高校生のときの思い出話を少々。

子供の頃は虚弱体質だった(らしい)俺は、3歳くらいからスイミングスクールに行かされた。

別にトップスイマーになるとかじゃなく、体力作りが目的だったから、親もコーチも成績についてはあまりとやかく言わず、適度に楽しく泳いでたので、小学校に上がってもそのまま続け、なんとなく中学高校も水泳部に入った。

水泳部だと、体育の授業のときに穿くモコモコ生地の水着じゃなく、競泳タイプの水着を着用する。

練習用のは、わざと水の抵抗が増えるように厚めの生地だったりするんだが、普通の人がパッと見た程度ではわからない。

女子の競泳水着って、最近は全身を覆い包むようなタイプのがあるけど、中高生の部活程度なら、いわゆる普通のタイプの背中が円く開いたタイプのやつだ。

ちなみにあれは“Oバック”って言う。

中学生のときは、女子部員の競泳水着姿を見ても何も感じなかったんだけど、高校生になるとやっぱり色々と性的な興味も出てくるので、ついつい目がそっちの方へ行ってしまうようになった。

その中でも、当時俺の一番のお気に入りだったのは、1年先輩で2年生の麻美先輩。

春の県大会予選で早々に敗退したうちの部は3年生が引退してしまい、2年生の世代になった。

麻美先輩は女子班の3番手くらいの選手で、成績はそこそこだけど面倒見が良くて、後輩からも慕われている人だった。

元々麻美先輩は中学時代は体操をやっていたのだが、高校に入ってから水泳部に入ったそうだ。

なのでバリバリのスイマー体型じゃなく、むしろ新体操のレオタードが似合うようなプロポーションだった。

そのせいもあって、他の部員に比べて、水着姿が妙にエロかったんだ。

後輩にも優しいし、いつも笑顔を絶やさないから、俺以外の男子部員もたぶんちょっとエッチな目で見ていたと思う。

噂では中学時代には彼氏がいたが、高校が別々になって自然消滅して現在はフリーとのこと。

男子の競泳パンツって、生地が最小限だから、結構キツい着用感がある。

伸縮性もほとんどないから、あれで勃起すると、その形がクッキリと浮かび上がる。

それだけじゃなく、下手したらチンポの先がハミ出たりする恐れさえある。

あれって、たぶん女子も感づいているだろうなw

7月のある日、練習の後で俺は麻美先輩に呼び止められた。

「池野君、夏休みの合宿のことでお願いしたいことがあるのよ。このあとうちに寄ってくれない?」

共に自転車通学だったので、麻美先輩の先導で自転車でついて走った。

麻美先輩の家には10分くらいで着いた。

「じゃ上がって。あたし着替えてくるからリビングで待ってて」

「うぃっす」

私服に着替えた麻美先輩が戻ってきた。

制服や水着姿とはまた違った可愛らしい感じだった。

コーヒーを用意するため俺に背を向けてキッチンに立っている麻美先輩は、小さく引き締まったヒップが妙にエロくてキュートで、俺はここで欲情し始めた。

なんとか理性で抑えている、もう自分との戦いだw

麻美先輩の家に呼ばれたのは、「夏休みの合宿について」ということだったが、かい摘んで言うと、俺に1年男子のグループ分けを考えて欲しいってことだった。

そんなことを言うだけなら部室でもプールサイドでも、ものの2、3分あれば済む話だ。

わざわざ女子の自宅に招き入れてまでする話だろうか?

まあ、そんなことを先輩に聞くわけにもいかず黙り込んでいたら、なんか妙な雰囲気になってしまった。

麻美先輩の両親は仕事に行っていて、2人っきり。

「池野君さあ、あたしの水着姿、チラチラ見てるよね?違う?」

突然ストレートな質問が来た。

慌てる俺。

「え、あっ、いやその、先輩、スタイルいいなって・・・」

「ホント?変なところに筋肉ついてないかな?」

「そんなことないっすよ」

「あたしさー、まだ背が伸びてるから、今の水着、ちょっとキツくなってきたんだー」

「ちょっとキツめくらいのほうが抵抗も少ないし、いいじゃないっすか」

「試合のときだけならいいけど、肩にも食い込んで痛いしさー、毎日アレはキツいわw」

麻美先輩、なんだか妙にハイテンションになってきたw

「でね、新しい水着を買ったんだー」

「いいっすね」

「見せてあげる、ちょっと待ってて」

そう言うと麻美先輩は自分の部屋に行った。

10分ほどしてバスタオルを体に巻き付けた麻美先輩がリビングに戻ってきた。

「いい?似合ってるかどうかわからないけど」

「はっ、はいっ」

「じゃーん!!!」

麻美先輩はバスタオルをパッと取り払った。

スカイブルー基調で、背中から両サイドに水色のラインがデザインされた競泳水着だ。

今までの地味な紺の水着よりも、かなり見映えが良い。

「どう?」

そう言いながら麻美先輩はモデルさんのようにクルクル回り、全身を隈なく俺に見せつけた。

やや小ぶりだが形の良さそうな胸の膨らみ、柔らかそうなお腹にもぴったり張り付いたスカイブルーの生地、腰のくびれを強調するOバックの背中、形が丸わかりのキュートなヒップ、そしてややハイレグ気味の最小面積の薄い布で隠されている、麻美先輩の女の部分。

どれもこれもがエロく見えた。

やりたい盛りの高校生がこんなもの見たら、興奮するなと言う方が無理だ。

俺のチンポには血液が集まり始め、硬さと太さに変化が現れ始めた。

そのままではズボンの上からわかってしまうので、腰を引いたり、視線を逸らせたりしてなんとかチンポの変形を解こうと努力した。

が・・・無理だった。

「池野君、この水着、夏合宿で着ようと思うんだけど、どう思う?」

「はっ、ははいっ、すごく良いと思いますっ!」

声が裏返ってしまったwww

「でもさあ、これって生地が薄いし、パットもないからちょっと恥ずかしいんだよね」

「俺は嬉しいっす。・・・あ」

思わず本音が出てしまった。

「ふふっ、やっぱりそうかぁー」

「あ、いや、ていうか、そのっ」

「池野君の視線、前から気づいてたんだよ」

「・・・すみません」

「ひとつ聞いていい?あたしに興味があるの?それとも水着の女子に興味があるの?」

「そ、それは・・・」

「それは?」

「先輩っす・・・」

「ホント?」

「はい」

「ありがとう、ちょっと嬉しい」

「お、俺、なんて言うか・・・」

俺はもう頭に血が上って、何を言っているのかよくわかっていなかった。

おそらく顔は真っ赤だっただろう。

胸はドキドキして先輩の顔を正視できず、下を向いた。

「あたしの部屋に行こう」

「は、はい」

そう言って麻美先輩は俺の手を握った。

そのまま手を繋いだまま先輩の部屋へと向かった。

「こっちに座って」

麻美先輩はベッドの縁に座り、俺にその隣に座るよう命じた。

俺はワイシャツにズボン、麻美先輩は競泳水着姿だ。

しかも場所は麻美先輩の部屋。

どう考えても、1時間ほど前には考えられなかったシチュエーション。

頭の中では当然、(このあと・・・エッチな展開になるのかも知れない)という想像が膨らむ。

しかし、さっきまで硬く太く変形していた俺のチンポは、予想外の展開にすっかり元の形に戻っている。

どうしたらいいかわからない俺。

(当然、このときは童貞だった)

麻美先輩は俺の手を握ったまま無言。

下を向きつつも、視線はチラチラと麻美先輩の太ももや股間に行ってしまう。

汗ばむ俺の手。

しかし麻美先輩はしっかり握って離そうとしない。

どれくらい時間が経っただろうか、10分くらいかも知れないし、2、3分くらいだったかも知れない。

「ねぇ、チューして」

そう言って麻美先輩は目を閉じて俺の方に顔を向けた。

「はっ、はいっ」

俺は麻美先輩の両肩を掴み、少しずつ顔を近づけた。

唇と唇が、ほんの少し触れた。

どうしていいかわからず、そのまま引き返そうか、前に進もうか、逡巡する俺。

麻美先輩はいきなり両腕を俺の背中に廻したかと思うと、自分から唇を強く押し当ててきた。

「んっ、んんんんっ」

唇を強く吸われ、少し遠慮気味だけど舌を絡めてくる麻美先輩。

俺も反射的に唇を吸い返し、舌と舌を絡め合った。

粘膜と粘膜が接触し、唾液が交わる。

甘い味がした。

神経がどう関係しているのかわからないが、その強烈な刺激は再び俺のチンポにもエネルギーを漲らせた。

どれくらいの時間こうしていただろうか、ようやく唇を離した2人。

麻美先輩の顔は少し紅潮しているようだった。

そして息遣いも乱れてきた。

「あたしだけこんなで恥ずかしいよ。池野君も脱いで」

「え、あ、その・・・」

「早く!」

「はいっ」

俺はワイシャツのボタンを外し、カチャカチャとベルトを緩め、パンツ1枚になった。

チンポの形がパンツの上からでもはっきり分かるほどになっていた。

「ちょっとー、池野君、何なのよコレw」

「す、すみません、いや、あの、変なことを考えてたわけじゃ・・・」

「じゃあ何考えてたの?」

無言になる俺。

まさか、「先輩の水着姿に欲情しました」なんて言えるわけないw

「池野君、カーテン閉めて」

「はいっ」

言われるままにカーテンを閉める俺。

外からの光が遮られ、部屋の中が薄暗くなった。

改めてベッドの縁に座り直す麻美先輩と俺。

麻美先輩はやたら髪を掻き上げる。

「なんか暑いね」

「そ、そうっすね」

そして、また気まずい沈黙。

俺もどうしたらいいかわからない。

ふと目と目が合った。

見つめ合う2人。

麻美先輩は目を閉じた。

再びキスした。

麻美先輩は、さっきのキスよりも強く求めてくる。

キスしたまま俺は麻美先輩の背中に手を回し、背中を撫で回した。

麻美先輩は俺の腕を取り、自分の胸に導く。

恐る恐る先輩の胸に手のひらを持っていった。

競泳水着で押さえつけられているので、おっぱいの柔らかさは感じられない。

しかし、俺はそれでも先輩のおっぱいを撫で回した。



少しだけ硬いポッチのような感触がわかる。

たぶん乳首なんだろうな。

麻美先輩は、だんだんトロンとした目になってきた。

唇を離すと、2人の唾液が糸を引いて落ちた。

「へへへっ、なんかエロい雰囲気になっちゃったね」

「お、俺は、先輩が魅力的だから、その・・・」

麻美先輩はベッドの真ん中に座り直した。

「池野君、こっち来て」

「はい」

向かい合わせに座り、至近距離で見つめ合う。

そしてまたキス。

麻美先輩は積極的に吸い付いてくる。

お互いの舌と舌とを絡め合い、唾液を混ぜ合わせ、チュバッチュバッと音を立てて唇を吸う。

俺の首に腕を回し、離さないようにしてくる麻美先輩。

俺も麻美先輩の背中に手を回し、ぎゅっと抱き締める。

Oバックの背中の露出部分は薄っすら汗ばんでいる。

俺は手を移動させ、胸を弄った。

やっぱり競泳水着のせいでおっぱいの柔らかさはわからない。

それでも、優しく優しく、おっぱいを撫で続けた。

だんだんと麻美先輩の息遣いが不規則になっていく。

麻美先輩は脇にあった枕を置いて、そこに頭を乗せて横になった。

俺も一緒に横になり、麻美先輩の手を握りながら見つめ合う。

「ふふっ、なんか照れるね」

「先輩、可愛いです」

「ホント?」

「はい」

俺は麻美先輩の首筋にキスした。

右手で麻美先輩の左のおっぱいを撫で、左手は麻美先輩の右手を握りながら。

キスの絨毯爆撃は首筋から鎖骨の辺りへ、そして胸元へと移る。

指先で愛撫しながら乳首の位置を確認し、競泳水着の上から吸い付いてみた。

おろしたての競泳水着の化学繊維の匂いがする。

麻美先輩の息遣いが、だんだん荒くなってきている。

AVのような喘ぎ声ではないが、時折「んっ」とか「はっ」とかって声を出し始めた。

俺は愛撫の位置を下に移した。

競泳水着の生地がピッタリ張り付いた、麻美先輩のお腹。

おっぱいよりも柔らかさを感じられる。

体のラインがよくわかる競泳水着だから、腰のくびれもより強調されてエロさが倍増だ。

俺はもう興奮が最高潮だった。

目の前に麻美先輩の競泳水着に包まれた女の部分がある。

女の水着姿はいつもプールで見ているが、麻美先輩は別格だった。

小さい頃から水泳をやってきた子は女の色気とは程遠い体型をしているが、麻美先輩はそうじゃなかった。

そのまま雑誌の水着モデルにでもなれそうな女の子らしい体型だ。

そんな麻美先輩が、しかも競泳水着を着て、俺と2人っきりで体を預けている。

俺は愛撫の位置を腹部から太ももに移した。

いきなり女性の部分に行くのが少し躊躇われたからだ。

麻美先輩は両脚を閉じようとしたが、俺は肘を潜り込ませてそれを防いだ。

俺は麻美先輩の太ももを撫で回し、少しずつ内ももに指先を移動させた。

視線の先には、競泳水着の生地1枚を隔てて、麻美先輩の女の部分がある。

麻美先輩は俺の愛撫に反応して、膝をピクッと反応させたり、足をもぞもぞさせたりしている。

十分に太ももを愛撫し、いよいよ麻美先輩の女の部分に攻め込んでみる。

指を少しずつ麻美先輩の女の部分に近づけていく。

ここで俺は驚いた。

麻美先輩の女の部分を覆っている競泳水着の生地が薄っすらと変色している。

液体に濡れて、色が少し濃くなっている。

(これって、愛液というやつか?)

俺はもう我慢できず、中指の腹でその湿った部分を撫でるように押してみた。

「あっ、池野君、そこっ・・・」

「先輩、なんかここ熱いですよ」

「だめっ、お願い、恥ずかしいから」

ここまで来てしまったら到底引き返すことなどできない。

俺は麻美先輩の女の部分を競泳水着の上から愛撫しまくった。

指先に、麻美先輩の体温の熱さを感じる。

湿り気も少しずつ増しているようだ。

しかし、おっぱいと同じで、競泳水着の上からだと、そのピッタリ感がだんだん邪魔に感じる。

水着の横から直接指を入れようとしたが、競泳水着がピッタリキツくて指が入れられない。

仕方なく、競泳水着の上からの愛撫を続けた。

中指の腹で麻美先輩の女の部分を上下に撫でる。

指先に温かい感触が伝わってくる。

少し湿り気が増している。

麻美先輩は目を閉じて、俺に体を完全に任せている。

時々、ピクッと眉をひそめる。

唇が半開きになって、それが妙にエロチックだ。

麻美先輩の女の部分はさらに熱くなり、染みの部分も大きくなってきた。

俺の指先には、少し粘り気のある液体が感じられるようになった。

麻美先輩は、とろんとした表情で俺の方を見つめている。

俺は指先での愛撫をやめて、麻美先輩の顔をじっと見つめた。

半開きの唇が妙にエロチックで、たまらずその唇に吸い付いた。

唇を舐め回し、麻美先輩の舌を探し当て、俺の舌を押し込む。

唾液と唾液が交わり、舌と舌が絡まり合う。

麻美先輩は、はぁはぁと息が乱れ始めた。

「はぁ、はぁ・・・池野君、あたしでいいの?」

「先輩、俺・・・」

「あたしは池野君のことが好き」

「お、俺もです」

「嬉しい」

麻美先輩は俺の首に手を回し、思いっきりハグしてきた。

俺もまた麻美先輩の背中に手を回し、しっかり抱き締めた。

またキスする2人。

舌を絡め合い、舌を吸い、舌を吸われ、舌で舐め合う。

麻美先輩は俺が舌の先端を尖らせると、それを唇で挟んだ。

そしてチューチューと、まるで赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うようにした。

今度は麻美先輩が舌を尖らせたので、俺も同じようにやり返した。

麻美先輩のピンク色の唇は、どうしてこんなに美味しいんだろう。

どうしてこんなに良い匂いがするんだろう。

キスがこんなに気持ち良いものだと、俺は初めて知った。

ふと麻美先輩が上体を起こした。

俺も起き上がる。

見つめ合う2人。

麻美先輩は視線を少し下げた。

「池野君のここ、すごいよ・・・」

「えっ」

自分でも気づかなかったが、俺のチンポはズボンをものすごく隆起させていた。

それどころかチンポの先から滲み出たガマン汁は、パンツを飛び越えてズボンにまで染みを作っていた。

「池野君も脱いで」

「はっ、はいっ」

俺は慌ててカチャカチャとベルトを緩め、シャツとズボンを脱いだ。

とりあえずパンツは脱がずにいたが、楕円形にものすごいガマン汁の染みができていて自分でも驚いた。

俺のチンポはパンツの中でビンビンに膨らんでいて、パンツの上からでもその形がハッキリと分かる。

麻美先輩は、しばらくじっと俺の膨らんだパンツを見ていたが、やがて意を決して手を伸ばしてきた。

細くて柔らかな麻美先輩の指が、パンツの上から俺のチンポを先端から根元に沿ってなぞる。

「池野君、ここ、どうしたの?ふふっ」

「あっ、いえ、その・・・」

「あたしの水着姿を見てこうなったんだぁ・・・」

「先輩、俺もうダメですッ!」

俺はもう何が何だかわからなくなってしまい、ただの男になっていた。

俺は麻美先輩をベッドに押し倒した。

ピンク色でエロチックな麻美先輩の唇にむしゃぶりついた。

唇を舐め回し、唾液を吸い、舌をねじ込んだ。

麻美先輩の顔は紅潮し、鼻の頭には汗が滲んでいる。

競泳水着の上から胸を撫で回し、ツンと尖った感触で乳首を捕捉した。

水着の生地の上から、胸の膨らみと乳首の感触を楽しみながら愛撫する。

先輩の唇は半開きになり、ときどき「んっ」とか「あっ」とか声が漏れる。

競泳水着の上からではなく、直接麻美先輩のおっぱいを触りたくなった。

俺は一旦水着の上からの愛撫をやめ、麻美先輩の顔をじっと見つめた。

おでこの汗で前髪がぺたんと貼り付いているのが妙に可愛い。

麻美先輩は目を閉じて俺に全てを委ねている。

「先輩、脱がせてもいいですか?」

「うん、いいよ」

俺は麻美先輩の競泳水着の肩紐に手をかけ、外しにかかった。

しかし競泳水着はピッタリと麻美先輩の体に密着し、元々伸びの少ない生地なので、思うように脱がせられない。

ちょっと焦る俺。

見かねた麻美先輩は上体を少しずらして、脱がせやすく動いてくれた。

肩紐を外し、意を決してペロンと競泳水着の上半分をひん剥いた。

ついに露わになった麻美先輩のおっぱい。

水着姿の麻美先輩は白い方だと思っていたが、水着に隠れている部分はさらに真っ白だった。

おっぱいは思っていたより大きかった。

たぶん競泳水着に押さえつけられて、小さめに見えていたのだろう。

乳輪は大きくなく小さくなく、ツンと突き出た乳首も可愛らしい。

俺はもう我慢できず、麻美先輩のおっぱいをこねくり回して、その柔らかさを堪能した。

ぐにゅぐにゅと揉み倒し、時々乳首も指先でツンツンする。

「あん、池野君、もっと触って」

「こうですか?」

「もっと激しくして・・・」

「あむ」

俺は麻美先輩の乳首に吸い付いた。

左手は右の乳首を刺激しながら、左の乳首をレロレロと舐め回す。

おっぱいがどんな風に気持ちがいいのかは男の俺にはよくわからないが、時々ビクッとしたりする麻美先輩は、たぶん気持ち良くなっているのだろう。

俺は攻める胸を左右交代させながら、先輩の柔らかなおっぱいを十分すぎるほど味わった。

麻美先輩の息遣いは吐息を漏らす程度だったものが、だんだん激しく、速くなってきた。

俺はここで、麻美先輩の下半身に手を伸ばした。

太ももを弄る手は、少しずつ麻美先輩の女の部分に近づいていった。

そしてついに競泳水着の上から、麻美先輩の女の一番大事な部分に触れた。

さっきもかなり熱かったが、さらに熱く、そして明らかに湿り気を帯びていた。

指先をグルグルと回しながらその感触を楽しんだ。

指先には競泳水着の生地から滲み出た粘液が付着した。

麻美先輩の女の部分を覆っている競泳水着の生地を指先でグッと押さえると、粘液はさらに滲み出てくる。

麻美先輩は粘液はどんどん分泌し、俺の指はヌルヌルになってきた。

麻美先輩の女の部分を覆っている競泳水着の生地は、そこだけもう完全に染みになっている。

麻美先輩は俺の指の動きに反応して、腰を左右に動かしたり、反射的にビクンと脚を突っ張らせたりしている。

俺はいよいよ麻美先輩の競泳水着を全部脱がせにかかった。

麻美先輩の腰の辺りで丸まっている競泳水着に手をかけ下ろそうとするが、キツめの競泳水着の生地が麻美先輩の腰のくびれに引っかかって、上手く脱がせられない。

麻美先輩が少し腰を上げて脱がせるのに協力してくれたおかげで、どうにか脱がせることに成功した。

脱がせた競泳水着の股間のクロッチ部分はべっとりと粘液が付着していた。

俺はその競泳水着を手にとって匂いを嗅いだり舐めたい衝動に駆られたが、麻美先輩は何か察知したようで、脱がせた競泳水着を丸めて枕元に隠してしまった。

初めて見る、麻美先輩の女の部分。

競泳水着を着ているせいか、ヘアは整然と処理されていた。

しかし大量に分泌された愛液が絡みつき、何か別の生き物かのようにも見える。

改めて俺は指先をそこに伸ばし、競泳水着の生地の上からでなく、直接触れた。

大量の愛液は熱く、粘り気があり、俺の指に絡みついてくる。

指の腹を割れ目に沿って上下に往復させ、ほんの少しずつ加速させる。

一番上の部分には、豆のようなものがあった。

(これがクリトリスなんだ・・・)

指先で麻美先輩が分泌した愛液をすくい取り、クリトリスに塗りつける。

愛液の潤滑性のおかげで、時々ヌルンと標的が外れてしまうが、このイレギュラーな動きも麻美先輩には快感になるみたいだ。



麻美先輩の女の部分からは、次々と愛液が分泌されてくる。

だんだん粘り気が少なくなり、サラサラとした感触の液になってきた。

もう麻美先輩の股間は大量の愛液で大変なことになっていた。

俺は指で触るだけでは我慢できなくなり、麻美先輩の両脚を広げて顔を近づけていった。

至近距離で見る、麻美先輩の女の部分。

愛液でベチャベチャになり、割れ目がヒクヒクしている。

水泳部員の誰も見たことのない光景を、今、俺だけが堪能している。

そしてついに目の前数センチにまで顔を近づけた。

そこはかとなく磯のような香りがする。

俺は愛液が溢れている麻美先輩の女の部分にキスをした。

愛液を舐め取り、舌の上で味わった。

薄い塩味がした。

俺は麻美先輩の愛液を全部舐め取るつもりで、麻美先輩の女の部分にむしゃぶりついた。

舌を広げて押しつけたり、舌の先端を丸めて軽く押し込んだり、クリトリスにも吸い付いた。

こう書くと、クンニリングスをしているようにしか思えないが、そのときの俺は麻美先輩を感じさせようというよりも、麻美先輩の女の部分を舐めたい、麻美先輩の女の部分の匂いを嗅ぎたい、麻美先輩の分泌した愛液を飲みたいという自分本位の欲望のまま行為に没頭していた。

「ダメ、ダメ、池野君、あたしっ」

麻美先輩は頭を左右に振ったり、俺の髪を掻きむしったりしながら快感に耐えていた。

白い肌には全身汗が滲み出て、荒く大きな息をしている。

俺はどのくらい麻美先輩の女の部分を味わっていたのだろう。

あまりに麻美先輩が体をよじるので、体勢を立て直そうと麻美先輩の女の部分から顔を離した。

改めて麻美先輩の顔を見つめて、しばしそのままお互い見つめ合う。

目を閉じる麻美先輩。

俺は麻美先輩の唇に吸い付いた。

俺の口の周りは麻美先輩の愛液でベトベトになっているが、そんなことは気にしてられなかった。

麻美先輩も積極的に俺の唇を吸った。

舌と舌を絡め合い、唾液を交換し合った。

唇と唇を離したとき、2人の混じり合った唾液が糸を引いた。

「あたしがしてあげる」

麻美先輩はそう言うと、俺のパンツを一気に引き下ろした。

俺のチンポの先端は大量のガマン汁でヌルヌルになっていた。

もちろんビンビンに勃起していたのは言うまでもない。

俺はベッドの上に仰向けになり、麻美先輩が上になった。

麻美先輩は両手で俺の胸を弄っていたが、すぐにチンポの方に移ってきた。

指先で亀頭の先端をツンツンされる。

滲んでいたガマン汁が麻美先輩の指先に付着して、糸を引いた。

麻美先輩は俺のガマン汁を人差し指と親指で摘むようにして、それを亀頭全体に行き渡るよう塗り広げた。

ガマン汁で滑らかになった俺の亀頭を、麻美先輩は手のひら全体で撫で回した。

すでに十分すぎるほど興奮していた俺のチンポから、強烈な快感が電撃のように脳に伝わった。

「あっ、先輩、ちょっ、ヤバ・・・」

「えっ?」

「で、出ますッ」

麻美先輩の暖かい手の中に包まれながら、俺のチンポからは大量の精液が噴出した。

精子の濃さのせいかドロドロして、まるでゼリーのような精液が自分の胸にまで飛んできた。

第1弾、第2弾、第3弾くらいに分けて噴出し、ようやく射精が終わった。

麻美先輩はニコッと笑い、枕元に置いてあるティッシュの箱を取った。

無造作にティッシュを掴み取ると、まず自分の胸の上に飛び散った精液を拭き取り、次に俺のチンポに手が伸びた。

射精直後の敏感なチンポから、まとわりついた精液を拭っていく。

麻美先輩のしなやかな指先の刺激で、俺のチンポはそのまま萎えることなく勃起を維持している。

「やっぱり男の子ってスゴイね~」

「どういうことですか?」

「だって、まだ立ってるじゃん」

「そ、それは、麻美先輩が・・・」

「あたしが何?」

「キレイだからですよ」

「ふふふっ、口が上手ね」

「そんなことないっす、麻美先輩が魅力的だから、俺、その・・・」

「今度は少し落ち着いてできるわね?」

「え?」

俺はその言葉の意味を理解するのに少しだけ時間がかかった。

挿入、つまりセックスだ。

俺は上体を起こし、麻美先輩と向かい合った。

目を閉じる麻美先輩。

肩を抱き、唇にそっと触れる。

汗でオデコに貼り付いた前髪を払い、オデコとオデコをくっつけた。

「先輩、可愛いですよ」

「ホント?」

「ホントですってば」

「あたしのこと好き?」

「はい、大好きです」

「じゃあ先輩じゃなく、麻美って呼んで」

「麻美、好きだよ」

「・・・嬉しい」

我慢しきれず、また麻美先輩の唇に吸い付く。

麻美先輩も負けじと吸い付いてくる。

俺は麻美先輩の首筋から頭に腕を絡める。

麻美先輩は俺の背中に腕を回し、ぎゅっと引き寄せようとした。

キスしながら抱き締め合ったまま、何分ほど経っただろうか。

ようやく唇を離す。

また唾液が糸を引いて、落ちた。

向かい合った2人の間で俺のチンポがギンギンにそそり立っていた。

それをじっと見ていた麻美先輩は振り向いて何かゴソゴソし始めた。

少し手間取っているようだったが、探し当てたようだ。

こっちに向き直った麻美先輩の手にはコンドームが挟まれていた。

「これは、ちゃんと付けようね」

「はいっ」

麻美先輩はコンドームの小袋を破り、中身を取り出した。

「じゃ、ちょっとこれ持って」

麻美先輩はそう言うと開封したコンドームを俺に手渡した。

「脚、広げて」

言われるがまま両脚を広げて、ビンビンのチンポを麻美先輩に曝け出す。

麻美先輩の顔が俺の股間に近づいてきた。

「池野君の、大きいね」

そう言うと麻美先輩は、俺の勃起したチンポを口に含んだ。

左手を竿に添え、亀頭の部分をペロペロと舌で舐め始めた。

パクッと亀頭全体を口の中に納めると、右手でタマ袋を揉み、左手は俺の腹の辺りを円を描くように撫でた。

すでに十分勃起していた俺のチンポは痛いくらいに血液が流入し、さらに硬くなった。

「ゴム付けられる?」

「う、うん」

俺は丸まっているコンドームの裏表を確認し、亀頭に乗せ、クルクルと根元まで下ろしていった。

このとき、ちょっと毛を巻き込んでしまったが、そんなことを気にする余裕はなかった。

ただなぜか、薄い緑色のコンドームはちょっとマヌケだなと妙に冷静な部分もあった。

麻美先輩は横に転がっていた枕の位置を戻し、頭を乗せて仰向けになった。

少し目が潤んでいるようだ。

白いお腹がゆっくり上下に動き、それがとてもエロかった。

「池野君、来て」

「麻美、いくよ」

「うん、優しくしてね」

「わかった」

俺は麻美先輩の両脚を広げ、麻美先輩の女の部分を愛しむようにキスした。

麻美先輩の女の部分は新たな愛液を分泌し、さっき以上にヌルヌルになっていた。

中指の腹で割れ目を上下になぞり、膣穴に少しだけ指先を入れてみた。

指先に伝わる熱い感触。

絡まる愛液。

ズブズブと指先が吸い込まれていく。

第2関節の辺りまで簡単に飲み込まれてしまった。

そのまま指先を出し入れする。

遊んでいたもう片方の手を麻美先輩が握ってきた。

ぎゅっと握り返す俺。

麻美先輩の女の部分はグチュグチュと音を立て始めた。

もう俺もこれ以上は我慢できない。

俺は上半身を起こして膝立ちになり、麻美先輩の両脚を抱え上げた。

勃起した俺のチンポと、愛液でグチョグチョの麻美先輩の女の部分が、至近距離で対峙した。

俺のチンポもガマン汁が溢れ出て、コンドームの中に溜まり始めている。

「麻美、入れるよ」

「いいよ」

俺は自分のチンポを掴み、麻美先輩の女の部分に照準を合わせた。

亀頭を割れ目に押しつけ、手を動かし、入り口付近を巡回する。

麻美先輩の女の部分は俺のチンポを受け入れようと、妖しくヒクヒク動いている。

俺はゆっくりと亀頭を麻美先輩の女の部分に押し進めて挿入を始めた。

最初の数センチは溢れるほどの愛液のおかげですんなり入ったが、そこから先は急に進めなくなった。

よくAVではピストン運動のときにスポンと抜けても、すぐに入れ直したりしているが、とてもそんな簡単にはいかない。

麻美先輩は何かに耐えているような表情をしている。

痛いのか?

気持ち良くないのか?

しかし、こうなったら完全に挿入しないわけにはいかない。

少しずつ少しずつ、麻美先輩の女の部分に挿入を進めていく。

挿入したチンポを通じて麻美先輩の体温が伝わってくる。

熱い体温だけでなく、麻美先輩の鼓動まで伝わってくるようだ。

これだけでももうヤバい状況だが、深呼吸したりしながら、なんとか射精は踏み留まる。

さっき先に出していなかったら、もうとっくに暴発してしまっていただろう。

ゆっくりと、しかし確実に挿入を進め、ついにチンポの根元まで麻美先輩の女の部分に挿入完了した。

俺は麻美先輩と完全にひとつになった。

麻美先輩は目を閉じたまま、時々深い呼吸をして息を整えている。

AVのようなピストン運動はできる状態ではなかった。

俺は麻美先輩に顔を近づけ、目を見つめた。

お互い何も言わず、唇を求め合った。

麻美先輩の女の部分と俺のチンポの結合部分を起点にして、ピッタリと体を重ね合った。

お互いの体温が心地よい。

俺は麻美先輩の首筋に腕を絡め、ぎゅっと抱き寄せた。

もちろん挿入したままだ。

このままずっとこうしていたいと思った。

少し抵抗感が感じられた麻美先輩の女の部分は、徐々に俺のチンポを受け入れて、緊張も解けてきたようだ。

俺は少しだけ、ゆっくりとチンポを後退させた。

麻美先輩の女の部分は俺の亀頭にまとわりつき、少し動かすだけでもものすごい刺激がある。

完全に抜ける寸前でストップし、また挿入に転じる。

ズブズブと挿入していくが、だんだんと楽に進めるようになった。

こうして奥まで入ると、そこでまたしばらく繋がったままじっとして、麻美先輩とひとつになった喜びに浸る。

キスしたり体を密着させたりの繰り返しで、快感が高まっていく。

こうしてゆっくりとチンポを前後に動かしていると、ついに我慢の限界点が近づいてきた。

あの麻美先輩が女の部分を愛液でヌルヌルにして、そこに俺のチンポを挿入して抱き合っているのだ。

それだけで、なんとも言えない幸福感に包まれている。

麻美先輩の女の部分の奥深くに何度目かの到達したとき、もうこれ以上は我慢できそうになくなった。

俺は麻美先輩を強く抱き締め、体と体を密着させた。

麻美先輩の女の部分と俺のチンポの結合部、下腹部、そして唇と唇がピッタリひとつになった。

麻美先輩は俺の背中に手を回し、強く抱きついてきた。

「もう出そう」

「うん、我慢しないでいいよ」

「麻美、好きだよ」

「あたしも大好き!」

俺は麻美先輩の唇を吸いながら、根元まで麻美先輩の女の部分に埋まっているチンポをさらに深く押し込んだ。

ピストン運動と言うより、ただ単に下腹部を強くグイグイ押しつけていただけかも知れない。

しかし、麻美先輩と一つに繋がっているという精神的な満足感があった。

とうとう俺は、熱くなった麻美先輩の女の部分に包まれながら残っていた精液の全てを放出した。

さっきも大量に出たが、それよりもさらに大量に出たような気がする。

俺のチンポは、これまでの人生で最大限に硬く太く膨らみ、愛する麻美先輩の中で最高の快感に包まれた。

麻美先輩の女の部分もビクビクと何度も収縮した。

射精した後も、そのまましばらく繋がったままでいた。

2人ともはぁはぁと息が上がっていたが、しばらくして落ち着いた。

繋がったまま握った手と手を離そうとしない。

見つめ合い、またキス。

麻美先輩は嬉しそうに、笑顔でチュッと俺の唇を吸う。

いつまでも繋がったままでいたかったが、名残りを惜しみつつ麻美先輩の女の部分からチンポを引き抜く。

引き抜いたチンポには麻美先輩の愛液がぬめぬめとまとわりついていて、コンドームの先端には放出した精液が大量に溜まっていた。

麻美先輩は、まだ半分くらい勃起したままの俺のチンポに手を伸ばし、コンドームを外した。

そして目の前に掲げて、まじまじと俺が出した精液を見た。

「うわーー、いっぱい出たね!」

「うん、気持ちよかったよ。麻美、ありがとう」

「あたしも、ありがとね。それにしても池野君のアレ、大きいね」

「え、そっ、そうなの?」

「だってさ、あたしの中に入れるのに時間かかったじゃない」

「痛くなかった?」

「大丈夫だよ」

「良かった・・・」

「でも、もう池野君以外のは無理かも」

「俺ので良かったら何度でも」

「ホントに?やったあああ」

その後もピロートークは延々と続いたんだけど、麻美先輩から衝撃の事実を聞かされた。

麻美先輩は、中学時代に体操部、高校に入ってから水泳部に入ってきたんだけど、その理由が、「男の視線を感じたいから」だと言うのだ。

体操部時代はレオタードで男の視線を感じるのが快感で、それがエスカレートして競泳水着を着たいがために水泳部に入部したらしい。

そこへ俺が後輩として入部してきて、競泳水着姿の自分をチラチラ見てるし、先輩のタイプでもあったらしくて、誘惑したというのが今回の真相。

俺としては、理由はともかく麻美先輩のことは気になってたし、手っ取り早くこういう関係になれたので、それはそれで結果オーライ(笑)

その後だけど、部活の練習でお互いに水着姿を見て興奮を高めた後、そのままどちらかの家で競泳水着プレイを楽しんだりした。