『フェミニズムとは何か』が解っていない奴ほど『この主張は「ぼくのかんがえるふぇみにずむ」に反してるから「ほんとうのふぇみにずむ」ではないのだ!』みたいに言い出す。
【このポスターをセクハラと言うからには、誰かしら加害者がいるわけだ。池内氏は、女性である新藤候補のことをセクハラの加害者だと言いたいのか?女性である新藤候補が女性を差別し、女性である新藤候補が自らの肢体を性的に消費しているというのか?】
そうに決まってんだろ。
ハッキリ言ってやる。
女性であっても新藤候補は間違いなく『セクハラの加害者』だ。
『女性が「女性への性的消費」を肯定し、ミソジニー的な主張をして女性への差別に加担する』なんてのは世に幾らでも溢れてる有り触れた事例だ。
そもそも『ミソジニー側に立つ女性』なんて珍しくないわ。
主張内容くらい精査しろ半可通。
〈続
新藤加菜候補を共産党・池内さおりが「セクハラ」と攻撃&石川優実さんinstagram凍結|さとうゆーすけ|note https://note.com/usk_sato2/n/ne3e329b02e9e
承前〉
フェミニズムは単純な『男性 vs 女性』などという『性別対立』の図式ではない。
女性が行なう行為だからって、無条件に肯定される訳ではない。
その行為の主体者が女性だろうと、その行為それ自体がフェミニズムの理念に反する行為なら批判されて当然だ。
【それを咎めることは、女性の自己決定権を著しく阻害する話であり、フェミニズムの観点から批判するのはフェミニズムに対する冒涜ではないか。】
違う。
グラビアアイドルだろうとキャバクラ嬢だろうと風俗嬢だろうとAV女優だろうと、その行為が『相応しい場で行なわれる』ならば、その行為を批判するのは確かに『女性の主体性や自己決定権の侵害』だ。
だが、そもそも『選挙の候補者ポスター』は『女性の身体性の性的な強調』が必要とされる場所ではない。
決して『相応しい場』ではない。
〈続
新藤加菜候補を共産党・池内さおりが「セクハラ」と攻撃&石川優実さんinstagram凍結|さとうゆーすけ|note https://note.com/usk_sato2/n/ne3e329b02e9e
……ここまで噛み砕かなきゃ理解出来ない奴が多いことに対して、正直かなり絶望する。