、こんな感じのことを言う。
「凄まじい迫害、虐殺、追放を受けた来たユダヤ人の中に、激しい緊張感が生じ、それがメシア待望論を生み出すのは当然の結果ではないか? ある日、それが突然爆発する。サバタイ運動とは、そういうものではないのか?」
熱烈なシオニストたる彼は、自分の内にツヴィのそれと似たものを見たのであろう。
「カバラ」 箱崎総一 青土社
「ユダヤ教神秘主義」 G・ショーレム 法政大学出版局
”
”
イサク・ルリア
カバラの歴史の中でも非常に重要な地位を占めるイサク・ルリアは、1534年エルサレムでアシュケナジー・ユダヤ人の家で生まれた。
彼の父親は、もともとポーランド在住のドイツ系のアシュケナジー・ユダヤ人で、エルサレムに移住し、地元のスファルディ・ユダヤ人の女性と結婚した。この二人の間に生まれたのが、イサク・ルリアである。
彼の父親は幼少時に死亡した。おそらく1541年頃、カイロに住んでいた豪農の叔父モルデカイ・フランセスに引き取られた。既に彼は8歳の頃から「タルムード」を学び、神童と呼ばれた。彼の天才ぶりを認めた叔父によって、高い教育を受けた。彼はカイロのタルムード大学に入学し、ユダヤ教神学を学んだ。
15歳の時に従姉妹と結婚したが、学生としてそのまま勉学は続け、22歳の時に「ゾハール」を読んだことがきっかけで、カバラに魅せられる。そして、彼はカバラの研究に一生を捧げる決意をする。
彼はタルムードの研究をしながら商売も熱心に行っていた。学問と仕事の両立である。こうした彼の商売と学問との兼業は、隠遁期間を除いて、一生続けた。それは、彼の弟子や学問サークルのメンバー達も同様であった。
彼は1550年代に、ナイル川の島の一軒家に住み、そこで7年間にもおよぶ隠遁生活に入る。そこでカバラの研究と瞑想に明け暮れた。彼が家族に会うのは、安息日か祭りの日だけだったという。
この間、ほとんど言葉も話さず、たまに喋っても、それは全て古代ヘブライ語であったという。
1558年、彼は「ゾハール」の研究と、同時代のカバラの大家モーゼス・コルドベロの研究を始める。彼はコルドベロを「われらの師」と呼んで尊敬した。事実、彼の思想体系はコルドベロの思想を基盤の一つにしている。
例えば、アツィルト、ブリアー、イエツィラー、アッシャーの4世界の概念は従来の「ゾハール」研究では、あまり重視されてはいなかった。しかし、それに注目したのがコルドベロであり、さらにこれを重要視して、カバラの重要な教義に据えたのが、ルリア達であるという。
事実、ルリアはコルドベロと親交を持った。両者の関係は互いを尊敬し合いながらも馴れ合うこともなく、どことなく冷たい関係であったらしい。
1569年に彼はパレスチナに移住する。途中エルサレムに短期間立ち寄った後、サフェドに定住し、1572年にそこで死去することになる。
サフェドでは、彼はラビ・イサク・アシュケナジー・ルーリアと呼ばれ、弟子達と共に「聖人たち」と呼ばれ、町の住民たちから尊敬された。
彼がサフェドに移住してから伝染病で急死するまでの期間は、わずか3年であるが、彼の重要なカバラ研究は、この期間に集中している。
彼の弟子は30人ほどいたが、彼らは毎週金曜日に会合をもって、カバラの研究を行った。
ルリアは、自分の思想を系統だてて文章にはしなかった。したがって、著書は一冊も無い。現存するのは、散発的な原稿が多い。
彼の重要な書は、弟子達によって記述された言行録であり、「聖なる獅子の著作」や「ゾハール注釈」が有名で、いずれも弟子との対話形式で書かれている。
他に彼の高弟のハイム・ビタルによって、思想がまとめられ、「八つの門」という本にもなっている。
また、彼の死後、様々な伝説が生み出され、そうした伝説を集めた本「聖なる獅子への賞賛」、「奇跡」なども出版された。
「獅子(アリ)」とは、ルリアの尊称である。しばしば彼は、この名で呼ばれる。
また、彼の弟子たち、サークルの会員たちを「仔獅子」と呼ばれることもある。
ルリアのサークルは極めて秘密主義の強いもので、彼の死後もこの秘密主義はしばらく続いた。
彼の高弟でサークルの後継者のハイム・ビタルも、この秘密主義にこだわっており、彼らの研究成果が、本となって公開されるのは、このビタルの死後である。実にルリアの死後50年以上を過ぎてからのことである。
こうしたルリア学派の書物は1629年頃から出版され、ビタル編集によるルリア思想の本がオランダで1648年に出された。
ルリア学派の学者として重要な人物がヨゼフ・イブン・タブールであり、サークルの会員でもあった。
彼はビタルの秘密主義には批判的で、何人かの弟子達に秘伝を教授した。そのため、ビタルと対立した。
彼は多くのルリア思想に関する原稿を残し、これが後の研究者たちにとって貴重な資料となった。
また、もう一人重要な人物が、イスラエル・サルグである。彼はルリアのサークルの会員ではなかったが、ルリアの思想に心酔し、ヨーロッパ中を旅してはルリアの思想を広めた。
ルリアの思想は、あっというまにヨーロッパ中のカバリストの間に広がり、非常に大きな影響を与えた。
ルリアの考える瞑想は極めて禁欲的であった。
彼によると、カバリストは、精神を集中し、強い意志をもって、ひたすら思索を行わなければならないとした。「ゾハール」に没頭し続け、カバラの教義を暗証し、祈りと瞑想に浸りきること。こうすることによって、人は神性に近づき、結果的に世界の救済にもつながると考えた。
彼は、同時に輪廻転生を信じた。霊魂がどの程度の精神的あるいは道徳的レベルに達したかによって、それにふさわしい形で、転生すると考えた。
彼は幻視を頻繁に体験し、預言者エリヤと交感し秘儀を伝授されたという。
伝説によると、さらに一種の予知能力を身に付け、人と会う前にその人間の特徴が分かるようになり、その人の輪廻転生についても分かるようになったという。さらに、蝋燭の炎を見つめることにより、未来を幻視したり、死者の魂と交信したりすることも出来るようになったという。
また、彼は神の名前によって、悪魔祓いを行った。
さらに、人相術をみとめ、弟子を選ぶ際に、人相術を用いていたほどである。
ルリアは「ゾハール」の思想を発展させた。流出の概念を研究するのに、グノーシス主義に極めて近い思想を取り込んだのも彼である。
また彼は、瞑想をも重視し、彼と彼の弟子たちは、様々な幻視体験をする。ルリア自身も、自分を天界にまで飛ばし、古代の賢人たちとも会見をしたという。
彼もまた、カバラの中興の祖の一人である。
彼によって、これまで曖昧としていたカバラの理論は統合された思想体系となり、新しい専門用語が多く作られ、シンボリズムの体系も複雑化した。
ルリアによると、原始にはイデアが存在し、これが流出の過程を支配する。宇宙の創造は二重に進行するもので、一つは「神性の産出」であり、もう一つは「神性の退廃」である。流出は、この2つの過程が基本的な要素となっている。
これは世界の創造には退廃が内在することにもつながり、ゆえに世界の創造には、心理的なドラマが起こる。これが縮小したものが人間の心であり、祈りであり、祈りによってもたらされる効果であるという。
ルリアの思想の中で特に重要なものがツィムツーム思想と呼ばれるものだ。これは「集中」とか「収縮」とも訳される。あるいは、「退却」、「撤退」とも訳される。
宇宙の存在は、神に内における「収縮」によって成されるという思想だ。これは彼独自のアイン・ソフの概念を構築した。
もう一つが「容器の破裂」説であり、この破裂によって作り出された欠損の回復、再構築説である。これはクリフォトの思想とも密接につながっている重要な思想である。
これらは、後世のカバリスト達に非常に大きな影響を与えてゆくことになるのである。
ルリア派のカバラは、少なくとも1625年頃から、ユダヤ教カバラの主流派となった。
そして、ユダヤ教における、国籍を越えて伝播した最後の思想運動でもあったという。
彼が後世のカバラに残した影響は計り知れない。
「ユダヤ教神秘主義」 G・ショーレム 法政大学出版局
「カバラ」 箱崎総一 青土社
「カバラ Q&A」 エーリッヒ・ビショップ 三交社
「カバラーの世界」 パール・エプスタイン 青土社
”
神の収縮(ツィムツム) -シェリング『世界年代』とルリアのカバラー- 永 井 晋
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/14409.pdf
” シェリングが『自由論』以後、1810年の『シュトゥットガルト私講義』から1814,15年の『世界年代』にいたる時期にカバラー、とりわけイサク・ルリアの「ツィムツム(神の収縮)」の構想を彼の哲学の核心に据えたことはよく知られているが、その主題的な研究は極めて少ないようである。
…
神の内部での神の痕跡としての文字テクストの啓示と、
そのテクストの読解によって終末/救済に向かう過程を壮大な神話的イメージで表現したものがイサク・ルリアの「ツィムツム」(神の収縮)である5。
2.ルリアのツィムツム16世紀パレスチナで活動したイサク・ルリアの「ツィムツム」は、古代・中世のカバラーが過去の創造の解明にもっぱら向かい、また少数の者の間での秘儀伝授的な性格を持っていたのに対して、メシアニックな未来への志向を持ち、また民衆を巻き込む社会改革運動の次元にまで拡大されたものとして、近代カバラーの始まりと言われている。それは、天地創造に先立って起こった神の内部での出来事を、神の内なる三次元の時間位相によって構造化されたものとして描く(物語る)ものである。その三次元とは以下のようなものである。
(1)過去=創造:ツィムツム(神の収縮)
(2)現在=啓示:シェビラー・ハ・ケリーム(器の炸裂)
(3)未来=贖罪/救済:ティクーン(修復)
(1)ツィムツム 「創世記」の冒頭には、「始めに(ベレシート)神は天地(世界)を創造した」と記されているが、ツィムツムとは、この、神がその外部に向かって行った創造行為に先立って、
「先ず始めに自己の内部に収縮した(退却した・隠れた)」という出来事(「第一の創造」)である。この原出来事の以前には神しか存在しない汎神論的な状態であり(エン・ソフ=無限)、そこには世界創造の兆しもなかった。
そこで、「始め以前の始め」に神は自己の内部に収縮し、唯一の点(原初点)に凝縮した(この原初点はヘブライ語アルファベットの「ヨッド」にあたる)。それによって初めて神の中に「無の空間」が開け、そこにようやく神以外のもの(天地=世界)が創造される(「第二の創造」)余地が生じたのである。
極限まで凝縮した原初点は爆発=炸裂し、そこから神が光となって無の空間の中に流れ込んでくる。
この光はアダム・カドモン(原人間)を形成し、
10のセフィロート(生命の樹=神人同型的身体構造)として形態化する(これら10のセフィロートは神の10個の属性を表し、セフィラーの間を結ぶ22の「小径」はヘブライ語アレフベイトの22文字を表している)。
これが天地創造以前の、神の内部での「過去」に起こった原初の「創造」である。
(2)シェビラー・ハ・ケリーム
神の光はさらに流出し続け、すでに形成されたセフィロートが10個の「器」となってこれを「受け止めよう」とするが、神の光の強度ゆえに、上位三つのセフィロート(ケテル・ホクマー・ビナー)を残して、第4セフィラー以下の七つのセフィラーはこの光を受け止めきれずに炸裂し、その破片が無の空間の中に無方向に飛び散ってゆく。これが第二段階の「シェビラー・ハ・ケリーム」(「器の崩壊/炸裂」)である。この割れた器の破片が文字であり、これらの文字の組み合わせによって「トーラー」のテクストが形成されるが、このテクストが「現在」における神の「啓示」である。
(3)ティクーン
さらに、これらの砕けて飛び散った器の破片を集めて元の器に修復する作業が「ティクーン(贖罪/救済/修復) 」である。破片には、そこに流れ込んだ神の光の「残滓/痕跡」が付着しており、破片はそれを覆い隠している「殻」である。この殻を取り去って光の痕跡を集め、元の神の光を再現するのが修復であり、それによってメシア的終末=救済に近づくのである。
修復は、
①解釈学的次元と
②世俗的次元の両面で行われるが、
①では、殻は文字であり、そこに隠された神の光の残滓は文字の隠された意味であって、「トーラー」を解読して文字の中に秘められた新たな意味(ヒドゥシュ)を発見すること(ミドラシュ)がその具体的な作業となる。
また、②世俗的次元では、それが社会改革運動として実践される(例えば、サバタイ・ツヴィの偽メシア革命運動)。これが「未来」の「救済/贖罪」に向かう行為である。
3.カバラーの論理:炸裂的読解
神の内部でのこの三次元の出来事は、それによって啓示された神の痕跡である「トーラー」のテクストを解釈者が解釈することにおいて以下のように反復される6。
(1)すでに解釈されたテクストの意味から退却=収縮する(ツィムツム)。
これは、具体的には、「テクストの中に穿たれた穴=無意味」である「神名」と「余白」によって行われる。すでに解釈された意味に満ちた「トーラー」のテクストの只中で、「神名」と「余白」は意味を持たないものであり、この無意味の経験を通して既成の意味を相対化する。これは神の内部へのツィムツムで「無の空間」が開かれることに対応する。
(2) (1)で開かれた無意味の空間の中で、既成の、固定して自明のものとなった意味を、そこに秘められた無限の新たな意味可能性に向けて炸裂させる(シェビラー・ハ・ケリーム)。
ゲマトリア(文字を数値に換算し、それと同じ数値を持つ他の言葉に跳躍的に接続する)、
ノタリコン(文を分割し、組み合わせを変えて再結合する)、
ツェルフ(語の文字の順序を入れ替える)などの技法によって、或る語や文を、意味的に断続した他の語や文へと跳躍的に結びつけて、一時的に別の意味地平を形成し、その中で新たに意味させる。
(3)これによって新たな意味(ヒドゥシュ)が発見される(ティクーン)が、これは被造界に現れ、意味として理解されることで再び動きを止めて凝固し、新たな意味可能性を閉ざすため、すぐさま(1)、(2)を経てさらに新たな意味可能性へ向けて解体され、炸裂させられる。
…
①まず、ルリアでは、収縮は「怒り」ではなく「神の愛(慈悲=ラハマヌート)」である。神は、母胎が子を産むように、何ら根拠なき無償の愛の行為として身を退き、世界を生んだのである。収縮した神は父ではなく母である。②収縮の後で神から生じるのは、ルリアでは「神の受肉=一人息子の誕生」ではなく「光の流出」とそれに続く「器の炸裂」であり、その結果無方向に飛び散ってゆく無数の器の破片であり、文字である。受肉がただ一人の息子であるのに対して、炸裂した破片は逆に無数に、無方向に拡散してゆく。ユダヤ教では、文字テクストの解釈による新たな意味の発見と子の産出は、
”
(流出する神の光を受け止めきれずに壊れた第4セフィラー以下の7つのセフィラーの破片は
神の光の残滓とそれを包む殻からなり、殻を取り光を集めて神の光を再現する修復で
メシア的終末=救済に近づく。
光の要素を回収せよなのでマニ教グノーシスが元。
)
マニ教概説・序説
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/sophia7/mani-ri.html
”ステージ1) 「原初の対立」 原初、「光の王国」と「闇の王国」があり、光の王国には「光明の父」または「偉大な父(ズルワーン=時)」が存在し、闇の王国には、「闇の王子=アフリマン(アングラ・マインユの中世ペルシア語形)」が存在した。闇の王子アフリマンは光の王国を垣間見て、光を我がものとしたいという欲望を抱いた。しかし、光明の父はかねてこのことあるを予見しており、予めに、「生命の母」を流出し、生命の母から「原人オフルミズド(アフラ・マズダーの中世ペルシア語形)」が流出する。
オフルミズドは息子でもある五つの「光の元素」を武器に伴い、闇の王国にくだり、戦いを挑むが敗北する。彼は光の元素ともども闇に飲み込まれ沈む。オフルミズドは光明の父に救いを求め、光明の父はオフルミズドを救うため、「生ける霊ミフルヤズド(ミスラの中世ペルシア語形・太陽神)」を流出し、ミフルヤズドによってオフルミズドは闇から救い出される。しかし、彼と共に闇に飲み込まれた夥しい「光の元素」は、依然として闇に沈んでおり救われない。
ステージ2) 「世界の起源」 この光の元素は小さく砕け散って、闇の神々=アルコーンたちに飲み込まれているため、生ける霊ミフルヤズドとその五人の息子は、闇の勢力と大戦争を起こし、多数のアルコーンたちを倒すと共に、光の元素を救済する。このとき倒された悪魔=アルコーンたちの遺骸から、地面や山々、天が造られ、「この世」が創造される。救い出された「光の元素」から、太陽と月が造られ、また十分に浄化されていなかった光の元素からは星が造られた。
しかしなお、多くの光の元素の粒子が闇に飲み込まれているため、光明の父は更に「第三の使者」を流出する。第三の使者は燦然とした美に満ちあふれ、男の悪魔=アルコーンの前には素晴らしく美しい娘として姿を現し、女の悪魔=アルコーンの前には輝く手足の美青年として現れた。そのため、闇のアルコーンたちは誘惑され、欲情し、男のアルコーンは光の元素を含む精液を射精し、その一部は地上に落ちて、五種類の植物となった。他方、女のアルコーンは流産して光の元素を放出し、地上に五種類の動物を生み出した。
ステージ3) 「人間の起源」 闇の勢力は、光の元素を取り戻されないように、光の元素を閉じこめた「物質の肉体」より、最初の人間、つまりアダムとヘーヴァを造った。二人は、自分たちの内部に「光の元素」が含まれていることに気づかないまま眠っていた。しかし、アダムたちに「グンーシス(叡智)」を教えて覚醒させるため、「第三の使者」の化身である「真実開示者イエズス」が地上に訪れた。開示者イエズスは、アダムに智慧を教えて彼を覚醒させる。
グノーシスを得て覚醒したアダムは、物質の生殖の連鎖を断ち切るため、ヘーヴァとの性的行為を避けるが、ヘーヴァはグノーシスを与えられなかったので、アダムが禁欲する理由が理解できず、アルコーンと交わり、カインとアベルを生む。アダムは嫉妬に駆られてヘーヴァと交わってしまい、こうしてセトが生まれ、セトを先祖として、多数の人類が、この世に誕生した。
このようにして存在する我々人間は、闇の物質で造られた世界に生き、我々自身の肉体もまた闇の物質である。しかしアダムとヘーヴァを通じて、またセトを通じて、我々の内部には「光の元素の破片」がひそんでいる。この闇の世界から救済されるためには、我々は、「グノーシス」すなわちマニ教の啓示を知り、真実に覚醒し、内部の光の元素をまず月に、それから太陽へと帰還させ、最終的に「光の王国」へと戻さねばならない。
マニ教徒は、グノーシス(智慧)を知り、闇のアルコーンの策略である「生殖行為」を避けねばならない。また光の元素を少量とは云え内に含む、人間以外の動物や植物を無用に害したり殺すことを止め、人間や生物の内部に隠されている「光の元素」を純粋に抽出して、光の王国への帰還を促進させねばならない。やがて、光と闇のあいだで「最終戦争」が起こり、物質の世界は滅び、光と闇の二つの原理は、完全に分離され、再び混じり合うことはない。これがマニ教の神話であり宇宙論であり、救済論、そして教義である。
…
マニ教選良者(修道士)の五つの戒律
「真実の戒律」 偽りを述べ実践してはならない。真理とは開祖マニの福音であり、マニ教の教えに敬虔に真摯に従順であらねばならない。
「非殺生・非暴力の戒律」 動物や植物を傷つけ殺してはならない。この戒律の故に、マニ教修道士は生産活動に一切従事できなくなる。麦を収穫すれば、それは麦を傷つけることになるからである。(この戒律の神学的根拠は、物質の微妙な混合体の内部に閉じこめられた「光の破片」が、収穫の際に必要となる作業が齎す「暴力」によって傷つけられるためである。光の元素は適切な方法で回収されねばならなかった)。
「貞潔の戒律」 マニ教の教えからして性的行為は禁じられる。マニ教の選良者は、男女共に独身である。また物質である肉体の快楽は、光の霊の解放を妨害するためのアルコーンの策略であるので、肉体的快楽の回避、節制、断食等を守らねばならない。
「食物の戒律」 肉・醸造物(ワイン・ビール)・乳製品を食してはならない。これらの食品を製造するには、原料に含まれる光の破片を損なう過程が含まれるからである。選良者は(また聴講者も)「菜食」を基本とする。
「清貧の戒律」 修道士は「無所有」を原則としなければならない。これはイエズスの説いた清貧の理想であり、「所有物」とは物質の「この世」のものであるので、それは不要である。”
…物質の微妙な混合体の内部に閉じこめられた「光の破片」が、収穫の際に必要となる作業が齎す「暴力」によって傷つけられるためである。光の元素は適切な方法で回収されねばならなかった)”
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 10, 2020
ルリア派カバラ、スターウォーズ、ドラクエ、「光vs闇」陰謀論など影響力大。だが非殺生戒は守らない支配層!
本記事で引用したルリアの重要思想https://t.co/sRNlG9wlKS
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 10, 2020
”(1)過去=創造:ツィムツム(神の収縮)
(2)現在=啓示:シェビラー・ハ・ケリーム(器の炸裂)
(3)未来=贖罪/救済:ティクーン(修復)
…神の光はさらに流出し続け、…セフィロートが10個の「器」となってこれを「受け止めよう」とするが、
本日はユスティノス(100頃-165頃)の記念日です。世界の根源的な理法(ロゴス)そのものはキリストにおいて現れたが、キリスト以前の人々でも、ロゴスに分けあずかって生きたソクラテスのような人々は或る意味「キリスト教徒」であったとする「種子的ロゴス論」は現代の宗教間対話でも生かされています pic.twitter.com/YhWYN0zKRz
— 山本芳久 (@201yos1) May 31, 2020
山本芳久
@201yos1
6月3日
根本的に解決不可能に見える問題ほど、実は単純な原因に由来することが多い。読書の場合、読解不可能に見える部分が、諦めずにちょっと先を読むだけで解決したり、または同じ本の少し手前の部分を読み直してみるだけで読解可能になることがある。
https://t.co/nhRTIW0kvV RAPTもどんどん奇麗なブログになって、どんどん話が過激に十字軍めいていった。
— 戴晋人 (@taisinzin) June 9, 2020
旧約聖書(第4章)によれば、ノアの大洪水以前、カインの末裔にレメクという男があり、2人の妻をもっていた。そのひとりはアダで、これにより2人の息子を得た。 pic.twitter.com/klS0dERxj6
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 6, 2020
ひとりはヤバルで、地理学を発見し、野の羊と山羊のように群を分かち、初めて石と材木で家を作った、弟ユバルは音楽と歌唱、オルガンとハープの技術を発見した。 pic.twitter.com/p0Ae2MWC81
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 6, 2020
もうひとりの妻チラから得た息子トバル・カインは鉄と鋼鉄を鍛える鍛冶の技術を発見し、妹ナーマは織り方の技術を発見した。
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 6, 2020
彼らは、自分たちが破滅させられることを予見して、自分たちの術知を2本の柱に書き残した、という伝承は既述した。 pic.twitter.com/MnEBySIEbh
(エノク書もレプティリアン教の元ネタの一つだろう)
セツ(セートΣήθ 。因みにエジプト神話のセトもギリシア語表記は同じため、よく混同される)の5代目の子孫エノクの幻視が『エノク書』にある。最も完全なエチオピア語訳は聖書外典偽典4。不完全ながらギリシア語訳は「ギリシア語のエノクの黙示録」https://t.co/oCTsm98yKA pic.twitter.com/v1QUNzZTgo
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 7, 2020
それによると、天使たちのうち200柱が「人の子」の娘に欲情してヘルモン山に降り立ち、仲間外れを罰するという誓いを立て、一人ずつの女を選び交わった。彼女らは孕んで、背丈が3000キュビトもある巨人を生んだ。一方、堕天使たちは女たちに様々な術知を教えたというのである。 pic.twitter.com/5A1VUp5PkN
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 7, 2020
カインとアベルとの対立は、「百姓」と「羊飼い」との対立だったと言ってよい。神が「よし」としたのは羊飼いアベルの在り方であって、「百姓」カインには背を向けた。カインはエデンを去って都市を築き(創世記4章17)、その子孫がさまざまの技術の祖になったことは既述した。 pic.twitter.com/FBVZbgFeea
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 9, 2020
東方西洋史 第十八回 バビロン第一王朝時代
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36978528
(まだ星占いはメジャーな占いになっていない。
これまでメソポタミアに棲んでいた人々が
天文記録をあまり残していなかったから。
この時代は内蔵占いと夢占いが主流。
内蔵占い
=羊やヤギを捧げて、その後肝臓の形を見て吉凶を占う。
アッカド帝国以前から行なわれていたようだ。
メソポタミアで最もポピュラーな占い。
神の意志をいつでも知ることができるだめ
重要な決断をする時には必ず行われると言ってもよい。
神にささげられた動物は人と神をつなげる役割がある。
祭壇で焼くとと煙が天に昇っていく光景を
「地、人」と「天、神」の繋がりと考えた。
ウル第三王朝が各都市にバラ義務を課し、
大量に家畜を貢がせたのも
ニップルの神殿で動物を焼き続けることで、
神々との繋がりを強固にしようとしたのだろう。
シュメール神話に
「イナンナ女神の花婿を農耕神エンキムドゥと
牧畜神ドゥムジのどちらにするかでドゥムジが選ばれる」
というものがあるが、神への捧げものとしては
農作物より家畜が優れていることを表しているのかもしれない。
(カインとアベルの話の元ネタっぽい。
遊牧民の宗教ならそりゃあ崇める神は家畜の方が好きだろう。
この個所へのコメント
”聖書のアベルとカインのくだりの原型?”
肝臓を見るのは、他の臓器より大きくて見つけやすく
メソポタミアでは思考と感情を司る最も重要な臓器と考えられていたため。
(心臓ではないのね)
戦場でもよく行なわれる。
内蔵占い師が200~300人ぐらいの舞台の隊長に任命されることもあるぐらい。
みんな占いを信じているので、吉が出たときに突撃命令を出せば士気が高い状態で戦える。
結果、勝ちやすくなる。
あまり外れると、その占い師は殺される。
夢占いの歴史も古く、アッカド帝国以前のラガシュで行われた記録が残っている。
夜間に神殿で山羊を犠牲に捧げて祈り、寝ることで
神のお告げを聞いたようだ。
ただ、その記録では夢占いで神の意志が分からなかったために
内蔵占いをやり直したとある。
見た夢をきちんと覚えておくのは難しい。
結果、夢占いと能動的に行うことは少なくなり、
たまたま見た特徴的な夢を判断する、という形に変わっていく。
メソポタミアでは人肉を食べる夢は吉とされている。
天文記録がないと困るのが現代の考古学者。
メソポタミアの年代を確定する記録は、
アッシリア帝国を待つことになる。
日食の記録で年代特定。
しかしバビロン第一王朝の頃までは
そこまではっきりと年代を確定できる記録はなかった。
金星がバビロンの西方に消えて三日間姿を見せなかったが、
また東方に出現する、という天体現象は100年に1,2回は起こってしまうので
バビロン第一王朝以前の年代は完全に統一されたものとはなっていない。
この動画シリーズでは一番有力とされる
中年代説(ハンムラビの即位年を紀元前1792年とする)を使っているが
低年代説(1728年に即位とする)を使う人も多い。
当時は馬ではなくロバ。
父は偉大な王だったが領土をむやみに広げすぎたんじゃないかと。
そして反乱祭が始まる。繰り返される歴史というやつだな。
名君の次の代の恒例の反乱祭。
)
(現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇」大田俊寛 著のことね)
Desty
@exa_desty
2020年6月11日
今頃光と闇の例のアレ本を900円で買いました。その分削る。
2020年6月12日
純朴なキリスト教信仰の維持の困難と合理的で腑に落ちる新しい宗教観を求まることによって登場したのがスピリチュアルと書いてて草。
あらゆる要素を混ぜたのと乗っ取り、再構成して矛盾点を減らしキリスト教の代わりを作ったということですかな?
やってることがマニ教だと思うがまだ読み込めてない。
歴史的に異端視されてきた古代宗教哲学であるグノーシス主義の
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) June 8, 2020
「生殖そのものが悪」という発想はなかなか凄いと思ったが、最近、ジェンダー議論の中からも似たような主張が聞こえてきたのが興味深い。
何かしら共通の思考原理が稼働しているのだろうか? pic.twitter.com/KBmuozFx9L
うなじ
@unajiperopero
ジェンダー論争の巻き込みでグノーシス主義まで無駄にまとめて殴ってるの、許せねえなあ! 「闇の王国」の者か?
ていうか、どのグノーシス主義の話だよ グノーシス主義っていう一つのまとまった宗教があった(ある)わけじゃないんだぞ?
全国一億二千万人のグノーシスファンの皆さん! グノーシス文書は雑多すぎてどこから手を付けていいかわからないという時は、エイレナイオスの『異端反駁』あたりが典型的パターンを体系的にまとめていてオススメだ! 異端を論破しようと書いた本が、今では良い感じの入門書になってるのは皮肉だな!
むしろ、ナグ・ハマディ文書が発掘されるまでは、当時のグノーシス主義者本人達が書いたテキストなんてほとんど残ってなかったので、エイレナイオス含む教父達が反駁文書で攻撃してなかったら、普通にこの世からグノーシス主義の思想そのものが消えてた可能性高いから、皮肉ってレベルじゃないな
(本日は、聖エイレナイオス(130頃-202頃)の祝日です。最初期のギリシア教父の一人であり、グノーシス主義に対して正統信仰を擁護する『異端反駁』や『使徒的宣教の証示』を著しました。『異端反駁』については、キリスト教教父著作集の中に優れた翻訳が含まれています。https://t.co/iOkiqykVWk
— 山本芳久 (@201yos1) June 27, 2018
キリスト教教父著作集 (第3巻1) エイレナイオス3 異端反駁 (日本語) 単行本 ? 2003/2/1
小林 稔 (著), エイレナイオス (著)
)
世界史マイナー人物bot(古代史編)
@whoswhobot2
2月3日
【バシレイデース】
2C前、ローマのグノーシス主義の神秘思想家。アレクサンドリアで活動。
キリスト教の教父エイレナイオスの「異端反駁」に彼の思想が紹介されている。天の神アブラクサスを崇拝するバシレイデース派を興した。カール・グスタフ・ユングは彼の神秘思想に多大な影響を受けた。
amonアモン鍵
2020年6月12日
月刊保江邦夫 No.5 2020年6月号 ダイジェスト https://youtu.be/-I6qTOgJKrE @YouTube
より
この保江も相当デンパ系だけどさ
そもそもこいつ嫌いだから
あんま本とかも見てなかったけど
こいつも銀河連邦信者なのな
で、もうひとつ
こいつもバテレンだ
月刊保江邦夫 No.5 2020年6月号 ダイジェスト
youtube.com
【衝撃】現代文明の終焉はこうして訪れる!!金星からのメッセージがヤバすぎる!!1【驚愕】 https://youtu.be/OQR9F85Ks58
で、これも銀河連邦信者の動画なんだが
銀河連邦のリーダーは過去に地球に生まれた事がある
その時はイエスキリストだったとか言い出すわけさ
11分過ぎね
【衝撃】現代文明の終焉はこうして訪れる!!金星からのメッセージがヤバすぎる!!1【驚愕】
皆様ごきげんよう!管理人のウォールです! 当チャンネルでも衝撃を持って迎えられた「アクァッホ」と「アルさん」のシリーズ。続きが見たい!とのお声も頂いておりますが、あれらのシリーズには続きはありません。そこで今回からは、これらのお話にも関連してくる新シリーズをお届けします!さらに衝撃の内容になっております! チャン...
youtube.com
で、この動画の主張じゃ
人類の過去の悪事のせいで
天変地異が起こるが
超偉いゴッドに許されたおかげで
あとは人類の心がけひとつで
全人類が救済されて
新世界へ導かれる所まで来てる
って話なんだが
おい、これモロにキリスト教じゃねえかw
偉大なる指導者様が地上につかわされました
それがイエスキリストです
とか あからさまにキリストだろ?
しかも人類は罪許されたとか
新しい世界が訪れるとか
しかも天変地異は人類の悪行のせいとか
あほか
こいつの主張じゃ3.11も人類の悪行のツケらしいからな
あんなもの100%人工地震じゃねえか
なんでネオバテレンどもは
宇宙人が大好きなの??
まあ、おもしろいと思ったのは
そのサナダムシかサナンダか
しらねえが
キリストとやらがいる場所が
金星な
金星って古典的な
ルシファーのシンボルなんだが
まあ、元々キリストってルシファーと
五十歩百歩だから
この際あんま細かい事言うのもアレかw
ちなみに私の主張では
そもそもキリストは存在しなかったし
ましてや十字架にかかってなんかいない
元ネタになった男はいた可能性があるが
ぜんっぜん神の子でも救世主でも
なんでもない
だからキリストが全人類の救済のために
とか聞いたら
詐欺乙と思った方がいい
聖書でもキリスト本人が語ってるんだぜ
世の終わりには
キリストが空から来るって
https://bible.or.jp/read/vers_search.html
このへんでマタイ伝の24章読んでみ?
この自称「ワンダラー」の話との
シンクロ率高すぎだぞ?
とりあえずさあ?
UFOも銀河連邦もいらねえから
さっさとアベシの10万円振り込んでくれよ
なんかぐぐってたら
ウチの地域でも若干名は
振り込まれてるみたいなんだよな
なんで小分けにするのか
まとめてドカンと振り子みゃいいのに
バカなのか?って感じだけど
なんか知らないけど
こいつらはUFOに何回も乗ってるらしいのな
その割には随分色々ポンコツだなって
感じなんだが
たとえばそんなスゴイ超テクノロジー
持ってるやつに遭遇したのなら
お前のチリチリ頭ぐらい
治してもらえねえのか?とか
しかも
なんだか知らないけど
このUFOどもは大体
核兵器ヤバスって意見が一致する所も
似てるのな
人類の文明って
そんなプレアデスの超文明を
ビビらす程そこまで進歩してるわけねえじゃん
そんなスゴイ超科学なら
人類はとっくに月面ぐらい
日帰り旅行してるはずだろ?
何か1個だけが突出しても
それを支えるテクノロジーってのがなきゃ
成立しねえんだよ
年末ジャンボ1000回連続1等賞並の
スーパーミラクルで
人類が禁断のテクノロジーに気付いちゃったとしてさ
それが核なんだとしても
そんなブッチギリにスゴイ技術を
単体で成立させる事は
普通はできねえんだよ
なんだろうな
例えば縄文時代に
超ミラクルなエスパーがいたとして、だ
そいつが未来予知で
ホンダかニッサンかベンツの
設計図をリモートビューイングだか
予知夢だかで見たとしても、だ
鉄鉱石も溶鉱炉もなーんにもねえのに
屁の役にもたたねえじゃん
隣り村の爺様や婆様に
そのテスラだかニッサンだかの
スンゲエ機械の話しても
お前クソみたいな事いってねえで
田んぼの草むしり手伝えって
言われるのがオチなんだよ
だから核兵器や原発ごときで
アワアワ言っちゃうようなやつは
そりゃ、ニンゲンだ
もろにこの地球上に生きてる
私やおめーらと50歩100歩のニンゲンだ
ガチガチのレプティリアンが
核兵器ごときでビビるわけねえだろ
そんなもの米海兵隊が
石弓で小便漏らすぐらいあり得ねえ
合気道の極意のひとつにね
(たしか塩田剛三がこんな風な事を言ってる)
ひとつ分かれば全部分かる
ってのがあるんだよ
その理屈でいけば
科学の1分野がミラクルな発展すれば
他分野まで波及しなきゃおかしいんだよ
じゃあ、もし、ガチ銀河連邦が
パニクるような超科学が
原子爆弾だとするならば
原子爆弾以外にも
たっくさん
銀河連邦がパニクるようなものが
なきゃおかしいんだよ
だけどこいつら
「原子爆弾はヤバイ」しか
言わないだろ?
つまりそりゃウソだ
金星をイナンナやイシュタルの如き豊穣神や地母神的な女神の象徴とするのが地中海・オリエントの多神教的な捉え方で、イエスやルシファーの如き男性神的な象徴とするのが聖書の一神教的な捉え方と言える。自称グノの金星シンボルの捉え方は明らかに後者の系列。666氏のヘッダーには耶蘇らしき絵が。。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 10, 2020
午前1:23 2020年6月12日
自称グノ派は蛇を崇拝する。「猶太教では蛇は悪の象徴」と思われがちだが、
サバタイ派(ヘブライ語読みではシャブタイ派)は蛇をメシアの象徴とする。
サバタイ・ツヴィと組んでサバタイ派の教義を作ったアブラハム・ナタン(ガザのナタン)は「大蛇論」を書き、「メシアの霊魂」は「蛇」だとした由。
サバタイ派の教義では蛇は世界に寄与する存在と捉えられる。
ナタンはイサク・ルリアという16世紀のカバリストの教義の影響を受けたとされる。
ツヴィはルリアのカバラ思想を嫌ったともされるが、
サバタイ派の教義を作ったのはナタンなので、同派の教義はルリアのカバラ思想を元にしていると思われる。
ナタンの教義は「ツィムツム(神の収縮)」なる思想に依拠する。
猶太教のヤハウェのカバラ的表現である「アイン・ソフ(無限)」が「世界を創造」する為の場所を作る為に
自ら収縮して創造の為の空間を作ったというような世界観で、そこで展開される創造の過程を図案化したものがセフィロトの樹とする。
新プラトン主義の流出説の影響を受けているカバラの世界観では、
アイン・ソフから展開された創造の過程で、
アイン・ソフから遠ざかる程「神の力」が希薄な領域とされ、
その最外殻が「悪」の占める領域とされる。
サバタイ派の教義に於ける「メシアの霊魂」はそこが源泉とされ、その象徴が「蛇」である。
「アイン・ソフ」から遠ざかる程「神の力」が希薄となり「悪」の占める領域となるという
階層構造的な世界観は明らかに新プラトン主義やグノーシス主義の形而上学的な世界観に近い。
「アイン・ソフ」は新プラトン主義の「一者(ト・ヘン)」や
グノーシス主義の「プレーローマ(の至高神)」に相当する。
サバタイ派の教義ではサバタイ・ツヴィという人物が「メシア」とされ「神」とも見なされる。
この点で「三位一体」を教義とする基督教との類似が指摘される。
急進的なメシアニズムという点で初期の基督教によく似ていると思われる。
ヒトラーに「ゴッドヘッド(神性)」を見るのはこの系列の教義である。
自称グノ派は「道徳」を否定するが、
ツヴィは猶太の掟「ハラハー」はメシア到来までしか効力がなく、
メシアたる自分(ツヴィ)が登場した以上はもはや無意味だとして積極的に規範を破るような行いをしたという。
積極的に悪行を行う事でメシア到来が早まるとするフランキズムの教義の元はこの辺かも。
蛇の象徴、流出説的な世界観(流出説的な世界創造の過程を図案化したセフィロトの樹の重視)、
道徳の否定、「ゴッドヘッド」なる三位一体観など、自称グノはサバタイ派と類似。
彼らの猶太の批判対象が非カバラ的な猶太教に限定される理由はこれだろう。
親カバラ猶太による非カバラ猶太との両建抗争。
狭義の猶太教(非カバラ的な猶太教)に限定して叩くのは陰謀研究の初心者には分かり易いかもしれないが、
そのレベルにとどまっていたのでは決して猶太の全体像を捉えられない。
カバラやサバタイ派の批判は自称グノらの思想教義の根幹にも関わるので、
彼らはその先へは進めない。だから両建なのである。
論理の観点でカバラを批判(吟味)する。
①アイン・ソフは「無限」なのに「収縮」して限界を設ける事で「無限」ではなくなっている。論理的矛盾。
②「無限」は「有限」と論理的な相互依存関係にある。即ち無限は有限。
③「収縮」という「変化」をするという事は「常住不変の実体」ではない事になる。
カバリストの思弁の限界を見る。カバラの影響下で本質的な猶太批判など無理というもの。カバラに限らず特定の形而上学的見解を受け入れ、それに執着すると、それが即ち思考の限界となる。カバラの形而上学的世界観のシンボルであるセフィロトの樹を信奉しながらの猶太教批判は自ずから両建抗争となる。
「②「無限」は「有限」と論理的な相互依存関係にある。即ち無限は有限。」について少し説明する。
論理的な相互依存関係とは「長い」と「短い」「大きい」と「小さい」などである。
これらの概念は対となる概念との関係で成り立つ。
「無限」という概念も然り。「有限」という概念との関係で成り立つ。
対概念だけでなく言葉の意味である概念一般がある言語の体系全体の中で規定されるという関係を
「連合関係」と言う。
概念である「無限」を「有限」などの他の概念との関係に於いてではなく
独立的な実体としてイメージしつつ「収縮」という「変化」を認める所に
カバリストの思弁の限界を見る次第である。
①「無限」が創造の為の空間を作る為に「収縮」する。
②空間に創造の光を注ぎ込み世界が流出する。
③創造の光に耐えかねた器が壊れる。
④光の火花と共に器の破片が世界に飛び散る。
⑤悪なる世界に取り残された光を天の世界に回復しなければならない。
...ルリア派カバラの教義はもろにグノーシス主義。
ルリア派の形而上学的世界観はグノーシス主義の形而上学的世界観と酷似する。
ルリア派のカバリストはグノーシス主義者と言ってよいだろう。
「創造の光の欠片を宿す猶太人は世界を修復し創造を完成させなければならない」という思想は
「ダアトを完成させよ」という自称グノの主張と発想がよく似ている。
狭義の一神教だけでなくグノーシス主義的な思想をも批判(吟味)しなければ、
裏権力の思想を解析する事は出来ない。
猶太教カバラとグノーシス主義の影響関係を見ればその事は一目瞭然である。
猶太教を非カバラ的なものに限定して捉えてカバラ的な猶太教を視野の外に追いやるようでは
両建に嵌められる。
思想的末端分子の分析を通して裏権力本体の思想教義や彼らの思想工作の核心に迫る事がテーマである。
情勢論等とは違い反響は薄いが、裏権力を根本的に批判する為には最も重要な作業の一つと考えている。
思想分析はすぐには役立たなくても破NWOの為には不可欠なので分析したら書いておく事にしている。
よーすけ
@yoshimichi0409
返信先:
@kikuchi_8
WHOのマークにも蛇が描かれていますが、古代猶太のサバタイ派に由来するのかもしれません。
裏権力が牛耳っていることを示すマークでしょう。
菊池
@kikuchi_8
その可能性あると思います。表向きの由来はギリシャ神話の名医・アスクレピオスの杖とされますが、
それはあくまで能記であるデザインの歴史的由来であり、
そこに如何なる所記を対応させるかはWHOの所有者の意図次第なので、サバタイ派の「メシア=蛇」の意が込められていても不思議はないと考えます。
”我々が目にしているゲマトリアなどの方法が整理・統合され、完成をみたのは、16世紀以降…ヘブライ語では、「蛇」は、「NChSh」…合計すると、358になる…救世主を意味する「MShYCh」も…合計は358…蛇」と「救世主」は358…密接な関連を持つと考えられる…”
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) May 21, 2016
358が本命?
菊池
@kikuchi_8
2020年6月13日
「荘子」に「混沌」が「儵(しゅく)」と「忽(こつ)」により親切のつもりで
目や鼻など七竅(しちきょう)を穿たれて死んでしまうという寓話がある。
これは思考分別による概念的思考で認識世界を分節化する事の比喩と解釈出来る。
「無限」という名を付けると分節化が生じて「無限」とは言えなくなる。
一言でも言葉を発すると分節化する。言葉や概念を連ねて「無限」を示そうとする所にカバリストの根本的な矛盾がある。彼らは言葉の塊である猶太教やカバラの思想教義への執着を離れる事は出来ない。故にカバリストは分節化を相対化出来ない。真面目に正面からカバラ批判をするならこういう事が言える。
「アイン・ソフ(無限)」と名付けた時点で既に「無限」ではない。言葉の分節化機能により限界が作られている。何と名付けても同じ事である。強いて「無限」を示そうとするなら黙るしかない。「維摩の沈黙」は神秘的ではなく極めて論理的な態度である。猶太教徒であるカバリストは黙る事は出来ない。
猶太教徒は猶太教の教義(言葉の塊)を相対化出来ないからである。「黙る」とは言葉の相対化。井筒俊彦氏の「意識と本質」は言葉の分節化機能を中軸として古今東西の思想哲学を考察した。確かに「言葉の分節化機能」に着目するとあらゆる思想哲学を整理し俯瞰する事が出来ると思う。重要な観点である。
猶太教徒は自分達が信仰する超越者を「アドナイ」と呼ぶ由。「YHVH」という名を呼ぶのは禁じられているからである。だが、声に出さないだけで「YHVH」が強烈に意識されている。猶太教徒は「YHVH」を相対化出来ないだろう。「YHVH」を一つの言葉の能記として相対化し執着しないようにする事は出来ない。
猶太教の人格神は人間と隔絶しているとされるので端から明確な限界を持っている。「無限」ではない。それ故かカバラでは「アイン・ソフ」という限りなく非人格的な表象になっている。が、それでも「無限」とは言い難い事は前述のような言葉の分節化機能による。形而上学とは大体このようなものである。
前述の「黙る」とは単に声を出して話さないだけでなく、「内語」たる概念的思考が停止していたり概念的思考があってもそれに執着していないような状態をも含む。猶太教徒の心には「YHVH」が刻印されており、YHVHと非YHVHで常に分節化している状態なので、内語的な意味でも「黙る」事は出来ないだろう。
各種形而上学が「人間を超える形而上的な実在」を示そうとするのとは裏腹に、あまりにも人間的な、思考の限界ばかりが目立つような気がする。だから形而上学的独断に執着せずに互いに寛容になるべきと思うが、中々そうならない。独断的見解に執着する者同士が激しく争っている。両建に好都合な状況。
スピ信者がメイソンを叩くが
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) December 10, 2017
信者の思想を創った神智学協会の名付け親のサザランはメーソン。
スピ信者のメイソン叩きは的外れ。
最初から中核に到達できないように設計された陰謀論をコピペ布教。
神智学の教義
=「ダーク・ブラザーフッドという悪の秘密結社が神智学の活動を妨害している」陰謀論。
ブラバッキーは英国系フリーメイソンに接触する事で神智学の教義を作ったようです。このブラバッキーの神智学に影響を受けたのがナチズムのネタ元であるグイド・フォン・リストやアドルフ・ランツらの「アリオゾフィー」だと言われています。つまりナチスも元を辿れば石屋ですね。ナチスシンパ≒石屋。
— 菊池 (@kikuchi_8) December 10, 2017
オカルティストや啓蒙主義者らは「光」を理性や知識のメタファーとして捉え、ルシファーがその象徴となっていると見られる。「人間に知恵を授けた存在」という捉え方だろう。ギリシャ神話のプロメテウスの立ち位置に通じるが、その原像はシュメール神話のエンキ(バビロニア神話ではエア)であろう。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 13, 2020
自称グノーシス一味は「人間に知恵を授けた存在」として「サタン」を崇拝するが、これは前述の「ルシファー」のイメージと同じである。
実際、基督教の文脈ではサタンとルシファーは同一視される。
シュメール神話の知恵と魔術の神エンキがその原型と見るが、エンキは淡水の神である。金星の神ではない。
猶太の神話でイヴに知恵の実を食べるように唆した蛇と同一視される事もある「人間に知恵を授けた存在」としてのルシファーを象徴するのが金星であるのに対して、その原型と言えるシュメール神話のエンキの象徴は淡水である。金星を「人間に知恵を授けた存在」と結びつけるのは明らかに基督教の文脈。
つまり「サタン」を「人間に知恵を授けた存在」として崇拝し、「金星」のシンボルを重視する自称グノーシス一味は基督教の影響下にあるという事である。基督教以前のオリエントの多神教の立場を取るなら金星を女神の象徴とするはずである。金星の捉え方に彼らの「基督教批判」の両建性が露呈している。
オカルティストは「明けの明星」を肯定的なシンボルとするが、実は基督教も同様である。黙示録ではイエスが「明けの明星」とされている。「明けの明星」という事でイエス=ルシファーという説もあるようである。金星のシンボルを重視する自称グノがこのような一連の枠組みの中にいる事は明らかである。
村手 さとし
@mkmogura
·
21時間
善悪逆転論の都合。
日本で鬼丑寅が大本教によって崇拝されるのと同じ。
フリーメーソンが実質的に形成された十字軍後期から傾向が強い。大本教のことでも今でもそれは残ってるがルネッサンス以降は弱い。
キリストの南十字より偉い、明けの明星=金星の堕天使、神の反逆者が偉いんだぞとでっち上げた
菊池
@kikuchi_8
返信先:
@mkmogura
さん
ご指摘を頂きありがとうございますm(_ _)m確かにそれと構図が似ているかもしれないですね。奇しくも大本教で崇拝する「艮の金神」は金星を象徴します。
ルシファー=金星は囮。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) September 13, 2018
ルシファーは4世紀のヒエロニムスのラテン語訳聖書で誕生したキリスト教製。
新約の原語は古代ギリシャ語で黙示録の成立は1世紀なので
イエスが明けの明星と名乗っても
4世紀生まれの訳語ルシファーと無関係。
ルシファー=イエス説は同祖論流の成立年代無視の嘘。@kikuchi_8
菊池
@kikuchi_8
返信先:
@kikuchi_8
さん
古代の地中海・オリエント地域の多神教では金星は女神の象徴だったが、猶太教ではバビロンの強力な君主、基督教ではイエスや堕天使の象徴となった。金星を男性的な神の象徴とする西洋のオカルティストの捉え方は明らかに基督教の文脈から来ている。末端分子の自称グノはこれを引き継いでいる訳である。
自称グノ一味は「基督教批判」と称しながら
「サタン≒ルシファー=光をもつもの」というヒエロニムスら教父が形成した表象を前提としている。シンパの人達がいるならこの時点でおかしいと気づくべきであろう。政治だけでなく思想界にもあちこちに両建が張り巡らされている。絡めとられぬように要注意。
ちなみに先述の旧約聖書の「イヴ」はシュメール神話の「ニンティ」に似ている。イヴはアダムのあばら骨から作られたとされるが、ニンテイはエンキのあばら骨から生まれたとされる。シュメール神話の最初の人間は「アダパ」。「アダム」の元ネタとも。旧約聖書はシュメール神話が元にあると見ている。
エンキは妻のニンフルサグの植物を勝手に食べ尽した。激怒したニンフルサグは呪いをかけてエンキは病気になった。後にエンキを許したニンフルサグはエンキを治療した。その時にエンキのあばら骨から生まれたのがニンティだった。..という物語らしい。何となく「エデンの園」の話に似ている気がする..。
「園」「植物」「決まりを破って勝手に食べた」「あばら骨から生じた」等々、「エデンの園」の物語はシュメール神話のエンキとニンフルサグの物語の設定から要素を借りて組み直した感がある。猶太教を形成した古代の猶太人の多くはバビロンに住んでいたので現地の神話の影響を受けるのも当然と言える。
柳沼 和良 【やぎぬま かずよし】
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/109.html
"福島県出身。
通称ヤギー。旧知のアニメーターからはヤーギーとも呼ばれることもある。
自他共に認めるロリコン。
もともとは漫画家を志していたのだが『未来少年コナン』や『ルパン三世』、『ドンデラマンチャ』などに衝撃を受け、高校卒業後テレコムに5期生として入社。
しかしその時には宮崎駿と高畑勲は退社していた。同期には青山浩行、辻野寅次郎(辻野芳輝)、楠本祐子、中藤佳代子らがいる。
テレコム内では友永和秀の『ニモ』、近藤喜文の『ワズルス』に影響を受けたらしい。その後はガイナックス、D.A.S.Tに在籍した。
金田伊功らと共にハワイのスクウェアUSAホノルルスタジオに渡りCG監修をしていた経歴もある。
同じくテレコム出身の田中達之とは盟友。
…
■AKIRA(劇場/1988) 原画
体に変調を来した鉄雄のところにカオリと大佐が来訪するくだり"
天皇陰謀論を読んでみた(追記あり)
2015/07/21 23:55
http://ponkiti2015.blog.fc2.com/?no=92
”
天皇陰謀説には2種類あって
天皇陰謀説には2種類あって、
一つは明治天皇すり替え説。
二つ目は昭和天皇が戦犯説&日銀の大株主=ロスチャ系という話あります。ロスチャイルドの話が出るのは、これが銀行の黒幕だからです。天皇ガーター勲章持ってますし、大東亜戦争は軍部の暴走ということになっていますが、元祖秘書がやった・・ではないかと疑われる話あるんです。
元ネトウヨとしては考えたくもない話なのですが、
そうも言っていられず少しですが調べました。
2の昭和天皇の事は色々話、または謎が溶ける部分があるものの、確固たる証拠は出ていません。これは言っている陰謀論者の人たちも実は認めているのではないかと思います。決定事項のように話してますから、勇み足、不注意だと思います。こう「なのでは」と思っているよ、って話ですね。
1の明治天皇すり替え説ですが、これは証拠の写真もありますし、(子供の17才の頃の明治天皇と即位した時の明治天皇は別人の写真がある)明治以降の日本の有り様説明できてしまいます。「田布施システム」は流石に冗談とは思えません。
http://matome.naver.jp/odai/2140936478223317401
そしてこの陰謀説の出処は陰謀家ではなく、歴史研究家、またはそこらのジジババ。
仕事の酒の席で政治や陰謀の話出来る人と話してて、流石に天皇陰謀論はどーなのかねーと私が否定ぽくいうと、実は・・幼い子供の頃にバーちゃんが
ボソ・・っと、「今の天皇は本物じゃないから・・」と言うので、
ボケてんのかな?(笑)と思ったと。
最近になって天皇陰謀論知り、ウゲッ!となったと。
もう一件同じような話があり、2件目なのです。
出処は生き字引の爺婆。生きているうちに話を聞いておきたいものです。
というわけで、昭和天皇の話は出処があるものの、勇み足、決めつけがすぎる。もっと調べてから騒ぐべし。
明治天皇の話はかなり信ぴょう性があり、否定したい人は調べるべし・・です。
明治天皇すり替えは、本にまとめたのは鬼塚ですが、元々の出処は論者でなくてお年寄りが出処・・ネットも徘徊、調べました、陰謀論者とは人種がぜんぜん違います。
残念だけど、在日が何故右翼で天皇崇拝しているのか此処でも説明できちゃう・・。
2015/07/24(11:17) 柳沼 URL 編集
No title
>「陰謀論者チェックリスト」
>信じるな。疑え。もし信じたいなら、まずは徹底的に理詰めで疑え。
この一派・・キチガイです。
この言い分は、おおっと思ったのですが、
彼らは「徹底的に理詰めではありません」(爆笑)
宗教嫌いでなんでもかんでもキリスト教のせいにいしたい人たち・・したいのです。たしかに本当はキリスト教、バチカン怪しいのです。しかしね・・そしてキリスト教=神道論っての彼ら有るんですが、その理由が凄く浅い、ゲロが出るほど。
たしかに宗教が人々を騙していくツールになっていると思います。しかし、彼らはその宗教や精神世界全然調べていなかった・・!
だいたい、「キリスト教がどう不味いかって話は彼らの一派誰も説明していない」・・。
国家神道なのか神道が不味いのかも語ってないし、
彼らの文を見ると神道全般がキリスト教なのですが、
証拠に上げている部分は凄く薄い。
彼ら全員文章が滅茶苦茶なんです、陰謀の前に小学校の国語からやり直せと思う、反対も賛成もなく、
話したい意味を理解してやるのに凄く苦労する・・理解してみたら何もなかったとか(笑)
5W1Hって観念がないんです(笑)
ここまで文章が変だと、相手の話や文をちゃんと意味が分かって読めているとは思わないし、実際そうでしたし(笑)
彼らの尊敬する村手さとし(まっこうもぐら)は、ルパン三世マモーが宮﨑駿の作品だと云います。
マモーはネタが秘密結社物なので、アニメも奴らの支配下〜〜という論法ですが、
宮﨑駿関係ありませんって・・芝山、青木さんという昔の天才たちが作って彼らの色が良く出ている作品・・。
普通に観ても宮﨑駿の絵よりガンバの大冒険の絵に似ているでしょうがっ!w
こんなの陰謀論でなく、目が開いているか閉まっているかの問題だw
私がアホか?といったら照樹務でクグレとのお答えが。
照樹務って宮﨑駿のペンネームなのですが、だからどうしたんだっての、
宮﨑駿関係ないの、恥の上塗り。
したら同じルパンじゃないかよ〜〜と言うのですが、ルパンだからなんなんだよ!
彼らの仲間が集まり、私を糾弾するのですが、
根本的に話を間違えていること気づかない頭。
「マモーが宮﨑駿でないこと見抜けない人が、天皇、バチカン、ロスチャ、神道がキリスト教〜」といってもなぁ〜と思います(遠い目
ここらのことはまとめようかと思いつつも、どうでもよくて・・。
答えられるもんなら答えてみやがれ!!とブログでのたまうけど、
問が凄く相手を調べていないで思い込みの決め付けで
作り上げた論法だと分かったことがあって、答えてやったことがあるけど、ほんと馬鹿でね・・・。
村手さとしのバカ加減みぬけない陰謀論者がツイッターでバチカンがーキリ教徒が~~と朝から晩まで陰謀語ってる。
ルパン三世 ルパンVS複製人間
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96_%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3VS%E8%A4%87%E8%A3%BD%E4%BA%BA%E9%96%93
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%A2%E3%83%BC+%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3&safe=off&espv=2&biw=1272&bih=863&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAYQ_AUoAWoVChMItqzQgNLyxgIVQRuUCh1Zlgh8&dpr=1.25
なんでもかんでもキリスト教紐付き陰謀論者。
それなら自分たちはどうなんだい?
私は自分の実家の墓の宗派も覚えてませんが・・・w
趣味でやってていつの間にか詳しくなった・・とか思わないのかね?この人達。
とはいっても、この馬鹿者、村手さとしは、2008年に2チャンネルに統一協会系の工作員がたくさん湧いてて、
工作していると指摘してたわけで、そこは評価しないと。
こっちはそれから騙されていったのですから・・・。
RAPTさんはキリスト教かぶれるとこうなるのか・・とか思いました。キリスト教の怪しさは他の普通の陰謀論者とまた違うところで色々思います。悪い宗教やっていると、他の宗教は皆邪教になる。統一教会とおんなじ・・。
コシミズさんは、自分と違う意見言われると怒るw 何でもかんでもロックフェラーのせい・・WJFさんは陰謀論者をコシミズのイメージで話しているのではないかな・・?
コシミズは中国の事は完全に話しません。また、ロスチャイルドも。昔、小沢叩きしてましたが、「小沢600人訪中団」と、習近平、天皇会見以降はころっと態度代わり、小沢先生!になってしまいました。見た目が中国人みたいですからなんだかな〜と思います。もう信じている人は少ないでしょう。
でっ、陰謀論、陰謀論者の中にネトウヨを騙していった中韓の侵略の危機と同じように途中までは真実で、実は大きく誘導しているとか、
そういう大きな騙しがないとは思わないし、古い陰謀論者はその危機感皆思っているかもです。
古い陰謀論者は、「おそるべき日本」でのネットの麻生ブームの頃に警告してました。麻生はヤバイよと・・家系を見ろと・・
でもその頃は誰も耳を傾けませんでした。
玉造さんのことですが。この頃ブログのコメント欄閉じてしまわれました。
ネトウヨが日本の危機知らせたくて、アチコチのブログに書き込んでた時期です。
家系を見ると、やはり天皇家疑わざるをえません・・。
完全なる悪党と分かった麻生も安倍も近い親戚なのですよ。政略結婚お互いしてたのは明白。
親戚同士で総理大臣任命したりしてたというのは事実でありますから。
2015/07/24(12:13) 柳沼 URL 編集
”
until:2015-5-23 期間検索
https://twitter.com/search?q=%40mkmogura%E3%80%80until%3A2015-5-23&src=typed_query&f=live
より、
村手 さとし
@mkmogura
2015年5月8日
@lakudagoya だれ?柳沼って。あほでない?集団ストーカーとかのひとかな?
肥溜めに落ちなきゃウンコ語ってはいかんのか?
陰謀論の世界で生きるなら、『何も信じてないひとだけを信用しなさい』という入口から始めた方がいいと思う。
賞賛してても、ある一部分に触れたら、豹変する人があまりにも多いから。それには全て理由がある。
そこからはじめてみ。そうすれば貴方も誰も信用しなくなる。
そこがニュートラルだよ
@lakudagoya 俺の感想。ふーん。3日断食するだけで何がわかるんだろう。人それぞれ。生活してる人ができないこと言ってもしょうがないしね。やればわかるとか、理由を言わないのにも理由があるんだよね。とか、冷たいこともチョット言ってしまう俺だった。
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月19日
@lakudagoya @alo353
@sydneyminato
そういう風な人が行き着くのがスピリチュアルだな。反論させないために、実証不可能なものを組み合わせた。暗闇のなかから真実がみつかるのではない、偽物の光に隠されてる。光があれば、まず疑え。
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月19日
@lakudagoya @alo353
@sydneyminato
全部やってんだけど。ただ疑問という不快感を与えることらか始めるプロセスから逃げず、耳障りなことかでも、真っ直ぐに向き合い、マスコミソースと普通の情報をフラットに検証するから陰謀論と言われるだけで
sydneyminato
@sydneyminato
·
2015年5月19日
@mkmogura
@lakudagoya @alo353
激しく同意!でも自分の場合は自分から陰謀論って言っちゃう(笑)
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月19日
@sydneyminato
@lakudagoya @alo353
開き直っちゃうよねー
sydneyminato
@sydneyminato
·
2015年5月19日
@mkmogura
@lakudagoya @alo353
そうそう(笑)
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月12日
@yaginuma_san
マモーの監督は宮崎駿ではないぞ。ただ製作には関わったが、ここらへんは宮崎の別監督名、照樹務あたりで調べろ。ロッケフェラのあとに、カリオストロというロスチャイルドの通貨発行権を暴露。ブログではそういう書き方していたと思うが。
@lakudagoya @yaginuma_san
ちゃんと調べろというのが、マモーマモーって。宮崎のライバルが同じルパンでそのシナリオを作れば、ロックフェラーがもとで、「宮崎は知ってる」シリーズ整合性のために口を出して関わってるだけで十分なんですが。
それ以前にちゃんと寝なさい
午前5:10 · 2015年5月23日
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月8日
@lakudagoya 詐欺師の経歴が本当かどうかなんて興味ないよ。
哲学や思想とかは、自分で消化出来てるかどうかではないかな。
たとえば、聖書にいいこと書いてあったとして、その役割、洗脳とかにどう使われるかとかを考察するのは大事だけど、それとは別に俺はこうだなーと考えられる…
@lakudagoya ニュートラルさと視野の広さが必要なんだと思うよ。
2015年5月8日
@lakudagoya 俺は別に二元論、善悪とかは決めつけないよ。
今の隣のおばちゃんが創価学会だろうと、仲良く世間話しますし、その人が幸せにぬるなら何を信仰しようがいいですよと。
ただ、機能として「ここが問題、あれが良くない」とかは見えるから、それが侵略してきたら言い返すだけ。
サージ船長
@alo353
·
2015年5月19日
@yaginuma_san
@nukezaemon
@mkmogura
Wiki 引用
宮﨑 駿は、日本の映画監督、アニメーター、漫画家。別名として秋津三朗、照樹 務(てれこむ)がある。映画などのクレジットタイトルでは宮崎 駿(みやざき はやお)と表記されることもある。
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村手 さとし
@mkmogura
返信先:
@yaginuma_san
さん
@yaginuma_san
@alo353
@nukezaemon
同じ看板かかげてる定食屋のメニューを誰が作ったかでしかないのだが。ルパンである以上、宮崎もからんでんだよ。設定無視してしりーずもんができると思ってるの?ロック陰謀論を知ってるだけで、十分なんだが。
午後1:31 · 2015年5月19日
https://twitter.com/mkmogura/status/599890396647268353
村手 さとし
@mkmogura
2015年5月17日
返信先:
@yaginuma_san
さん
@yaginuma_san
文章が読みづらくてすいません。本読んで、何かを開拓できると思っている幸せな人だね。大本とキリスト教のことは、俺が起源です。ロスロック、改憲と右翼のGHQの区分け、そこらも全て自分が起源ですが。それぐらいはわかるぐらいは調べてます。貴方も記事だしたら?
2015年5月17日
@lakudagoya @yaginuma_san
精神世界の体験ってなんだそりゃ?推測ではなく潮流。宗教の起源が太陽、冬からの復活にあるように、暦が月の満ち欠けという唯一共通の目印にあるように、肉を食う猿が共食いするしかいないという、歴史というか過去からの流れに答えがあるんだよ
@lakudagoya @yaginuma_san
単なる推測ではなく、その潮流を説明してる。例えば、俺はこの人口爆発の地球で人類削減を考えるやつをしょうがないとも思って認めてる部分があるもん。でも殺されたくないから批判、もっといい方法があると提案するだけで。
政志@5Gエリアに気を付けないとね←
@nioumasashi
2015年5月17日
@lakudagoya @mkmogura
@yaginuma_san
(体験しないとわからないのに、本読みとか調べたらわかるっていうのは矛盾だと思いました)
村手 さとし
@mkmogura
2015年5月17日
@lakudagoya @yaginuma_san
そんなもんで何がわかるのかね。まあ、小者感いっぱいでどーでもいいけど。貴方は何を見つけたんですか?って、答えられるわけないし。
その答えが精神世界の体験?精神世界の体験なんて性欲旺盛な中学生の体験と大差ないっしょ?
2015年5月17日
@lakudagoya @yaginuma_san
あはは。科学に基づくのは、科学とは経験論であり、こうなったらこうなるよって、証明責任があるから、そこだけに価値があるのに。魂を証明してから言えっていいたくなるね。
2015年5月17日
@lakudagoya @yaginuma_san
その証明責任がないのを逆手に取るために、スピリチュアルが生まれたのに、バカだよねー
2015年5月19日
@lakudagoya @alo353
@sydneyminato
全部やってんだけど。ただ疑問という不快感を与えることらか始めるプロセスから逃げず、耳障りなことかでも、真っ直ぐに向き合い、マスコミソースと普通の情報をフラットに検証するから陰謀論と言われるだけで
2015年5月19日
@lakudagoya @alo353
@sydneyminato
そういう風な人が行き着くのがスピリチュアルだな。反論させないために、実証不可能なものを組み合わせた。暗闇のなかから真実がみつかるのではない、偽物の光に隠されてる。光があれば、まず疑え。
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月21日
青少年よ。
お金を稼ぐというのは合理化に身をどれだけ捧げられるかだ。正義や誠実さは非合理的な情や心をどこまで大切にするかだ。
これらは反対のベクトルだ。
正しいことをしてお金儲けをと、考えてるとニートになるぞ。
一番笑える悪いことをしてお金を稼ぎなさい
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月23日
「信じる者は救われる」というのが信じられないので、努力しますです、はい。
村手 さとし
@mkmogura
·
2015年5月23日
@lakudagoya のら猫の手さんみたいな事を言わないでくれ。俺には俺の書き方がある、ねこたが不要と思う部分も、実は必要だったりするんだよ。
·
2015年5月23日
「信じる者は救われる」というのが信じられないので、努力しますです、はい。
作者が解説。
これは、安直すぎな、ただ信じるという行為の反対語が「努力」ではないかという皮肉です。で、救われるの対義語、「努力=救われない」でもあると。
それでも努力の方が価値があるという強い意思表示です
2015年5月23日
ねこた先生に上から目線で、わかりにくい、と言われ、マイ格言を解説。
先生も偉くなったものですー。かないませんわ。↑褒めてるふう弁証法。
嘘嘘ごめんごめん。
真面目な話、言葉は全部は多すぎて、含みが必要。理解は人によるので、わかりやすさより、含みがどうかを教えてくれると助かる。
前ツイートで貼ったTezka Macoto' 6D -手塚眞ブログ-で彼が見せているのは右目。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) January 23, 2018
手塚の娘るみ子は厳密には、広告代理店のI&Sに入社しそのI&Sが世界最大級の広告代理店オムニコム(電通の親会社)傘下。
宮﨑駿は軍産の家系で学習院大卒の特権階級。https://t.co/aajkQ1m7enhttps://t.co/zFZhRXnipz
グノとヨガ肯定かつキリスト教を否定したいなら、
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 17, 2020
キリスト教誕生以前かつ、グノーシスの元ネタのバラモン教ヨーガ学派を採用すればいいのにw
儒仏、ジャイナ、懐疑論などでバラモンも否定しないと西洋思想の完全否定は不可能。
サンタのツイ垢発見↓
ttps://twitter.com/666fathersatan/with_replies
(↑は
https://twitter.com/kikuchi_8/status/1273307731303120897あたりへのリプ
自称グノの直接的なネタ元が分かった。「joy of satan」というサタニズム系のウェブサイトである(※オカルトは耐性がない方には危険物なので敢えてURLは貼りません)。書いてある事がミスターX666の主張と丸っきり同じだった。端的に言うと、666氏の主義・主張は「joy of satan」の粗雑な和訳である。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 17, 2020
666氏の背後の「西洋の方々」とはやはり欧米のサタニズムグループであった。
欧化主義の一味である事が分かる。自称グノはQアノン系を「批判」しているが、
これは福音派とサタニストの両建抗争を日本に持ち込んだものに過ぎない。
全体像を把握していないと、こういった両建に簡単に取り込まれてしまう。
ジョイオブサタンは「Hell's Army 666」と名乗り軍団員を募集しているようだが。。
「地獄の軍団666」?某悪の秘密結社(ショ○カー)か?全くワクワクさせてくれる連中である^^;
自称グノ一味はこのサタニスト・グループの日本支部あるいは日本「細胞」と思われる。なにせ主張がコピーなのだから。。
自称グノ一味は「地獄の軍団666」の日本支部に所属する「怪人」と言えよう。
オカルト教義を注入されて脳改造ならぬ思想改造を施されたオカルト怪人共である。
「サタン」「地獄の軍団」「666」などの表象を用いる時点で猶太基督教の枠組みを前提にしている事が分かる。
サタニズムは両建の片割れである。
ジョイオブサタンの周辺には「High Priest」(高位司祭)と名乗る者もいるようである。
魔術結社の位階名を思わせる名乗りである。明らかに欧米の魔術結社や秘密結社の趣向。自称グノに影響を与えているのはアレイスター・クロウリー系の魔術サークルという当初の分析はやはり当たっていたようである。
「地獄の軍団666」は「クンダリーニ・ヨガ」を重視している。
これは印度のヨガではなくクロウリーが自らの魔術体系に取り込んだ西洋魔術経由の「ヨガ」である。
自称グノが言う「ヨガ」は全て欧米経由のもの。
印度の文化を「サタン」という表象で改釈するのは印度人に失礼である。固有の文化への冒涜。
印度の文化に「サタン」などという表象を被せて改釈するのは憑依型戦術(伝統文化破壊工作)のやり方である。
この戦術を得意とするのは英国系石屋の系列。実際、「地獄の軍団666」は神智学協会メンバーの言葉を引用したり、
英国系石屋の大幹部ブルワーリットンの小説が元ネタの「ヴリル」に言及する。
「クンダリーニ・ヨガ」とは、
人間の尾てい骨辺りにあると想定する「シャクティ」というエネルギーを頭頂部にまで上昇させて
「悟り」に到達するという形而上学的な仮定に基づくヨガの一種である。
クロウリーら近代の西洋魔術師がヨガを取り入れたという経緯がある。自称グノらの「ヨガ」はこの系列。
ヨガには「ラージャ・ヨガ」もある。ラージャ=王だけにむしろこちらが本流と思う。
六派哲学のヨーガ学派のヨガはこれである。
印度の哲学に興味があるなら、ちゃんとした印度の哲学を勉強すればよいと思うのだが、
何故西洋人によって改変されたものに傾倒するのだろうか。これもまた欧化主義である。
ラージャ・ヨガが所謂「座禅」の源流と思われる。
初期仏教のサマタや禅宗の座禅と同じ系列。
基本的に精神作用を制御して落ち着ける事を志向する。
西洋魔術師がハタ・ヨーガ(西洋で流行するヨガはこの系列)や
クンダリーニ・ヨガを好んだのは帝国主義時代の西洋近代の自己拡大志向によると分析する。
欧米のオカルティストがLSDの如き薬物に嵌るのも「自己拡大志向」の表れだろう。
ニューエイジの「意識の拡張」然り。
帝国主義の時代に西洋魔術師が印度の思想哲学やヨガを剽窃するに際して「ラージャ・ヨガ」より
「クンダリーニ・ヨガ」や「タントラ」などの方を好んだのもここからくる傾向性と見る。
「地獄の軍団666」は「サタン」という表象で猶太教や基督教以前の「異教」を包摂し、
「サタン」の起源は猶太教や基督教より古いと主張する。
これは富永仲基の「加上説」で解析出来る。
「新しい思想を付け加えた上でより古い起源を主張する」という仲基が仏典研究を通じて発見した思想史の法則である。
「新異教主義(ネオ・ペイガニズム)」のような欧米の「異教主義」は近代以降の産物であって、
猶太教・基督教以前の古代宗教そのものではない。
例えばジェラルド・ガードナーが創始した魔女宗はクロウリーの影響を受けた近代オカルティズムの一種である。
基督教以前の欧州の土着の民俗信仰とは異なる。
基督教の神学者らが作った「サタン≒ルシファー」の表象を用いて
サタニズムが基督教より古い起源を有すると主張するのはまさに富永仲基が言う「加上」のやり方である。
サタニズムは基督教文化圏の産物。
基督教登場以前の古代の多神教とは別物である。それは魔女宗が土着の民俗信仰とは異なるのと同じ。
改めて説明すると、
「地獄の軍団666(Hell's Army 666)」とは
自称グノーシス一味に影響を与えている欧米(おそらくアメリカ)のサタニスト団体の名乗りである。
漫画的な名称だが、そう名乗っているのだから仕方がない。。
地獄の軍団666の「日本支部」あるいは「日本細胞」が自称グノという訳である。
よーすけ
@yoshimichi0409
返信先:
@kikuchi_8
さん
日本のヨガサークルの多くは、
本場インドのそれではなく欧米人によって憑依され改変されたものを参考にしていると聞きます。
これも欧化主義の表れというのは、全くその通りでしょう。
菊池
@kikuchi_8
同感です。欧米経由で改変されたものが多いと思います。西洋で流行する「ヨガ」は「ハタ・ヨーガ」という系列のものばかりだそうです。「東洋思想」と称されるものですら欧化主義がこびり付いている場合が多いので注意が必要だと思います。ニューエイジなどはまさにそれでしょう。
)
仰る通りだと思います。自称グノが西洋被れ、欧化主義の一味である事は明らかだと思います。欧米経由の「ヨガ」で自称「基督教批判」(笑) 教えて頂きありがとうございますm(_ _)m「fathersatan」って「父なる神」という基督教ぽい表現ですね^^;
— 菊池 (@kikuchi_8) June 17, 2020
随分前にこのよう書いた。だが、当時はまだ思想工作員に遭遇してなかったので、「分進合撃」の具体的な態様を実際に観察・分析する程には詳細を詰めてはいなかった。だが、自称グノ一味みたいな各種思想工作員と幾度も遭遇してこの見立てが正しい事が証明されたと思う。https://t.co/Ll12zGxIFY
— 菊池 (@kikuchi_8) June 17, 2020
細かい話。「Hell's Army 666」を「地獄の軍団666」と訳したが、
「軍団」は正確には「Army corps」の由。だが、「地獄の軍団」という場合の「軍団」は全軍の一部としての「軍団」ではなく一集団の全体を指す意味なので「Hell's Army」を「地獄の軍団」と訳しても間違っている訳ではないと思った次第。
菊池
@kikuchi_8
·
「Hell's Army 666」を「地獄の軍隊666」と訳すより「地獄の軍団666」と訳した方が、某超有名「悪の秘密結社」の二つ名(迫る~、ショ○カー~ 地獄の軍団~♪二番では「悪魔の軍団」らしい。サタン軍団に相応しき歌..。)の如しで通りがよいのではないか?(笑)と思い、そのように訳した次第m(_ _)m
菊池
@kikuchi_8
·
6月19日
「地獄の軍団666」は東方の異教が
♨
に「stolen」即ち「盗まれた」と書いているが、これは西欧のオカルティストがやっている事でもある。東洋思想を剽窃しグロテスなものに変貌させるのは西洋の秘密結社員・オカルティストの十八番である。「憑依型戦術」と呼んでいる。自称グノらの「ヨガ」もその類。
「地獄の軍団666」はアーサー・E・パウエルという神智学者の言葉を引用するなど西洋の近代オカルティズムの影響下にある事は明らかである。富永仲基の言う「加上」の手法を使ってサタニズムの起源の古さを主張しているが、実態は近代オカルティズムの一派である。古代の多神教等とは全くの別物である。
菊池
@kikuchi_8
·
6月19日
クロウリーの影響を受けたガードナーのウィッチクラフトが基督教以前の欧州の民俗信仰とは別物であるのと同じである。
欧州のように一旦基督教に征服された土地でそれ以前の民俗信仰をフリーメイソンや各種魔術結社の影響を受ける事無く復古する事が如何に困難な事かはルーデンドルフの事例で分かる。
菊池
@kikuchi_8
·
6月19日
「地獄の軍団666」は英国系フリーメイソンの系列に連なるクロウリーの近代魔術や神智学の近代オカルティズムの影響下にある一派と分析する。だから、自称グノは「フリーメイソンは最初はよかった」論を主張する訳である。彼らの言う「多神教」は西欧オカルティストに「stolen」されたものと見るべき。
敬意をもって各地の伝統思想を学ぶなら西欧近代オカルティズムなどのバイアスを介する事無く素直に学ぶのが筋である。「サタン」の表象で改釈するなど以ての外である。サタニストは印度などの文化を持ち上げると見せかけて改竄し傷つけている。英国系石屋が得意とする憑依型戦術以外の何物でもない。
菊池
·
6月19日
生贄儀式モドキをしている映像が出回っていた欧州のCERNの中庭にはヒンドゥー教のシヴァ神像が設置されている。サタニストの世界観では「シヴァ=サタン」という事になっているらしいので、欧州の最先端科学機関にオカルティストが入り込んでいる、というより近代科学とオカルトは両建同根という事か。
菊池
@kikuchi
6月20日
地獄の軍団666は「サタン」を実在視しているようである。
やはり有神論的サタニズムに分類される。ところでウィキペディアの「有神論的サタニズム」の項目を改めて見るとジョイオブサタンが考案したルシファーの「シジル」(西洋魔術で使うシンボル)が載っていた。その筋では有名な団体なのだろうか。
このページに「2004年にJoy of Satanが考案し、2007年にChurch of the Eldersのメインシンボルとして採用されたルシファーのシジル」というのが載っている。自称グノ一味はこのようなサタニストグループの傘下であったか。【有神論的サタニズム】https://t.co/oJMQEI5Gpc
— 菊池 (@kikuchi_8) June 19, 2020
サタンはシュメール神話ではエンキだとしているので、サタンが本体でエンキは仮の姿という設定らしい。これはもろに富永仲基の言う「加上」のやり方である。歴史的に新しい「サタン」の観念をより古い「エンキ」の観念の上に重ねた上で「サタン」は「エンキ」より古い起源を持つと主張する加上である。
今でも通用する理論である。このように明治以前の日本の学を参照し自分なりに陰謀解析に活用している。引用:後代に生まれた説話はその発展の歴史過程で、先発の説話より古い時代にそのルーツを求めて取り入れ加えられていき、複雑さを増していくものだという学説。【加上説】https://t.co/RZBWSw6G5J
— 菊池 (@kikuchi_8) June 19, 2020
地獄の軍団666が彼らの言う「サタン」について説明している。その中でサタンを象徴する星として金星を挙げている。サタン=ルシファー=明けの明星=金星という表象は基督教の教父が作った。それ以前のオリエント宗教では金星は女神の象徴だった。だから英語では金星は「Venus(ヴィーナス)」である。
菊池
@kikuchi_
地獄の軍団666が思い描くサタンの姿は金髪の白人男性に翼が生えたものである。これはどう見ても欧米の基督教社会からしか出てこないイメージであろう。古代中東では金星は専ら女神的な表象である。666軍団のサタン像は教父ヒエロニムスが作った「ルシファー=金星」の表象を前提としている事は明らか。
菊池
@kikuchi_8
·
人間に知識を授けたという「人間の味方」エンキのイメージを取りつつ、基督教の教父が作った「ルシファー=明けの明星」のイメージを加える(サタニズムは基督教が前提と分かる)。そして「サタン」はシュメールの「エンキ」でありサタンこそが最古の起源を持つ神だとする。加上のセオリー通りである。
菊池
@kikuchi_
地獄の軍団666は「Xians」という言葉を使う。中国の「西安」では意味が通らないので調べてみたら、どうやら主に福音派を指す表現らしい(「ミスターX」の「X」はこの辺から?)。福音派と両建抗争を行っている。自称グノがQanonを叩くのはこれを日本に持ち込んだもの。これで明確に構図が解析できた。
(クリスチャンズと読むのでは?
)
「サタンが命じたら喜んで破壊しなさい」「敵を呪え!」などと書いている。ネオコンの軍事侵略を支持・翼賛した福音派と両建同根である。「敵の絶滅」「徹底的な破壊」、ネチネチ・ドロドロしたどす黒いルサンチマン教は古代地中海・オリエント由来の文明体の特質と見ている。これが国際秘密力の背景。
菊池
@kikuchi_8
·
サタニストも福音派も国際秘密力の背景を為す地中海・オリエント文明体に由来する。国際秘密力の思想教義は「実体論的観念に対する激しい執着」
「絶対的教義への徹底的服従」「徹底的な殲滅への志向」「どす黒いルサンチマン」などを特質とすると分析。これらの特質は両者に共通する。両建同根である。
菊池
@kikuchi
各思想派閥は本体から幾つも伸びている触手みたいなもの。触手を斬っても本体が無事なら何度でも似たようなものが現れる。両建抗争とは、これら触手にだけ着目させて触手同士で争わせる事と言える。サタニストと福音派の両建抗争などに惑わされる勿れ。日本人としての主体的な陰謀追及で破両建したい。
菊池
ちなみに、「破両建」「破NWO」など「破〇〇」という表現を使うが、
これは「破吉利支丹」
「破提宇子」など江戸時代初期の「排耶書(キリスト教批判書)」の書名の付け方が中々格好がよいと思って気に入ったのでそこから借りている。当時の日本人が対峙した宣教師軍団のさらに奥にいるのが国際秘密力。
「ハズバラ」とは「イスラエル寄りのプロパガンダを意味するヘブライ語」との事である。ヘブライ語なので猶太人以外は普通は知らない言葉である。これを普通に用いている時点で背後関係を察するべし。「猶太が猶太を叩く」など両建の世界では普通である。https://t.co/rqyd1zoiBR
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
ニューエイジは基督教圏の思想的産物なのに対し仏教の無記や縁起・空の関係論は基督教の形而上学的な実体論とは対極に位置する。こんな事は基本事項。基本的知識があれば、こういう妄言に騙される事はないのだが、すぐに何かを盲信したがる人は自分で調べず考えないので引っ張り込まれる危険。要注意。 pic.twitter.com/Cv8vyaXkSA
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
つまらない印象操作。仏教だけでなく国学、儒学、老荘等々あらゆる日本や東洋の伝統的な思想・学問を参照・活用して独立的思考の助けとしている。しかし、あくまでそれらは参考であり鵜呑みにはしない。事実の観察と独立的思考が基本。特定のオカルト教義を盲信する者達に理解出来ないのも無理はない。 pic.twitter.com/JDmyXz3ooX
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
日本や東洋の伝統的な思想・学問の活用と言っても、何でもかんでも引用する訳ではない。
事実と道理に照らして自分が納得できたものに限り引用している。思想学問は先人の思考の跡に過ぎない。それぞれの個性や時代環境の制約もある。如何なる思想・学問でも丸ごと鵜呑みに出来ないのは言う間でもない。
このデジタルビラは某氏が作ったものだろう。某氏のねちっこさがよく出ているからすぐに分かる(笑)私と某氏の論争をあちら側に都合がよいように加工して捏造したプロパガンダ用フリップである。私は「仏の教」なんていう権威主義的な引用をした事は一度も無い。あくまで哲学や論理として扱っている。 pic.twitter.com/NSntKeWvHO
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
こういう都合よく捻じ曲げた藁人形論法丸出しのプロパガンダ用デジタルビラではなくて、私と某氏の実際の論争のスクショをすればよいのではなかろうか。某氏は凍結されたそうなのでもはやそれは叶わないが。あの時の論争で某氏の本性を知ったという方が多かった。その後、日本語圏から撤退したようだ。
菊池
@kikuchi_8
·
6月21日
自分で考えて論を構築する事が出来ない自称グノは既に日本語圏から撤退した工作員の「置き土産」を後生大事に使い回しているという訳である。
「反基督教」と称しながら基督教右派に近い某氏の言説を引用する時点で論理矛盾も甚だしい。自称グノの思想的黒幕であるマキシン・デートリッヒもそうらしい。
私は「あなたは憎しみに満ちておられるようだ。仏の教で言うと<怒り>はごにょごにょ..。」など言ってない(笑)フォロワーの方々にはこれが私の物言いではない事が丸分かりだろう。私は「猶太的なルサンチマン感情」「ルサンチマンの概念化とはまるで猶太教」等と言ったのである。何故正確に引用しない? pic.twitter.com/FRmmHjdDO7
— 菊池 (@kikuchi_8) June 20, 2020
中観の「空」が「理」とされ「理」は「事」に即するものとされた。「事」を「気」と言い換えると宋学の理気論になる。気一元論も理気論の範疇である。国学も儒と同様「事と理」というカテゴリを用いた。かくて「事(又は気)と理」は東亜の学的パラダイムである。このように東洋思想全般の整理が可能。
「空」の論理、中観ほど難しい哲学は古今東西でないと思う。一番難しい哲学を理解しておけば、あらゆる思想哲学の分析が出来ると考えている。唯識(認識論)や宋学(東洋の思想学問の総合)は精緻だが、中観の論理が分かれば分かると思う。現代哲学の廣松哲学は中観の現代的精緻化の趣で難解である。
菊池
@kikuchi_8
6月21日
思想分析は陰謀追及に於ける重要な分野である。日本人として古今東西のあらゆる思想を鋭く分析するには、日本に馴染み深く、かつ最も難解な論理を理解し思考を鍛えるのが有効だと考える。あらゆる思想を分析・批判する為の自分なりの整理・解析の方法論を確立しておくと新手が出ても素早く対応可能。
菊池
@kikuchi_8
·
6月21日
人それぞれやり方があると思う。これまで述べた事はあくまで個人的な方法論に過ぎない。独立的思考の助けとして伝統的な思想学問を活用する私の真意を捻じ曲げて私があたかもそれらを権威主義的に引用しているかのように捏造する工作員共の卑劣なデマ工作を粉砕する為に改めて我が姿勢を述べたのみ。
菊池
@kikuchi_8
·
6月21日
日本語圏で勢力を扶植せんとする各種思想派閥は真っ先に私を目の敵にする傾向がある。日本人を洗脳して裏権力傘下に取り込む為には両建批判が邪魔という事だろう。特に接点がないとか最初は味方のフリをしていた、という場合が多い。某氏や666氏とは元々接点がなく、W氏は最初は味方のフリをしていた。
菊池
@kikuchi_8
·
6月21日
国際秘密力及びその走狗が両建構造をそのまま日本に移植して日本人をその枠組みの中に囲い込んでコントロールするには、両建のカラクリを暴く陰謀追及者の存在が最も目障りであろう事は容易に想像される。各派閥の工作員が特に接点もないのに私に対して尋常ではない敵意を向けてくる理由はこれだろう。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
自称グノ一味のネタ元のジョイオブサタンの主宰者マキシン・デートリッヒの夫であるクリフォード・ハリントンは米国最大のネオナチ団体「国家社会主義運動(NSM)」の指導者だったが、妻がサタニズム団体を主宰している事が発覚し指導者の座から追われたそうである。「サタンゲート」などと呼ばれる。
何でもNSMとジョイオブサタンの私書箱が同じだったとか。ハリントン夫妻はクリスチャンが多数派の(サタニストと発覚した事で追放されるくらいなのでそうに決まっている)米国最大のネオナチ団体を指導しつつ、一方でサタニズム団体を主宰していた事になる。これを「両建」と言わずして何と言おうか?
ジョイオブサタンは主にティーンエイジャーがターゲットだそうである。マキシン・デートリッヒの主張を鵜呑みにして「覚醒した!」などと吹き上がっている自称グノはいい年をした大人では?このような団体に取り込まれて恥ずかしくないのだろうか。もし日本人ならば恥を知るべきである。目を覚ませ。
自称グノのネタ元のジョイオブサタンはそれ自体が様々なネタ元からの剽窃が指摘されている。例えば、チェコのオカルティストのフランツ・バードンやアゼルバイジャンのバクー出身のゼカリア・シッチンなど。バードンは基督教系神秘主義者で、シッチンは猶太人。この時点で矛盾。両建マッチポンプだ。
フランツ・バードンは第二次大戦中はナチスの強制収容所に入れられていたそうである。ヒトラー礼賛なのにナチスの「敵」と見なされたオカルティストの言説を剽窃するのは思想的に矛盾している。シュメール神話などから剽窃してトーラーを作るのと同じである。様々な観点から見て自称グノは両建の一角。
この記事でジョイオブサタンのネタ元が検証されている。バードンに関しては「Stolen Materials from Franz Bardon
— 菊池 (@kikuchi_8) June 22, 2020
Maxine Dietrich has many pages on her site that use materials written by Franz Bardon. 」などと書かれている。他にも複数のネタ元の指摘。https://t.co/u5ax9vBkAb
様々なネタ元から剽窃して「サタンが直接教えてくれた」というテイにする、というのがジョイオブサタンのやり方のようである。これを真に受けたのが自称グノ。ティーンエイジャーならまだしも、いい年をした大人が「覚醒した!」などと吹き上がっている様はあまりにも情けない。きちんと自分で考えよ。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
マキシン・デートリッヒは半分はネイティブ・アメリカンの血を引いているとの事である。だったら、猶太教や基督教の文化的枠組みである「サタン」の表象を用いずに、ネイティブ・アメリカンの固有の精神文化に拠る方がよいと思うのだが。何故「satan」や「hell」などという表象に執着するのだろうか。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
アメリカではティーンエイジャーが引っ張り込まれるようなツギハギ教義を鵜呑みにして「覚醒」などと言っているいい歳をした大人であろう自称グノらに言える事は「背景を自分で調べ、自分で考えるべし。何かをすぐに鵜呑みにする勿れ。」という事である。そうしなければ何度でも同じ目に遭うだろう。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
彼らの嫌いな「引用」をする。まるで思想ツールを渡り歩く人を言っているかのようだ。スッタニパータ791 前の(師など)を捨てて後の(師など)にたより、煩悩の動揺に従っている人々は、執著をのり超えることがない。かれらは、とらえては、また捨てる。猿が枝をとらえて、また放つようなものである。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
自称グノは「分断」がどうとか言っていたが、嬉々としてカルト集団の傘下に入ろうとする事自体がどうかしている。「分断」ではない。「遮断」である。明治以来、国際秘密力にやられてきた憑依型戦術などあらゆる思想工作を遮断し、日本人としての主体的な陰謀追及の立場を確立する事を目指している。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
日本人の陰謀追及者が欧米のグループの傘下に取り込まれるのを批判すると「分断」と決めつける手口は某氏と同じである。外国の陰謀追及者との共闘は否定しない。だが、固有の文化や歴史の違いを認める事が前提。それを無視して同化したり一方的に軍門に下ったりするのはワンワールド化と同じである。
菊池
@kikuchi_8
·
6月23日
欧米を拠点とする国際的なネットワークの傘下に日本人を取り込もうとする各種思想派閥が両建抗争を展開していると見ている。明治以来の欧化主義の蔓延は陰謀追及界も例外ではない。このような欧化主義自体を批判している。分断に非ず。遮断である。その上で心ある外国人の追及者とも共闘すればよい。
菊池
@kikuchi_8
基督教神秘主義や猶太系作家の言説に拠りつつ「サタンの教え」という体裁にして猶太や基督教を叩く両建をやっている有神論的サタニストが自称グノ一味の親分である。全ての秘教テキストを「悪魔」に帰するのは典型的な基督教徒の信念だと皮肉られている。有神論的サタニズムは基督教文化が前提である。
自称グノ一味はつまらないかもしれないが、彼らの思想的背景を分析する事は陰謀追及に於ける思想分析として存外に有意義であるのは、彼らのネタ元がさらに様々な重要なネタ元から剽窃しているらしいからである。その事がはっきりした。自称グノをダシにして、あらゆる思想的要素を分析出来るのである。
菊池
@kikuchi_8
·
11分
自称グノ一味のネタ元のジョイオブサタンは様々な媒体からの剽窃が指摘されている。基督教神秘主義者や猶太系著述家の言説をはじめ、「瞑想」に関して基督教系サイトからの剽窃も指摘されている。もし基督教系サイトの情報をサタニズムの「瞑想」に流用したとすると典型的両建マッチポンプと言える。
残念ながら証拠資料のリンクが切れているが、URLを張っているので信憑性は高いと見ている。今後とも調べようと思う。引用:The Joy of Satan “Brainwaves.html” meditation page was created from a Christian prayer site called “Brain Waves and DNA, by W.E.B.” https://t.co/u5ax9vBkAb
— 菊池 (@kikuchi_8) June 24, 2020
(
https://hungaryansforsatanexposed.wordpress.com/2014/12/20/exposing-the-joy-of-satan-website-aka-pissing-the-christian-hungaryan-off-with-facts/
を
DeepLで読了。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 24, 2020
”道を誤った十代の若者たちのグループ”
plagiarism=剽窃と明言w
アニメーターが盗作魔の思想を信奉。
盗んだ思想で子供を標的に布教するサタンのjoyって意味?
どこが善?
”Joy of Satan: A cult of conspiracy-theory spaceship alien worshipping Neo-Nazi ignorant puppets”
が端的w
)
前掲の記事より引用。「Maxine’s assertion that this information comes from satan is very contradictory, considering that it is a typical Christian belief that all occult texts and materials are satanic, or influenced by satan.」マキシンの秘教観は典型的な基督教徒の信念という皮肉。
菊池
@kikuc
吾人がこれまで行ってきた自称グノ一味の分析の趣旨にも近い。彼ら有神論的サタニストの持つ「サタン≒ルシファー」像はヒエロニムスら基督教の神学者が作ったイメージを前提としている。自称グノのボスがあらゆる秘教テキストをサタンに帰する態度もこれと軌を一にすると言えよう。つまり両建である。
(
)残念ながら証拠資料のリンクが切れているが、URLを張っているので信憑性は高いと見ている。今後とも調べようと思う。引用:The Joy of Satan “Brainwaves.html” meditation page was created from a Christian prayer site called “Brain Waves and DNA, by W.E.B.” https://t.co/u5ax9vBkAb
— 菊池 (@kikuchi_8) June 24, 2020
DeepLで読了。
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 24, 2020
”道を誤った十代の若者たちのグループ”
plagiarism=剽窃と明言w
アニメーターが盗作魔の思想を信奉。
盗んだ思想で子供を標的に布教するサタンのjoyって意味?
どこが善?
”Joy of Satan: A cult of conspiracy-theory spaceship alien worshipping Neo-Nazi ignorant puppets”
が端的w
(
ジョイオブサタン関連でとんでもない事件が起きていた。カナダの男がジョイオブサタンで知り合った二人の女性を儀式殺人で手にかけたというのである。まさにオカルト犯罪である。https://t.co/hpXgocZe0x https://t.co/kpYVF25HOt
— 菊池 (@kikuchi_8) June 25, 2020
)
”The Joy of Satan and together they planned their deaths so they could travel to the planet Orion.”
— 子×5(ねここねこという読み方が代表的です、よろしくおねがいします。未整理図書館「読めニク」長です) (@kitsuchitsuchi) June 25, 2020
4んでオリオンに行くに注目!
尻が好むオリオンの三ツ星は大本教の出口鬼の星!
大本は悪鬼=善という善悪逆転。サタニズムと同じ骨格。耶蘇コインの裏表なのでコインごと捨てないと呪われたまま!
おお、読まれましたか。「plagiarism」という言葉が何度も出てきますね(笑)同感です。カナダの男がジョイオブサタンで出会った女性二人を儀式殺人で殺害した事件も起きているようです。もうこの時点で関わってはいけないグループなのは明らかです。こういうものを広めている連中は非常に無責任です。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 25, 2020
ジョイオブサタン関連でとんでもない事件が起きていた。カナダの男がジョイオブサタンで知り合った二人の女性を儀式殺人で手にかけたというのである。まさにオカルト犯罪である。https://t.co/hpXgocZe0x https://t.co/kpYVF25HOt
— 菊池 (@kikuchi_8) June 25, 2020
これだからオカルトは危険物だと言っているのである。それ故オカルトサイトは批判の為の資料用としても批判的視点の検証サイトなどを除き極力貼らない事にしている。耐性がない人が見ると妙な世界観に捕捉される危険性があり、妄想を増長し道を誤りかねないからである。思想分析には耐性が必要である。
オカルティズムも宗教のドグマや政治的なイデオロギーと同様に、それに執着すれば一歩間違うと凶悪な妄想を増長させ人を傷つけ、世に害を及ぼすに至る。思想工作員らが流布する奇怪な妄想的世界観に捕捉されかけている者は誰かを傷つけ世に害を及ぼす前に己の妄想と妄想に対する執着を打ち砕くべし。
件のカナダのサタニストの男は「地獄の神々の命令」で二人の女性を殺害したと供述したとの事である。「地獄の神々」と言っているので「地獄の軍団666」の世界観の影響は否定できぬだろう。儀式殺人は報道されるケースもある。欧米社会の闇の部分である。生贄思想は国際秘密力の思想教義の根幹である。
思想工作員が流布する思想ツールに捕捉されかけている人はその妄想的世界観や妄想教義への執着を打ち破れば自他共に守る事になる。①身の破滅を免れる。②妄想的世界観に駆られた行いで誰かを傷つけなくて済む。「思想教義への執着」は時に金銭欲や物欲以上に厄介なものである。しかと気をつけるべき。
(
”The three became friends by chatting on a website called The Joy of Satan and together they planned their deaths so they could travel to the planet Orion.”
4んでオリオンに行くに注目!
尻が好むオリオンの三ツ星は大本教の出口鬼の星!
大本は悪鬼=善という善悪逆転。サタニズムと同じ骨格。
耶蘇コインの裏表なのでコインごと捨てないと呪われたまま!
)
ご指摘を頂きありがとうございますm(_ _)m鬼崇拝とサタニズムが思想的に同じ骨格をしている事は非常に興味深いですね。私もさらに分析を進めたいと思います。同感です。>コインごと捨てないと呪われたまま! 枠組みごと放棄しないと両建に絡めとられたままだと思います。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 25, 2020
お読みくださり感謝!
ご支援お願いします!
ご支援用①(無料公開は危険なドラゴンボ–ル考察)PDF版
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