【事例あり】プッシュ通知の基礎知識。アプリの効果を最大化するプッシュ通知3つのメリット

「スマートフォンアプリのプッシュ通知で重要な用件に気づいた」というように、日常生活でプッシュ通知に利便性を感じている方も多いでしょう。

では、プッシュ通知を配信する側としては、どのような点に気をつけたら良いのでしょうか? 今回は、そもそもプッシュ通知とは何か、アプリの効果を最大限発揮するための方法、プッシュ通知利用の具体的な成功事例などをご紹介します。

プッシュ通知でアプリの効果を最大化!

まずはプッシュ通知とは何か、プッシュ通知の種類、注目されている背景を理解しましょう。

プッシュ通知とは

プッシュ通知とは、スマートフォンのロック画面に、クーポン配信や、更新情報など任意のメッセージを表示する機能のことです。プッシュ通知からはワンタップでアプリを起動できるため、ユーザーのアクションを誘引させやすいという特徴があります。アプリの登録情報から、配信先のターゲティングや時間指定なども行うことができ、細やかなマーケティングを行うことができるという利点もあります。プッシュ通知を適切に運用することで、アプリの効果を何倍にも高めることができるのです。

「リモートプッシュ通知」と「ローカルプッシュ通知」

アプリのプッシュ通知には、「リモートプッシュ通知」と「ローカルプッシュ通知」の大きく分けて2種類があります。

  • リモートプッシュ通知

インターネット接続をしているユーザーに対し、アプリ配信プラットフォーム経由でモバイル端末へ送信される通知のことです。

身近な例では、メッセージ通知やチャット通知など、リアルタイムなものが挙げられます。時期に応じたセール情報など、タイミングや情報の鮮度が重要なメッセージを発信する際に有効活用できます。

  • ローカルプッシュ通知

ユーザーによる操作や端末位置情報などをきっかけに、予め定義されたルールの元で送信される通知のことです。

ローカルプッシュ通知は、アプリ側にスケジューリングされた内容が直接表示されるため、インターネット接続の必要がなく、機内モードやインターネット環境が整っていない場所でも通知を送ることができます。

例として、タスク管理アプリやアラーム、スケジュールアプリなどが挙げられます。日々の予定通知や約束のリマインドに活用されます。

ユーザーからしてみれば一見同じように見えますが、このようにメカニズムがそれぞれ異なります。送信側としては、目的に応じてこの二つを上手に使い分けることで、より高い効果が期待できます。

高まるネイティブアプリの重要性

マーケターからプッシュ通知が注目されるようになった背景には、ネイティブアプリの重要性が高まっていることがあります。

総務省の調査によれば、現代の日本では、世帯におけるモバイル端末保有率は94.8%、うちスマートフォン保有率は75.1%を占めています。

中でも、ユーザーのスマートフォン使用時間のうち、86%はアプリの使用時間なのに対し、ブラウザの使用時間は14%にとどまります。スマートフォンを介したブランドと顧客の繋がりを深める上での、ネイティブアプリの重要性を表すデータといえます。

参考:https://www.flurry.com/blog/post/115191864580/apps-solidify-leadership-six-years-into-the-mobile

ネイティブアプリの重要性が高いといえるため、ユーザーへ接触するタッチポイントもネイティブアプリが有効であるともいえます。なかでも、プッシュ通知は、ユーザーの行動を促しやすいため、ユーザーとの接点を作るための手段として活用が広がっています。アプリ開発をする上で、プッシュ通知機能の有無は、企業ブランディングUPや売上にも影響を与える可能性が高いといえるでしょう。

参考:https://appmarketinglabo.net/push-livepass/

参考:総務省 「平成26年通信利用動向調査ポイント」(PDF)

プッシュ通知活用の3つのメリット

プッシュ通知の最大の特徴は、メルマガと異なりアプリを起動していなくてもスマホに通知を送ることができるという点にあります。それにより生じるプッシュ通知のメリットは、大きく3つ挙げることができます。

1.開封率が高い

プッシュ通知は簡単に素早く情報を閲覧できるので、ユーザーにとって負担が少なく、開封してもらいやすい傾向にあります。メルマガの開封率が平均で約10%と言われているなか、スマートフォンアプリのプッシュ通知は約30%~40%の開封率を誇ります。「以前よりもメルマガの効果が落ちている」と感じている場合は、プッシュ通知を使つメリットは大きいといえます。

2.アクティブ率を上昇させることができる

スマホアプリを起動していない状態で通知を送ることができるということは、ユーザーがアクションを起こす確率が上昇するということである。

多くのアプリをダウンロードしているユーザーにとって、ダウンロードしたことすら忘れられてしまうアプリも多くあります。そこで、「アプリの自動更新情報」や「お知らせ」「新機能の紹介」などの情報を通知することで、ユーザーがアプリの存在を思い出し、再度アプリを使用する可能性が生まれるのです。

また、前述のローカルプッシュ通知機能を使って、リアルタイムに近い形で情報を流し、キャンペーン・イベントの参加を促すなどの目的でも利用できま。タイミングよく情報を発信することで、よりアクティブ率が上がる可能性が高まります。

3.顧客ロイヤリティを向上させることができる

プッシュ通知によりユーザーへの接触回数を増やすことで、ブランドやサービスに対するロイヤリティを高める効果も期待できます。

顧客ロイヤリティを高めるための情報発信ツールとしては、オフラインではDMやチラシ、オンラインではメルマガが代表的です。しかしながら、DMの場合、受け手が案内に気づくまでに時間がかかるため、送り手が情報を届けたいと考えるタイミングとタイムラグが生じてしまうというデメリットがあります。また、前述のようにメルマガの場合は他のメールに埋もれてしまい、開封率が低いため反応が伸び悩むというケースが増えています。

そこで、上記のようなメリットをもつプッシュ通知が、ユーザーのリテンションを高め、サービスの継続利用、定着化を図るためのツールとして注目されているのです。

※「顧客ロイヤリティ」については下記の記事もご参照ください

【顧客ロイヤリティとは?】意味・メリット・ロイヤリティ向上のためにすべきこと

プッシュ通知にはデメリットも

このように、メリットの多いプッシュ通知ですが、デメリットも存在します。ユーザーのなかには、プッシュ通知を嫌うユーザーも少なからず存在しています。運用の仕方によっては、ユーザーにとって迷惑なものとなり、逆効果になりかねません。プッシュ通知はスマートフォンの設定画面から簡単に通知を切ることが可能です。そのため、運用に失敗すればミュート状態になり、自社のアプリを思い出してもらえないどころか、アプリ自体を削除されてしまうこともあります。実際、「4割以上が『大量の通知が嫌でアプリを削除』」したという調査結果もあります。

ユーザーの作業を中断させてまで通知を見てもらうには、それだけ価値ある情報を届ける必要があります。ユーザーが読みやすい内容であるか、通知回数が多すぎていないか、送るタイミングは適切かなど、ユーザー側の心理を考えながら運用しましょう。そこで、つぎに効果的な運用方法について見てみましょう。

プッシュ通知をより効果的に活用するには?

プッシュ通知の効果的な運用を行うために心がけるべきことをご紹介します。

 ユーザーの目にとまる文面で配信

前述のように、プッシュ通知の開封率は高く、ユーザーのロイヤリティを高めるのに魅力的なチャネルです。しかし「プッシュ」の名の通り、プッシュ通知はユーザーに向かってメッセージを押し込んでいく性質のものであるため、質の良い通知でなければ逆にユーザーをアプリから遠ざける結果を招いてしまいます。

良いプッシュ通知は、ブランドやアプリの都合をユーザーに押し付けるものではなく、ユーザーにとってメリットの感じられるものである必要があります。通知を受け取ったユーザーは開封するか、後で見るか、アンインストールするかを瞬間的に判断します。短い文言の中に、ユーザーのメリットを効果的に盛り込まなければなりません。

何が効果的かは、頭で考えているだけでは中々わかりません。ABテストを行い、目標のアクション数を見ながら効果的なメッセージの文言や内容を探っていきましょう。

また、ユーザーの属性に応じて配信先をセグメント化し、ターゲットとなるユーザーの求める情報を盛り込んだ、よりパーソナライズされたメッセージとすることでユーザーがメリットを感じるメッセージに近づけることができます。ユーザーに寄り添ったメッセージ配信はプッシュ通知、ひいてはアプリの目指す顧客ロイヤリティの向上にもつながります。

パーソナライズしたプッシュ通知の送信には、ユーザーの属性に応じて送信先端末を絞り込める機能が配信側バックエンドに必要です。

※「パーソナライズしたプッシュ通知」については下記の記事もご参照ください

マーケティングオートメーションとアプリ連携によるプッシュ通知の新たな可能性

ユーザーのアクティブタイムに配信

プッシュ通知は24時間いつでも配信可能ですが、どんなにお得なセールの案内であっても、深夜のプッシュ通知で眠りを妨げられることを歓迎するユーザーはまれでしょう。非常識な時間帯のプッシュ通知の配信は、ブランドとユーザーの関係を大きく損ねてしまうため、深夜0時から朝6時までは、よほど特別な理由がない限りプッシュ通知を送るべきではありません。一般的には、18時~23時までの開封率が高い傾向にあります。ユーザーが1日をどう過ごすのかを研究し、ユーザーごとに適切な時間にプッシュ通知を配信しましょう。

また、個々のプッシュ通知をどんな時間帯に配信するのかということ以外に、プッシュ通知の配信頻度にも注意を払う必要があります。eMarketerの調査によると、通知の頻度が週2回を超えるとユーザーがプッシュ通知をオフにする、あるいはアプリをアンインストールする率が高くなります。逆に、配信頻度が低すぎると今度はアプリの存在を忘れられやすくなります。そのため、週1回程度の配信頻度を基準として、アプリや配信されるメッセージの性質によって調整していくのが良いでしょう。

※「プッシュ通知を送るタイミング」については下記の記事もご参照ください

プッシュ通知やクーポン配布の効果が上がるタイミングとは

テストや分析は丁寧に行う

プッシュ通知の配信内容や配信時期については、効果のテストと分析、フィードバックを丁寧に行う必要があります。先述しましたが、ユーザーの求めていないプッシュ通知は単にユーザーの心に届かないだけでなく、アンインストールにまでつながることもあります。

配信内容については、A/Bテストを行うことでユーザーの関心を引くことができるかどうかが分かるので、より効果的な内容へと変えていきましょう。

プッシュ通知活用の成功事例9選

つぎに、プッシュ通知を活用することで、アプリの導入を成功させた事例をご紹介します。

 オートバックス

株式会社オートバックスのアプリでは、ピットサービスや車検の予約を簡単なステップで行うことができます。オートバックスのネットショップを利用できるほか、会員ページでは会員ランクの確認や買い物履歴を確認可能です。また、現在地から最寄りの店舗を検索できる機能もあり、オンラインからオフラインへの誘導に効果的に結びついています。

今までマーケティング施策は紙のDMを中心に、メールも送っていましたが、メールが開封されづらくなっていたのが悩みだったようです。アプリによるプッシュ通知の開封率、通知からの購入率の高さがメールを上回った結果、DMもデジタルにシフトしていくことを検討しているといいます。

参考:https://mag.sendenkaigi.com/senden/201506/pickup/005279.php

ディノス・セシール

株式会社ディノス・セシールでは、PC経由よりスマートフォン経由のアクセス数が上回ったことを契機に、スマートフォンアプリの開発を決定しました。ネイティブアプリはホーム画面に自社のアイコンを置くことができるほか、プッシュ通知を活用できることも決め手になったといいます。

「アウトレット」という、ユーザーにお得感を感じてもらうことを目的としたテーマに絞ったアプリで、ダウンロード数は順調に伸び、それに比例してアプリ経由での売上も増加しているといいます。また、アプリはアウトレット用としているものの、プロパー商品も購入可能で、思いのほかプロパー商品も売れているとのこと。アウトレット用アプリを切り口として顧客との接点を増やすことに成功しています。配信はアプリのダウンロード数がある程度得られた段階で開始し、現在は週1回のペースで配信しています。

ABC News

アメリカ3大ネットワークの一つABC Newsのアプリは、パーソナライズ戦略で成功した事例です。ユーザーが関心のあるテーマを登録すると、関連したニュース配信時にプッシュ通知が送られます。このようなパーソナライズ化の結果、ニュース記事によっては、スマートフォン経由の視聴率が全体の80%以上になったという効果を上げているようです。

参考情報:https://www.mobilemarketer.com/ex/mobilemarketer/cms/news/messaging/16748.html

 

マイクロアド

株式会社マイクロアドはデータ分析技術を基盤として、CRM(顧客関係管理)や、ディスプレイ広告を出稿・管理するためのシステムなどを提供しています。

B2B企業として、19時以降のお問い合わせ対応などがあり、社員への負担が問題だったと言います。そこで、顧客企業が常に最新の情報を手に入れる「場」を作りたいと考え、アプリを導入しました。

20種類以上のサービスに対する細かい確認も簡単にできることや、新商品や別サービスの説明がiPadやスマートフォンでできるため、営業の機動性が高まり、情報伝達の課題の解決に寄与しているとのことです。

プッシュ通知は週1回程度の利用で、3営業日以内の開封率は34%ほどだそうです。これはメールマガジンの開封率の11%よりずっと高い数字です。プッシュ通知を利用した結果、顧客企業からの基本的な問い合わせが減り、案件の相談が増えてきたとのことです。

モバオク!

株式会社モバオクは、オークションサイト「モバオク!」を運営する会社です。モバオク!を使えば、スマートフォン・携帯電話・パソコンで、いつでもどこからでも出品したり、落札したりすることができます。ファッションアイテムを中心に、プレミアムアイテム、趣味の品など常時幅広くラインナップされています。

モバオク!には、ユーザーの月額課金率を3倍に引き上げた経験があります。その成果の半分程度は、プッシュ通知の導入によると考えられています。モバオク!は以下の3つのプッシュ通知施策を実施しました。

  • イベント開始直前にプッシュ通知を送信
  • 夜のイベントを、当日の昼間にプッシュ通知
  • 興味があるイベントの事前プッシュ通知の配信を、顧客に自分で登録してもらう

モバオク!が開催する「1円オークション」などのオークションイベントは、開催直後が最も盛り上がる時間です。プッシュ通知を送信することで、イベントの開催に気がつかずに参加を逃すユーザーが減ったと言います。また、イベント開始数十秒で万単位のアクセスが集まり、オークションがすぐに終わるほどの盛況になったそうです。

プッシュ通知はメールよりも視認率・開封率が高いので、昼間のプッシュ通知も効果的です。プッシュ通知を自分で登録してもらうことで、参加意識が高まります。

ショプリエ

「ショプリエ」はリクルートが提供するO2O(オンラインからオフラインへ誘導)サービスです。全国の人気ブランドのポイントカードを一括して管理できるアプリで、訪れたお店で会計時に提示するだけでポイントを使うことができます。ショプリエがユーザーに配信した情報によって、リアル店舗への来店を促すことができます。

ショプリエはプッシュ通知機能を用いた以下の2つの実験を行いました。

・「ジオフェンス」を利用したプッシュ通知
「ジオフェンス」とは、地図上の仮想的な境界に囲まれたエリアです。アプリにジオフェンス機能があると、ユーザーのエリアへの出入りが分かります。ショプリエは、新宿駅にジオフェンスを設定し、エリア内に入ったユーザーに対してプッシュ通知によるクーポン券を発行しました。クーポン配信から商品購入に至るコンバージョンは全体で8.3%で、これを30代女性に限定すると17.0%に上ったそうです。

・「ビーコン」を利用したプッシュ通知
「ビーコン」とは、ブルートゥース信号を発信する発信機のことです。ビーコン機能が搭載されたアプリを使っているユーザーに対して、店舗に近づいたときに特定の情報を発信できます。ショプリエは、ビーコンを使って、スーパーマーケットの近くを通過したユーザーにクーポンを発行しました。来店経験がないユーザーからも反応がよく、来店率が7倍にもなったそうです。

このように、位置情報とプッシュ通知を組み合わせることで、コンバージョン率を上げることに成功しています。

メガネスーパー

メガネスーパーは、メガネやコンタクトレンズを販売している会社で、公式アプリ「コンタクトかんたん注文アプリ」を運用しています。このアプリを使うと、ユーザーは普段使っているコンタクトを最短1クリック10秒で注文することができます。商品は自宅や近くのコンビニに配送されます。

メガネスーパーはプッシュ通知を利用して、アプリの利用者に対して最適なタイミングで注文を促すメッセージを配信しています。ユーザーがレンズ交換の時期や買い替えの日時を設定しておくと、そのタイミングに合わせてプッシュ通知が送信されます。

コンタクトレンズはリピート性が高い商材であるものの、手持ちのコンタクトレンズがない場合は、近くの他店舗で購入されることが課題だったそうです。しかしアプリを使うことで、顧客は自分が好きなタイミングでコンタクトレンズを注文でき、店舗を訪れる煩わしさもなくなります。営業時間外の売上にもつながり、販売活動の負担も軽減したと言います。また、アプリ経由の注文の50%が営業時間外だそうです。

「ボケて」

「ボケて」はダウンロード数500万を超えるエンタメ系の人気アプリです。「ボケて」は、ユーザーが投稿したお題の画像に対して、別のユーザーがボケて楽しむ仕組みです。「ボケて」のビジネスモデルは、通常の広告とコラボ広告です。

「ボケて」は、過去にウケたネタを毎日プッシュ通知で送っています。プッシュ通知をクリックすると直接そのネタに飛んで楽しめます。通常、「ボケて」のプッシュ通知は1日1回ですが、サーバーやネットワークへの負荷を考え、20時前後に4回に分けて配信しているそうです。また、20時ちょうどを少しずらすことで、他のアプリとの競合を避けています。

プッシュ通知は強力なマーケティング手段ですが、配信者側の都合を押し付ければ、アンインストールの原因となることもあります。プッシュ通知の文面は運営側の都合を押し付けるものではなく、ユーザーとのコミュニケーションということを意識しているとのことで、このように工夫した結果、「ボケて」のプッシュ通知はDAU(アクティブユーザー数)の15~20%に影響を与えているそうです。

ナビタイム

交通情報を提供するナビタイムのアプリでは、横浜マラソン開催時にプッシュ通知を利用。ドライバー向けにタイムリーな情報を発信することで効果を上げました。

横浜マラソンは首都高がコースに含まれることもあり、複雑な交通規制が行われます。そこで過去に対象エリアを走行したユーザーを抽出し、プッシュ通知を実施。他の告知と比べて高い開封率につながったのです。

参考情報:http://consulting.navitime.biz/pdf/monograph_20160809_01.pdf

アプリのプッシュ通知で効率よく集客を

スマートフォンアプリのプッシュ通知は非常に開封率が高く、ユーザーの行動を喚起する力も強いことから、マーケティング施策の一つとしてとても有効といえます。アプリを導入し、プッシュ通知を有効活用することが集客拡大への近道かもしれません。

また、ユーザーごとに「パーソナライズ化」することが、プッシュ通知活用の成功につながっている事例が多くみられます。ユーザーの関心や行動履歴をもとに、コンテンツの内容を変えたりタイミングを調整したりできるかが成功の鍵なのであれば、アプリ開発時に、パーソナライズ化できるかどうかも要件として検討すべきでしょう。

そこでおすすめなのが、スマートフォンアプリの開発実績が豊富な、弊社Yappliです。

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