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このレポートではこれから、クレイトンが発見した「支配的感情」とはいったいどんなものか?「支配的感情」を使ったセールスコピーと、平凡なセールスコピーの違いを公開します。

この「支配的感情」は、ビジネスの売上を10倍20倍レベルで劇的にアップさせる破壊的な効力があります。事実、クレイトンは、月商3600万円のビジネスを、たった1年で、44倍の月商16億円にしました(言い間違いではありません。月商で16億円です)。

もしあなたが、この「支配的感情」の使い方を知れば、もちろん100%同じように使えないとしても、10分の1でもその効果を発揮できれば、文字どおり、あなたは、業界でナンバー1になることができるでしょう。

業界を独占することもできるでしょう。実際、クレイトンが関わった会社は、次々と業界ナンバー1になっています。僕たちも、このチカラを使ったところ、たった1つのプロモーションで、月商301万円だった会員制サービスが、3ヶ月後には月商5329万円になったり、たった1つのプロモーションで、前任者が全然売れなかった事業が、スタートから4ヶ月で月商9794万円になるなど、この1、2年で、年商10億円規模となった2つの事業を立ち上げることができました。
では、「支配的感情」を使ったセールスコピーと、平凡なセールスコピーの違いとはいったい何か?

それを公開します。


*  *  *
どういう感情かと言うと、このヘルスディザスターね。(B1)
ディザスターというのは大被害、みたいな。大災害みたいな話。
これは(B2)何かいかにも怪しい、危なそうな薬の絵を出して、これはものすごく危ないどうのこうの、健康被害どうのこうのなんだけれども、要はちょっとした、この危ない薬がちょっとしたことですごい素晴らしい薬に変わります、みたいな話ね。
(広告A)
(広告B)

それでこの辺も(A1)そのビジュアルを見ても、これなんかまさにベネフィットを語ってる。ここにプラークが溜まるんです、これを流すんです、みたいな話でしょ。

これは、あまりこの健康に気を使っていない人というか、健康問題に悩んでない人はこれがエモーショナルかと言われてもそんなによく分からない、と言うかもしれない。

感情的なコピーとか感情というのは感じてない人にとってはまるで分らないんだ。事例を見てもなかなか難しいのは、ヘッドラインの意味が分からないの。これは分かりやすい方だけれども、これから出てくるやつとかもう、意味が分からないのが多いよね。
何でかと言うと、それを感じてる人にとってはそれが衝撃的なの。

ベネフィットというのは誰でも意味が分かるからあれなんだけれども、感情っていうのはホントに、要は見込み客、相手の気持ちを本当に理解してないと、それがインパクトがあるかどうかって分からない。

普通に言ったら「へぇ~」みたいな。何でこれがヒットするのか分からない、みたいな、そういうのがものすごく多いのね。それは何で分からないかと言うと、その人が分かってないから。そしてもちろんどっちが良かったかというとこっち(広告B)だった、という話。
ちなみにこれはヘッドライン(B3)とデッキコピー(B4)っていうのがある。デッキの書き方もよく読んでみると感情をあおるような書き方をすごくしてある。
24時間以内にこのイノセントルーキー、イノセントっていうのは無邪気な、何の罪もないような白い粉がpoisedtotrigger(B5)とか、deadlyheart(B6)とかなんて言うかな、deadly、致命的な心臓発作みたいなものをtriggerする毒になり得たんだけれども、みたいな。だからそこそこ煽りまくっているような話。
とにかく同じ商品でも「ベネフィットベース(広告A)」で売るのと「感情ベース(広告B)」となると随分違いがあります。大体感情が勝つんだけども、感情ベースっていうのは今も言ったように分かりにくい。感じてない人にとっては意味分かんないってことはどういうことかと言うと、大ヒットするか大コケするかというリスクがあるわけです。だから感情を間違うと「何なん、は?」みたいなことになって、「意味分からん」という話になる。ベネフィットって別に間違いようがないわけです。
だからまあ、そういうところは分かりますね。みんな感情、感情いうけれど、ベネフィットにフォーカスすべきじゃないんですか、と。それは大間違い、そんな順番の問題で。まず感情で掴んでからベネフィットを言います、と。

これの面白いのが、いわゆる「マガログ」っていうカタログ型のダイレクトメールなんだけれども。これはネットとかでも多分一緒だと思うけれども、マガログっていうのは表紙なわけです。届いて一番最初に見る所ね。ぱっと見る所。そして一番重要な所です。

多分これはwebに転換したらファーストビューとか、ぱっと見ると。そこで何を言っているかと言うと、感情的なことも言ってるんだけれども、感情的なことを言った直後に、すぐにベネフィットを言う。だから、必ずこういうところにベネフィットが入ってて。(B7)
heart miracle name inside, a thousand of costly cholesterol...
この広告Bにあるこのマガログの中、このカタログの中にある、名前は中で明かします、と。ミラクルが何千人もの血圧が高くて、血圧とか血糖値が高くて困っている人を助けている、みたいなね。

costly cholesterol and blood pressure(B8)、まあ、コレステロールが高い、血糖値が高い、血圧が高いっていうのはすごく金がかかると。それをdump(B9)しているっていうのは、無くしていっているということ。
Canceling them date with heart surgeon's scalpel!(B10)、要は心臓外科医、スクラップっていうのは多分スクラップだからバカ野郎みたいな感じじゃない?心臓外科医のスクラップとのデートをキャンセルします、と。
cut cholesterol like magic(B12)、魔法のようにコレステロールをなくす。
これはまさにベネフィットですよ。なくします、あるいはフラッシュします。これ、コレステロールとか血圧とか言われるとイメージが湧かなかったらお金で換算してみるとよく分かるだろうけど、コストを魔法のようにカットします、と言われたらこれはまさにベネフィットなわけ。

だから何が言いたいかと言うと、じゃあエモーショナルコピーでベネフィットはいらないのか、感情を刺激するのにベネフィットはいらないのかというと全くそんなことはなく、ベネフィットも結構強烈にアピールしてますよ、という話。
* * *

いかがでしたでしょうか?

今、紹介したセールスコピーは、どちらも同じ商品を売るセールスコピーです。でも、全然違うもののように感じられたのではないでしょうか?

平凡なセールスコピーは、ベネフィットから入るセールスコピー。一方、「支配的感情」を使ったセールスコピーは、まず、感情的に強く引きつける刺激的なヘッドラインや画像から入ります。そして、読み手の注意をグッと掴んでから、すかさずベネフィットをアピールしています。

「支配的感情」を使ったセールスコピーの特徴は、その感情を感じていない人にとっては意味がわからないけれど、その感情を感じている人にとっては、ひと目見た瞬間、衝撃を感じるほど、強烈に引きつけることができます。そのため、相手の感情にバチッと合わせることができれば、今までにないレベルの大きな反応を得ることができるのです。これが、クレイトンの「支配的感情」を使ったセールスコピーです。

クレイトンのメソッドがどんなものか?少しだけ、垣間見えたのではないでしょうか?

それでは、ここからは、「支配的感情」をどのようにセールスコピーに使えばいいのか?「支配的感情」を使って10倍売るセールスコピーを作る3つのポイントを公開します。

* * *
これは面白い実験がありまして、セーブザチルドレンか何かで2種類のDMを送って、統計的データでアフリカ難民がこんなに困ってますというふうにアピールしたプロモーションと、同じ話なんだけれども、1人の女の子がこんなにひどい目に遭っています、というアピールをしたもの、2つのプロモーションをやって、圧倒的に1人の女の子が大変な目に遭ってますというようなプロモーションの方が反応が高かった、と。

それが何でだろう、という話になったんですけれども、結局最初のリードのアピールの部分で、要は統計データとかを出されると、要は左脳と右脳、分析脳と共感脳があったとしたら、おそらく分析脳の方がアクティベート、活性化するんじゃないかと。分析思考が活性化すると人は動かなくなる、買わなくなる。

逆に感情の方がアクティベート、活性化すると買いやすくなる、と。

なので例えそのデータの話とか出さなきゃいけなかったとしても、基本的には主で出さずに、特にメインのヘッドラインとかでは絶対出さずにボディの中でちょろちょろ、主張をサポートする形で入れていくというやり方をしましょう、とかね。
最初は感情でリードする。

リードってのはヘッドラインの所、リードね。感情でリードしましょうということです。これなんかそうですね。(広告C、C1)
それで、人はモノとかコンセプトに対してはあまり感情は抱きにくいというのがあります。人は人に対して感情を抱くんです。好きだとか嫌いだとかむかつくとか、裏切られたとかそういう感情。人じゃないと、機械が裏切るとかないじゃないですか。

そういう感情っていうのは、要は人が人に対する期待が裏切られたとかそういう話なわけで。あるいは人が人に対して期待以上のことをしてくれたから「この人素敵な人」だとか感謝の念がある。

要は人間に対して抱くわけで、だから人間を出した方がいい。だからこういうプロモーションには必ずパーソナリティーがいるんです。
(広告C)
例えばよくスタートアップの、起業したばかりの会社で話で上がってくるのが、会社を売るべきか、社長を売るべきか、っていう。人、自分を売るのが良いのか、会社を売るのが良いのか。

それは会社を、やっぱり事業を拡張させていくっていう観点からしたら最終的には会社を売らないといけないわけです。ところが、会社を売るのは非常に難しい。コンセプトだから。ところが社長って個人、別に社長じゃなくてもいいんだけど。個人を、人を売るのはマッチベターで簡単なんです。だって社長に対して共感したり「こいつうっとおしいな」と思ったりとかするわけじゃないですか。

人間は、ある意味性格的に欠陥があったりとか、いろんなごたごたを起こしたりとか、すごい良いところがあったりとか、そういう複雑な人間が好きなわけで。だから人を売った方が早いと。だからパーソナリティーが基本はあった方がものは売りやすいし、感情を共感するのに、パーソナリティーがなくて共感ってどうするんだ、みたいな話でしょ。

ある意味それは逆の、反対の面からすると敵がいると非常に有利です。

敵に対してムカつくと、怒ると。ところが敵を具体的な人にするとすごくベターなんですけれども、これは何かマイクロソフトのCEOがどうのこうの、確か2ページ目か3ページ目かぐらいにビルゲイツの写真が載っていたと思うんですけれども。

敵を人にする場合、これはちょっと難がありまして、あまりこれをバシっとはできないです。理屈で言えば絶対やった方がいいんですよ。あいつが悪い、あいつのせいでこうなった。ちなみに僕はちょっと前に脱ステ、脱ステロイドというのをやりまして、その時に、ちょっとその話をすると長くなるので機会があったらググってほしいんですけど、要は薬をやめて自分の免疫力とか自然療法で治しましょう、みたいな話ですね。そしてそういうところの先生に行ったわけですよ。

そうしたらその先生曰く、「いや、そんなことになってるのはあんたがステロイドとか使ってるから。ステロイドは誰が使えって言った?」
「医者です」と。
「医者、皮膚科の医者です」と。
だからこの人がしょっちゅう言うのが「もう医者はとんでもない、どうしようもない、こいつらが病気を作ってるんだ」どうのこうの。「そのせいで日本の医療費は上がってパンクしそうになって」。
「でもその医療費がそれだけたくさんあるってことはそれをやって儲けてるやつらがいるわけで。それが製薬会社で」どうのこうのと年中言ってるんですよね。
僕もそこは聞いてもないんですけど。聞いてなくても、自分で調べるじゃないですか、「確かにそうだな」と思ってますから。そうしたらやっぱり、すごい怒りしかないわけです。もちろん僕の中では具体的に誰か、っていうのはあります。自分が行ってる医者だからね。

「何で言わない?何でこんな副作用があるってことを言わない?説明しない?そもそも分かってないじゃないか」って。いろいろあるわけですけど。そのように具体的なものを具体的な人に対してネガティブな感情を抱くんだけれども、それをあまりにも具体的な人にすると別の面のトラブルが起きたりするから、この辺はうまいことやるしかないですよね。

ただバシッと、企業名までしても結構いい線じゃないかなと思うんですね。会社ってのはある意味法人なので、人格があるのかな。

要は敵を作る時に、これは広告ですから、世の中に大々的に広めるものなので、こいつがどうのこうのって言うのをどこまでやるかっていうのが判断です。ただやった方が反応が高いっていうのは間違いないと。だからそれをとてつもなくうまくやった人は、実はスティーブ・ジョブズ。

スティーブ・ジョブズは敵を作るがとてつもなくうまくて。
一番最初の時代にはIBMを敵にしたわけじゃないですか。だから1984っていうCMを見たら、IBMに洗脳された人たちから解放するのがアップルっていうポジションにしたわけでしょ?「あいつらがしょうもないから」と。そしてIBMが終わったら次は何に行ったかっていうと今度はマイクロソフトですよね。

昔僕が大学の研究室にいる頃、大学は確かネクストっていうパソコンのOSだったんですよ。そのネクストの中に、ネクストってスティーブ・ジョブズが作ったやつなんですけど、そのネクストの中にビルゲイツを殺すゲームっていうのが入ってて。何か、パソコンか何かがあって、小さいゲイツがいっぱい。このゲイツがここにWindowsを仕掛けようとするという。それを殺していくっていうゲームがあったんですけれども。

そのようにアップルとMS、ジョブズとゲイツっていうのはもう犬猿みたいな感じで言われてた時代があるわけじゃないですか。

だからすごく上手ですよね、ある意味。最終、だって、マイクロソフトのビルゲイツに金を融資してもらってアップルは再生しているわけだから。もうどうよ、みたいな話だけれども。まあ、そんな感じですよね。だから本当に具体的にすればするほど感情は13やはり作りやすいのだけれども、それは要ご判断、ということですね。
* * *

いかがでしたでしょうか?簡単に整理すると、

①セールスコピーのヘッドラインやリードでは、統計データや事実から入るのではなく、感情から入る。
人は、左脳的、分析脳が活性化されると買わなくなる。一方、右脳的な感情を活性化することで、買ってもらいやすくなる。統計データを出す場合は、ヘッドラインで出さずに、ボディコピーの中で、主張をサポートする形でサブ的に出す。

②モノやコンセプトではなく人を出す。
人はモノやコンセプトに感情を抱かない。「人」に対して感情を抱く。

③敵を設定する。
敵を設定すると強い感情を抱く。個人名、会社名を出せる方がベターだが、注意が必要。


これが、セールスコピーで「支配的感情」を使う3つのポイントです。

これは、クレイトンの秘密のメソッドの、ほんのごくごく一部です。ですが、この3つのポイントを押さえるだけでも、セールスコピーの反応を上げることができるでしょう。

21にも及ぶ全セッションの中には、このほかにもセールスを10倍20倍レベルでアップさせる秘密がたくさんあります。サンプルも豊富にあります。そのボリュームと、内容の深さに、あなたはきっと圧倒されるでしょう。

もし、あなたが、このメソッドをマスターして、10倍20倍というレベルで売上をアップさせる勇気があるのなら、一気に業界のトップに上り詰める勇気があるのなら、クレイトンが世界で”たった6人”だけに教えた秘密のメソッドを、すべて盗みたいと思うのなら、今すぐ下記のボタンを押して詳細を確認してください。

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このプログラムはVIP顧客限定の販売です。一般販売の予定はありません。


今回の募集以降は、次にいつ販売するかわかりません。ですので、今すぐ、下のボタンを押して、このメソッドの詳細を確認して下さい。
要はそういう、血圧が高くてコレステロールが高いと心臓外科医としょっちゅう面談しなきゃいけない。特にアメリカはほら、保険がないからとんでもない金がかかるわけね、医者に行くと。

医者に行くと、それでこの辺にもう、これは目次みたいな感じで出てるんだけれども(B11)、目次がほぼほぼベネフィットみたいな話。
この広告Aは、flush away artery plaque、血管の中のプラークを流しましょう、みたいな話ね。この医者が、この医者じゃないかもしれないけどこの医者が、自然な治療法で血管に溜まったプラークを流してどうのこうの、みたいな話。
それで、何か動脈硬化の原因になる、そういう話だね。

それでこっちの広告Bは、この健康被害は起きるべきじゃなかった、とか。起きてはいけない健康被害、起きなかったとか。

どういう健康被害だというと、ここに書いてあるのは24時間前までこの、これは薬の瓶の絵があって、白い粉はものすごく危ないという話だったんだけども、23セントで買える食べ物と一緒に食べることですごく安全な薬品になって、プラークをどうのこうの、流し出してどうのこうの、みたいな、というような話ね。
広告Aはいわゆるベネフィット。しかしこれは両方同じ商品です。同じ商品の広告で、広告Aはベネフィット、広告Bはエモーション、感情ベースね。
じゃあ感情ベネフィット、どっちの勝ちでしょうか、と。感情が勝ちじゃないかな、みたいな。今までの話からするとそうなんですけど、基本的にどっちが勝ちという話ではなく、ベネフィット中心のコピーで感情が入ってないものよりも、感情中心のアピールでベネフィットが入っているものの方が、要は両方ともなきゃいけないんだけれども、どっちが主でどっちがサブなのか、どっちがメインでどっちがサブなのかで言うと感情がメインの方がやっぱり広いオーディエンスに伝わりますよ、ということです。

そしてまあ、感情をどうするのか、という話なんですけれども、これも面白い話で。あまり最初から数字の話をしない、ということがすごく大事。統計的な話とかファクト、統計的事実とかデータ、ファクト、そういう話はあまりしない方がいいと。