3位 KDDIの引用された件数の最も多い特許は「コンテンツ提供方法」に関する技術で、東芝映像ソリューションの「受信装置及び受信方法」関連特許など、5件の審査過程において拒絶理由として引用されています。
2019年にKDDIの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はNTT(26件)で、富士通(17件)、パナソニック(16件)と続いています。
そのほか、4位のバンダイナムコエンターテインメントは「ゲーム画像を投影対象物に投影した場合の演出効果の向上やスムーズなイベント運営等を可能にするゲームシステム」、5位のコナミデジタルエンタテインメントは「画像の半透明表示装置」が、最も引用された特許として挙げられます。
【ランキングの集計対象について】
日本特許庁に特許出願され、2019年12月までに公開されたすべての特許のうち、2019年1月から12月末までの期間に拒絶理由(拒絶理由通知または拒絶査定)として引用された特許を抽出。
本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2020年5月29日の時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる可能性があります。
また弊社では、本ランキングの詳細データを下記の通り販売しています。