好きすぎたせいで | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba

好きすぎたせいで

テーマ:離婚準備

マスコミ対応終わったので、離婚準備のラストスパート。

そして、離婚後の生活の仕方について、ビビっている。

 

40代半ばとなり、元議員で悪名ばかり通った私を

雇ってくれる事業所は、ないでしょう。

ということは、自営業(福祉)しかないのだけど

務まるのか?わたし。

無理くない?

でも他に生きる方法ないし。

 

郷里(大分)に帰ることは考えていない。

一番つらかったときに、地域の方に支えてもらえたから。

名取で頑張ろうと思います。

 

私の失敗要因は、とにかく夫のことが、好きすぎたこと。

好きすぎて、判断をあやまった。

振り返って夫の言動をよくよく考えると、全く信用ならない

やつだったのに。周りの人からも、信用するなときいて

いたのに。私は好きすぎて、夫の悪癖をみようとしなかった

し、目をつぶってしまった。大失敗だ。

 

夫のことがとにかく好きで、仕事をやめて、夫の手伝いだけに

邁進したことも、大反省だ。ちゃんと自分の世界をもって

おくべきだった。

 

上野千鶴子先生の本、散々読んでたくせに

なんで実践は、反対のことをやっちゃったんだろう。

 

わたしばかよね~おばかさんよね~

ああ、カラオケいきたい。

 

が、仕事がたんまり。とほほ。

 

幸せは儚く、後悔は一生。

せめて娘たちには、母の愚かさに

学んでほしい。

 

 

 

 

次の記事

最後のメディア対応

テーマ:夫の逮捕

夫起訴を受けて、本日15時より会見しました。

逮捕直後から、起訴は覚悟していました。府警さんが

全国ニュースになるような逮捕劇をやったのだから、不起訴はないだろうと思っていましたので。本人の自白以外の証拠は固めて、逮捕に踏み切ったはずだと思っていました。

 

私は昨日夕方時点で弁護士さんから聞いていました。が、私の興味は夫が起訴かどうかではなかったので「山本氏も一緒に起訴」ときいて、一安心。まずひとつ肩の荷がおりました。

 

それからは起訴決定は言わない約束で、会見準備だけを進めました。翌日に報道を持ち越したくなかったのです。そして今、無事会見を終え、肩の荷が一つ降りました。離婚したら、本事件に対する対応はしない約束で、臨んだ最後の会見でしたので。

 

私が伝えたかったこと。

 

夫を擁護する必要はまったくないが、林さんの死を賭した思いは、国に重く受け止めてほしい。

 

恐らく月額200万~250万の公費が投じられていたと思われるが、公費を投じていさえすればいいわけではないことを証明した事件だと思われる。

 

死にたい患者さんはいない。死にたい気持ちにさせてしまった環境があったということを重く受け止め、検証すべきだ。

 

特に難病患者さんを支える医療福祉ケアの内容や質、インフォームド・コンセントのありかた、患者さん主体の医療提供のあり方、ともすると密室になりがちな在宅医療介護の質の評価のあり方などを今一度、再検討してもらいたい。その延長で、多くの選択肢の中の一つとして、尊厳死が検討されることはあってもいいと思う。

 

私は今はもう議員ではないので、社会を変えることはなかなかできないが、一ソーシャルワーカーとして、林さんのことを生涯忘れず、お一人お一人の患者さんに寄り添った支援を続けていきたい。

 

そして

 

節度ある報道姿勢を守ってくださった報道機関の皆様への感謝の気持ちをお伝えしました。逮捕直後はがーっと炎上しましたが、その後の後追いはされなかったので、私は地域の協力を得ながら、生活再建に取り組むことができました。記者の皆さん、その後ろにおられる編集長さんや社長さんに、大久保三代が心より感謝申し上げていたと伝えてほしい、として会見を締めくくりました。

 

最後に、

 

待ってたんだけど~文春さん♬

いなかったじゃん、もー。

「次は、元大久保三代(現在は離婚しているため)熱愛発覚」

の記事、期待してるね♡

 

皆様に感謝です。