Sharing Happiness
綺麗な水が出るという私たちにとって "当たり前の幸せ" を 世界中で共有しませんか?
ABOUT
-カンボジア農村部の現状-
農村部の井戸を持っていない家庭では、溜めた雨水を飲料水・料理・洗濯・水浴びなどの生活用水として使用しますが、11月から5月までの乾季では、雨が降らないので水を確保することができません。
では、水を確保するためにどうするのか
「毎朝家から遠く離れた水汲み場まで子供達が水を汲みに行きます」
家の場所によっては、数時間歩いて汲みに行くことも...
重い水を運び終えた子供達は学校に登校しますが、その時はすでに疲労困憊です。
また、日中の温度が35度(体感40度)まで上るこの国では、喉が乾いた子供達が学校の帰り道に泥水などの汚水を飲んでしまい、体を壊すことも珍しくありません。
ただの下痢で終わらず、重大な感染症にかかってしまうリスクもあります。
【もし家庭に井戸ができたら、生活はどう変わるでしょうか】
小形井戸1つで、4〜5世帯20人ほどが水を確保することができます。 もちろん、毎朝数キロ離れた場所まで水を確保しに行く必要もありません。
井戸があれば たったの5分で水を汲み上げられます。
子供達は水汲みに使っていた時間を勉強や家族の手伝いに回すことが可能です。
何より、雨水と違い綺麗な水を生活用水として使用できます。
大型の井戸を学校に設置できれば、現在通っている数百人の子供達やこれから学校に入学してくる子供達、合わせて数千人が、校庭で遊んだあとに思う存分水を飲むことが出来ます。
また、カンボジアのGDPの約30%を占めるのが「農業」であり、人口の約70%を占めるのが「農家」です。
しかし農家といえど、自給用の小さな畑しかもっていない農家がほとんどです。
乾季になると水がなくなるため、栽培が困難で、食料を確保することも難しくなってしまいますが、井戸があれば乾季でも自給用の畑から食べ物を収穫できます。
カンボジア人にとって、水を確保するということは死活問題なのです。
綺麗な水が出るという私たちにとって「当たり前の幸せ」を世界中で共有しませんか?
カンボジアには、あなたの支援を必要とする人が多くいます。
PRICE
料金表
小型井戸
大型井戸
費用
50,000円
350,000円
期間
寄付金入金から1ヶ月以内
寄付金入金から1ヶ月〜2ヶ月
小型井戸には以前まで金属製の井戸が使われていましたが、金属製の井戸は自分達で修復するのが難しいため維持管理が難しいことが問題でした。
写真のようなプラスチック型は壊れたり不具合が起きた時に家族の手で自ら簡単に修理ができるため、Sharing Happinessではプラスチック型の井戸を設置いたします。
内訳
小型井戸
井戸建設費15,000円
調査費2,500円
ガソリン費1,500円
半年間のメンテナンス費15,000円
諸経費(感謝状などにかかる経費)3,000円
活動費13,000円
大型井戸
井戸建設費310,000円
調査費4,000円
ガソリン費1,500円
半年間のメンテナンス費18000円
諸経費(感謝状などにかかる経費)3,000円
活動費13,500円
費用は為替や現地の物価の上昇、建設業者によって変動はあります。こちらは一例です。
また、カンボジアでは井戸建設をうたった詐欺がありますが、私達は井戸建設時の進捗状況を常時TwitterにてTweet致しますので、ご安心ください。
作業工程
寄付金入金確認
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井戸を必要とする家庭または学校とマッチング
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井戸建設に必要な調査
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工事
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使い方指導
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寄付者への感謝状発送
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半年間のメンテナンス
寄付をしていただいた方にはお礼として、感謝状をカンボジアから指定の住所に送付させて頂いております。
また、寄付者様がシェムリアップにご旅行で滞在される際には、日本語ガイド資格をもつナンが1日のみではございますが、アンコールワット遺跡群のガイドをさせて頂きます。
学校用の大型井戸の寄付者様には、ガイドはもちろんのこと、滞在期間中の全日程を日本語でサポート致します。
PROFILE
メイ・ナン
1994年5月5日、子供の日にシェムリアップの村で生まれる。学生時代は市内にある日本語学校で日本語を学び、その後日本語観光ガイドとして活躍。日系のNGOで小さな村に赴任し日本語・英語教師として数年間勤務した後、現在はSharing Happinessで活躍中。
佐伯拓真
Twitter
1998年4月1日兵庫県神戸市生まれ。18歳でカンボジアをひとり旅で訪問。 シェムリアップからプノンペン(約350km)を自転車で走破。道中、田舎で体験した出来事や泊めてもらったカンボジア人家族たちとの交流から、カンボジアの現状を知る。2019年1月よりシェムリアップ在住。
リック
Twitter
1990年9月3日、8人兄妹の6番目としてシェムリアップに生まれる。11歳の時から英語の勉強をはじめ、同時に仕事を始める。現在はトゥクトゥクドライバーとして働き、世界中にたくさんの顧客をもつ。トゥクトゥクドライバーの仕事のみならず、これまで多くの日本人と協力し、シェムリアップの社会慈善活動にも力を注いでいる。
メンバーの佐伯が以前の職場での活動として、リックが住む村の住人10家族に計100kgの米を寄付したことから、交流が始まり、現在はSharing Happinessのメンバーとして活動。
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