2020年8月23日(日曜日)
一人でしか見られない、眠っている間の夢。
誰かさんと見る将来の夢は希望が花盛りです。
夢を現実に出来た時、人は輝きのオーラを放ちます。
小さな夢でもいい、夢を心の中に描きましょうよ。
そうすると、いつの日かその夢が現実になりますからね。
2020年8月23日(日曜日)
子供の頃の今宵は、とても楽しい“地蔵盆”。
夕方になると、お線香と布袋を下げてお地蔵様参りをするのです。
子供達は浴衣を着ていました。
各お地蔵様は提灯で飾られて、夜空の幻想的なムードと子供達の甲高い楽しそうな声が入り乱れ、接待してくれる大人も嬉しそうでした。
お地蔵様にお線香をあげて手を合わせると、お菓子をくれるのです。
このことが嬉しくて、子供達はお地蔵様のあるところを幾場所も巡ります。
盆踊りをしているお地蔵様もあったりして、子供達にとっては夏休み最後の楽しみごとでした。
私には地蔵盆での忘れられない思い出があります。
前日の夜の「お接待」という、お菓子を貰い歩く子供達の賑やかな行事とはうって変わって、次の日は、お地蔵様に子供の健康や家内安全を祈る大人達のイベントが待っています。
お地蔵様のお供物の前で、代表者の人がお線香をあげてから、大人達は一斉に御詠歌を唱え始めます。
「父~~い 母~~」このような始まりだったと思います。
代表者の人が親指と人差し指で鈴を鳴らします。
その時でした。私は母の横で座っていますと、ご近所の(何日か後に亡くなられた)おじい様が浴衣姿で現れました。大人達は御詠歌を唱えながらそのおじい様の方に目を向けているのですが、何もなかったかのように御詠歌を唱え続けるのです。私はそのおじい様をジッと見ていましたら、姿が消えました。
この時、子供心に、大人達にもおじい様の姿が見えているのだけれど、静かに見守るだけにしているのだと、このように思ったのです。
私は、37歳になるまでこの思いは変わらず、不思議な世界の人々が見えていても皆何も言わないのだと思っていたのです。