大義 | 西田 薫のブログ

大義

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昨日の朝のワイドショーで、

最近、手持ち花火が流行っていると

特集していました。

 

 

そう云えば小学生の頃、母親に、

花火をしたいと話したところ、

母曰く、

「あれはお金を燃やしているだけ」と、

一蹴され、買ってもらえませんでした…。

 

 

いつも、まとまったお米が買えない程の

家庭環境でしたので、当然、

花火なんて買えるわけがなかったのですが

そう言わなければならなかった母の

心情を思うと、複雑ですね…。

なんか、久しぶりに花火したいですね〜

 

 

 

さて、

昨日は市議団の証人尋問でした。

 

これまで、委員会運営があまりにも

めちゃくちゃだった事から、

先日、維新市議団はその是正の為、

上申書を提出していましたが、

昨日の百条委員会では、ようやく

まともに近い運営になったようです。

 

 

これまでは、誘導尋問や誤導尋問、

そして、他の議員との重複質問等々は

当たり前でしたが、

随分と改善されたと聞きました。

云えば分かる、ですかね〜

 

 

後日、公開される議事録を

見比べて頂きたいと思います。

上申書提出「前」と「後」との違いが

分かると思いますよ。

 

 

そして証拠として提出させられていた

音声データーですが、

私の尋問の時のように、

一部分だけを切り取って

今回も委員会で再生されると

思っていましたが、

今回の尋問では使われなかったようです…

 

 

委員会で使用されたのなら、

のちに、議事録で公開となりますので

こちらも事前に公開しても大丈夫だと

思っていましたが、

結局、使用されませんでしたので、

もう少し後、最終的に百条委の決定が

出た時に公開したいと思います。

 

 

もし最終的に、

職員に威圧を与えたという決定に

されるのでしたら、やっぱり

多くの皆さんにもお聞き頂き、

そういった決定が下る程の

ものだったかどうかも、

是非ご判断頂きたいと思っています。

 

 

何せ、年収1千万円の次長級職員が

市役所を辞めると決意するぐらいの

やり取りだったという事ですからね〜

 

 

もしかして、一部分だけでも、

その恫喝したという部分が無かったの

かもしれませんけどね…。

 

 

実は、その全ての会話の中にも、

維新市議団は、

「我々は職員を守ってあげたいねん!」

「また、市民を守らなあかんねん!」

って、言っています。

 

そうなんです!

まさしく今回の件に於いての

我々の「大義」はそこにあります。

 

 

これ以上の感染拡大を阻止しなければと

その一心の思いで、活動していました。

 

 

例えば、

職員の胸ぐらを掴んで、

「お前ら真剣に仕事してんのかー」

と、百歩譲って、机を叩きながら

強い口調で言ったとしても、

「職員や市民の健康と命をしっかりと

考えなあかんやろー!」と、

いう事であれば、

逆に許されていた事だと思っています。

 

 

それはまさしく、

職員と市民の健康と命を真剣に

考えての行動だからという「大義」が

あるからです。

 

 

ところが、今回あろう事に

単に維新市議団は職員をイジメ、

業務を妨害する為に、

みんなで囲んで威圧した…

何回も呼び出しされた…

そして

精神的に追い詰められた…

と、全く話をすり替え

むしろ、

単に我々を陥れる為だけに

強引に設置された百条委員会でした。

 

 

 

その百条委委員会も

残すところあと2回となりました。

あとは、これまでの証言をもとに、

議論されるようです。

 

 

これで威力業務妨害やパワハラなど

あり得ない事だと思いますが、

引き続きご関心をお寄せ下さいませ。

 

 

 

本日の朝は、

京阪守口市駅からのスタートでした。

スタッフくんに「強制的に」

起こされました…

 

 

でも、嬉しいですね!

熱心に共に頑張ってくれています。

感謝、感謝です♪

 

 

 

 

次の記事

明日、市議団の証人尋問です

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5月から始まった百条委員会も

明日が維新市議団の証人尋問です。

 

 

これまで数々の誘導尋問、誤導尋問、

そして印象操作や消極否認の強要等々、

まぁ、驚くような運営ばかりでした。

 

 

そこで、先週金曜日に、

維新市議団は市議会議長に対して、

百条委員会の運営の是正を求める

上申書を提出していました。

 

 

それぞれの委員が良識や常識を持って

まともな尋問になるか否かも含めて、

明日は注目したいと思います。

 

 

法廷に於いても、誘導、誤導尋問は

禁止されています。

 

 

被告人の弁護人が

「裁判長、異議あり!」と法廷で

発言する場面ってありますが、

この百条委員会は、被告人の弁護人は

同席する事は出来ますが、

席は離され、発言も禁止されています。

 

 

ましてや、法廷では裁判長はいますが、

この百条委員会では裁判長はいなくて、

全員が検察官という構図です。

 

 

本来は全員が裁判官でなければ

いけないのです…。

 

 

そして、これまでの委員会では、

元々の市長が提出した申立書には

数々の嘘が書かれていましたが、

 

我々が、

その証拠となる全ての音声データーを

事前に提出し(実際には提出させられ)

そして、それには我々が正論である事が

分かった為か、

その西端市長の「嘘」の部分は、

誰も聞いてこないし究明もしない…

というのが現状です。

 

 

みんな「グル」というのがすぐに

想像出来るような尋問の数々です。

 

 

是非、議事録が公開されると

ご覧頂ければと思います。

酷いですよ〜

 

 

 

 

さて、その金曜日に提出し、

一昨日にアップした上申書ですが、

多くの皆さんから反響を頂きました。

 

 

ただ、長いので読みづらいとの

ご意見も頂きましたので、

以下、端的に述べます。

 

 

公明党の松本市議は、

いちいち自分の意見(市長らの意見)

を前後に付けて質問する…。

通常の委員会ならまだ分かりますが、

百条委員会でのこんな質疑は

あり得ません…。

そしてまさしく誘導尋問であり、

印象操作です。

 

 

ようは最初っから市長の申立書を

肯定しながらの尋問の数々…。

 

 

 

また、

その誘導尋問については、

この松本市議はじめ、高島市議、

竹嶋市議、福西市議が

非常に多いという観点で

改善を求めるものです。

 

 

その誘導尋問ですが、

特に酷かったのは福西市議。

「申立書には〇〇〜〇〇〜となっているが

これは事実か?」と職員への質問…。

 

通常は先ず、「何があったのか?」と

質問せねばなりません。

そこで、職員である証人は、

「〇〇〜がありました」と今までの

経緯を説明するのが

当たり前のやり取りです。

 

 

ところが、市長提出の申立書を

あろう事に、そのまま読み上げて質問…

 

結果、そんな質問だったので、

質問を受けた職員は、

「はい!その通りです。」

と答えるだけになっています…。

 

 

 

また、自民党の水原市議は

意味不明な「厚労省ガイドライン」

という用語を連発…。

そして、意見の陳述を求める質問が

一番多く、この点も酷かったです。

 

 

更に重複する質問は禁止されていますが、

あろう事に「重複しますが」と

わざわざ前置きしながらの質問の数々…。

 

 

 

そして、

パナソニック労組系の高島市議は、

念入りに

市長側と打ち合わせをしていたような

質疑応答の数々。

 

 

驚く事に、

職員が間違った答弁をしてしまった時、

(自分達職員が不利になる答弁)

それをわざわざ訂正させるという事や、

「私もその通りだと思う」と

市長提出の申立書を肯定しながらの質問…。

 

 

 

そして、

元維新の竹嶋市議は、

誘導尋問の他に数々の誤導尋問までも、

多くありました。

 

 

 

そういった驚く尋問の数々の具体例を

列記した内容で、

こういった事は今後行わないようにと

改善を求める内容の上申書です。

 

 

 

 

以下、松本市議のように敢えて、

私の意見、思いを付け加えますと、

 

 

公明党松本市議は、

我々維新潰し、維新憎しが

全面に出ているように感じました。

誰が聞いても、

全く中立的な尋問ではないと分かります。

 

 

 

百条委副委員長の福西市議は、

来年、議長を狙っているのか知りませんが

必死になって市長や他会派と

歩調を合わせているように、また、

根本的な問題が見えていないというか、

目を逸らしているように感じました。

 

 

 

自民党の水原市議は、

特に、完全に市長側に立った質問で、

論点のすりかえも非常に多く、

議事録が公開されると恥ずかしいと

感じています。

 

 

 

労組系の高島市議は、

更に、完全に論点のすり替え等々、

理事者の代弁者のような振る舞いで、

そして大人しそうに見えて、

一番市長の肩を持つ尋問であり、

維新への敵対心を強く感じました。

 

 

 

市民への公約である「寄付」をせず、

維新を辞めた竹嶋市議には、

そんなにオドオドせずに、

もっと堂々と尋問すればいいのにと

終始、感じていました。

 

 

以上が私の思いです。

そうなんです!

いちいち自分の意見を

付け加えるという事は

まさしくこういう事です。

 

 

これを堂々と、各委員は

あろう事に百条委員会の場で

繰り広げられていました。

 

前代未聞です…。

 

 

 

そして、先程も述べましたが、

西端市長提出の申立書の嘘の部分は

結局、市長を守る為か、

誰も聞いてはこないですが、

 

ただ、勝手にというか、向こう側の

オウンゴールのようになりますが、

 

共産党杉本市議が指摘をされた

中村副市長の個人情報漏洩事件は、

「個人情報は漏洩していない」と答弁し、

その後慌てて「オフレコの場なので」と

訳の分からない言い訳をしています。

 

 

これは偽証にあたるか、

もしくは個人情報漏洩にあたるか、

 

 

この結論も是非、皆さんご注目

頂ければと思っています。

 

 

流石に共産党の杉本市議とは、

事前の打ち合わせは絶対に

していなかったと思われる事から、

中村副市長もついポロっと

言ってしまったのでしょうかね…。

 

 

この点も上申書では

指摘をさせて頂いています。

 

 

 

そして、今後公開される議事録では、

明日の維新市議団の尋問前に、

今回の上申書を提出しています。

 

 

これで、尋問方法や、尋問内容が

果たして変わるかどうか、

ここにもご注目頂ければと思います。

 

 

明日は、

10時から土江議員、

13時から坂もと議員、

15時からしまだ議員、

17時から梅村議員です。

 

 

宜しくお願い致します。