久々の更新となりましたが、今回のネタは「ミニ缶アダプター」です。
アクセラはセンターコンソールに蓋付きのドリンクホルダーがありますが、この部分は太缶やペットボトルには丁度良いですが、コーヒーのミニ缶などはイマイチ固定されません。

でも、これを付ければペットボトルもミニ缶もバッチリ固定されます。

それと私の場合、上の写真のようにドリンクホルダーの底にLEDを埋め込んでるんですが、ちょっと手直ししようと思ってたんですよね。
いや、悪くないんですが、点灯すると光が直に目に入るのもどうかな?と。

このミニ缶アダプターのおかげで、LEDの光も遮られ大分視線には入らなくはなりました。
さて、今回のネタ元はいっちゃんさんですが、いっちゃんさんのネタ元はbokoさんだそうです。
なかなか良いアイデアですよね。

ここからは作成方法をご紹介します。
私の場合、先のお二人とは違うメーカーのドリンクホルダーを使用しました。
理由は、このドリンクホルダーならメッキのリングを切らないで装着できるのです。
しかも、値段がちょっと安い!(笑)

まず、このドリンクホルダーを解体します。
上側のメッキリングを引っ張るだけなので簡単です。

そして、ドリンクを押さえるベロの部分をホットナイフで切り出します。

切り出したベロは、クラフトヤスリでバリを取ったり、成型したりします。

実は、ここの手順は後にすれば良かったのですが、つい先にやってしまったんですよねぇ。
理由は後述するとして、とりあえずこのまま進めます。
これは何をしてるかというと、まず切り出した2つのベロを1つに固定する作業なのです。
いや、ドリンクホルダーの寸法をちゃんと測れば良いのかもしれませんが、メッキのリングも含めて直に置いちゃった方が間違い無いかと。

そして、このパッケージを切り出した物を、リング間の形に2枚切り出して準備完了。

固定方法はホットボンドでやってみました。
写真では写ってませんが、実際は左手で先のパッケージを切り出した物を1枚下側から当てて、ホットボンドを垂らし冷えるのを待ちます。

冷えてから取り出し、今度は上側にもホットボンドを垂らし、こちらにも切り出したパッケージを貼り付けます。

そして、私もカーボン柄のシートを貼り付けてみました。
うんうん、まあまあかな。

メッキリングもホットボンドで固定して、裏面(LED側)にはアルミテープを貼り付けて、LEDの光を少しでも反射させるようにしてみました。

さあ、いよいよ装着!と思ったらトラブル発生!です。
まあ、この状態でも「ミニ缶アダプター」として機能はするんですが・・・
て言うか、ミニ缶しか入りません!
理由は、ミニ缶を押さえるベロが、ペットボトル等太缶を入れると、アクセラのドリンクホルダーに引っかかってしまうのです。
位置を上にすればベロは当たらないものの、蓋が閉まらなくなるので、ベロを加工する事にしました。
これは先にやれば良かったなぁ。

加工はホットナイフで切断する方法です。
一応、点で印は付けましたが、やはり目分量で切り出しました。
相変わらず、いい加減です。(笑)
しかも、やってるとメッキリングとかが邪魔なんで、外しちゃったり手間が増えちゃいました。
先に気付けば良かったなぁ。

ホットナイフで切り出した直後がこちら。
かなりガタガタな切り口で、バリもあります。

その切り口をクラフトヤスリで磨き、カッターでバリを落としたのがこちら。
切り口が擦りガラスみたいになりました。
もっと番手を上げたサンドペーパーで磨けば透明感も出るでしょうが、今回はここまでにしときます。
LEDの光がこの面で拡散してくれるからです。

やっと出来上がったのがこちらです。
平日、仕事が終わってからコツコツ作ってたので、結局一週間かかっちゃいました。
もうちょっとで完成です。

さて、出来上がったミニ缶アダプタの固定方法ですが、このアダプタはドリンクホルダーが開いている時は、何もしなくてもとりあえず大丈夫なんですが、閉めるとズレちゃいます。
色々悩みましたが、マジックテープで固定することにし、ドリンクホルダー側にはメスを貼り、ミニ缶アダプタ側のメッキリングにはオスを貼ってみました。

そして、装着!
うんうん、大丈夫みたい。
蓋を閉めてもずれないし、開けてる時も、例えばドリンクを入れる際、メッキリング等に当たったりしてもずれないので、この方法はお薦めかも!

こちらの写真はペットボトル等を入れてLEDを点灯してます。
透明な液体の入ったボトルなら、なかなかキレイに光ってますね。
でも、写真はともかく、直に見た印象はLEDが少々暗めにも感じます。
ドリンクも透明なもので撮影してますが、缶だと更に暗く感じちゃうかも。
ここはLEDを増やす事にしましょう!
これはまた後日やろうと思います。
最後に、このミニ缶アダプタですが、メッキリングの固定方法は接着剤の方が良いかも。
私のベロの切り出し方だと、リングを固定出来る範囲が狭いので、強度的に不安が残ります。
まあ、ホットボンドの方がやり直しもきくので、これはとりあえずこのままですね。
という事で終了です!
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今回ご紹介したものも含め、アクセラスポーツに装着した「パーツ」や、「DIY作業(LEDやパーツの取り付け等)」などは、みんカラの、パーツレビューや整備手帳をインデックスとしてますので、ご興味のある方はどうぞ!
何かの参考になるかも!です。
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アクセラはセンターコンソールに蓋付きのドリンクホルダーがありますが、この部分は太缶やペットボトルには丁度良いですが、コーヒーのミニ缶などはイマイチ固定されません。
でも、これを付ければペットボトルもミニ缶もバッチリ固定されます。
それと私の場合、上の写真のようにドリンクホルダーの底にLEDを埋め込んでるんですが、ちょっと手直ししようと思ってたんですよね。
いや、悪くないんですが、点灯すると光が直に目に入るのもどうかな?と。
このミニ缶アダプターのおかげで、LEDの光も遮られ大分視線には入らなくはなりました。
さて、今回のネタ元はいっちゃんさんですが、いっちゃんさんのネタ元はbokoさんだそうです。
なかなか良いアイデアですよね。
ここからは作成方法をご紹介します。
私の場合、先のお二人とは違うメーカーのドリンクホルダーを使用しました。
理由は、このドリンクホルダーならメッキのリングを切らないで装着できるのです。
しかも、値段がちょっと安い!(笑)
まず、このドリンクホルダーを解体します。
上側のメッキリングを引っ張るだけなので簡単です。
そして、ドリンクを押さえるベロの部分をホットナイフで切り出します。
切り出したベロは、クラフトヤスリでバリを取ったり、成型したりします。
実は、ここの手順は後にすれば良かったのですが、つい先にやってしまったんですよねぇ。
理由は後述するとして、とりあえずこのまま進めます。
これは何をしてるかというと、まず切り出した2つのベロを1つに固定する作業なのです。
いや、ドリンクホルダーの寸法をちゃんと測れば良いのかもしれませんが、メッキのリングも含めて直に置いちゃった方が間違い無いかと。
そして、このパッケージを切り出した物を、リング間の形に2枚切り出して準備完了。
固定方法はホットボンドでやってみました。
写真では写ってませんが、実際は左手で先のパッケージを切り出した物を1枚下側から当てて、ホットボンドを垂らし冷えるのを待ちます。
冷えてから取り出し、今度は上側にもホットボンドを垂らし、こちらにも切り出したパッケージを貼り付けます。
そして、私もカーボン柄のシートを貼り付けてみました。
うんうん、まあまあかな。
メッキリングもホットボンドで固定して、裏面(LED側)にはアルミテープを貼り付けて、LEDの光を少しでも反射させるようにしてみました。
さあ、いよいよ装着!と思ったらトラブル発生!です。
まあ、この状態でも「ミニ缶アダプター」として機能はするんですが・・・
て言うか、ミニ缶しか入りません!
理由は、ミニ缶を押さえるベロが、ペットボトル等太缶を入れると、アクセラのドリンクホルダーに引っかかってしまうのです。
位置を上にすればベロは当たらないものの、蓋が閉まらなくなるので、ベロを加工する事にしました。
これは先にやれば良かったなぁ。
加工はホットナイフで切断する方法です。
一応、点で印は付けましたが、やはり目分量で切り出しました。
相変わらず、いい加減です。(笑)
しかも、やってるとメッキリングとかが邪魔なんで、外しちゃったり手間が増えちゃいました。
先に気付けば良かったなぁ。
ホットナイフで切り出した直後がこちら。
かなりガタガタな切り口で、バリもあります。
その切り口をクラフトヤスリで磨き、カッターでバリを落としたのがこちら。
切り口が擦りガラスみたいになりました。
もっと番手を上げたサンドペーパーで磨けば透明感も出るでしょうが、今回はここまでにしときます。
LEDの光がこの面で拡散してくれるからです。
やっと出来上がったのがこちらです。
平日、仕事が終わってからコツコツ作ってたので、結局一週間かかっちゃいました。
もうちょっとで完成です。
さて、出来上がったミニ缶アダプタの固定方法ですが、このアダプタはドリンクホルダーが開いている時は、何もしなくてもとりあえず大丈夫なんですが、閉めるとズレちゃいます。
色々悩みましたが、マジックテープで固定することにし、ドリンクホルダー側にはメスを貼り、ミニ缶アダプタ側のメッキリングにはオスを貼ってみました。
そして、装着!
うんうん、大丈夫みたい。
蓋を閉めてもずれないし、開けてる時も、例えばドリンクを入れる際、メッキリング等に当たったりしてもずれないので、この方法はお薦めかも!
こちらの写真はペットボトル等を入れてLEDを点灯してます。
透明な液体の入ったボトルなら、なかなかキレイに光ってますね。
でも、写真はともかく、直に見た印象はLEDが少々暗めにも感じます。
ドリンクも透明なもので撮影してますが、缶だと更に暗く感じちゃうかも。
ここはLEDを増やす事にしましょう!
これはまた後日やろうと思います。
最後に、このミニ缶アダプタですが、メッキリングの固定方法は接着剤の方が良いかも。
私のベロの切り出し方だと、リングを固定出来る範囲が狭いので、強度的に不安が残ります。
まあ、ホットボンドの方がやり直しもきくので、これはとりあえずこのままですね。
という事で終了です!
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今回ご紹介したものも含め、アクセラスポーツに装着した「パーツ」や、「DIY作業(LEDやパーツの取り付け等)」などは、みんカラの、パーツレビューや整備手帳をインデックスとしてますので、ご興味のある方はどうぞ!
何かの参考になるかも!です。
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おいらも最初はリングを切らないで設置しようとしてたんですが、同じように蓋に干渉するので切っちゃいました。
それと太缶が入らない件ですが、アダプター同士をくっつける部分をかなりきつめにしないと太缶が入らなくなっちゃいます。
それでおいらも2度くっつけなおしました。
接続部分をギリギリにしたので、そこでアダプター自体を保持してます。
作ってからかなり缶を出し入れしてますが、ずれることは無かったです。
AZAさんのはLEDが綺麗ですね。
おいらもちょっとGWになったらなんか仕込んでみたいと思います
いっちゃんさんのはメッキリングが私のより太いですから、やはり切るようなんでしょうね。
ふむふむ、アダプター同士をきつめにくっつければ、太缶も入るんですかぁ。
なるほどぉ。
いっちゃんさんのLED、楽しみにしてますよぉ~!
なるほど、AZAさんはこのドリンクホルダーにしましたか。
ワタシは迷った末に…違う物を選びました。(笑)
確かにこちらの方がメッキリングが薄いですね。(^ー^)
ワタシの場合、細缶用ベロは加工しなくても太缶おkでしたが、
固定のための両面テープも極薄タイプが必要なくらい
メッキリングがギリギリサイズでした。要切断だし。(^^;)
ところで、四角いペットボトルは入りますか?
後で分かりましたが、こちらは若干調整が必要でした。
bokoさんのはベロ加工無しで太缶OKで、私のはリング加工・調整無しで四角いペットボトルも入ります。
どちらも一長一短が有るようで。(笑)
今回はbokoさんの斬新な発想のおかげで、良い物が作れましたよ。
ありがとうございました!
ワタシのblogに、こちらへのリンクを貼らせてもらってもよろしいでしょうか?(^ー^)
お申し出ありがとうございます。
リンクOKですよ~!
相互リンクといきましょう。
今後ともよろしくお願いします。
みんカラでアテンザ乗りの人がドリンクホルダーの側面に穴あけてベロを付けてるのは見たことがありますが、こっちの方が合理的かもですねー
メッキリングもいいアクセントになってるしオサレでいいですね♪
マネしよ♪
ドリンクホルダー側面に穴あけて・・・もかなり良さげですよね。
今回の私の場合、「LED修正」をせずに見た目を改善出来ちゃったので、なかなか満足度が高いですね。