8月19日 20時08分

新たに２つのクラスター発生

県内で新型コロナウイルスの感染者が１５人確認されました。グループホームや飲食店で新たにクラスターが発生しています。県が新たにクラスターと認定したのは、金沢市割出町にあるグループホーム「ハッピーホームわりだし」です。入居者と職員、合わせて６人の感染がきょう判明し、これまでに感染が判明した１人と合わせて、７人のクラスターとなっています。また、県内の飲食店でも、１９日に感染が発表された加賀市在住の３０代女性と４０代男性も含めて、合計７人のクラスターとなっています。このほか県の発表以外で石川テレビが報道制作局に勤務する金沢市在住の５０代の男性社員が感染したと発表しました。今月１１日から３７℃台の発熱があり、１４日に医療機関を受診しましたが、風邪と診断されました。その後も熱が下がらなかったため、１９日に医療機関を受診し、抗原検査で陽性と判明しました。最後に出勤したのは体調不良や発熱の症状が出る前の今月７日で、社内に濃厚接触者はいないということです。