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3500円のドリームチケット「みさきまぐろきっぷ」徹底攻略!絶品料理&レジャー、よりお得な楽しみ方は?

京急電鉄が販売する「みさきまぐろきっぷ」は、想像以上にとってもお得。乗車券に三崎名物のまぐろ料理、京急油壺マリンパークや温浴施設も対象の無料レジャーチケットまでついて3000円台と日帰り旅行にピッタリ。実際に体験した筆者がチケットの買い方からおススメのスポット、現地での楽しみ方など、初めての方にもわかりやすく紹介。東京・品川駅から神奈川県・三浦半島までは電車で約1時間15分。チケットは当日購入OKなので、週末にプチ旅行はいかが。
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みさきまぐろきっぷの価格改定について
みさきまぐろきっぷは2017年9月26日に価格改定され、内容もリニューアルされました。そのため記事内容と異なる部分があります。
例)東京・品川駅3060円から3500円に変更。平日優待や荒崎・ソレイユの丘エリアの追加、2階建てオープンバス導入などの内容変更。また、三崎口駅の名称が三崎マグロ駅に変更になっている…等

ちょっとした都内からの日帰り旅行にぴったりな夢のようなキップが発売されていることをご存知でしょうか。

その名は「みさきまぐろきっぷ」。往復キップ、食事券はもちろん、現地で遊べる無料チケットまでついて、お値段たったの3060円

まだ知らなかった人や様子見していた人にも魅力が伝わるように、キップの買い方から筆者オススメの楽しみ方などをご紹介します。

価格は出発駅で異なる
3060円は、2017年8月現在の東京・品川駅を起点にした価格です。羽田空港国内線ターミナル駅からは3370円、横浜駅から2960円など出発駅によって販売価格が異なります。詳しくは京急電鉄HPをご確認ください。

みさきまぐろきっぷは3枚のドリームキップ

みさきまぐろきっぷとは、3枚のチケットがセットになったもの。

  • みさきまぐろきっぷ
  • みさきまぐろ食事券
  • みさきまぐろ施設利用券

チケットは京急線の各駅で販売されています(泉岳寺駅、三崎口駅を除く)。みどりの窓口と自動券売機、どちらでも購入可能です。前売りのほかに、当日購入OKなので、この記事を読んだ後すぐに行動できるのも◎。

早速、各チケットの内容を見ていきましょう。

みさきまぐろきっぷ:電車往復券&バス乗り放題で交通を制覇

みさきまぐろきっぷとは、電車の往復チケット&バスのフリー乗車券がセットになったもの。

電車の場合、品川駅から神奈川・三崎口駅間は片道930円。往復だと1860円なので、すでにあと1200円で元が取れてしまう計算に…。

また三崎口駅に着いてからの交通手段となるバスが乗り放題!一区間の料金は180円~で、三崎口駅から油壺までは270円、三崎港までは300円かかるので、バスを数回利用すれば、ほぼこれだけで最初に払ったチケット代3060円を回収したようなものです。

乗車できるバスのフリー区間は決まっていますが、観光ポイントとなる油壷や三崎港、城ヶ島、三浦海岸周辺はすべて行けるので、不便を感じることはないでしょう。

バスの本数が1時間に2~3本と少ないのでご注意を!ルートを事前に調べておくか、バス停ごとに時刻表の写真をこまめに撮っておくなどして計画的に回りましょう。

みさきまぐろ食事券:特別メニューで胃袋を制覇

その名の通り、三崎港が全国トップクラスの水揚げ量を誇る“まぐろ”が食べられるお食事券。しかも、選べるお店は30店舗もあり、お店ごとに用意された特別なメニューを味わうことができます。

新鮮なまぐろの刺身からお寿司、どんぶりまで、普通に食べたら絶対に1000円はくだらないメニューばかり。しかも、ランチ限定といった時間の制約はなく、お店の営業時間内であれば夜だろうと、いつでも提供してもらえます。

エリアも三浦海岸から三崎口、油壺、三崎港、城ヶ島周辺までお店が広く点在しているので、食べたいメニューから選ぶも良し、近くの場所から選ぶも良しです。

営業時間の変更や、材料切れなどによりメニューが提供できないこともあります。事前に店舗に確認のうえ、来店しましょう。

まぐろ4種が味わえる絶品“とろとろ丼”

30店舗もある中で迷っているなら、まぐろをがっつり味わえる“とろとろ丼”がオススメ。これまで多くのメディアに取り上げられてきた三崎港近くにある150年の歴史を持つお寿司屋さん紀の代(きのだい)で味わえます。

自慢の漬けまぐろにビントロのお刺身、ネギトロ、ホホのユッケ…4つの食感と味わいがうずらの卵黄をまとい、一口頬張った瞬間、もう身も心もとろとろに…。

珍しいまぐろのつみれ汁に、まぐろの皮や胃袋などの珍味を味わえる日替わりの小鉢もつき、これぞまぐろ尽くし!わざわざ訪れて食べる価値ありですよ。

輝く金の器に盛られた“特選まぐろきっぷ丼”

女性からの人気も高いゴージャスな丼が味わえるオススメのお店は三崎館支店・香花(きょうか)。80年の歴史を持つこちらの料亭旅館で味わえる“特選まぐろきっぷ丼”は、美味しさはもちろん、とってもフォトジェニック

美しい金色の器には、分厚く切られた2種類のまぐろのほかに濃厚なうに、新鮮ないくら、旨みがとろけるネギトロなどが隙間なく盛り付けられています。

日替わりの小鉢とお椀も付き、普段1900円(税別)で提供されている贅沢丼がタダなんて…ただただ感謝しかありません。立地もお土産が揃う産直センター「うらり」のすぐ目の前なので、方向音痴な方でも大丈夫。

みさきまぐろ施設利用券:選べるレジャー or お土産で三崎を完全制覇

施設利用券とありますが、対象のレジャー施設の中から1つを無料利用するか、お土産を1つもらうか、どちらかを選べます。種類も多いので、1つだけを選ぶのは優柔不断な方にとっては、悩ましい選択と言えましょう。

せっかくならレジャー施設で使うのがオススメ。時間も過ごせるし、金銭的に見てもレジャー施設の方が元値が高めになっているので、よりお得感があります。ただ時間がない場合はお土産に換えてサクッと持ち帰り、ゆっくり後で楽しむのも◎。

では、どのレジャー施設が良いのか? 旅のシチュエーションごとにオススメをご紹介します!

一度は行くべき!大人も子供も楽しめる“京急油壺マリンパーク”

鉄板のオススメは、大人から子供まで楽しめる水族館・京急油壺マリンパーク。相模湾の魚たちが泳ぐ水槽、横須賀市の走水漁港で生きたまま見つかったダイオウイカ、メガマウスシャーク、ラブカなどの貴重な標本展示のほか、愛らしいしぐさで人気急上昇中のカワウソなども見ることができます。

とても近い距離で見られるペンギンたち、生きたアメフラシやウニ、サメに触れられるコーナーもあり、子供は大喜び間違いなしです。イルカとアシカのショーのあとには、アシカと握手&記念撮影もできますよ!(有料:200円)

動物の餌やり見学は11~14時前後に多く行われるので、早めにくるのが吉!

海水浴帰りの方は必見!温浴施設でゆったり体を癒す

海水浴帰りにオススメなのが、ゆったりと体を流せる入浴施設。油壺の荒井浜海水浴の近くにはホテル京急油壺・観潮荘があり、全国でも珍しい海水を沸かした露天風呂に入れます。

城ヶ島エリアには同じ系列の城ヶ島京急ホテルがあり、こちらは海を見ながら入れる露天風呂です。

また、三浦海岸の近くには三浦マホロバ温泉がありますが、露天風呂のある浴場「きらら」は午前と午後で男女入れ替え制(男 9:00~11:00 / 女 12:00~22:00)となっています。そのため、男性は午前中のわずか2時間しか露天風呂に入るチャンスがないのでご注意を。

夏期やイベント時は日帰り入浴が制限されることがあります。ホテル京急油壺・観潮荘の場合、混雑時や土日祝日の16~18時に宿泊者限定になることも。事前に必ず問い合わせましょう。

思い出を形に!体験工房で世界に一つだけのお土産作り

旅の思い出を形として残したい方には、三浦ガラス工芸館・Kirariがオススメ。トンボ玉かジェルキャンドル作りを体験できます。どちらも作ったその日に、そのまま持ち帰ることが可能。

工房体験の最終受付がトンボ玉は15時半、ジェルキャンドルは16時と早いので注意が必要。また制作後、それぞれ作った作品を受け取るまでに20分~1時間かかるので、待っている間に食事や観光できるようプラン立てておくと時間がムダになりません。

みさきまぐろ施設利用券を使えばジェルキャンドル体験自体は無料ですが、中に入れるオーナメントは有料なのでご注意を。ビー玉は30円、その他のものは1つ330円かかります。砂とジェルキャンドル以外、何も入れなければお金はかかりませんが、かなり寂しい出来栄えになります。

目と足で歴史&自然を制覇

食事とレジャーを楽しんだ後も、まだまだ財布を開かなくても現地を十分に満喫することができます。

三崎港周辺にはお寺や神社が多数あり、神社巡りもオススメです。特に、海南神社は「三崎港」バス停から徒歩3分というアクセスの良さに加え、1000年以上の歴史を持つ三浦半島の総鎮守なので、一度訪れておいて損はありません。

境内はそれほど広くはありませんが、神事が行われる神楽殿や源頼朝が自ら植えたとされる樹齢800年にもなるイチョウの御神木には目を奪われることでしょう。バスの待ち時間にも気軽に立ち寄れるので、町の歴史に触れてみてはいかが。

他にも、レストランの格付けで知られるミシュラン発行の旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド」で“寄り道する価値がある”という2つ星に輝いた城ヶ島もオススメ。大迫力の雄大な自然を眺めながら、のんびり散策するのも良いでしょう。

足良し、味良し、遊び良しの三方良し!

品川駅からは、羽田空港行きと同じ1番線から直通の特急「三崎口」駅行に乗車すると、約1時間15分で三崎口に到着します。

近すぎず、遠すぎずのちょうどいい距離。日常を離れ、しっかり旅行気分を味わうことで、心身ともにリラックスでき、良い刺激をもらえます。

トータルで見ると、交通費だけで3060円の元が取れ、残りの食事とレジャー代で3000円は確実に得することができました。ちょっと美味しいまぐろ食べて、水族館見て帰る、というだけでも気軽に利用していいと思います。ぜひ、お得なチケットを活用してみてくださいね。

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(ライター:siomoon)

このライフレシピを書いた人