西口想@100lines清田隆之『さよなら、俺たち』(スタンド・ブックス)2度読みました。ご恵投感謝。 2016年以降に発表したこの社会と男性性、ホモソ、恋愛と性、そして「私」についての文章をテーマ別に編み+書き下ろした一冊。特に書き下ろしは自己開示によって断絶ではなく対話を開こうとする静かな決意を感じた。午前5:20 · 2020年8月14日·Twitter for iPhone15 リツイート28 いいねの数
西口想@100lines·12時間返信先: @100linesさん『さよなら、俺たち』で白眉だと感じたのは、5章「加害者性に苦しむ男たち」で、男性として「性欲」を因数分解して言語化していき、男性ジェンダーの構築主義的「性欲」の歪さ、加害構造の気づきが「性欲」に与える影響などを掘り下げているところ。「さわって・変わって」の話でめっちゃ笑いました。11023
西口想@100lines·12時間私は「ハラスメントに厳しい社会ではオフィスラブは成り立たない」という『なぜラブ』を出して以降男性たちからたまに聞く意見と、「加害者性に罪悪感を抱くと男は勃起できない」という話は、どちらも0か100か的な思考停止だと感じているのですが、その件はどこかで文章にした方がいいのかもしれない。1529