新型コロナウイルスへの対応をめぐり、「専門家」のあり方が問われている。「正しく恐れる」ために欠かせない情報をきちんと示さず、社会や経済の混乱につながっているという。どういうことなのか。国立感染症研究所(感染研)や米疾病対策センター(CDC)などで研究してきたウイルス学者、西村秀一さんに聞いた。
拡大する国立病院機構仙台医療センターの西村秀一・ウイルスセンター長=2020年6月20日、仙台市宮城野区、小玉重隆撮影
――日本社会の新型コロナへの対応を批判していますね。
「実態と合わない対応が続いていることを危惧しています。亡くなった方を遺族にも会わせずに火葬したり、学校で毎日机やボールを消毒したり、おかしなことだらけです。私は『もうやめよう』と提案しています。コロナ対策の委員をしている宮城県の会議でも訴えました」
――どこが問題ですか?
「まず強調したいのは、病院と…
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朝日新聞社会部