【阪神】過去の主なお騒がせ外国人…「神のお告げ」と引退宣言、7試合で退団したのは?

グリーンウェル
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 阪神のヤンハービス・ソラーテ内野手(32)が6日、異例の“強制送還”となった。広島戦(マツダ)で1軍合流しながら、モチベーションの低下を漏らしたことで神戸市内の自宅にUターン。完全な自己都合による離脱で、このまま契約解除される可能性が出てきた。

 ◆過去の阪神の主なお騒がせ外国人

 ▽グリーンウェル 96年オフに年俸3億5000万円という破格条件で入団。翌春キャンプ中に背中、腰を痛め、5月3日にデビューしたが同10日には自打球を足に当て骨折。「神のお告げ」と引退を宣言し、出場7試合だけで退団した。

 ▽メイ 99年8月6日、野村監督(当時)への不満から球団に退団を申し入れ、同9日には報道陣に声明文を配布するという前代未聞の造反劇を起こした。翌年から巨人に移籍し、2年間で22勝。

 ▽マートン 12年8月17日のヤクルト戦(神宮)では、左翼のまずい守備で懲罰交代となり、試合後に関川コーチに注意を受け逆切れ。その他も「アイ・ドント・ライク・ノウミ(能見)さん」発言など物議を醸す行為が多数あった。

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