誰もが知っている“あの童話”が現代によみがえる!
童話「眠り姫」や「ラプンツェル」が、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で今を生きる女性たち(=リアルプリンセス)のドラマに生まれ変わります!
猫弁シリーズの大山淳子は「眠り姫」をバリキャリ女子が真実の愛に気づく物語に、直木賞作家の島本理生は「ラプンツェル」を女子高生が少女から大人へと成長する物語に仕立て直しました。夏の夜、広末涼子と葵わかなが紡ぐ切ないストーリーをお楽しみください!
「第1回 眠り姫」作:大山淳子「夢のあと」
放送予定:総合 8月21日(金)よる10時45分から11時15分
朗読:広末涼子
出演:凛美、井上想良、田中ヒロコ ほか
【あらすじ】
何事にも準備を怠らない貴子は、受験、就職、結婚、そしてキャリアアップと思い通りの人生を歩んできた。唯一うまくいかなかった妊娠も、37歳にしてようやく念願がかない、間もなく臨月を迎えようとしていたが…!?
「第2回 ラプンツェル」 作:島本理生「ラプンツェルの思い出」
放送予定:総合 8月28日(金)よる10時45分から11時15分
朗読:葵わかな
出演:長澤樹、緒形敦、山村美智 ほか
【あらすじ】
離島で暮らす女子高生の恵麻は、月に一週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいない大人な雰囲気に好意を抱きはじめる恵麻。
ある時、キヨからいずれ失明すると打ち明けられ「その前に君の裸を見たい」と言われて…。
【広末涼子さんのメッセージ】
アニメーションで人間の表現できない世界観を、実写ではアニメでは伝えきれない感情部分を、それぞれが補って映像化できたらと期待しています。
新しい技術と手法で眠り姫という皆さんに愛される童話が、現代的なドラマに姿を変えるリアルプリンセスご期待ください!
【葵わかなさんのメッセージ】
「朗読ドラマ」という未知のジャンルにとてもワクワクしました!
ドラマで、朗読劇で、アニメで…。今まで見た事のないようなお話になるんじゃないか、と、参加できる事をすごく光栄に思いました。
現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとても嬉しかったです。
色んなものが混ざり合った「現在」のラプンツェル。楽しみにしていただけると嬉しいです!
「リアルプリンセス」
2020年8月21・28日(金)
総合 よる10時45分から11時15分
(総集編42分版)2020年9月8日(火)
総合 よる11時45分から0時27分
【原作】
短編集「リアルプリンセス」より
【脚本】
宮武由衣
【キャラクターデザイン】
ヤベミユキ、辻雅俊
【制作統括】
海辺潔、宮武由衣
【プロデューサー】
佐伯浩之
【アニメ制作】
宮澤良太
【演出】
亀渕裕