令和2年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。(発表後3日程度の間、気象情報のページに各地方別の情報として掲載しています。地方に含まれる都府県は、地域名を解説するページをご覧ください。)

このページは梅雨入りと梅雨明けの情報を発表したときに更新しています。ただし、情報発表が休日の場合は休日明けの平日に更新となる場合があります。

後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更となる場合があります。(確定値は「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)」を参照)


  令和2年の梅雨入り                                更新日:令和2年8月7日
地方 令和2年 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 5月11日ごろ 2日遅い 5日早い 5月9日ごろ 5月16日ごろ
奄美 5月10日ごろ 1日早い 4日早い 5月11日ごろ 5月14日ごろ
九州南部 5月30日ごろ 1日早い 1日早い 5月31日ごろ 5月31日ごろ
九州北部 6月11日ごろ 6日遅い 15日早い 6月5日ごろ 6月26日ごろ
四国 5月31日ごろ 5日早い 26日早い 6月5日ごろ 6月26日ごろ
中国 6月10日ごろ 3日遅い 16日早い 6月7日ごろ 6月26日ごろ
近畿 6月10日ごろ 3日遅い 17日早い 6月7日ごろ 6月27日ごろ
東海 6月10日ごろ 2日遅い 3日遅い 6月8日ごろ 6月7日ごろ
関東甲信 6月11日ごろ 3日遅い 4日遅い 6月8日ごろ 6月7日ごろ
北陸 6月11日ごろ 1日早い 4日遅い 6月12日ごろ 6月7日ごろ
東北南部 6月11日ごろ 1日早い 4日遅い 6月12日ごろ 6月7日ごろ
東北北部 6月14日ごろ 同じ 1日早い 6月14日ごろ 6月15日ごろ

  令和2年の梅雨明け
地方 令和2年 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 6月12日ごろ 11日早い 28日早い 6月23日ごろ 7月10日ごろ
奄美 7月20日ごろ 21日遅い 7日遅い 6月29日ごろ 7月13日ごろ
九州南部 7月28日ごろ 14日遅い 4日遅い 7月14日ごろ 7月24日ごろ
九州北部 7月30日ごろ 11日遅い 5日遅い 7月19日ごろ 7月25日ごろ
四国 7月30日ごろ 12日遅い 5日遅い 7月18日ごろ 7月25日ごろ
中国 7月30日ごろ 9日遅い 5日遅い 7月21日ごろ 7月25日ごろ
近畿 7月31日ごろ 10日遅い 7日遅い 7月21日ごろ 7月24日ごろ
東海 8月1日ごろ 11日遅い 8日遅い 7月21日ごろ 7月24日ごろ
関東甲信 8月1日ごろ 11日遅い 8日遅い 7月21日ごろ 7月24日ごろ
北陸 8月2日ごろ 9日遅い 9日遅い 7月24日ごろ 7月24日ごろ
東北南部 8月2日ごろ 8日遅い 8日遅い 7月25日ごろ 7月25日ごろ
東北北部 7月28日ごろ 7月31日ごろ

・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した期日は移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
・「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付です。
・「-」は、梅雨入り梅雨明けの時期がはっきりしなかったため、特定しなかった場合を表します。

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