このブログを立ち上げたときには、まさかこのような記事をかくようなことになるとは夢にも思いませんでした。
年齢的に死ぬとすれば自分のほうが先だとおもっていたので、まだ彼がこの世にいないというのが実感できないでいます。
去年の秋にお見舞いに行ったときには体の方は大丈夫そうだったので一応の安心はしていました。しかし今年に入って氏のお母さんからの
手紙に誤嚥性肺炎と脳内出血を同時におこし寝たきりの状態になったと書かれており、それでも命に別状はあるまいとおもっていたので
すが、残念ながら7月22日の夜、こむそう氏の訃報を受けました。
それによって彼のまわりの色んな時間が止まってしまったような気がします。
天然あるみにゅーむは未完の作品となりましたが、実際に描くことになったかどうかは分かりませんが、最終回は松太郎さんの 出産エピ ソード という命のかけがえのなさをうたう話が構想されていました。
今更ながら、彼がリハビリ生活をしていた4年と数か月、もっといろんなことをしてあげればよかったと思います。
死んでからしてあげるより、生きているうちにしてあげないと本人にはわかりません。
本当に残念です。
彼とは一緒に映画をつくったりもしました。(完成はしませんでしたが)本もつくったし、東京にでも遊びにいこうかとも話したり
しました。それらの思い出が色褪せないように、彼が生きた証が残るようにこれからも何らかの活動を続けていきたいと思います。
最後にこむそうの応援をしてくださった皆様ありがとうございました。
まだまだやりたい事、描きたいものがいっぱいあったろうにと思うとただただ残念でなりません。
どうか向こうでは好きなだけ絵が描けますように。
ご冥福をお祈りいたいます。
何年か前に、「まんがタイムきらら」で『天然あるみにゅーむ』が、突然、連載終了し、こむそう先生が、大病しているという情報しか知らなかったです。
ちょうど、『天然あるみにゅーむ』が、連載休止した時の「まんがタイムきらら」で、『天然あるみにゅーむ』のマウスパッドが、プレゼント応募で当たり、今でも大事にしまってます。
もう『天然あるみにゅーむ』が読めなくなったのが、残念です。
遅くなりましたが、ご冥福をお祈りします。