名言だらけのセラピー。
腐り三銃士に滅多斬りされた芸人は、壁を乗り越えて前に進んでいくのか、はたまた腐り道を辿り始めるのか・・・
待ちに待った第三弾!
【今回の受講者】
・ダイアン
40過ぎにして東京進出を果たし、これからの東京での行く末に不安を感じているダイアン。わたしダイアンはあまりよく知らないけど、そもそも芸人になったのがちょっと遅めなんだよね、たしか。大阪で十分売れていたろうに、どうして今このタイミングで上京しようと思ったのかはよくわからない。千鳥でも東京で売れるのに5年かかった、つまり「これから頑張って5年で売れたとしても、その時はもう46か7」という西澤さんの冷静な言葉に、みんな思わず吹き出す(笑)
・フルーツポンチ村上
お笑い界にポン村上は必要か?ヒザ神でブレイクして以来、面白いことを言っても「求めてない」と拒否され、テレビも世間も「ダサくて愚かなフルポン村上」を欲している。でもそんなのは本当に「俺がやりたいお笑い」じゃない・・・。ふむ、これはどうやら腐りに足を踏み入れかけてますね〜(笑)
【今回の岩井さん】
大阪レギュラー6本のうち4本を残してきたダイアンへ。大阪に未練を残してる時点で間違い。例えば、青森から東京に出てくる奴は、青森でやっていたことを東京で通用させようとはしないはず。東京というのはそういうところ。元いたのが青森だろうと大阪だろうと考え方は同じで、「東京にくる」ということは「全てをゼロにする」ということ。でもダイアンはそのリセットができていない。確かに40過ぎてからリセットするというのはかなり勇気がいることで、つい安定にしがみつきがち。つまり、
出たwww すぐ言うからなぁ「辞めた方がいい」って。前回もニューヨークに向かって3、4回言ってたからなこれ。決め台詞になったのかな?と思いきや、フルポン村上の時はヒートアップして我を忘れた岩井さん。「辞めた方がいい」って言うこと忘れてガチで腐ってたww
※先輩に向かって言ってます。
ほんとにムカつく顔だなw
フルポン村上へ。一度ポンコツキャラに甘んじてそれでかなり稼いだくせに、今になって「あれは本当の俺じゃなかったのに」と騒いでも無駄。テレビはもう、「ポンコツの村上」を逃がさない。
【今回の板倉さん】
ビートたけしさんの時代に発車したお笑い界という電車はもはや満員で、今みんなは必死にしがみついている。憧れてやっと乗り込んだ電車だけれど、窮屈で潰されて もみくちゃにされながら乗る電車は果たして楽しいだろうか?