村上 湛氏 | 春よ来い早く来いのブログ

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能評家の村上湛氏。能楽雑誌『花もよ』の前身?であった新能楽ジャーナルに能評を書いていた人である。
最近はTwitterでは能楽の事に関してはツイートはしていない。オペラとかが中心かな。

新能楽ジャーナル時代の村上湛氏の能評は、故大河内俊輝氏からバトンを受け継いだものだったけど、イキっていた部分は感じられた。しかし、自分が観た舞台の能評を見ると差異が少ないと思ったのも事実だ。

だか、新能楽ジャーナルから、花もよになってから村上湛氏は能評を外れた。

自分は、最近になって『花もよ』の定期購読は辞めた。理由は、村上湛氏に変わって新能楽ジャーナル後期から担当した能評家が、自分には合わなかったからだ。

村上湛氏がプチ炎上している?が、村上湛氏より優れた能評家は、現在いるのだろうか?
自分は知らないので、教えていただきたいものだ。

村上湛氏とは、たぶんお互いの顔は知ってはいるけど、話した事は無い。
3/15日の能会に、自分が檜垣に向けてロビーで集中していた時に途中からやってきて自分と死角になる位置の場所に座った。

自分は、イヤホンで音楽を聞いて、檜垣に向けてモチベーションを上げていた。そうしたら、村上湛氏の足元だけは自分から見えた。そして、足を小刻みに揺らして、偶然かどうかは知りませんが自分が音楽を聞いていた呼吸にリズムを合わせていたような気がした。
その時にイヤホンで聞いていたのは、カール・シューリヒト指揮 ウィーンフィルのブルックナー交響曲第9番。

向こうは否定すると思うけれど、見所で自分は脇正面橋がかり寄りの席に座るけれど、村上湛氏は正面の自分の席から対角線上の席に居る事が多かった。まあ、正面1列目にもよく居たけど。

今は能楽関連と、関わりは無いけど、当時、村上湛氏の新能楽ジャーナル時代の事はウラ事情で聞いた事はある。

能評が良ければ、自分は関係ない。
変わった能評家の評価は自分は知らない。ただ、花もよの定期購読を辞めただけだ。

村上湛さんが、花もよの能評に復帰したら、また定期購読すると思うよ。


まさか、村上湛氏を擁護するブログを書くなんて夢にも思わなかったな。誕生日が一緒だからだろうか?

名前を間違えた?らしいけど、ドンマイ。



あと、それ関係のツイートで能評家が能楽を盛り上げる気がないというのがあったけど、そりゃそうだ。
今の能楽は魅力が無いからね。当然じゃない。

盛り上げなきゃと思う時点で、既に危ない状況なんだから。

意識高い、能楽盛り上げ隊の皆様。

能楽を是非是非盛り上げて、自分や能評家が頭を下げるような状況にしてくださいませ。


心から期待しています。(棒)