戦争映画の名作『二百三高地』
デジタル上映決定!!
- 2020.08.08
劇場公開40周年記念!戦争映画の名作『二百三高地』
丸の内TOEIにてデジタル上映決定!!
この度丸の内TOEIにて戦争映画の超大作「二百三高地(1980年公開)の上映が決定いたしました!!
“二百三高地”という激戦地での戦いを強いられた兵士たちの戦争への怒りや、兵士間に芽生える友情、戦況を憂う民間人の姿など日露戦争を壮大なスケールで描いた本作。
キャストには主演の仲代達矢をはじめ森繫久彌や三船敏郎といった日本映画界を支え続けた名優たちが結集。
1980年8月の劇場公開から40年が経ち、今なお戦争映画の名作として名高い「二百三高地」をデジタル版として初めて上映いたします。
◆上映劇場
丸の内TOEI (東京都中央区銀座3丁目2-17)
◆上映期間
8月14日(金)~8月27日(木)
※詳細なタイムテーブルは劇場ホームページに順次掲載いたします。
◆入場料金
一般1,100円
高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方1,000円
2020年8月14日(金)~8月27日(木)上映!!
『二百三高地』とは・・
明治37年2月から38年7月までの約1年半、日本とロシアとの間で、朝鮮と満州の支配権をめぐって起きた〈日露戦争〉。その勝敗を分けたのは、乃木大将率いる第七師団等が戦った“二百三高地”をめぐる攻防戦だった。この肉弾戦による日本軍の死傷者は一万人近くに上り、多くの犠牲者と引き換えに日本軍は勝利をおさめたのである。 本作品は、“二百三高地”という激戦地で絶望的な戦いを強いられた日本兵士たちの戦争への怒りや、兵士間に芽生えた友情を描破すると同時に、日露戦争という歴史的事実に関わった人々の生き方を通して、米と絹しか産しない総人口四千六百万人の弱小民族であった日本が大国ロシアに何故戦いを挑み、如何に戦ったのかを壮大なスケールで再現する。 キャストは、乃木大将に仲代達矢、児玉源太郎に丹波哲郎、明治天皇に三船敏郎、伊藤博文に森繁久彌が扮する他、あおい輝彦、夏目雅子ら豪華演技陣が結集。
監督は、キレのある演出に定評のある舛田利雄。脚本に名作「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫を迎えて、3年の歳月と15億の巨費を投じて作られた感動の超大作。さだまさしが歌う主題歌“防人の詩”とともに、現代日本のルーツといわれる明治の歴史が鮮やかに甦る。
監督は、キレのある演出に定評のある舛田利雄。脚本に名作「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫を迎えて、3年の歳月と15億の巨費を投じて作られた感動の超大作。さだまさしが歌う主題歌“防人の詩”とともに、現代日本のルーツといわれる明治の歴史が鮮やかに甦る。
公開日:1980年8月2日
CAST:仲代達矢、あおい輝彦、新沼謙治、湯原昌幸、佐藤允、永島敏行、天知茂、丹波哲郎、愛川欽也、夏目雅子、野際陽子、松尾嘉代、神山繁、若林豪、石橋雅史、長谷川明男、森繁久彌、三船敏郎
STAFF:
監督:舛田利雄
脚本:笠原和夫
撮影:飯村雅彦 音楽監督・指揮:山本直純