岐阜県では11日、新たに40代や50代の男女3人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。
岐阜県で新たに感染が明らかになったのは、瑞穂市と瑞浪市の50代男性2人、岐阜市の40代女性の合わせて3人です。
このうち岐阜市の40代女性は、クラスターとなっていた岐阜市内の診療所に併設する高齢者福祉施設で事務員として勤務していて、既に感染が確認されている診療所の看護師や事務員と仕事で接触していたということです。
また8月7日に陽性と判定されていた羽島市に住む60代の会社員の男性について、8日から人工呼吸器での治療が始まり、重症となっていたことが分かりました。
画像:国立感染症研究所