最後のメディア対応

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夫起訴を受けて、本日15時より会見しました。

逮捕直後から、起訴は覚悟していました。府警さんが

全国ニュースになるような逮捕劇をやったのだから、不起訴はないだろうと思っていましたので。本人の自白以外の証拠は固めて、逮捕に踏み切ったはずだと思っていました。

 

私は昨日夕方時点で弁護士さんから聞いていました。が、私の興味は夫が起訴かどうかではなかったので「山本氏も一緒に起訴」ときいて、一安心。まずひとつ肩の荷がおりました。

 

それからは起訴決定は言わない約束で、会見準備だけを進めました。翌日に報道を持ち越したくなかったのです。そして今、無事会見を終え、肩の荷が一つ降りました。離婚したら、本事件に対する対応はしない約束で、臨んだ最後の会見でしたので。

 

私が伝えたかったこと。

 

夫を擁護する必要はまったくないが、林さんの死を賭した思いは、国に重く受け止めてほしい。

 

恐らく月額200万~250万の公費が投じられていたと思われるが、公費を投じていさえすればいいわけではないことを証明した事件だと思われる。

 

死にたい患者さんはいない。死にたい気持ちにさせてしまった環境があったということを重く受け止め、検証すべきだ。

 

特に難病患者さんを支える医療福祉ケアの内容や質、インフォームド・コンセントのありかた、患者さん主体の医療提供のあり方、ともすると密室になりがちな在宅医療介護の質の評価のあり方などを今一度、再検討してもらいたい。その延長で、多くの選択肢の中の一つとして、尊厳死が検討されることはあってもいいと思う。

 

私は今はもう議員ではないので、社会を変えることはなかなかできないが、一ソーシャルワーカーとして、林さんのことを生涯忘れず、お一人お一人の患者さんに寄り添った支援を続けていきたい。

 

そして

 

節度ある報道姿勢を守ってくださった報道機関の皆様への感謝の気持ちをお伝えしました。逮捕直後はがーっと炎上しましたが、その後の後追いはされなかったので、私は地域の協力を得ながら、生活再建に取り組むことができました。記者の皆さん、その後ろにおられる編集長さんや社長さんに、大久保三代が心より感謝申し上げていたと伝えてほしい、として会見を締めくくりました。

 

最後に、

 

待ってたんだけど~文春さん♬

いなかったじゃん、もー。

「次は、元大久保三代(現在は離婚しているため)熱愛発覚」

の記事、期待してるね♡

 

皆様に感謝です。