IT技術を武器に、
介護業界No.1を目指して。

弊社ケアリッツは、2008年の創業以来、IT技術を活用し介護業界No.1を目指して邁進しております。
単純に「ITと介護」というと、介護に付随するようなITサービス開発といったIT主体の事業展開を想像される方も多いかと思います。しかし、弊社ではあくまで「介護事業そのもの」での事業展開をまずは第一に考えております。

介護業界は、例えばファックスが主な情報共有の手段であったりと実務においては未だに紙媒体が主流であり、まだまだ効率化や技術革新が遅れている業界でもあります。私は前職ではITコンサルティング会社に在籍し、様々な分野におけるITを活用した業務効率化の事例を間近に見てまいりました。大企業の資本もなくゼロから起業した事業会社が業界No.1になるのは簡単ではありませんが、介護業界にIT技術を導入していくことは、今後の事業展開において大きな優位性を得られると確信しております。

また、代表である私自身も介護の現場に赴き、おむつ交換や入浴介助といった現場作業に今でも携わっています。介護現場を熟知した上で、IT技術により社内業務の効率化を進め、それに伴いスタッフの待遇を改善していくことでお客様に提供するサービスの質を高めていく。このようなサイクルを着実に回すことで、目指す理想に日々近づいていると確信しております。
その上で今後は、他業種向けのソフトウェア開発や運用管理業務を拡大し各業界の最先端の知見を蓄積するとともに、それらを活用した社内システムの開発や整備、さらには高齢者や介護従事者及び福祉関連事業向けのサービス開発も進めていくことで、従来の介護事業とIT事業のシナジーを一層高めていくことを目指しています。

高齢化が進む社会のため、また、様々な業務課題に悩むお客様のため、ケアリッツはこれからも事業を積極的に展開してまいります。今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。