世界各国で猛威を振るっている新型コロナウイルスの累計感染者が6日、アフリカ大陸で100万人を超えた。感染状況は各国によって様々だが、依然として検査態勢が整っていない国もあり、実際の感染者はより多いとみられている。
世界保健機関(WHO)などによると、アフリカ全54カ国のうち、欧州諸国との関係が深い南アフリカやエジプト、ナイジェリア、ガーナ、アルジェリアの5カ国で、全体の感染者数の約75%を占めている。特に南アフリカの累計感染者数は6日時点で53万8184人に達し、世界全体で5番目に多くなっている。
一方、アフリカ諸国の死者数は計約2万2千人で、欧米諸国に比べると少ない。WHOは、重症化しにくい若年層が多いことなどを理由にあげている。
アフリカ諸国では、エジプトが…
この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。
こちらは無料会員が読める会員記事です。月5本までお読みいただけます。
こちらは無料会員が読める会員記事です。月5本までお読みいただけます。
この記事は会員記事です。
残り:319文字/全文:642文字
980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら
国内の感染者
+1608人45970人
死者
+8人1044人
退院者
+1276人30812人
8/7 22:50 時点
退院者数はクルーズ船の乗客らを含めた数。厚労省などによる
最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]
トップニュース
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報