梅錦山川株式会社
大切にしているのは、人間の感性による酒造り
蔵がある金田町金川はかつて梅林で有名な地であり、「梅錦山川」の蔵元名は、その梅の花に由来しています。1977年に発行された「ほんものの日本酒選び(稲垣真美著)」にて紹介され、さらに雑誌「特選街(1980年発行)」の日本酒ランキング特集で上位を独占するなど、全国誌への掲載がきっかけで、その名が広がりました。
法皇山系の豊かな伏流水を使用した梅錦山川の酒造りは「人間の感性」を最も大切にします。例えば、1987年以降、原料処理工場を皮切りに全ての施設の近代化を進めてきましたが、これも、作業の効率化だけでなく、味の決定権を持つ杜氏が、その仕事に集中できる環境をつくるためです。手で触れ、鼻で嗅ぎ、口で噛んで見分けるなど、杜氏の長年培ってきた経験と、とぎ澄まされた五感を大切にしてます。さらに梅錦山川では、これまで培った酒造りのノウハウを活かし、クラフトビールを製造、ビアフェスタ等で高い評価も頂いています。
創業 | 明治5年(1872年) |
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創業者 | 山川由良太 |
代表者 | 代表取締役 藤原 康展 |
TEL | 0896-58-1211 |
FAX | 0896-58-3171 |
住所 | 〒799-0194 愛媛県四国中央市金田町金川14 |
従業員数 | 25名 |
蔵元見学 | 可(事前連絡必要有り、平日9:00~16:00) |
URL | http://www.umenishiki.com/ |
関連ファイル | |
その他 | 白鶴錦・辛口本醸造:お燗にしておいしいお酒アワード 最高金賞 つうの酒:ワイングラスでおいしいお酒アワード 金賞 |
究極の酒
1.8L 720ml 分類/大吟醸酒 原料米/山田錦 酵母/1801+KA-1 度数/16.3 日本酒度/+5.0 推奨飲用温度/10~15℃最高の技術で最高の酒を造る「究極を求める」という思いを込めて名付けた「究極の酒」。高精白(30%精米歩合)の米を丁寧に醸し、雑味のない上質なお酒に仕上げました。ギフト用としてご使用頂きたい一品です。
媛の愛 天味
750ml 分類/純米大吟醸酒 原料米/松山三井 酵母/EK-1 度数/16.3 日本酒度/+4.5 推奨飲用温度/10~15℃「愛媛」で育まれたお酒であるという意味を込め、「愛媛」の字を逆にし、「媛の愛」と名付けました。ご飯にしても食べることができる松山三井を使用し、どこまで美味しいお酒が出来るかに挑戦して誕生した純米大吟醸です。