今日は、簡単な修理二件でスタートです。
一件目は、パンク修理のご依頼だったのですが、こんなシールが貼られていました。
二年前にビバホームで購入された自転車とのこと。
バルブコアを取り出すと、
虫ゴムに何やらこびりついています。
虫ゴムを外すと、
バルブコアの腐食も始まっていました。
パンク個所はなく、虫ゴム劣化によるエアー漏れでした。
お客様には、年一回、必ずバルブと虫ゴムを交換してくださいとお願いしました。
二件目は、自転車に乗るとガタガタするとのご依頼。
予測のつかないまま、お伺いすると、タイヤに殆ど空気が入っていません。
購入後6か月だそうですが、その間空気を入れたことがなく、空気入れもお持ちではないとのこと。
空気入れを購入して頂き、空気を入れて完了です。
ここまでは、簡単だったのですが、この後二件は、一寸大変でした。
三件目は、スポーク折れで、タイヤがステーに当たって回らないとのこと。
お伺いすると、スポークが14本折れていました。
スポークを作って、ホイールを外し、ブレーキを外して、ホイール組です。
リムには損傷はなかったようで、振れ取りをして、ホイールを取り付け直し、完了です。
四件目のお客様は、日没間近のパンク修理です。
虫ゴム切れがあり、虫ゴム交換で完了と思ったのですが、バルブ付近でチューブが団子になっています。
チューブを取り出してみるとバルブ根元パンクでした。
剥がれは半分ぐらいだったので、バルブ根元パンク処置です。
ちょっと手元は見ずらい明るさでしたが、水調べも、石鹸水チェックもクリアーです。
お客様には、すぐ抜けるようなら、チューブを交換にお伺いしますとお伝えして完了です。