ステイホーム中、私なりに「丁寧な暮らし」をしてみた

6月19日にコロナによる移動自粛が全面解除されました。

以前の日常生活にまた一歩近づいた感じですね。

緊急事態宣言が発令されていた時、私も少しの間ですが在宅勤務となった期間がありました。

私が在宅勤務になったことで、子どもも保育園をお休み。GWもあったので親子で３週間ほど家でゆっくり過ごす時間ができました。

今まで慌ただしかった毎日が少し変わって、時間がゆっくり流れるような…そんな3週間でした。

普段の私

毎日忙しい。夜寝ると、すぐ朝が来てしまう。毎朝バタバタ。朝ご飯も急いで食べる。慌てて出勤。

ステイホーム中

ゆっくり起床。「◯時に起きねばならない」という重圧感がないためか、すっきりした目覚め。朝、鳥ってこんなにさえずってたんだ…と気づく心の余裕も生まれました。

朝食は、普段ならパンとコーヒー（もしくはたまごかけご飯）で簡単に済ませるところを、「時間なんていくらでもある」と、サンドイッチやフレンチトーストなどを作り、ゆっくりいただきました。

お菓子作り

ステイホーム中はお菓子やパン作りをする人が増えたそうですが、私が住んでいるド田舎のスーパーでもホットケーキミックス・バター・生クリームが品薄になってました…

わが家も子どもと一緒にお菓子作りをしましたよ。

作ったのは、ホットケーキ・ミルクレープ・チーズケーキなどなど…

ホットケーキを作る時は、スーパーではホットケーキミックスが売り切れだったので、メレンゲを使うレシピで作ってみました。

それをリコちゃんがフルーツでデコレーション。これは、ネコだそうです。

私には「ビックリしたおじさん」に見えるけども(笑)

クレープは簡単だし、子どもも気に入って、3回作りました。

2回目と3回目はミルクレープにしたよ。

３回目はバージョンアップして、バナナやイチゴをはさんだやつにしました。

チーズケーキもなかなか上手にできました。

そういえば、私、小さい頃からお菓子作りが好きで、小学生の時に誕生日プレゼントにオーブンレンジを買ってほしいって親に頼んだことがあった。

それから家族の誕生日とか、バレンタインとかによく手作りのお菓子を作ってた。

大学生になって一人暮らしをするようになってから全然作らなくなってしまっていたけど、こんなにお菓子作りするなんて本当に久しぶり！

お菓子作り、やっぱり楽しいな～と実感。

手の込んだ料理を作る

普段の夕食はいつもパパッと作れるメニュー。だけど、ステイホーム中はちょっと手の込んだ料理も作りました。

餃子でさえも、いつもは焼くだけのやつを買ってくるけど、ステイホーム中はちゃんとたねを作って、包んで作りました。（さすがに皮から作ろうとまでは思わなかったけど）

何回か作るうちに、羽根つき餃子作るプロになったわ（笑）

いつもなら子どもが手伝うと言うと、「気持ちはうれしいんだけど、ひとりでやったほうが早いわ〜（苦笑）」と思ってしまうけど、この時は時間と心に余裕があったので、お手伝い大歓迎。

餃子作りでは、中身が出ちゃってたり、変なかたちの餃子にしちゃったり、いつの間にかシュウマイ的なものが完成しちゃっていても、笑って許せました。

花を愛でる

近所を散歩した時には（田舎なので誰にも遭遇しません笑）タンポポ・マーガレット・ハルジオンなどを摘んできて、家に飾りました。

普段お花なんて飾らないので、花がある生活っていいわ～なんて思ったり…

ステイホーム中は、なんだか「リンネル」みたいな暮らしぶりでした。

リンネル 2020年 8月号

今はもう、また忙しい日常が戻り、毎日「夜寝るとすぐ朝がくる現象」が起きてますが、お菓子作りについては絶賛継続中。

先週はプリン作りました。

時間の余裕はもうない日々だけど、心の余裕だけは、できるかぎり持っていたいなあ…

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わが家の母の日

こんばんは。

またまた久しぶりの更新になってしまいました。このズボラな性格どうにかしたいわホント…

さてさて、先週の日曜日は母の日でした。

今年は「母の日」ではなく5月を「母の月」とするというのもあるみたいですが…

先週の金曜日、保育園から自宅に到着した時、車の後部座席にいたリコちゃんが

と言って、保育園で描いたという似顔絵をプレゼントしてくれました～！

私のまわりをハートとか、お花とか、おひさまとかでいっぱい飾り付けしてあるところ…一生懸命描いたのがよく伝わってきて、なんともうれしい…！

さっそくリビングに飾りました。

ちなみに以前描いた私の似顔絵がこれ。

目ヂカラがすごい（笑）この頃より画力が格段にアップしてますね〜！

そして…母の日当日、スーパーに買い物に行った時には…

気持ちはうれしいが、お金は私が払うという…（笑）

でも…去年はあまり「母の日」というものがまだピンときてない様子で、似顔絵も「描いたよ～」って感じで持ち帰ってきただけだったし、何かをプレゼントしたいなんて言ったりもしなかったな～。

そう考えると、なんだか子どもの成長を感じて、ジーンとなった母の日なのでした。

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卑弥呼とペリー

2020年になり第1回目のブログです。もう2月ですが…なかなか頻繁に更新できないズボラブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

ちなみに新しい年になったので、気分も新たにブログのデザインも変えてみました。スマホで見ると変わってないですが。パソコンで見て「！！」となった方すみません。

さて、子育てをしていると、いろいろ子どもに驚かされることがあるもんですが、新年、リコちゃんに驚かされた1発目のエピソードについて書いてみたいと思います。

リコちゃんは、半年くらい前から図書館に行くのにハマっていて、保育園の帰りや週末に図書館に行くことがよくあります。

私が住む市には、中央図書館と呼ばれる市の中心地にある大きな図書館と、市内の各地域にある公民館に「分館」と呼ばれる小さな図書室があって、保育園の帰りには保育園の近くの公民館にある図書室に行ってよく本を借りてきます。

保育園の送迎は母親にお願いすることが多いので（田舎に引っ越して来てからは母親と同居してます）保育園の帰りには母親と公民館にある図書室に、週末は私と中央図書館に行きます。

この前、保育園の帰りに公民館にある図書室に寄ってきた時のこと…

私が帰宅すると、リコちゃんが

公民館の図書室はひとり4冊まで本を借りられるんですが、自分の本4冊（おしりたんていとか）のほかに、私の分も借りてきたと。

その、私のためにチョイスしてきた本がなんと…！

卑弥呼！そして！

ペリー！

「お母さん、この本読みたいかなと思って…」と言うリコちゃんに「んなわけあるかい！笑」と思いながら「わー！ありがとー！」と言うのがやっと。でもこの本を選ぶセンスがすごいな、なんか。びっくりしたわ。

でも、あとでペラペラ〜っと読んでみると「へ〜」「そうだったのか〜」って、学校で習ったはずなのにけっこう忘れていることがあったりして、勉強になりました（笑）

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