札幌市は8月11日、新たに新型コロナウイルスの感染者が14人確認されたことを発表しました。
クラスターが確認されている札幌市南区の「林下病院」で新たに患者1人の感染が判明しました。
■林下病院
この病院をめぐる感染者は、25人(看護師8、病院職員1、患者16)になりました。
感染者は30代から80代で、1人が中等症、そのほかは軽症または無症状だということです。
【11日発表の情報】
・女性(年齢・職業非公表):濃厚接触者は確認済み
・年齢・性別・職業いずれも非公表 2人:濃厚接触者は確認済み
・20代女性 団体職員
・20代女性(職業非公表):濃厚接触者は確認済み
・20代男性 会社員:すでに感染判明30代男性会社員との濃厚接触者
・30代女性 パート:同上
・20代女性
・50代男性 会社員
・20代女性 自営業:濃厚接触者は確認済み
・20代男性 会社員:すでに感染判明30代男性会社員との濃厚接触者
・20代女性 介護職員:濃厚接触者は確認済み
・20代男性 会社員
・40代男性(職業非公表):すでに感染判明40代男性(職業非公表)との濃厚接触者
札幌市は詳細は明らかにしていませんが、この中にススキノの接待を伴う飲食店のいわゆる"夜の街"での感染者が1人含まれているということで、ススキノ関連の感染者では32店舗59人となりました。
14人中4人が、感染経路が不明です。
北海道内では感染者が2桁が続いていて、11日で9日連続となります。
北海道内での感染者は、計1559人となりました。