活動


2020,08,21, Friday 「ネット依存対策」勉強会in自民党県政会

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昨日、国立青少年教育機構から教育事業課長の北島直幸課長と国立病院機構久里浜医療センターから三原聡子臨床心理士を講師にお迎えし、表題をテーマの勉強会に出席させて戴きました。
◎北島課長から、教育機構では文科省から委託を受けて、ネット依存またはネット依存傾向の青少年を対象に、8泊9日の宿泊体験事業を実施している。事業の狙いは〇きっかけづくり〇基本的生活習慣の回復等で、参加後、〇学校に行く回数が増えた〇早寝早起きが出来るようになった〇スマホの時間が減った等、多くのの効果があった。
◎三原臨床心理士から、ネット依存者に発生している問題として、〇身体的問題:体力低下、視力低下〇精神的問題:睡眠障害、昼夜逆転、うつ状態〇学業・仕事:遅刻・欠勤、成績低下、居眠り、留学・退学等の問題がある。ある高校生のMAXネット時間は、3万4.6001時間だった。8泊9日のSelf-Discovery Campは,大変効果がある等の講義を受けました。
ネット依存から一人でも多くの若者を守る大切さを学ばせて戴きました。議員活動に活かすよう最善を尽くさせて戴きます。