『空母いぶき』は100点満点の神漫画だけど、軍事的に不自然な点もあると思う……

2020年 06月19日 (金) 01:14

だらだら活動報告を書いています。

最近空母いぶきを自由時間に読み返していました。かわぐち先生は本当にすごい神作家だと思いますが、やっぱり不自然な点もいっぱいあります:
・なぜ空母型護衛艦に「山」の名前? それも海保巡視船とかぶってる。
・DDV192という数字はおかしい。海自は181や171など「1」のつく数字から始める。つまりいぶきは二番艦になる。
・魚雷で魚雷を撃つのはほぼ不可能な神業(まあ、漫画だからありかもしれないけど)
・いくら自衛隊はすごいとはいえ、世界で二番目に強い軍隊である中国軍を相手に護衛艦が一隻も「撃沈」されないのは不自然。日中共に何隻か護衛艦が沈んだほうがリアル。(おそらくコンプラ上の理由から作中で一隻しか軍艦が沈まないんだと思う。自衛官や敵国軍人が大量に死ぬのはNGなのかも)
・台湾を攻めていないのに、中国がなぜかいきなり沖縄の島々を攻めてくる。
・「第五護衛隊群」がたった一つの隊からなるのはおかしい。護衛隊群は通常2つの護衛隊からなる。
・第五護衛隊群に同行している司令が「隊司令」ではなく「群司令」。おそらく「隊司令」が正しいのでは?
・自衛隊つええ問題。これはいろんな自衛隊登場戦記小説共通の問題。自衛官の死者数が少なすぎるような……。フォークランド紛争を見ても、アルゼンチン軍よりはるかに強いイギリス軍でさえ、多数の水上戦闘艦を失っているし、何百人も死んでいる。おそらくコンプライアンス的に自衛官をあんまりたくさん死なせられないんだと思います。
・イージスシステム及び防空装備全般強すぎ問題。イージスシステムは万能の盾ではない。イージスのもととなっているパトリオットのデータはかなり捏造されている。イージスシステムは実用性よりも「抑止力」としての価値の方が大きいと私は思う。どの道、飽和戦術をとられたらおしまいだと思うけど……。

などなど。

批判しているわけではありません。やっぱり『空母いぶき』はすごいと思う。100点満点の漫画だと思います。間違いなく。
ですが完璧な漫画など存在しません。「いぶき」はシミュレーションではなくエンタメなので、リアルではない部分も存在する。自衛官が大量に死ねば、それは現実的かもしれないが、日本の読者はドン引きする。日本人読者は、あたりまえだが「日本つええ」を求めている。(他国においても同じ。たとえばアメリカ人はアメリカ軍つえええな映画が見たい)。だから護衛艦が一隻も沈まないんだとおもいます。(というかいぶき全体で軍艦は一隻しか沈みません。(遠征なんとか号)おそらくコンプラ理由上。日中の軍艦がバンバン沈み人がバンバン死んだら出版社に批判が殺到するのは明確)
自分の小説のほうが「いぶき」より優れているなどとは全く思っていません。
ただ私が言いたいのは、ミリタリー業界超一流プロが書いている「いぶき」でさえかなり非現実的なシーンが多数描かれているので、「小説家になろう」で「無名」の「素人」らが「タダ」で書いている戦記小説を読む際は、多少は大目に見てください。マジでお願いします。

私がこの小説に登場する敵国を架空の国に変えた理由も、実在する国を敵国として登場されると、コメント欄で一部の人がうるさいからです。
たとえばロシアだの中国だの某国だのを敵国として登場させると、
「いや、実際はこうだから」
「いやいや、おまえのその展開、ありえねえだろ」
「あっ、自衛隊の〇〇型のほうが、某国の〇〇級より断然つよいから おまえ自衛隊なめてんの?」
「おまえ某国の巡航ミサイルの種類まちがえてるwwww あほだな もっと勉強してこい」
「おまえ某国の装備についてぜんぜん勉強していない もっと勉強してから小説家かけアホ」
などのコメントがうるさいからです。
建設的批判はありがたいですが、なにもかもいちいち指摘されるのにはイラっときます。
わたしの小説はわたしが書きます。ご了承ください。
私は無能な素人かもしれませんが、こっちは一応、無償で何十時間も書いているので。

なので「大亜民国」vs自衛隊のまま続けます。

国家の名称変更は致しません。

ご了承ください。

ながながとすみません。

あ、あと、最上桜花2尉の設定を改変しました。彼女には婚約者がいます、同じ艦の乗員です。彼女の視点の章を改稿しました。ご了承ください。ちなみに彼女はいずもの艦内でその婚約者である男性とえっちなこととかもしていますが、この作品はフィクションであり、自衛隊の隊規の乱れを助長するものではありませんので、どうか怒らないでください。余談ですが、米海軍の空母はかなり性的な軍規が乱れているらしいです。

だらだら書いてすみません。

それでは

ー作者

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