山P淫行疑惑 ジャニ処分発表で『電撃退所説』再浮上
山下に罪を被せ……
今月7日に文春オンラインで第一報が出た、ジャニーズの若頭的ポジションの山下智久(35)と亀梨和也(34)の未成年飲酒騒動。
加えて山下は淫行疑惑のオマケつきだ。
例によって一般スポーツ紙や各局ワイドショーはジャニーズ忖度で完全スルーするなか、一報から10日も経ったお盆明けの17日の夕方、遂に事務所側が公式に処分を発表した。
「山下は活動自粛、亀梨は厳重注意で、当然山下の方が重い処分となった。18日から各局のワイドショーは一斉にこのネタを報じたが、どこも淫行の件に殆ど触れていないのは、いつもの名物広報が『ホテルの一件は無し無し業務で』と独特な言い回しで各民放の情報局トップに直電を入れたせい」(情報番組プロデューサー)
それにしても、なぜここまでジャニーズの処分は遅くなったのだろうか。
「事務所内の序列は王道路線の亀梨が上。現在レギュラー番組等のない独自路線の山下に対し、亀梨は数本のレギュラーもあり、そして今月28日から主演映画の公開を控え、多数の番宣番組の収録を終えている。下手なタイミングで発表すると各方面に迷惑がかかりすぎるために、山下にある程度の罪を被せる格好で幕引きを狙ったのでは」(同前)
しかしあくまで山下は、人気や実績面ではジャニーズ俳優部門の大看板・木村拓哉(47)に次ぐ存在ではあるが。
「ほぼ初不祥事の亀梨に対して、山下は問題ばかり引き起こしたあの赤西軍団のメンバーだった。かつては一般人とのトラブルで書類送検もされている。しかもマネジメントは長らく、あのSMAP育ての親であるI女史管轄だった。SMAP解散以降は本隊へ鞍替えして、映画コードブルーの超ヒットもあったが、木村ほどジュリー社長に忠誠を誓っている立場ではない。どちらかといえばタッキー副社長の方が関係は良かったはずだが、さすがに今回の淫行疑惑の処分は致し方ないところ」(ジャニーズに近い芸能関係者)
こうなると、もともと根強かった山下退所説にも拍車がかかるのか。
「先の手越は実質クビだが、山下は格も実績も違いすぎるのでクビになることは無い。しかし、もともと年内には円満退所で話が進んでいたという説もある。それがこの謹慎によって早まる可能性もある。もともと海外志向が強い山下は、コロナが落ち着くであろう来年からは、すでに業務提携している米国のエージェントを頼りに本格進出を考えていた。今回の謹慎はちょうど良い準備期間になるのでは」(同前)
実は、山下の退所に関しては、まったくの別ルートからも有力な情報が2,3入ってきている。
来年3月退所の長瀬智也(41)を追い越しての電撃退所発表となるのだろうか……。(瀬戸ジーニアス)
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