東日本大震災から8年、リアス線開通の岩手、震災遺構オープンの宮城、そして、福島に行って来ましたー。

2011年3月11日に東日本大震災が発生。そして翌3月12日には長野県北部地震が。あれから8年。次第に皆の関心が薄れていく中で、ようやく列車が開通したという喜ばしいニュースが。その一方では今なお震災被災地只中であるという状況も。そうした皆さんに寄り添う気持ちを抱きつつ、東北旅行に向かったのでしたー。

更新日: 2019年04月13日

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三陸鉄道復旧の応援を通して、東日本大震災からの沿線地域の復興支援を行ってきたネスレ日本。宮古市で活動する草野球チーム「三陸鉄道キットDreams」結成にも協力しています。

三陸鉄道社員である2人がポスターモデルで三鉄に貢献
駅員の釜石まなと、運転士の久慈ありす(左から)

三陸鉄道車両の「吊り手」 素材となった木それぞれからのメッセージが記されている #岩手 pic.twitter.com/hgus1qsZ1a

「あまちゃん」は、2013年にNHKで制作されたドラマ作品。作品内では、東日本大震災で被災した三陸鉄道が描かれています。

三陸鉄道社員である2人がリアス線開通通達幟で三鉄に貢献
運転士の久慈ありすと駅員の釜石まな(左から)

オランダ風車をイメージした外観。
旧駅舎は、東日本大震災による津波と、その後の発生した大規模火災により焼失してしまった。旧駅舎屋根に設置されていた大時計は、後世の防災の教訓とするために御蔵山に展示されている。

三陸鉄道リアス線「陸中山田駅」 オランダ島と風車を模した洋風のデザイン。駅舎内には、情報ステーションも設置されています。そちらで、山田町の現在における大きな課題などのお話を聞かせていただきました。 #岩手 pic.twitter.com/QUsYVrLdau

符販売所兼観光案内所や待合室などが設けられています