月間1億PV以上のサイトをいくつも保有する男に聞いたSEOの極意をまとめています。
本人曰く、「ばらしたところ世の中に出回っている内容とほぼ変わらない。変わるのはいかに早く効率よく構築できるかだ！」だそうです。
公開OKももらっています。
ただ、話を聞いてみると世の中にでまわっているものもあれば納得のいくものもある。違うところをあげるとすればサイト構築能力の速さ。
1日に1000万ページアップしてもペナルティーを一切受けないとは・・・
ちなみに文章は天才の口調をそのまま書いています。

下部にずらっと説明していますが、要点だけこちらでまとめています。

○h1タブはbody直下に書く
○h2タグは1ページ1回のみ。使うのはh3タグまででh4以降は使わない
○タイトル25文字、descriotionは40文字でキーワードを埋め込む
○スモールキーワード+地域キーワードを意識したサイト作りをするとほぼ47都道府県1位を獲得する。
○htmlの上位200語程度にはページ内容をまとめたいものだ。
○h1タグの直下にキーワードを埋め込んだ強調タグ。
○imgタグの理想系は<img alt="***" src="***" width="***" />
○エラーページは作るべし
○URLの正規化
○サイトマップはユーザー向け、クローラー向けの２つを用意する
○内部リンクは単語ごとにリンクを張り巡らせる

h1は見出しの中でも最上位。
bodyの直下に<div>とかクソでしたかない。
bodyの直下には必ずh1タグをおくべし。
あと最初の文字は必ず「キーワード」を埋め込むこと。

h1タグはご存知の通り1ページ1回しか利用できませんが、h2以下は何度でも利用することができます。
しかし、h2も1回だけにしておけだそうです。あとh3は使ってもh4までは利用しないこと。
h4まで使うサイトについては、「論文か！（タカ＆トシ）」だそうです（笑）

世の中CMSやらphpやらプログラムで簡単に設定できる時代だけどあんなのいらない。
あれを使うとmetaタグのkeywordsやdescriptionが同じになることが多すぎる！
必ずkeywordsとdescriptionは重複するページを作らないこと。
同じ内容でも１文字変えるだけでもよい。

ちなみに、kyewordsは気休め程度。
desriptionはキーワード含め40文字。
よく、description大事あるねーっていう輩がいるがタイトルで90％クリックするかが決まる。
ネットサーフィンしている自分を思い出してみろ。
descriotion読んでいないことが多いはずだ。
ユーザー向けにがんばるのはタイトル、クローラー向けにがんばるのはdescription。
よって、キーワードを活かすちょうどいい文字数は40文字。

タイトルも同じ内容禁止。
かぶらないように！

タイトルはキーワード含め25文字。25文字がキーワードを活かすちょうどいい文字数。

キーワードは以下の４種類ある。
■ビッグキーワード・・・検素数が多く幅広い要素のキーワード（競合-多）
■ミドルキーワード・・・ビッグキーワードに対して具体性を増した中間のキーワード
■スモールキーワード・・・検索数が少なく主に固有名詞がメインのキーワード（競合-小）
■地域キーワード・・・ユーザーが関係している地域を特定するためのキーワード

ここで穴場なのがスモールキーワードと地域キーワード。
スモールキーワード+地域キーワードを意識したサイト作りをするとほぼ47都道府県1位を獲得する。
これは完全なロングテールSEO。
47都道府県を一気にアップするとスモールキーワードにもよるが大抵1週間で1000UU/日獲得できる。

世の中便利になりすぎと見栄張りすぎ。
css,javascript,perl,php色々なもんがでてきたが。
クローラーさんは上位の単語しかみないので、headerは簡素にする。
よくjqueryだか無駄なソースをheaderに書いてるが無駄すぎる。
htmlはシンプルだからこそ本領を発揮するもんだ。

htmlの上位200語程度にはページ内容をまとめたいものだ。

理想系はh1タグの直下にキーワードを埋め込んだ強調タグ。
間違ってもbタグは使うなよ。