タイトルにある「ネコのアプリ」というのは、僕が作ったものではありません。個人開発者が集まるslackグループ、運営者ギルド仲間の@ampersand_xyzさんが作ったものです(アプリの詳細はこちら)。
今回、そのアプリを世界最大級のプロダクト紹介サイトProduct Huntにて紹介したところ、その日のランキングで7位を獲得したというお話です。
およそ1万字の記事なので、時間があるときにじっくり読んでいただければと。
自分が作ったアプリの海外展開を行うにあたって、海外の三大プラットフォームの動きを事前に体験してみたかったからです。
少しだけ自己紹介をすると、shinji といいまして、サイドプロジェクトとして個人開発で下記のようなサービスを運営しています。
現在は主にアイテマスの開発に注力しており、今後英語化し海外展開を考えています。
海外のユーザーを集めるときはまず、Hacker News 、Product Hunt、redditを利用することが常識のようです。しかし、それらのサイトに自分のアプリを投稿する前に、何か別のアプリを投稿して各サイトの動きをよく調べてみたいと思い、@ampersand_xyzさんのアプリを題材として利用させていただくことができました。感謝を込めて、同じく運営者ギルド仲間の@dala00さんが運営しているここCrieitに今回やったことをできるだけ詳しくまとめてみようと思います。
ニッチだけど、世界的にみると一定のユーザー規模があるかもしれないようなサービスを作っている方は、ぜひこの記事を参考に挑戦してみてください。準備に時間がかかったり、投稿しようと思ったらまだ投稿の資格を得てなかったといった想定外のトラブルを避けることができるはずです。
ちなみに
各海外サイトの紹介、その効果と、海外サイトを利用する際につかえる便利な英語ツールに関しては下記のnoteにまとめました。2記事で3,800以上のはてなブックマークがついたのできっと役に立つと思います。
各サイトについて改めて簡単に紹介します。
サイト名 | 紹介 |
---|---|
Hacker News | Y Combinatorの運営するアメリカのスタートアップコミュニティ。投票機能あり。 |
Product Hunt | シリコンバレーで生まれたプロダクト投稿サイト。投票機能あり。1日毎にランキングレースが開催される。 |
アメリカ最大級のソーシャルニュースサイト、掲示板。投票機能あり。 |
どのサイトも基本的には
1に対してコメントを入れてディスカッションしたりupvote(もしくはdownvote)などの投票
という機能があります。見ているだけでも興味深い情報が多いので楽しいのですが、今回はプロダクトを宣伝するという目的で使用するので能動的に投稿していくことになります。そしてたくさんのupvoteを獲得することができたら、その分たくさんのユーザーに見てもらえるということですね。
何も考えずに投稿しても問題ないのですが、各サイトでupvoteが集まるよう頑張って投稿しつつ、サイト間でユーザーを誘導するような導線を作ってさらに多くのupvoteを狙うための仕組みを考えてみます。具体的にいうと、例えばHacker Newsでupvoteをたくさん獲得して注目を集め、そこからProduct Huntのページに誘導してProduct Huntの方でもupvoteを押してもらうといったような導線です。
今回はProduct Huntを本丸と位置づけ、reddit、Hacker NewsからProduct Huntへ誘導する導線を作っていきます。Hacker News→Product Huntへの導線に関しては、今回は事情により、Medium(noteの海外版のようなサービス)に英語での紹介記事を書いてHacker News→Medium→Product Huntという導線にしてみます。
全体の注意点としてはupvoteを不自然に集めようとすると、内部アルゴリズムによってペナルティをうけることがあります。
はっきりと決まっているわけではありませんが、ツイートなどで「upvoteを押してください!」というのもあまりよくないようです。どのように他の人が紹介しているかtwitter検索などで参考にしながら、あくまでプロダクトの良さを全力で伝えるという姿勢で進めていきましょう。
Product Hunt用に準備したものは下記です。既に@ampersand_xyzさんがいろんな画像やアイコンや動画を用意されていたので、僕の方ではそれをいくつか英語化するだけで済みました。実際に投稿したページがこちらなので、見比べながら読んでいただければと。
これらの準備物は、Product Hunt公式のハウツー記事 How to Launch on Product Hunt 🚀 を参考に用意しました。
準備物 | 用途 |
---|---|
Product Huntアカウント | Product HuntにはHunter(プロダクトを紹介する人)とMaker(そのプロダクトを作った人)の2種類のアカウントがあります。とはいえアカウントの作り方が異なるわけではなく、紹介するプロダクトへの関わり方によって自己申告で設定するだけです。今回は僕がHunter、@ampersand_xyzさんがMakerという立場になります。この立場によって、プロダクト紹介ページ内で、他のユーザーからのコメントへ返信する際に自分の名前の横にHunterやMakerといったラベルが付きます。Makerにはチームで開発している場合にも対応でき、複数人登録可能です。注意点としては、会社アカウントを作成することもできるようですが、Product Huntのサイトポリシーとして個人にフォーカスされているので、会社アカウントで投票したりディスカッションに参加したりすることはできないようです(ただ個人の判断をどのようにしているかは不明)。MakerがHunterを兼ねることもできますが、プロダクトを紹介する前にハンター試験を突破しなければなりません。ハンター試験については後述します。また、MakerがいなくてもHunterという立場のみでプロダクトを紹介することもできます。つまり、自分のプロダクトが知らない間にProduct Huntに掲載されることもあるということです。その場合あとで自分をMakerとして追加することもできるようです。 |
ギャラリー動画・画像 | プロダクト紹介ページに大きく表示される動画・画像です。今回はYouTube動画1つと、1095 × 760pxのPNG画像を2枚用意しました。Product Hunt公式のハウツー記事によると、画像サイズは635x380(ピクセル?)がおすすめだと書いてあるのですが、実際に作ってみると小さい気がしたので、他の人気のプロダクトのページを参考にして画像サイズを決めました。よくみるとProduct Huntの投稿画面に推奨サイズが書いてありまして、結局のところ1270× 760pxが一番いいようです。まぁ、こういう縦長のギャラリー画像を使ったパターンもあるので、推奨サイズではなくても大きな問題はありません。PNG以外にもJPEG, GIF画像も使用可能です。注意点としては、YouTube動画はギャラリーの1番最初に表示されます。また、プロダクト紹介ページをSNSでシェアする際のサムネイル画像には1番最初に設定されている画像が使用されます。つまりYouTube動画がギャラリーに存在する場合は、動画の次の画像がサムネイル画像に使われるということです。もしそこにGIF画像を配置していると、GIF画像がtwitterでシェアされる際のサムネイルになってしまうのですが、twitter cardではGIFアニメーションが無効になってしまうので気を付けましょう。なので、このプロダクト紹介ページが理想の動画・画像配置ではないでしょうか。 |
サムネイル用gif画像 | プロダクトのアイコンになり、一覧ページなどに表示されます。240×240pxが推奨サイズとなっており、2MB以下のJPG, PNG, GIFが使えます。一覧ページで他のアプリに埋没しないように、GIFアニメなどを使って目立たせることが大事です。 |
タグライン | プロダクトのキャッチコピーのようなものです。一言でうまく表現する必要があります。今回はジョークアプリなので気楽に "Cats attack on your screen" にしました。公式のハウツー記事にも書いてありますが、Muzzleというアプリのタグラインが秀逸で "Silence embarrassing notifications while screensharing 画面共有時の恥ずかしい通知を黙らせる” といったものです。このように人気のアプリがどんなタグラインを使っているかを参考にしてみるといいでしょう。 |
プロダクト紹介文 | 英文です。予め準備しておきました。可能であれば英語ネイティブの方に用意してもらった方がいいですが、今回は自分で用意しました。 |
最初のコメント | 同上。プロダクトを投稿したあとに、アクセスしてきたProduct Huntユーザー達に向けて挨拶をしておくと、コメントが活発になります。 |
アプリページの英語化 | Product Hunt内のプロダクト紹介ページから、アプリのページへ移動するわけなのでそちらも英語化しておきます。今回のアプリはネコの暴れ方によってハードバージョン、マイルドバージョンの2種類のインストールページがあるので両方に英文を追記しました。追加で、理想をいえば、Voteボタンを設置するとよかったのですが、Google Chromeのwebストアのページを即座に変更することができないので今回は諦めました。 |
ハンター試験と書きましたがそんなに大それたものでもなく、アカウント作成後に下記の3つの条件を満たせばいいだけです。
僕がこれらを行おうとしたときはなぜかうまくいかなかったのですが、運営に問い合わせたところ条件を満たしたことにしてくれました。
準備したものを実際の投稿フォームにあてはめながら確認していきます。あくまで見栄えの確認です。最後のLAUNCH NOWボタンを押すと投稿されてしまうので注意してください。ちなみにProduct Huntに投稿したときにどう表示されるかプレビューできるサイトがありますが、どうも仕様が古いのでProduct Huntの実際の投稿フォームを利用した方がいいでしょう。
下記は投稿フォーム1ページ目になります。Topicsはカテゴリーのようなもので、こちらからTopicsの種類を一覧できます。
下記は投稿フォーム2ページ目になります。絵文字の入力方法がよくわからなかったので、他のページの絵文字をコピーして貼り付けました。自分がMakerも兼ねる場合、最後のチェックボックスをチェックすればいいのだと思います。
下記は投稿フォーム3ページ目になります。ここでMakerアカウントを関連付けすることができます。
いくつかの英語記事で、Product Hunt上のフォロワーの多いハンターにコンタクトをとってプロダクトを紹介してもらうといいといったような書いてありました。たしかに昔はプロダクトを投稿した際に、そのハンターのフォロワー全員にメール通知が届いたので意味があったようですが、現在はそういった仕様はないようなのであまり意味はないようです。
Hacker Newsの投稿方法は先述のnoteに詳しく書いていますのでこちらを先に読んでください。そのnoteの中でプロダクトの宣伝をするときはShow HNを付けて投稿すると記述しました。この方法でも問題ないのですが、今回の戦略に基づいてHacker NewsからProduct Huntの誘導を考えなければなりません。
方法としては下記の6パターンが考えられます。
この中で今回の戦略に最も適したものを選びます。
1に関しては、今回紹介するアプリがGoogle Chromeウェブストア内のページになるため適しません。voteボタンやProduct Hunt CardはProduct Huntに投稿した後で取得できるものなので、投稿後に瞬時にウェブストアページ内にProduct HuntのURLを掲載することができないからです(ウェブストアページ編集時にGoogleによる審査がある)。また、おそらくウェブストアページ内にvoteボタンなどのウィジェットを貼り付けることもできないのではないかと思っています。
2と3に関しては、Hacker Newsを全文検索できるHN Search powered by Algoliaというサイトを使って有効性を確認してみます。この条件で検索してみたところ、あまりupvoteを獲得できていないので、Hacker Newsの歴史的には効果が低そうです(upvote数はpointsというところで確認できます。)。
4に関しては、同じく全文検索サイトを使ってこの条件で検索してみましたが、同様にあまり効果が高いようには見受けられません。
5に関してはそういった投稿をみつけることができなかったので、いい方法ではないのだと思います。
最後に6について。これはいろいろなパターンのURLがあるので全文検索サイトは利用していませんが、この方法を採用している下記のような記事があります。
上記のページにアクセスすると、Hacker News内のスレッドに飛び、それぞれHacker News内で大量のupvote(pointの部分)を獲得していることがわかります。スレッドのタイトルをクリックすると記事自体にアクセスすることができます。Product Huntの方へきちんと誘導されたかのかどうかはこちらでは不明ですが、記事内にProduct Huntへの導線がはってありました(Product Huntのランキングレースは既に終わっているので、現在はProduct Hunt Cardが削除されたり、記事自体にアクセスできなくなっているのかもしれません)。
というわけで今回は6の方法を採用します。
準備物 | 用途 |
---|---|
Hacker Newsアカウント | Hacker Newsに投稿するにはアカウントが必要なので作っておきます。 |
Mediumアカウント | 今回は6の方法で行くので、Mediumに記事を投稿するためにアカウントを作っておきます。 |
コンテンツ | Mediumに投稿する英語の記事を書きます。ちなみにMediumは下書きの状態でチームメンバーにシェアできたりもします。 |
Product Hunt Card | Mediumの記事内からProduct Huntへ誘導するための導線です。Product Huntにプロダクトを投稿したあと、そのURLをMediumに貼り付けると自動でProduct Hunt Cardが生成されるようです。どのように表示されるかは下記の英語版記事をご覧ください。 |
コンテンツについて、@ampersand_xyzさんがqiitaに書いた日本語の記事があるのでそれを英語化してみました。
本当は英語ネイティブの方に添削してもらった方がよかったのですが、今回は実験的なところがあるので、僕の方で翻訳し、grammerlyというサービスで添削した程度です。これでHacker News用の準備は完了です。
ちなみに、Hacker Newsはシンプルなサイトですが、明文化されていない裏ルールがたくさんあるようで下記にまとめてあります。
A List of Hacker News's Undocumented Features and Behaviors
準備物 | 用途 |
---|---|
redditアカウント | まずredditのアカウントを作成します。redditにはコメントやスレッドに紐づく投票機能であるupvoteやdownvoteの仕組みとは別に、Karmaというアカウントに紐づくポイントの仕組みがあります(Hacker Newsも似たようなものですが)。コメントを投稿したり、自分の投稿に他のユーザーがupvoteするとKarmaを獲得でき、Reddit PremiumかReddit Coinsという仕組みでKarmaを購入することもできるようです。 |
投稿先のサブレディット | 特定のジャンルの話が集まる、URLが/r/*** となっているページです。自分のプロダクトの属性に近いサブレディットを予め選んでおきます。今回の実験でわかったのですが、サブレディットに参加できる条件、サブレディット内で新しくスレッドを立ち上げる条件に上記のKarmaが関わってきます。自分のKarmaが充分か事前に確認しておきましょう。 |
投稿コンテンツ | 複数の投稿形式があります。 |
サブレディットを選ぶ注意点として下記があります。
1に関しては、サブレディットのTOPページに下記のような表示があるのでここで確認しましょう。
2に関しては、1と同様に下記のような表示があるのでここで確認しましょう。
3に関しては、どこに書いてあるか見つけられなかったのですが、試しに一度なにかCreate Postしてみるとわかります。条件を満たしてなかったらbotが自動削除し、その通知がアカウント宛に届きます。
今回は下記のようなサブレディットに投稿しよう、、、と思っていたのですが、実は投稿の条件を満たすほどKarmaがなかったので投稿できませんでした(詳しくは後述)。また、コミュニティガイドラインにコンペティション系の投稿はダメだと書いてあったので、結局投稿できなくてよかったのかもしれません。
https://www.reddit.com/r/cats/
https://www.reddit.com/r/chrome_extensions/
とはいえ、実際にreddit上でProduct HuntのURLをどのように宣伝しているか見たいのであれば、こうやって探してみるといろいろと参考になると思います。
投稿の際、下記のようなタグを指定することができます。
これはそれぞれ
という意味になります。
準備が整ったらProduct Huntのランキングレースにあわせて行動します。ランキングの仕組みは先述のnoteに詳しくまとめているのでこちらをご覧ください。太平洋時間00:01(日本時間16:01)からレースが始まるので、それ以降の時間に投稿することになりますが、投稿後そのまま放置してはいけません。他のユーザーからプロダクトに関するコメントが入ったときはすぐに返信をして盛り上げていきましょう。そのためにもできる限りパソコンの前で待機しておく必要があります。
まとめると下記になります。タイムテーブルを予め作っておいた方がいいと思います。
分かりづらいところがあるかもしれませんが、このあと補足説明をいれながら実行していきます。
計画のステップ1に関して、実際に投稿したページがこちらになります。
2に関しては、英文になりますが、ほぼ定型表現のようなものなので I'm really excited…とかI just launched my first product!とかなんとか言ったらいいと思います。併せて文の途中に@ProductHunt を入れることを忘れないように。Product Hunt公式がいいねを押してくれたりします。
実際の投稿はこちら。
3に関して、実際に投稿したものがこちら。記事の最後の方にProduct Hunt Cardを表示させています。
4に関しては、Product Huntの紹介ページ内の中部あたりにMediumの記事が関連付けられていると思いますがそのことです。
5に関して、実際に投稿したものがこちら。
6に関しては、少し先に述べましたが、投稿までできたものの、Karmaが足りずにすぐにBotに削除されてしまいました・・・。
redditへの投稿は完全に失敗だったので、次回はきちんと条件を満たして投稿しようと思います。
Hacker Newsに投稿したMediumの記事は、結果的に失敗でしたが成功例も多いので、やはりビジネス的に、あるいは技術的に面白そうなストーリーがある場合は次回もまた書いてみたいと思います。最近だとFlutterやRustで作ったネタであれば、その作り方を英語でまとめるだけでもある程度うけるかもしれません。
結局、サイト間の導線を作る戦略は失敗しましたが、プロダクトの魅力のみでいい結果を得れたのでやったかいがありました。
今回やりませんでしたが次回は必ずやりたいこととして、Product HuntのUpcomingページを使ってみようと思っています。これはいわゆるProduct Hunt上にリリース前のプロダクトのティザーサイトを設けるような仕組みです。例えばこういうページが簡単に作成できます。これを使うメリットとしては、Product Huntにログイン済みのユーザーであれば、ワンクリックであなたのリリース前のプロダクトのファンになることができる点です。ティザーサイトを自前で作ってメールアドレスを入力してもらうよりも、ファンになってもらうハードルがかなり低いのではないかと思います。また、リリースするまでの公開ToDoリスト管理機能などもあるので、そういった機能を駆使してファンと対話しながら進めるといいかもしれません。このあたりはまだ調査中の段階なのでまた実際に使ってみてtwitterなどで発信していこうと思います。
その他、いくつか僕が書いた英文がでてきましたが、おかしなところがあれば指摘していただけるとありがたいですm( _ _ )m
開発者の立場だとついマーケティングを軽視しがちですが、リリース後に一定の規模のユーザーに見てもらえる機会を作ると、その分フィードバックもたくさん得ることができますし、誰にも見てもらえないよりはいいと思います。Twitterのフォロワーが少なくても、お金をかけなくても、こういったルートがあるとわかっていれば、うまくいけばその日1日が、あなたのスタートアップのための日になるかもしれません。
念の為もう一度書いておくと、「upvoteしてください」と呼びかけすぎたり、不自然な組織票をするとペナルティが発生する可能性があるので、あくまで自分のプロダクトの良さを全力で伝えるという姿勢でご利用ください。
今回の実験のためにアプリを提供していただいた@ampersand_xyzさん本当にありがとうございました。
日本発のプロダクトに関してはガンガンupvoteしていくので、もしこの記事を読んでProduct Huntなどに投稿した方はぜひ僕のtwitterアカウント宛にURLを送ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
本記事でTAKUYAさんの施策を参考に戦略をたてていますが、TAKUYAさんからフィードバックが届きました。
フィードバックtweetはこちら。画像でもみれるようにしておきます。
作る過程からオーディエンスを巻き込むというのが大事そうですね。tweet内で言及している記事は下記になります。
アプリの新バージョンのローンチをどうやって成功させたか
肝心のネコはどこやねんという声が多いので改めてはりつけると下記からインストールできます。Google Chromeの拡張機能です。インストールして、新しいページを開いたらネコが暴れだします。ストップするときは拡張機能をアンインストールする必要があります。
激しいバージョン
https://chrome.google.com/webstore/detail/catcatcatcaaaaaaaaaaaaat/pljdeblcblhdngbkhadobblaelhgfgim
マイルドバージョン
https://chrome.google.com/webstore/detail/catcatcatcaaaaaaaaaaaaatm/jhdljcdadbppoiebnbjjlmmoblnjpahk/
どのくらい効果はあったかも書き忘れてましたが、@ampersand_xyzさんに結果をシェアしていただきました。グラフをみるとおよそ500インストールぐらい増えたことがわかります。ただし、ネコの動きを止めるにはアンインストールするしかないのでアンインストール数もその分増えてますね。
ベトナムで開発会社を立ち上げて7年目。日中は経営とチーム開発、夜は個人開発者としてエンジニア向けの英語学習サイト エンジリッシュ https://t.co/BInYt6Rwrh や日程調整アプリ アイテマス https://t.co/GXYFqGyEHF 作ってます!
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