名古屋市の職員と市営バスの運転手が、覚せい剤を使用した疑いで逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市の職員で千種区役所に勤める星合祟秀容疑者(39)です。

 星合容疑者は8月2日から11日までの間に覚せい剤を使用した疑いが持たれています。

 また、警察は、覚せい剤を使用した疑いで名古屋市営バスの運転手、馬場信次容疑者(49)も逮捕しました。

 馬場容疑者は民間会社から名古屋市交通局に派遣されていました。

 7月に警察がイラン人の薬物密売グループを検挙し、押収した携帯電話を分析したところ、2人が浮上したということで、調べに対し、2人とも容疑を認めています。