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38度台発熱も勤務継続 クラスター発生の小樽市立病院 新規外来・入院受け入れ停止

新型コロナウイルスに患者や職員など17人が感染し、クラスターが発生した小樽市立病院では新規外来や入院の受け入れを休止しています。市民からは不安の声が上がるなど影響が広がっています。

小樽市立病院では20日までに患者10人職員7人の合わせて17人が感染しクラスターが発生していていて、今月28日まで新規外来と入院の受け入れを休止しています。
(薬を取りにきた人は)
「おととい夕方病院から電話がきて、10月1日に検診延期に。心配ですよね」
小樽市立病院では、感染した看護師2人が38度台の発熱があったのにも関わらず勤務を続けていたことが分かっています。小樽市は病院内に現地対策本部を設置して感染の拡大防止にあたっています。
8/21(金)「STVストレイトニュース」  8/21(金)12:23更新

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