柑橘系@7791orangina·3時間信頼関係を構築していたはずの男友達や男性の同僚や上司からある日突然、性加害やセクシャルハラスメントを受ける。 この体験をしている女性はとんでもなく多い。 実際に体験談を聞くと、当の男性が自分の行為を性暴力だとは認識しておらず、翌日も笑顔で接してくるところまでそっくり同じ。1141291
柑橘系@7791orangina·3時間彼らは性暴力を性暴力だと、びっくりするくらい、ほんっとうに認識できていない。 求愛や賞賛、評価、スキンシップ、コミュニケーションだと本気で思っている。161131
柑橘系@7791orangina·3時間個人的に山ほど経験した例からひとつあげるとすれば 「残業中二人きりになった同僚が突然、私を口説き始め、強引に抱きついてキスをしてきた」 私にとって→性暴力(拒絶したが既遂) 先輩にとって→求愛、魅力的だと褒めてあげた、男らしい積極的な振る舞い24296
柑橘系@7791orangina·3時間彼らにとっては、求愛を拒絶されたのだから「俺は(まだ)なにもしていないぞ」=未遂、な認識。 しかしやられた女性の立場からは、性的な言葉をかけられ交際や性行為を要求された時点でセクハラ「既遂」、 体に触れられ不意打ちキスをされた時点で性犯罪もがっつり「既遂」なので、認識がズレている。147111
柑橘系@7791orangina漫画やアニメやドラマの中で ・性暴力をポジティブに描くのをやめろ と、女性たちは長い年月をかけて訴えてきたわけだが、反対する男性たちからあがる声は ・エロを否定するな ・エロと性暴力を混同していないぞ という、「エロと性暴力の区別がついていないために起こるズレた怒り」で。午後9:24 · 2020年8月11日·Twitter for iPhone90 リツイート189 いいねの数
柑橘系@7791orangina·3時間返信先: @7791oranginaさん多くの女性には性欲も恋愛欲もコミュニケーション欲もあるわけで、それらを一括りに悪とみなして否定している女性は少数派だと思うんですよ。 女性の大多数はただただ、 ・性暴力と求愛やコミュニケーションを区別しろ ・女をむやみに性的に評価するな、性的な存在とみなすな と言っている。175187
柑橘系@7791orangina·1時間あまりにも大勢の男性が合意をとらずに性的な接触をしてくるうえ、少女向け・女性向けコンテンツにもそうした描写があるので、女性たちの中にも「男は強引なもの」とする思い込みがある。 しかし他の先進国では感覚はだいぶ違う。 合意を軽視し、我慢や許しを要求するのは日本的な文化でもある。12357
柑橘系@7791orangina·59分この話題では定番の、性的な接触への合意を『相手は今、紅茶を飲みたいか?』に例えて解説したイギリスの動画を再引用しておきます。必ず知っておきたい「性的同意」の話。紅茶におきかえた動画を見てみよう「相手が紅茶を要りませんと答えたなら、紅茶をいれるのをやめてください」huffingtonpost.jp13240
柑橘系@7791orangina·52分私の長い「女人生」でたった数人だけ、私の体に触る前に、はっきりと口頭で合意の確認を取ろうとした男性たちがいる。 「君が合意し承認しなければ、僕は指一本触れないから安心してくれ」と彼らは言った。 誠意のある言葉だった。 私は彼らのことを一生、人として信頼し続ける。11975
柑橘系@7791orangina·17分しかし、性暴力を性暴力だと認識できる男性と、エロや求愛やスキンシップとしてしか認識できない男性、いったいどこで差がついているのだろう…? 認識できる男性がたとえ少数派でも存在するなら、違いがうまれた理由があるはずなんだが…614