沖縄で新たに1人死亡　コロナ、県内の死者11人に

　沖縄県は１４日、新型コロナウイルスで県内医療機関に入院中だった那覇市在住の患者１人が死亡したと発表した。県内の新型コロナによる死亡は計１１人となった。７月以降では４人目。

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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真（国立感染症研究所提供）

　死亡した患者は２日に保険診療で陽性を確認。１３日に死亡が確認されたという。

　県は１４日、県内で新たに１０６人の感染を確認。県内の累計感染者は１５１０人となり、１５００人台を突破した。新規感染者が１００人を超えるのは、男女１５８人が確認された９日以来。