なのはの笑顔は俺が守る

昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/08/19(水)01:30:15No.16064626+
>ラスレスならジルコーチの衣装がごちうさのラビットハウスの制服になる

こんばんわ部長
ゆっくり寝て下さい夏の夜は暑いので冷房は必須です

こば部長
お疲れ様です

　「え？ディーオの様子が変？（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）」
　「うん」
長女トーリは父であるエリオのいる隊舎にいた
正確にはエリオの膝の上に乗っかって頭を撫でられていた
ディーオの様子を報告に来たからである
　「最近はいつもおやつを半分残すし外で遊ぶの
　　それも鬼ごっことかかくれんぼとか」
　「うーん…（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）聞くだけだと特に変な所はない様に思えるけど
　　トーリはディーオが変だと思ったんだよね？」
　「うん、何かかくしてる
　　わたしが聞いてもごまかすもん」
トーリがここまで言うのは何かがあると感じたからなのだろう
特に長女として妹達をよく見ている、それは恐らく父親であるエリオよりも

エリオと娘と約束と＜娘の真実＞

エリオは娘の直感めいたものを気のせいだと言って何もしない事も出来る
　「分かった、ならパパがディーオに直接聞いてみるよ」
　「うん！」
しかしそうはしなかった
何故ならしっかり者のトーリが父親を頼って来てくれているのだ
そんな娘の頼みを聞かない父親はいないだろう
　「じゃあトーリはこの事はパパに任せて
　　あとこの事は誰にも言ったらダメだよ？」
　「はーい！」
　（でも……もしかしたらディーオは……）
そしてトーリの話を聞いたエリオはある程度予測はしていた
ディーオのここ最近の変化、トーリが変だと思った行動
だからこそ娘を傷つけない様に言葉は選ばないといけない
エリオは仕事を終え寮にいるディーオのもとへと向かうのであった
　「あ、パパー！」

　「ディーオ、いい子にしてたかい？（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）」
　「うん♪」
帰ってきた父親に甘えたいのかくっついてくるディーオの頭をエリオは撫でる
そして抱っこしてあげるとディーオはとても喜んでいた
抱っこしたままソファーに移動して腰かけるとディーオを膝の上に乗せ…
　「ディーオ、ちょっと聞きたい事があるんだけど…」
　「うん、なーに？」
　「最近よくご飯やおやつを半分残してるそうだね
　　何かあったのかな？」
　「え……えっと……」
父の突然の問いかけにディーオは明らかに動揺している
エリオがこんな質問をしてくるとは完全に予想外だった様だ
　「どこか具合が悪いのかな？」
　「ううん……」
　「ねぇディーオ、もしかして君は…体重を気にしてるのかい？」

　「ッ！？（ﾋﾞｸｯ!）」
エリオの一言に膝の上のディーオは一瞬身体が跳ねた
父親同様分かりやすい反応をしてくれたのでエリオは内心助かっている
嘘を貫き通すのが上手な娘だったらきっとエリオでは手に負えなかっただろう
　「あのね…？」
　「うん」
エリオはディーオが話してくれるのを待つ、決して急かしたりはしない
相手のペースでゆっくりでもいいから話を切り出すのを待つのも大事な事だ
　「シスターが言ってたの…」
　「どんな事を？」
　「『男性はスタイルのいい女性が好き、太っている女性は嫌われる』って」
段々と事情が分かりかけてくる
ディーオは学校が休みの日は母親のディードと一緒に聖王教会に行っている
将来聖王教会のシスターとなる為に今から体験しているのだが
その時にシスターが話しているのを聞いてしまったのだろう

　「そうだったんだ…だからディーオも…」
聖王教会で働くのは皆女性、つまり同性しかいない
そんな職場では気兼ねする事なく女性特有の会話をしてしまうのだろう
だがまだ幼いディーオがその会話を聞いてしまったのだとしたら
その影響力は計り知れない
　「食べる量を減らして、たくさん運動して
　　太らないようにがんばって気を付けてたの」
　「あのね…ディーオ…（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）」
エリオは慎重に娘に語り掛ける
相手を傷つけない様に、言葉を選んで
　「ディーオはまだ子供だよね？」
　「うん」
　「子供のうちに食べる量を減らしたりするのは逆効果になる場合もあるんだよ」
　「え！？そうなの！？」
　「まだディーオは育ち盛りなんだ、沢山食べるのは悪い事じゃないんだよ」

>　「シスターが言ってたの…」
>　「どんな事を？」
>　「『男性はスタイルのいい女性が好き、太っている女性は嫌われる』って」
エリオ「シャンテ後で体育館裏集合ね」
シャンテ「何であたしが言ったの確定なんだよ！？」

　「子供の頃はまだ身体が大人になっていないんだ
　　いっぱい食べて栄養を付けて子供は成長していくんだよ
　　でもそんな子供の時に十分な栄養が取れなかったらどうなると思う？」
　「…………おっきくなれない？」
　「うん、そうだね…成長するには栄養を取るのが大事だからね」
　「でもでも、太ってる女性は嫌われちゃうんでしょ？」
ある意味ディーオはとても純粋だった、純真でもあった
だから他人の影響を受けやすい、それは悪い事ではないが
場合によってはディーオに害をもたらしかねない時もある
　「たくさん食べる事と、太ってる事は必ずしも同じじゃないんだよ？」
　「そうなの？でもディーオお腹とかぷにぷにだよ？」
ディーオはエリオに自分の腕を見せてみる
確かに程よく肉が付いたぷにぷにの二の腕、幼い子供特有の身体と言えるだろう
だがそれは当たり前の事と言えた
　「子供なんだからぷにぷにしてるのは当たり前なんだよ、ディーオ」

　「子供に大切なのは沢山食べて、沢山遊んで、沢山眠る事
　　元気に育つにはそれが一番なんだ
　　太ってしまうかもしれない、体重が増えてしまうかもしれない
　　そういう事を考えるのはディーオが大人になってからでも十分だよ
　　パパはディーオがいっぱい食べていっぱい遊んでいる方が好きだな」
　「ほんと？」
　「ほんとだよ、パパは娘に嘘つかない」
　「ならたくさん食べる！たくさん遊ぶ！」
　「あと、頑張って勉強もする事、分かった？」
　「はーい…」
最後だけテンションが下がった事に苦笑しながらもエリオはディーオと約束する
その後ディーオはいつもの様にご飯もおやつも残さず食べる様になり
元気いっぱいに遊ぶ様になったという

NEXT：『フーカの力量』

>　「たくさん食べる事と、太ってる事は必ずしも同じじゃないんだよ？」
はやて「ここに沢山食べて倉庫を毎回空にしている奴らがおるで」
エリオ＆00＆スバル（目逸らし）

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ぞろ目ならアツェレイの食欲が全くなくなる

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン２の前に放置する

ゾロ目
アツェレイの前にアズがやってきてアツェレイをアーク認定しちゃう

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はミカヤっぱい

ラスレスならジークの衣装がマイクロビキニになる