眼内レンズ、若者に浸透
近視矯正、手術の安全性高く

2020/3/9付
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日本経済新聞 朝刊
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強い近視を矯正する治療法の一つとして、レンズを目の中に入れる眼内コンタクトレンズ(ICL)が若い世代を中心に浸透してきた。手術で一度入れたら取り外す必要がないのが最大の特徴。まるで裸眼の視力が上がったような感覚になるという。角膜を削るレーシックより安全性が高いという報告も相次ぐ。ただ、比較的高額のほか、手元のピントが合わせにくい人もいるなど課題もわかってきた。医師とじっくりと話して選択しよう。

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