雑貨奥様のブログ

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街歩き、インテリア、ガーデニング、手芸など、
可愛いなと思った事をいろいろ紹介します。


テーマ:

 「ミニチュア」や「ジオラマ」好きな方って多いですよね。

女の子なら、ままごとや人形遊びで使ったハウスや野菜のおもちゃにグリコのおまけや、

男の子なら、トミカやプラレールの街並みに使った駅ビルやパーキングビルなど、

何かしらミニチュアを使って遊んできましたよね。

あれって、いつも自分の理想の家や街を無意識に再現しようとしていたのかなと

思っているんです。

もちろん、私もそのミニチュア好きの一人で、

大人になってもそれは変わることはありませんでした。

 
ここで私のミニチュアとの出会いを紹介したいと思います。
 
●フレンチキーホルダー

 30代の頃、ヨーロッパで企業の販促用に作られていたキーホルダーを集めていました。

そのリアルな商品の再現度にワクワクして、ついつい食品のミニチュアタイプを集めていました。

 それから子育てで忙しくなり、子どもが飲み込むと危ない「小さなミニチュア」とは

次第に疎遠になっていきました。

時が経ち子どもも成長し、私は昭和レトロに目覚めてまたミニチュアに目がいくようになりました。

 

●ユカちゃんのクールクール冷凍冷蔵庫

 これは、家族旅行先の城崎温泉のお土産物屋さんで出会いました。

自分が子どもの頃遊んでいたのによく似ていて、

昭和にありがちなバラバラのサイズ感&個性的なカラーリングの野菜が懐かしくて

家族に隠れてこっそり買ってしまいましたチュー

 

●ハローキティのテレフォンハウス

 おもちゃ屋さんのデットストックで出会いました。 

ダイヤル式電話が昭和を感じます。

フタを開けると、キティちゃんのお部屋が現れます。

 

●ダイヤブロック  マクドナルドのドライブスルーミニ(1996年日本製)

 これも立派なミニチュア。メニュー表の再現度に感激しました。

 

●ハウスブロック

 だんだんとドールハウスに近づいてきました。

ブロック内のお部屋のイラストが可愛くて可愛くてラブラブ

ついつい、メルヘンなマンションを建ててしまいます。

 

●バンダイ よいこの遊園地

 これ、土台に歯車が付いていてハンドルを回すと遊具も回る仕組みになっています。

これはジオラマに近いかも。

憧れの遊園地にいつでも行けますウインク

 

●なんちゃって1部屋ドールハウス

 ナチュラル雑貨の「ナチュラルキッチンアンド」さんで買った家型オブジェ2個の内、

1個をサンタさんのギフトショップにリメイクしました。

クリスマス柄の包装紙を壁紙に見立てて貼っただけで、あとはオブジェを置いただけ。

でも可愛くて出来ました。

 

 残り1個は、家の側面に玄関ドアやポスト、出窓を描き入れ、女の子の家らしくしました。

「セリア」のデコレーションライトとビーズで、なんちゃってチューリップライトも付けたので、

夜もいい雰囲気です。

 

●きせかえ

 自分が子どもの頃、欲しかった理想の部屋ってどんなのだろうと思っていた時、

ドンピシャなのと出会いました。

それがこの、立体二部屋舞台つきのきせかえです。

 1部屋目は音楽好きなおねぇさんのお部屋といったところ。

 2部屋目のラブリーさにやられましたラブ

 夢の中でいいから住まわせて欲しい!

 

●ドールハウスならぬドールBOX

  そしてついに、自分のドールハウスを作ってみることにしました。

 ポイントは2つ。

 1,完全にしまえること(ホコリ防止)

 2.安い材料費で作ること(失敗した時のショックも少ないしあせる)

 ということで、「ダイソー」や「セリア」をハシゴして素材を集めました。

 ハウスの土台は紙箱にし、ペンキで白く塗ってから、

 マスキングテープや壁紙シートなどでお部屋らしくしていくことにしました。

 最近は木目調やレンガ風などもあって、とっても便利ですね。

 

 

 そして、完成。手前の箱がドールハウスで、後ろの箱には家具や小物が入っています。

小物は、ちょうど「シルバニアファミリー」の物がサイズ的にピッタリで、

リサイクルショップなどで安く購入しました。

 ドールハウスの住人は、「タカラ」の「エンゼルベビー 5つごちゃん」が再登場。

洋服を自作したかいがありました。

 そしてこれが、ドールハウスを開けて、家具や人形を配置したところです。

5人のシェアハウス風で作りました。

 この手作りワンちゃんは、知的障害者作業所のバザーコーナーで買いました。

 コーヒーテーブルは端材で作りました。 

 ピンクのポンポン付きクッションも縫いました。

 古いラジオのミニチュアはガチャガチャで出ました。

 ラグマットは洋服地を丸くカットしました。

 亜土ちゃのポスターは昭和42年当時のカレンターから切り抜きました。

手紙差しは、貼れるフエルトで作り、レトロな壁紙は、古い包装紙を貼りました。

 大きなスタンドライトは、「ダイソー」の商品で、支柱を3cmカットし、

レースのカバーを縫いました。

 ラグは、昭和のビニールマットを活用。

 どれもロマンティックな柄です。

 青いポストもガチャガチャで出ました。

 裏面の窓は雰囲気作りの手描きです。

 昭和レトロな雰囲気も出せて私らしいお部屋が出来たのではないかと思っています照れ

 

  私の母が、私くらいの歳の時、本格的なドールハウスを作っていて

 お店で販売させてもらっていました。

 私にはあんな豪華なのは出来ないけど(アイデア&技術的にも、老眼的にも汗)

 ドールハウス好きは同じだったんだわって思いましたね爆  笑

 


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 水森亜土さんをご存じでしょうか?

亜土ちゃんの方がピンとこられる方が多いでしょうか。

そうあのユニークな色使い、そして愛らしい表情のキャラクターたちを描き続けている

イラストレーターであり、歌手、女優など多彩な才能を持つ彼女のことです。

多分、昭和40~50年代生まれの方は、アクリルボードに歌いながら

カラフルな絵を描くキュートな姿を覚えていることでしょう。

当時亜土ちゃんの描くキャラクターはまわりに自然とたくさんあったので、

自分が特にファンだとは思っていませんてした。

 

 そして月日が流れ、自分がおばちゃんになって、

あるショッピングセンターと出会ったことで目覚めたのですびっくり


そのお店は、名古屋市緑区にある アピタ鳴海店】 です。

お店に入ると亜土ちゃんの可愛いイラストがあちこちでお客さんを出迎えてくれるのです。

季節毎に、入り口にはボードが立てられています。

店内の天井にはズラリと季節毎のフラッグが揺れています。

そして6基あるエレベーターの内2基は、亜土ちゃんの可愛い絵柄でラッピングされています。

亜土ちゃんとの撮影スポットもあります。

  1階から2階への階段の壁には、亜土ちゃんのポスターがたくさん飾られています。

  これらを見たら、自分が亜土ちゃんファンだったんだ、

やっぱり亜土ちゃんのキャラクターは可愛いよねって思い出しました!

 

 そして我が家にはこのお店の広告が新聞に入る地域なので、

不定期ですが亜土ちゃんキャラの登場に朝からご褒美をもらっています。

これは順不同ですが、広告のアップです。

 あと年末にはカレンダーも入っていたりします。

 更に専門店街のお買い上げに応じて、亜土ちゃんオリジナルのプレゼントが

いただけたりします。写真は過去のプレゼント品です。

 これはもう亜土ちゃんとのおつきあいの第2章が始まったと言ってもいいくらいですよね!

 

 そして2018年末に、アピタ鳴海店で「水森亜土Kawaiiの世界展」が開催されました。

懐かしい亜土ちゃんがグッズや、亜土ちゃんが実際に着ていた衣装に、

当時のポスターなど貴重なアイテムがたくさん展示されました。

マツコさんの番組に出た時に描かれた実物ボードもありましたよ。

写真は会場の様子です。

 実はこの時のプレゼント企画で、亜土ちゃんの直筆サインキャンパスバッグが当たりました!

多分かなり運を使い果たしましたあせるでも宝ものですよドキドキ

 こんな感じで、私の亜土ちゃんブームはどんどん再燃し、

街に亜土ちゃんグッズを探しに出かけるようになりました。

(私はアピタ鳴海店の関係者ではありませんし、宣伝も依頼されていませんので

ただの勝手な応援団です照れ)

 

 郵便局では「おとなの郵便はがき」に亜土ちゃんシリーズが出ていたので取寄せをしました。

 ユニクロの『UT me!』で注文した、亜土ちゃんイラストのTシャツも買っちゃったし、

バレンタインデーに亜土ちゃんチョコレート缶も出てるし、

化粧品メーカーなどもコラボ商品を出していました。

 手帳やカレンダー、文具も亜土ちゃんグッズが出ています。

毎年楽しみにしています。

 タオルは気軽に使えて、種類も多いです。

 ガチヤガチャや飲料水とコラボしていたりしましたね。

 そして、骨董市や商店街の文具店などで、昭和の頃に作られていたグッズに

出会えると本当に嬉しくなりますね。爆  笑

 どの時代の亜土ちゃんグッズも愛らしいです。

(商品はすべて過去に販売されていたものです。現在購入出来るかは分かりません)

これからもたくさんのキャラクターに出会いたいです。

そして、ぜひご本人に出会えますように!

 

 最後の写真は、クリーニング店のショーウィンドウです。

残念ながらこのお店は無くなってしまったけれど、

これからも亜土ちゃんに生み出されたキャラクターたちが、

いろんな場所で受け継がれていけばいいなと思っています。


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 大人になって懐かしさから、昭和レトロなおもちゃ屋さんに行くようになりました。

そこで子どもの頃、買ってもらえなかったおもちゃに出会えたら、

皆さんなら、どうします?

十分大人で、

そう大人だからお金はまぁまぁあります、

でも大人だから、おもちゃなんか今更買ってどうするのよ?って自問自答するじゃない、

子どもだった自分が今ここにいたら、きっと欲しいと思うじゃない、

だったら今買おうよって。

そうなっちゃダメなんだけど、

達成感で買っちゃうんですよねウインク

 

以前、おすすめの昭和レトロのおもちゃ屋さんについては

 

おもちゃ屋さんに、おこづかい持って再トライ!

 

で紹介させてもらいました。もちろんそこでも買っちゃっています。

 

また、買っちゃった きせかえ関係のおもちゃは

 

『きせかえ』は女の子のマイファッションショー

 

で紹介し、昭和レトロな日本製のオルゴールは

 

昭和の乙女はオルゴール好き  オルゴールコレクションその2 

 

で紹介し、昭和レトロな日本製のボードゲームやミニゲームは

 

ボードゲームの世界へようこそ 続きその3

 

で紹介しましたので、今回はそれ以外に出会った昭和レトロなおもちゃを紹介します。

 

【絵を描くもの】

 子どもの頃から絵を描くことが好きで、親に裏が白いチラシを集めておいてもらって

毎日色鉛筆でお絵かきをしていました。

だから、絵が描けるおもちゃも大好きなんです。

 

●「トーホー」の「ニュースケッチボード」

 専用マーカーで絵や字を書くホワイトボードです。

どこの家庭でも1つはどこかにあるんじゃないかしら?

今では100円ショップでも手軽に手に入ります。

これは周りの絵とディテールの可愛らしさが特に気に入っています。

 

●「アガツマ」の「スヌーピーのらくがきボード」

 「せんせい」シリーズで慣れ親しんだ、磁石の力で絵や字を書くボードです。

このタイプは昭和の子どもなら、1度はどこかで出会っていますよね。

ウッドストックがカゴに乗って、文字を消しにきてくれるのが可愛すぎます。

 

●「タカラ」の「ダイヤルスケッチ ピカソくん」

 2つのダイヤルを駆使して、上下左右、曲線などを表示して絵や字を書いていきます。

一筆書きの要領で書いていくので、なかなか難しいけどそれもまた楽しいです。

 

●「バンダイ」の「ネオンブライト」

 カラーのクリアピンを黒い紙の上に刺していき、絵や字を形作ります。

完成後にライトを点灯すると光が透けて幻想的な絵が浮かび上がります。

ピンの穴が微妙に斜めなので、デザイン力が問われます。

 

 

●メーカー分からず モザイクアート「ミニステック」

 ネット状のボードにカラフルなステックを差し込み、絵や字を形づくっていきます。

ステックの形もユニークでデアート性が高いおもちゃです。

 

【街を作るもの】

 ジオラマが好き、ミニチュアが好き、そう小さなお店や街並みを見るのが好きなんです。

こんな部屋に住んでみたい、こんなお店で買い物したい!

そしてそれが手軽に作れるなら欲しくなっちゃうのは当たり前ですよね。

 

●「カワダ」の

  「ダイヤブロック マクドナルド ドライブスルー・ミニ」

 ブロックといえば「レゴ」か「ダイヤブロック」じゃないでしょうか。

これはもうお店屋さんごっこも出来てリアルなディティールに驚かされます。

 

●「ナワタ」の「ハウスブロック」

 自分のお城やマンションが作れるおしゃれなブロックです。

カラフルな階段や屋根も乙女心をくすぐります。

 

●「バンダイ」の「よいこの遊園地」

 遊具プレートを組合わせて、歯車を回すと遊園地がいきいきと動き出します。

これなら好きなだけ遊べます。

 

 

【マスコット的なもの】

 ふわふわのぬいぐるみに心奪われない女子はいないでしょうね。

いくつあってもやっぱり気になってしまいますラブラブ

 

●「セキグチ」の「モンチッチ」などの人形たち

 指を吸うあの愛らしいポーズ、

モンチッチはかなりのバッタモンも出る程の人気者で、

今でも新作がたくさん出ています。

メーカーの「セキグチ」は他にもかわいいぬいぐるみや人形を生み出しています。

 当初はこんなリアルな人形も制作されていたようです。

 

●「タカラ」の「エンゼルベビー 5つごちゃん」

 オムツだけを付けた5つ子の赤ちゃんの人形。

テンガロンハットにギターだけでは寒かろうと洋服を手作りして、

バンドデビューさせましたよニヤリ

 

 

【動くもの】

 ギミックがあるおもちゃが好き、人形が動いたり、絵が回ったり。

それだけでそのおもちゃの魅力が倍増しますよね。

 

●「アルプス商事」の「ころころワンちゃん」

 ラケットを咥えたワンちゃが、器用にレシーブしながら床を回ります。

その行動範囲が予測不可能なのがまた昭和らしいです。

実際に動いている動画はこちら。




 

●「増田屋」 の 「マイフィッシュ パート・II」

 手軽に自分の部屋に水槽を作れるキットです。

更にスイッチを入れると磁石の力で熱帯魚が泳ぎだします。 

貝殻やガラスのオブジェを入れて『オリジナル性』を出してみましたよ。

実際に動かしている動画はこちら。

 

 

●「バンダイ」のカンタンニット「プチニットさん」

 昭和女子なら「リリアン」をした事が一度はありますよね。

私は下手で友達に編んでもらっていましが、

このおもちゃなら底部分をぐるぐる回すだけで簡単にひもが編めます。

レース糸などでアクセサリーを編んでみました。

実際に動かしている動画はこちら。

 

 どうですか?

当時持っていておもちゃはありましたか?

まだまだ心ときめく出会いに期待したいですが、昭和はかなり遠くに行ってしまいました。

夢が叶うならあの頃のおもちゃ屋さんにタイムスリップしたいものです。