東日本大震災から8年、リアス線開通の岩手、震災遺構オープンの宮城、そして、福島に行って来ましたー。

2011年3月11日に東日本大震災が発生。そして翌3月12日には長野県北部地震が。あれから8年。次第に皆の関心が薄れていく中で、ようやく列車が開通したという喜ばしいニュースが。その一方では今なお震災被災地只中であるという状況も。そうした皆さんに寄り添う気持ちを抱きつつ、東北旅行に向かったのでしたー。

更新日: 2019年04月13日

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この記事は私がまとめました

まずは、三陸鉄道リアス線の宮古駅を目指すっす!宮古駅は、JR山田線から三陸鉄道に移管された駅。釜石駅から宮古駅区間は、実に8年ぶりに運行が再開された区間なのでしたー

岩手県
1~9
宮城県
9~13(気仙沼・大鍋屋「Wake Up, Girls!」 10、11)
福島県
13、14、20、21、22 南相馬市小高区
14~20 浪江町(思い出の品展示場 15、16)
23~27 富岡町
27~28 楢葉町

各地の紹介に加え、ふたば未来学園高校演劇部の紹介もまとめました。

20、21 ふたば未来学園高校演劇部

新元号「令和」も発表されたっつうことで、明日からちょっち、東北旅行に行って来まーす。なんか強烈な寒気が来てるんで、服装が悩ましいとこっす。開通したばっかの三鉄「リアス線」釜石~宮古間にも乗って来るっす。復興が進み、街の様子がどんな風に変わって行ってっか、この目に焼き付けて来まーす

2019年4月2日(火) 初日の目的地は、岩手・宮古駅!

福島駅に到着!本日4月2日は、「世界自閉症啓発デー」。福島駅には、活動の応援に、キビタンが来てくれていまーす。 #福島 pic.twitter.com/VmPmn1obpu

東日本大震災により被災し運休していた「JR山田線」の釜石~宮古間が三陸鉄道に移管され、「北リアス線」、「南リアス線」を含めた全線を「三陸鉄道リアス線」と改称。そして、2019年3月23日、8年ぶりに列車運行が再開され、沿線のみなさんの喜ぶ様子が多くのニュースで伝えられました。どれほど多くの方々が、この列車運行再開を待ち望んでいたことでしょう。

リアス線は、岩手県沿岸の盛駅(大船渡市)~久慈駅(久慈市)間の163キロを南北に結びます。第三セクター運営鉄道としては最長となります。

釜石駅から、3月23日に開通したばっかの「三陸鉄道リアス線」を利用して宮古駅へ。車両は、普通車とレトロな装いの2両。駅周辺には新興住宅が立ち並んではいたけれど、まだまだ灯りは乏しい。鵜住居駅では、駅隣の施設内から、スタッフの方が、乗客に向かって手を振ってくれていましたー。 #岩手 pic.twitter.com/jzGQtqiTQQ

「三陸鉄道リアス線」宮古駅に到着!旧JR駅舎は、改修工事が行われたようで、現在はここを、三陸鉄道の駅舎として利用しています。明日は朝から、この宮古〜釜石間の三陸鉄道に乗車して、駅周辺を見て回って来まーす。 #岩手 pic.twitter.com/83xmTmNRv4

「三陸鉄道リアス線」宮古駅構内に設置されている、三陸鉄道の黒字化を応援する「クロジカ君」。「三陸鉄道を勝手に応援する会」からの寄贈でーす。 #岩手 pic.twitter.com/w6ldZPLj3G

三陸鉄道「宮古駅」旧駅舎 現在は、三陸鉄道に移管された旧JR山田線の駅舎を利用しています。 #岩手 pic.twitter.com/XjAbG87rlB

現在この建物は、三陸鉄道本社として使用されている。

岩手の平和を守る、我らの「鉄神ガンライザー」!彼の右手は、南部鉄器なのだー!後方に見えるのは、旧三陸鉄道駅舎。 #岩手 pic.twitter.com/Zraeof1XGb

「鉄神ガンライザー」は、東日本大震災後、「岩手の子供たちに元気と笑顔を!」を合言葉に誕生したご当地ヒーロー。

2019年4月3日(水) 岩手・宮古から、リアス線を利用して、宮城・気仙沼へ!

「三陸鉄道リアス線」宮古駅と「イーストピアみやこ」 東日本大震災の津波で浸水した旧宮古市役所に代わり建てられた、新庁舎を核とした複合施設。2018年10月1日から使用を開始した。 #岩手 pic.twitter.com/yFDKwDlhtJ