東日本大震災から7年9ヵ月、未だ帰還困難区域が残る飯舘、南相馬市小高、浪江、富岡に行って来ましたー。

2011年3月11日に東日本大震災が発生。そして翌3月12日には長野県北部地震が。あれから7年9ヵ月。次第に皆の関心も薄れ、原発事故の影響による福島県の帰還困難区域の全てが、既に解除されていると思ってる人もいるくらい。まだまだ過酷な状況の地はあるんだぞって思いを胸に、福島旅行に行って来たのでしたー。

更新日: 2018年12月29日

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この記事は私がまとめました

福島県
1~5 飯舘村
6~9 南相馬市小高区
9~15 浪江町
15~20 富岡町
20~21 楢葉町

各地の紹介に加え、相馬農業高校飯舘校演劇部とふたば未来学園高校演劇部の紹介もまとめました。

2 相馬農業高校飯舘校演劇部
3、6~7、14、22 ふたば未来学園高校演劇部

明日から、福島旅行に行って来まーす。初の飯舘村内での宿泊もあるっす!原発事故の影響による避難指示が解除され、帰還した方々により再開された飲食店も徐々に増えて来てるんすから。今回も、美味しいもんをたっくさん食べて来よーっと。

2018年12月20日(木) 最初の目的地は、飯舘村っす!

JR常磐線いわき駅に到着!寒っぶ #福島 pic.twitter.com/qzfw8JRQjo

JR常磐線「いわき駅」 いわき市平字田町1

「被災地から日本を元気にするプロジェクト」制作による映画「それぞれのヒーローたち」、いわき駅前の「まちポレいわき」にてロングラン上映中!!1月11日まで。 #福島 pic.twitter.com/SApkCQ1iz3

いわき市「まちポレいわき」にて上映中の映画「それぞれのヒーローたち」 敗北を味わった、いわき市のかつての高校球児たち。東日本大震災を経て、彼らをヒーローだと慕う、当時のマネージャーが、彼らを題材とした映画の製作を思い立つ。それは、福島の人たちが、「未来に希望が持てる映画」。 #福島 pic.twitter.com/XlfGXYmd75

11月25日に「まちポレいわき」に映画を観に行って来ました。

いわき駅まら富岡駅までは列車で。
富岡駅からは代行バスで原ノ町駅へ。

今日の昼食は、JR常磐線「原ノ町駅」前にある「立喰いそば まるや」さんの「かけそば」でしたー。元は駅構内にあった店舗が、東日本大震災後に駅前にある「ロイヤルホテル丸屋」1階に移転。現在は、ホテルが新築工事中のため、新たな店舗で営業中。こちらは、地元ソウルフードらしいでーす。 #福島 pic.twitter.com/CjHTvMIfkv

原ノ町駅前からは、福島交通のバスで飯舘村へ。

飯舘村は2017年3月31日、「帰還困難区域」を除く区域で避難指示が解除となった。
それに先駆けて2016年8月20日、福島交通により約5年5カ月ぶりに村内にバス停留所が新設され、運行が再開。当時、村に設けられた停留所は「飯舘ふれ愛館」前と臼石の2カ所のみ。現在では、福島交通によるバス停留所数は震災前の状況に戻っており、新たに、東北アクセスによるバス運行も行われている。

旧「飯舘村立草野小学校」校舎を活用。
この日も、多くの見守り隊の方々が、集まって来ていました。

原発事故の影響により閉園した福島県飯舘村「飯舘村立草野幼稚園」 現在、包丁などを作る鍛治工房に改築工事中。建物内には工房設備などが運び入れられ、電気工事が行われていた。来年1月ごろのオープン予定とのこと。 #福島 pic.twitter.com/ihMhfZKgaS

旧「飯舘村立草野小学校」の隣に位置しています。福島市にある「刃物の館 やすらぎ工房」の二瓶信男さんが運営。
相馬郡飯舘村草野字大師堂113番地の37

飯舘村「作見の井戸」 「寒の節」の水量で、その年の米の豊凶がわかるとされている。水深2.25メートルを境に、それ以上を豊作、それ以下は不作と言われている。 #福島 pic.twitter.com/fAguwnUTnN